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第15話 一線を超えてしまった ※
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※性的な描写や一部♡がございます。苦手な方はご注意下さい。
「さぁ、これでやっとひとつになれる。私の好き好き大好きなダーリン……」
その言葉を聞いた時、まるで夢の中にいるような変な感覚がした。
「あっ……」
朦朧とする意識の中、目の前の体に縋るように腕を絡めた。
熱いまなざしや動作とは異なるひんやりとしたその体温がひどく愛おしくてほのかにする白檀のような香りがさらに感覚を狂わせる。
柔らかな感覚の後、とんでもない違和感が体を襲った。
「あっ……らにぃ?!」
それは、今まで体験したことのない感覚でぼんやりしていた頭がクリアになる。
恐る恐る違和感の元を辿れば、そこに挿入ってはいけないモノが入っていた。
驚いて逃げようと腰を捩るが強い力でそれは阻まれた。
「……逃がさないよ、ダーリン」
黄金色の瞳は完全に情欲に染まっていた。そして違和感のもとはナカに挿入ったまま、微動だにしない。
痛みはないが、変な感じがする。
「抜いてぇ……おねがぃっ!?」
しかし、その言葉は荒い口付けに塞がれた。誓いのキスでも慄いた長い舌がなんの遠慮もなく上顎と下顎をなめとり、さらに舌に絡んだ。
「んっ……くっ」
漏れ出す吐息さえ飲み込まれるような感覚に頭がぼんやりするが、その時ずっと感じていた腹の違和感が妙な疼きをもたらすことに気付いた。
(なにっ……これ、おかしい……)
触られていない性器に刺激があるのだ。そこで前世読んだBL本の知識で前立腺の存在を思い出した。
しかし、思い出したことで体がよりその感覚を拾おうとしてしまい、意識が混濁していく。
「なるほど、ココがダーリンの良いところ……ちゃんと覚えましたよ」
臍付近を冷たく渇いた手が撫でた。それは内部に侵入しているソレの位置をマーキングするような仕草で体が熱くなるのが分かった。
「では、ゆっくり私の形を覚えましょうね……」
その言葉と同時に腹の中で律動が始まった。しかし、それはひどくゆっくりとした動きですでに快楽を拾い始めた体にはまどろっこしく感じた、だから、
「もっと……突いて…きて……」
そう呟きながら、その背にしがみつこうとし
たが強く引き寄せた際に爪を立ててしまった。
「優しく優しくするつもりだったのに、ダーリン……」
今までの声とは明らかに違う地を這うような低い、しかし、色香のある低音が鼓膜を振るわせた。
そして、今までの緩慢な動きが嘘のように、胎内を蹂躙していく。
パンパン
と肉がぶつかり合う音と、胎内を抉られる感覚と、同時に押し寄せる熱が籠るような悦楽。
「あっ♡……いいっ…もっと」
奥まで……そう言いかけた時だった、
グボっ
という音と共に胎内の深いところをひらかれたのだ。
「ひぃあっあああああっ♡らにぃ…これっ…♡」
「ここがダーリンの最奥、そして……私との卵を孕む場所……」
孕むの言葉に本能的な恐怖が生まれた。現代日本人感覚のある僕は男が孕むことは絶対にない世界で生きていた。
しかし、今、僕は……
「こわぃ……」
その時、最奥に熱を感じた。最奥にタネ付けされたのかと諦めに似た感情を覚えた。
「……ああ、大丈夫だよ、まだ、ダーリンを孕ませたりしないよ、今は……」
優しい優しい甘い顔と声で抜かれたソレは、日本人の頃に見たことがあるゴムと似たモノをつけていた。
「あっ……」
「だから安心して、続けようね」
安堵から絶望に叩き落とされた僕は、そのまま気を失うまでエリオスと交わり続けた。
「さぁ、これでやっとひとつになれる。私の好き好き大好きなダーリン……」
その言葉を聞いた時、まるで夢の中にいるような変な感覚がした。
「あっ……」
朦朧とする意識の中、目の前の体に縋るように腕を絡めた。
熱いまなざしや動作とは異なるひんやりとしたその体温がひどく愛おしくてほのかにする白檀のような香りがさらに感覚を狂わせる。
柔らかな感覚の後、とんでもない違和感が体を襲った。
「あっ……らにぃ?!」
それは、今まで体験したことのない感覚でぼんやりしていた頭がクリアになる。
恐る恐る違和感の元を辿れば、そこに挿入ってはいけないモノが入っていた。
驚いて逃げようと腰を捩るが強い力でそれは阻まれた。
「……逃がさないよ、ダーリン」
黄金色の瞳は完全に情欲に染まっていた。そして違和感のもとはナカに挿入ったまま、微動だにしない。
痛みはないが、変な感じがする。
「抜いてぇ……おねがぃっ!?」
しかし、その言葉は荒い口付けに塞がれた。誓いのキスでも慄いた長い舌がなんの遠慮もなく上顎と下顎をなめとり、さらに舌に絡んだ。
「んっ……くっ」
漏れ出す吐息さえ飲み込まれるような感覚に頭がぼんやりするが、その時ずっと感じていた腹の違和感が妙な疼きをもたらすことに気付いた。
(なにっ……これ、おかしい……)
触られていない性器に刺激があるのだ。そこで前世読んだBL本の知識で前立腺の存在を思い出した。
しかし、思い出したことで体がよりその感覚を拾おうとしてしまい、意識が混濁していく。
「なるほど、ココがダーリンの良いところ……ちゃんと覚えましたよ」
臍付近を冷たく渇いた手が撫でた。それは内部に侵入しているソレの位置をマーキングするような仕草で体が熱くなるのが分かった。
「では、ゆっくり私の形を覚えましょうね……」
その言葉と同時に腹の中で律動が始まった。しかし、それはひどくゆっくりとした動きですでに快楽を拾い始めた体にはまどろっこしく感じた、だから、
「もっと……突いて…きて……」
そう呟きながら、その背にしがみつこうとし
たが強く引き寄せた際に爪を立ててしまった。
「優しく優しくするつもりだったのに、ダーリン……」
今までの声とは明らかに違う地を這うような低い、しかし、色香のある低音が鼓膜を振るわせた。
そして、今までの緩慢な動きが嘘のように、胎内を蹂躙していく。
パンパン
と肉がぶつかり合う音と、胎内を抉られる感覚と、同時に押し寄せる熱が籠るような悦楽。
「あっ♡……いいっ…もっと」
奥まで……そう言いかけた時だった、
グボっ
という音と共に胎内の深いところをひらかれたのだ。
「ひぃあっあああああっ♡らにぃ…これっ…♡」
「ここがダーリンの最奥、そして……私との卵を孕む場所……」
孕むの言葉に本能的な恐怖が生まれた。現代日本人感覚のある僕は男が孕むことは絶対にない世界で生きていた。
しかし、今、僕は……
「こわぃ……」
その時、最奥に熱を感じた。最奥にタネ付けされたのかと諦めに似た感情を覚えた。
「……ああ、大丈夫だよ、まだ、ダーリンを孕ませたりしないよ、今は……」
優しい優しい甘い顔と声で抜かれたソレは、日本人の頃に見たことがあるゴムと似たモノをつけていた。
「あっ……」
「だから安心して、続けようね」
安堵から絶望に叩き落とされた僕は、そのまま気を失うまでエリオスと交わり続けた。
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