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61.古から伝わる伝説的存在
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「はははははは、もう全て終わりか。その書状に従い俺が連行されれば、全て全て。なら、全て道連れにしてやる」
そう言って切れたアフロが、いきなり巨大な火球を魔法で出現させる、ルビー侯爵家が侯爵であるのはこの攻撃魔法の強力な能力を使えることが原因だ。
出来が悪くてもその血筋は確かに引き継いでいるらしく激しい炎はこのまま放たれた場合、大切なルカが死んでしまうだろう。
(そんなことは何があっても避けないといけない)
しかし、今バリアを張っている状態で迅速に魔法を使用することは難しい。しかも俺の得意な攻撃魔法は基本的に地属性であり馬力はどの魔法よりもあるのだが速度がない。このままではルカが、なんならこの一帯が全て焼け野原になってしまう。この緊急事態こそアレを使うべきだろう。
俺はアレを呼び出すために強く念じると一冊の魔導書が現れた。タイトルはこの世界にはない言語で『DE VERMIIS MYSTERIIS』と書かれたそれを開いて無詠唱でアレを呼び出す。
実はアレを使うのは俺も初めてなのでドキドキしたが、地響きを上げて地面が開いて、それは現れた……。
それは形容しがたい姿を持つ畏怖の対象である存在。今より発達していたとされる超古代の兵器にして偉大なる、世界の創世の神でもあるもの……。決して知ってはいけないもの。
「マウス・オブ・マッドネスより招来せん、超魔導兵器魔皇アザトホート炎を打ち消したまぇ!!」
俺は強く念じて叫んだ。すると、その巨躯は迷わず火球へと向かっていく。その速度は類をみなほど早い。
「ええええええ!!巨大ロボ??えええええ!!」
「バヴゥウウウウウウウウウ???バブゥバブゥ??」
ルカと、犬が叫んでいる。びっくりするのは無理もない。これはターコイズ辺境伯家に伝わる超古代文明が残したとされる伝説の超魔導兵器魔皇アザトホートなのだから。
「かの存在が、超魔導兵器魔皇アザトホート。ターコイズ辺境伯領に存在していると聞いていたけれど初代王の時代以降は機動した話は一切きいていない伝説の兵器にしてこの世の全てを生みだした神とも言われている存在。ちなみにあまり凝視するとその神々しさに発狂する恐れがあるらしい」
超魔導兵器魔皇アザトホートから完全に視界を外しながら、サファイア侯爵令息が解説をしてくれたが、超魔導兵器魔皇アザトホートは意思を持たないため兵器とされているが、この世界を生み出した偉大なる存在であり、この世界で最も有名な神である竜王を生み出した存在でもあるそうだ。
しかし、それだけ偉大な存在でありながら、超魔導兵器魔皇アザトホートは神としてより恐ろしい力を持つ兵器としての方が知れ渡っている。何故なら……。
「な。なんだ、ええ、う、来るな、来るな!!」
超魔導兵器魔皇アザトホートに怯えたルビー侯爵家がその火球を超魔導兵器魔皇アザトホートに向けて放ったがそれはまるで元から存在していなかったように姿を消した。
「ば、化け物、化け物。あああああああああああああああああああ」
超魔導兵器魔皇アザトホートを真正面から見たアフロは怯えて、その場にへたり込む。先ほど言った通り超魔導兵器魔皇アザトホートはその姿を正しく凝視してしまうととってもまずい。
具体的には、最悪その姿を見たというだけで一生涎れをたらしながら神への讃歌を謳う廃人になる可能性もあるそうだ。
完全にアフロが発狂して目の焦点が定まらずなにかブツブツ呟き出したのを確認して安心した瞬間、俺はあまりにも力を使い過ぎたせいで意識を失った。
そう言って切れたアフロが、いきなり巨大な火球を魔法で出現させる、ルビー侯爵家が侯爵であるのはこの攻撃魔法の強力な能力を使えることが原因だ。
出来が悪くてもその血筋は確かに引き継いでいるらしく激しい炎はこのまま放たれた場合、大切なルカが死んでしまうだろう。
(そんなことは何があっても避けないといけない)
しかし、今バリアを張っている状態で迅速に魔法を使用することは難しい。しかも俺の得意な攻撃魔法は基本的に地属性であり馬力はどの魔法よりもあるのだが速度がない。このままではルカが、なんならこの一帯が全て焼け野原になってしまう。この緊急事態こそアレを使うべきだろう。
俺はアレを呼び出すために強く念じると一冊の魔導書が現れた。タイトルはこの世界にはない言語で『DE VERMIIS MYSTERIIS』と書かれたそれを開いて無詠唱でアレを呼び出す。
実はアレを使うのは俺も初めてなのでドキドキしたが、地響きを上げて地面が開いて、それは現れた……。
それは形容しがたい姿を持つ畏怖の対象である存在。今より発達していたとされる超古代の兵器にして偉大なる、世界の創世の神でもあるもの……。決して知ってはいけないもの。
「マウス・オブ・マッドネスより招来せん、超魔導兵器魔皇アザトホート炎を打ち消したまぇ!!」
俺は強く念じて叫んだ。すると、その巨躯は迷わず火球へと向かっていく。その速度は類をみなほど早い。
「ええええええ!!巨大ロボ??えええええ!!」
「バヴゥウウウウウウウウウ???バブゥバブゥ??」
ルカと、犬が叫んでいる。びっくりするのは無理もない。これはターコイズ辺境伯家に伝わる超古代文明が残したとされる伝説の超魔導兵器魔皇アザトホートなのだから。
「かの存在が、超魔導兵器魔皇アザトホート。ターコイズ辺境伯領に存在していると聞いていたけれど初代王の時代以降は機動した話は一切きいていない伝説の兵器にしてこの世の全てを生みだした神とも言われている存在。ちなみにあまり凝視するとその神々しさに発狂する恐れがあるらしい」
超魔導兵器魔皇アザトホートから完全に視界を外しながら、サファイア侯爵令息が解説をしてくれたが、超魔導兵器魔皇アザトホートは意思を持たないため兵器とされているが、この世界を生み出した偉大なる存在であり、この世界で最も有名な神である竜王を生み出した存在でもあるそうだ。
しかし、それだけ偉大な存在でありながら、超魔導兵器魔皇アザトホートは神としてより恐ろしい力を持つ兵器としての方が知れ渡っている。何故なら……。
「な。なんだ、ええ、う、来るな、来るな!!」
超魔導兵器魔皇アザトホートに怯えたルビー侯爵家がその火球を超魔導兵器魔皇アザトホートに向けて放ったがそれはまるで元から存在していなかったように姿を消した。
「ば、化け物、化け物。あああああああああああああああああああ」
超魔導兵器魔皇アザトホートを真正面から見たアフロは怯えて、その場にへたり込む。先ほど言った通り超魔導兵器魔皇アザトホートはその姿を正しく凝視してしまうととってもまずい。
具体的には、最悪その姿を見たというだけで一生涎れをたらしながら神への讃歌を謳う廃人になる可能性もあるそうだ。
完全にアフロが発狂して目の焦点が定まらずなにかブツブツ呟き出したのを確認して安心した瞬間、俺はあまりにも力を使い過ぎたせいで意識を失った。
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