【本編完結】魔王と周りに恐れられる辺境伯ですが他人の婚約者に手を出したと噂の伯爵令息にずっと片思いしています

ひよこ麺

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95.魔王と呼ばれる辺境伯は魔界の業火に焼かれながら天使に憧れている※

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※今回は普通にエロです。濁点喘ぎ、♡喘ぎ、S字結腸を抜きます。苦手な方はご注意ください。



(ここがルカの……)

叔父上から話しだけは聞いていた、最奥。S字結腸こと「男の子宮」、そこにどうやらどさくさに紛れてたどり着いたらしい。

「あっ……♡だめっ!!ぬいてぇ」

涙目のルカが訴える。ちなみに今抜けないと言っていることすら飛ぶくらいにルカは感じている。涙にぬれたその瞳を見つめ返して、たまらない気持ちになる。

(俺は……ずっと……)

ずっとこのナカに挿りたかった。ルカ的には奧まで挿らないといっていたが、実際最奥の扉、ヘヴンズドアの前に俺は既にいた。

(この扉の先にセブンスヘブン至高の楽園が広がっているのか……)

「やぁあっ♡……ギリュさまぁ……らめぇっ」

泣いているその顔に欲情するなんて、俺は心まで魔王に堕ちてしまったかもしれない、けれどもうルカから出していい子ぶる選択肢はなかった。

俺は、ルカの最奥の扉をこじ開けようとした。

クボッ

まさに押し拓いた感覚だった。

「あっ……ぉ"っ♡あがぎぃいいいいいいいあ♡らめぇええええええええええええええええええええっ♡」

ルカが暴れたのもあり、ゆっくり挿入するつもりがバッチリハマってしまった。

「ルカ……動くと、奥に挿る」

「らめぇえええええ♡ひぎぃいいい♡むりぃむりぃ……ぬぃれぇぬいれぇよ♡」

「ルカ、動くな。くっ……だめだ……出る」

俺は何とかかんとか奥歯を噛みしめて耐えた。

折角愛するルカの最奥にいるんだ、レジェンドファルコンなどしてはたまらない。ビタンビッタン暴れるルカを押さえつけて一度入口に亀頭を戻す。

そして、再びゆっくり拓く。

グポッ!!

今度はその中に俺を覚えさせるように優しくスリスリする。マーキングするみたいに。

「ひぎぃいいい♡むぃり♡あへっ♡はめちゃらめぇえええええええ♡」

どっ、ちゅん!!!♡♡♡

(なんだ……俺の……電撃が走ったみたいに気持ちいい……)

ルカの中が締まってあまりの快感にイキそうだった。しかし、なんとか耐えてルカの扉を何度も開け閉めする。

「やらぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ♡あぐっ♡どちゅるやらぁああ♡おちんぽらめぇ♡かめさぁんぬいひぎぃいいいいいいいいいいいいいあああああああっ!!」

そして、ルカ自身はその刺激に吐精ではなく
潮を吹く。

ビュしゃああ♡

勢いよく潮を吹きながら尚も腰がビクビクと揺れた。

そんなルカに欲情し俺の腰はとまらない。

ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡

グポッ♡グポッ♡グポッ♡

「ルカ、俺の天使。ずっとずっと天国にいたい」

スリスリ

たっぷり優しい子宮に先走りを塗りたくる。

「いぎぃいいいいいああああああ♡らめぇ♡おちるぅうううううううううう、おちちゃぅううううううう!!!」

泣いて喚いている可愛いルカ。

びしュゥうう♡

さらに激しく潮を吹く。痙攣し始めたその体を、腰を強く引き寄せて最奥の奧に俺は思いきり叩きつけた。

グボボッ♡

「ひぃああああああああああ♡!!!!!!!!!!」

まるで亀頭を完全に包みながらルカのナカが締まる。もう限界だった。

「ぐっ……ルカっ……」

俺は絶頂を迎えて、熱い迸りをその奧に思いきりだした……が、

「なんれぇ……ちぃさくならなぃろ??」

痙攣し、呂律も焦点も合わないままルカが言った。

そう、すぐにまた勃起してしまったのだ。

「すまない、ルカ。俺は魔王と呼ばれる辺境伯。思いのほかに醜いだろう。この禍々しい魔王は魔界の業火に抱かれながらそれでも天国ルカに憧れる」

「なんれぇ……おぺらぁ……い、いやあああああああああっ♡!!」

そのまま俺は、泣き叫ぶルカに抜かずの10発を決めて完全に堕とした。

ルカのガン掘り堕ち回避のためとはいえ無理させ過ぎた自覚はあるが反省も後悔もしていない。
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