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「動きを止めるから、ショートソードで斬りつけなさい!」
と言う声の元、動きを突然とめたクマに両手で振り上げたショートソードを叩きつけた私。
その時何故か恐怖を全く感じていなかったのは、異質な状況だったからだろうか。
「グシュ!」
私のショートソードの刃が10cmほどクマの腹に食い込み斜めに腹を裂いた。
「よし良いぞ、後ろに下がって待て。」
と言う部長の言葉に5歩ほど後ろに下がると、部長はいつの間にか手にした片手剣をクマに振るった。
「ドーン!」と言う音と共に倒れて生き絶えるクマ、それと同じくして私の中に何かが流れ込んできた。
強いエネルギーのようなそれが全身を駆け巡り、頭の中に
[レベルが上がりました。]
と言う合成音のような音声が響き私は、冒険者としての一歩を体験したのだった。
その後私の攻撃は、クマの身体を半分に切り裂くほどの威力を与える程に向上したのだった。
「よし、今日はこれで良いだろう。そのクマは君が収納してくれ。」
と言われ左手をクマに近づけて収納と口ずさむと、クマが一瞬で消えて収納された。
始めの小屋に戻りリビングのような部屋のテーブルに部長の出したお茶を飲みながら着くと。
「ステータスオープン、と念じてみなさい。」
と言われて、素直に従うと目の前に半透明なステータスプレートが現れた。
「レベルはいくらになっているかな?」
「えっと・・レベル10です。」
「中々の上がり振りだね。自分のステータスを覚えておくんだよ、後スキルポイントは幾らだ?」
「スキルポイントですか?・・350ポイントです。」
「350か、中々だ。スキルの項目を念じてみろ、取得できるスキルが表示されるはずだ。最初に撮って欲しいのをここにメモしている、それ以外は自分の好きにとるように。」
と言うとまた明日待っているよ。と言うと奥の部屋のドアを開けて居なくなった。
ーー スキル取得 ーー
私は、メモを見ながら
「アイテムボックス2、魔力感知2、魔力操作2、身体強化1、魔力増加2、魔力回復2・・・これで良いのかしら後残りのポイントが、120ね。あとは私の好きにしろと言う事なので、気配察知と隠密と怪我が怖いから治療魔法2にクリアで良いかな。」
と言いながらポイントを消費して最後にオッケイを念じると、身体に変化が現れた。
身体がとても軽くなり周囲の情報が手に取るように頭に流れ込んで来た。
その後部長のさった扉を開けると、最初の教室につながっていた。
部長は既にいないようだ、教室を出ると突然喧騒が耳に流れ込むように私は、一高校生に戻ったのだ。
時計を確認するとおよそ1時間経過していた、あの体験を考えると4・5時間は経過しているはず。
時間の流れが緩やかなんだ。
自分の教室に戻り身支度を済ませて下校する、いつもの帰り道が違って見える。
突然車が暴走して下校中の小学生を跳ねそうな場面に遭遇!
思わず走り出した私は、車を抜き去り轢かれそうな子供を小脇に抱えて道路脇の移動すると、先ほどまで子供がいた場所に車が衝突して止まった。
「ボク、大丈夫怪我はない?」
と声をかける私にポカンとした顔の男の子は、急に顔を赤くして
「お姉ちゃんありがと。」
と言うとかけ出していった。
「私本当に強くなっているんだ。よし明日からも頑張るぞ。」
と一人掛け声をかけて家路を急いだ私。
と言う声の元、動きを突然とめたクマに両手で振り上げたショートソードを叩きつけた私。
その時何故か恐怖を全く感じていなかったのは、異質な状況だったからだろうか。
「グシュ!」
私のショートソードの刃が10cmほどクマの腹に食い込み斜めに腹を裂いた。
「よし良いぞ、後ろに下がって待て。」
と言う部長の言葉に5歩ほど後ろに下がると、部長はいつの間にか手にした片手剣をクマに振るった。
「ドーン!」と言う音と共に倒れて生き絶えるクマ、それと同じくして私の中に何かが流れ込んできた。
強いエネルギーのようなそれが全身を駆け巡り、頭の中に
[レベルが上がりました。]
と言う合成音のような音声が響き私は、冒険者としての一歩を体験したのだった。
その後私の攻撃は、クマの身体を半分に切り裂くほどの威力を与える程に向上したのだった。
「よし、今日はこれで良いだろう。そのクマは君が収納してくれ。」
と言われ左手をクマに近づけて収納と口ずさむと、クマが一瞬で消えて収納された。
始めの小屋に戻りリビングのような部屋のテーブルに部長の出したお茶を飲みながら着くと。
「ステータスオープン、と念じてみなさい。」
と言われて、素直に従うと目の前に半透明なステータスプレートが現れた。
「レベルはいくらになっているかな?」
「えっと・・レベル10です。」
「中々の上がり振りだね。自分のステータスを覚えておくんだよ、後スキルポイントは幾らだ?」
「スキルポイントですか?・・350ポイントです。」
「350か、中々だ。スキルの項目を念じてみろ、取得できるスキルが表示されるはずだ。最初に撮って欲しいのをここにメモしている、それ以外は自分の好きにとるように。」
と言うとまた明日待っているよ。と言うと奥の部屋のドアを開けて居なくなった。
ーー スキル取得 ーー
私は、メモを見ながら
「アイテムボックス2、魔力感知2、魔力操作2、身体強化1、魔力増加2、魔力回復2・・・これで良いのかしら後残りのポイントが、120ね。あとは私の好きにしろと言う事なので、気配察知と隠密と怪我が怖いから治療魔法2にクリアで良いかな。」
と言いながらポイントを消費して最後にオッケイを念じると、身体に変化が現れた。
身体がとても軽くなり周囲の情報が手に取るように頭に流れ込んで来た。
その後部長のさった扉を開けると、最初の教室につながっていた。
部長は既にいないようだ、教室を出ると突然喧騒が耳に流れ込むように私は、一高校生に戻ったのだ。
時計を確認するとおよそ1時間経過していた、あの体験を考えると4・5時間は経過しているはず。
時間の流れが緩やかなんだ。
自分の教室に戻り身支度を済ませて下校する、いつもの帰り道が違って見える。
突然車が暴走して下校中の小学生を跳ねそうな場面に遭遇!
思わず走り出した私は、車を抜き去り轢かれそうな子供を小脇に抱えて道路脇の移動すると、先ほどまで子供がいた場所に車が衝突して止まった。
「ボク、大丈夫怪我はない?」
と声をかける私にポカンとした顔の男の子は、急に顔を赤くして
「お姉ちゃんありがと。」
と言うとかけ出していった。
「私本当に強くなっているんだ。よし明日からも頑張るぞ。」
と一人掛け声をかけて家路を急いだ私。
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