内気な僕と大人な彼とのマッチングアプリ
㊗️完結!
高校時代に年上男性に恋愛感情を抱く事を自覚した冬馬は大学二年生。いい加減恋人を作ろうとマッチングアプリに登録したけれど、肉食の空気に怯んで眺めるばかりだ。
その中でもお気に入りなのは柔らかい雰囲気の29歳の社会人。だけどもいきなり身体の関係を仄めかされたら初心者の冬馬にはハードルが高過ぎると、誰にもいいねを押すことが出来ない。
ある夜、このままでは恋人も出来ないと、思い切って自撮りの画像を上げた冬馬。
そこから始まる奥手の大学生と、アプリで軽い関係を続ける事に虚しさを感じ始めていた社会人の理人との胸キュン溺愛ストーリー。
高校時代に年上男性に恋愛感情を抱く事を自覚した冬馬は大学二年生。いい加減恋人を作ろうとマッチングアプリに登録したけれど、肉食の空気に怯んで眺めるばかりだ。
その中でもお気に入りなのは柔らかい雰囲気の29歳の社会人。だけどもいきなり身体の関係を仄めかされたら初心者の冬馬にはハードルが高過ぎると、誰にもいいねを押すことが出来ない。
ある夜、このままでは恋人も出来ないと、思い切って自撮りの画像を上げた冬馬。
そこから始まる奥手の大学生と、アプリで軽い関係を続ける事に虚しさを感じ始めていた社会人の理人との胸キュン溺愛ストーリー。
マッチングアプリ
彼氏✖️彼氏
エピローグ
あなたにおすすめの小説
そばにいてほしい。
15
BL
僕の恋人には、幼馴染がいる。
そんな幼馴染が彼はよっぽど大切らしい。
──だけど、今日だけは僕のそばにいて欲しかった。
幼馴染を優先する攻め×口に出せない受け
安心してください、ハピエンです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
幸せな復讐
志生帆 海
BL
お前の結婚式前夜……僕たちは最後の儀式のように身体を重ねた。
明日から別々の人生を歩むことを受け入れたのは、僕の方だった。
だから最後に一生忘れない程、激しく深く抱き合ったことを後悔していない。
でも僕はこれからどうやって生きて行けばいい。
君に捨てられた僕の恋の行方は……
それぞれの新生活を意識して書きました。
よろしくお願いします。
fujossyさんの新生活コンテスト応募作品の転載です。
后狩り
音羽夏生
BL
ただ一人と望む后は、自らの手で狩る――。
皇帝の策に嵌り、後宮に入れられた元侍従の運命は……。
母の故国での留学を半ばで切り上げ、シェルは帝都の大公邸に戻っていた。
若き皇帝エーヴェルトが、数代ぶりに皇后を自らの手で得る『后狩り』を行うと宣言し、その標的となる娘の家──大公家の門に目印の白羽の矢を立てたからだ。
古の掠奪婚に起源を持つ『后狩り』は、建前上、娘を奪われる家では不名誉なこととされるため、一族の若者が形式的に娘を護衛し、一応は抵抗する慣わしとなっている。
一族の面子を保つために、シェルは妹クリスティーナの護衛として父に呼び戻されたのだ。
嵐の夜、雷光を背に単身大公邸を襲い、クリスティーナの居室の扉を易々と破ったエーヴェルトは、皇后に望む者を悠々と連れ去った。
恐ろしさに震えるクリスティーナには目もくれず、当身を食らい呆気なく意識を失ったシェルを──。
◇◇◇
■性描写のある章には、※を付与しています。
■他サイトにも投稿しています。