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第8章 初めてのときめき
2 愛海の部屋
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部屋に戻って来ると、真斗が愛海の中学生の時のスクール水着の写真を食い入るように見ていた。「しまった!」と思った時には遅かった。次のページには、愛海と瑛士が二人で浴衣を着て、彼の腕にしがみ付いている写真があった。愛海は慌てて手で隠そうと身体を彼にもたせ掛けると抱き留められた。愛海は彼の方に向き直り、目を閉じて次の行為を待った。
~真斗~愛海は何を焦っていたのかな。まあいいや、目を閉じて、俺のキスを
待っている愛海は、可愛い!今日は先に進むのに、絶好のチャンスだ。
真斗の唇が、愛海の唇にそっと触れてきて、彼女もそれに応えていた。キスをしながら、真斗は彼女の背中を左手で支えてベッドにそっと横たえた。真斗の手が髪の毛に触れて、
「ねえ、髪を解いてもいい?」と訊いてきた。愛海は何を言っているのか分からなかったが、今日はポニーテールにしていたのを思い出した。
「いいよ。」と言い終わらない内に髪は解かれていた。
~愛海~今日は彼、やけに落ち着いている。いつもと違う感じがする。
愛海はこういう展開になることは予想していたが、まだ戸惑っていた。真斗は唇を彼女の首筋に這わせながら、右手はブラウスの上から胸を包んでいた。そして、ブラウスのリボンを解き、前ボタンを外しに掛かった。愛海は下着が露わになり、慌てて自分の手で覆い隠した。
~愛海~彼の手が服を脱がそうとしている。私のおっぱいは小さくて、
横たわるとさらに小さくて、彼に見られるのは凄く恥ずかしいよ。
真斗は彼女の手を除けて、下着の上から小さな膨らみに口づけた。同時に、真斗の手はゆっくりと何かを確認するかのように、彼女の身体を下へと辿って行った。スカートの裾に達すると手を中に入れ、太股を遠慮なく股間に向かって這わせていった。その内に右手はパンティーに届き、彼女の大切な部分を、壊れ物に触るように、指に神経を集中させて確かめた。
~真斗~やっと到達した!愛海のここは、前と同じように湿っている。受け
入れる準備ができているみたいだ。よし、脱がそう!
愛海は顔を手で覆って、飼い慣らされた子犬のように、彼のぎこちないながらも優しい手の動き、指の動きに従っていた。しばらくそうしていたが、真斗は起き上がり、愛海を抱き起こしてブラウスを脱がしたが、スカートの脱がし方が分からず苦労していた。
「真斗、自分で脱ぐからそっち向いていて。」愛海はベッドに座ったまま、スカートを脱ぎ、スリップを取って布団の中に潜り込んだ。
~愛海~真斗に下着姿を見られるのは、恥ずかしい。これから何が始まるのか、
怖いような嬉しいような…真斗は脱がないのかな?
~真斗~愛海は何を焦っていたのかな。まあいいや、目を閉じて、俺のキスを
待っている愛海は、可愛い!今日は先に進むのに、絶好のチャンスだ。
真斗の唇が、愛海の唇にそっと触れてきて、彼女もそれに応えていた。キスをしながら、真斗は彼女の背中を左手で支えてベッドにそっと横たえた。真斗の手が髪の毛に触れて、
「ねえ、髪を解いてもいい?」と訊いてきた。愛海は何を言っているのか分からなかったが、今日はポニーテールにしていたのを思い出した。
「いいよ。」と言い終わらない内に髪は解かれていた。
~愛海~今日は彼、やけに落ち着いている。いつもと違う感じがする。
愛海はこういう展開になることは予想していたが、まだ戸惑っていた。真斗は唇を彼女の首筋に這わせながら、右手はブラウスの上から胸を包んでいた。そして、ブラウスのリボンを解き、前ボタンを外しに掛かった。愛海は下着が露わになり、慌てて自分の手で覆い隠した。
~愛海~彼の手が服を脱がそうとしている。私のおっぱいは小さくて、
横たわるとさらに小さくて、彼に見られるのは凄く恥ずかしいよ。
真斗は彼女の手を除けて、下着の上から小さな膨らみに口づけた。同時に、真斗の手はゆっくりと何かを確認するかのように、彼女の身体を下へと辿って行った。スカートの裾に達すると手を中に入れ、太股を遠慮なく股間に向かって這わせていった。その内に右手はパンティーに届き、彼女の大切な部分を、壊れ物に触るように、指に神経を集中させて確かめた。
~真斗~やっと到達した!愛海のここは、前と同じように湿っている。受け
入れる準備ができているみたいだ。よし、脱がそう!
愛海は顔を手で覆って、飼い慣らされた子犬のように、彼のぎこちないながらも優しい手の動き、指の動きに従っていた。しばらくそうしていたが、真斗は起き上がり、愛海を抱き起こしてブラウスを脱がしたが、スカートの脱がし方が分からず苦労していた。
「真斗、自分で脱ぐからそっち向いていて。」愛海はベッドに座ったまま、スカートを脱ぎ、スリップを取って布団の中に潜り込んだ。
~愛海~真斗に下着姿を見られるのは、恥ずかしい。これから何が始まるのか、
怖いような嬉しいような…真斗は脱がないのかな?
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