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二章
第八話
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ヴァリエール邸の一角。重厚なマホガニーのテーブルを囲み、セレナ、ミケ、そしてリリィの三人が椅子に腰を下ろしていた。
背後には、影のようにヴィクターが直立不動で控え、主たちの会話に鋭い耳を澄ましている。窓外から差し込む夕闇が、会議の重苦しさをより一層際立たせていた。
「叔父上はかなりの借金を抱えていた……ということか」
セレナが低く、押し殺したような声で口火を切った。先ほどまでの完璧な令嬢の仮面は脱ぎ捨てられ、その瞳には鋭い野性が宿っている。
「そうニャ。さきの魔石の価格高騰の際に、多額の投資を行なったみたいなのニャ」
ミケが短く答える。猫耳をぴくぴくさせ、巷で集めてきた情報を脳内で整理しているようだ。その背後から、ヴィクターが静かに言葉を添える。
「バーボン領で起きている戦争の影響で、魔石と鉄の価格が一時的にかなり荒れたことがありましたね。ご友人のイザベラ様が市場に介入されたと伺っています」
ヴィクターが淀みない口調で補足を入れた。
「あいつは商人の矜持なんて言ってニヒルを気取ってるが、中身は正義感の塊みたいな奴だからな。 自分のシマが荒れるのを黙って見ているわけがねえ」
セレナは鼻を鳴らし、友人の顔を思い浮かべるように視線を投げた。
「結果として、バルトロ様のように負債を抱えた者が続出したのも事実ですがね」
ヴィクターの冷徹な指摘に、セレナは不快そうに顔を歪める。
「そんな奴らは戦争で金儲けしようとしたロクデナシ共だろ。自業自得だ」
「でも、そのせいでイザベラさんもだいぶ恨みを買ってますよね。大丈夫なんでしょうか」
リリィが心配そうに首を傾げた。
市場を強引に鎮火させたイザベラの手法は、バルトロのような投機失敗者にとっては逆恨みの対象でしかない。
不安がるリリィに対し、セレナは自信たっぷりに言い切る。
「あいつにはスミレが居るから心配ねえよ」
「スミレ、あの娘はヤバいニャ。近くにいるだけで千切りにされてるような殺気を感じるニャ」
ミケが一瞬、身震いするように尻尾の毛を逆立てた。凄腕の用心棒であるスミレの存在は、ミケにとっても本能的な恐怖の対象らしい。
「バルトロ様は、その負債を『特別追加徴税』の横領金で穴埋めした……というわけですね」
ヴィクターが話を本筋へと戻す。話のパズルが一つずつ組み合わさっていく。
「特に新しい事業などを始めた様子はないのに、最近は妙に羽振りが良いみたいだニャ」
ミケが路地裏で掴んだ確信を口にすると、ヴィクターが現在の法的な状況を突きつける。
「しかし、バルトロ様が徴税費を横領したという直接的な証拠はどこにも無い」
ヴィクターの冷ややかな結論に、広間は重苦しい沈黙に包まれた。状況証拠は真っ黒だが、決定的な「物証」が足りないのだ。
「フフフ、そこでこの美少女探偵の出番というわけですよ!」
その沈黙を破り、リリィが椅子を蹴るような勢いで立ち上がった。鼻の穴を膨らませ、得意げに胸を張る。しかし、次の瞬間にはセレナの鋼鉄のような手が伸び、リリィの顔面を再び鷲掴みにした。
「調子にのるなよ『食い逃げ探偵』。さっきのナメたセリフは忘れてねーぞ」
「あだだだっ! 許して下さい、美少女仮面が取れちゃいますよぉ! 皮がぁ!」
セレナによって宙ぶらりんにされながら、リリィが情けない声を上げる。セレナがようやく手を離すと、リリィは真っ赤になった顔を擦りながらも、真剣な表情を作って話し始めた。
「私たちは『証拠そのもの』じゃなく、『証拠を作った人物』に目を向けました」
「横領の証拠……つまり、親父を陥れたあの裏帳簿のことか」
セレナの問いに、リリィが力強くうなずく。
「その通りです。あんな精巧な偽の帳簿を、バルトロ様が一人で作れるはずがありません。必ず協力者がいるはずです。そこで私達は、財務局の人間をターゲットに捜索しました」
リリィの言葉を引き継ぎ、ミケが調査から浮かび上がった「名」を口にする。
「そこで名前が挙がったのが、財政局・次席書記官のハンス・ミラーなのニャ。最近、バルトロの屋敷に出入りしているのが度々目撃されているニャ」
ミケの報告に、リリィが酒場での噂を付け加える。
「それだけじゃないですよ。酒場でも急に金払いが良くなったって、みんなが噂していました。同僚にたかって、いつも奢らせていたような奴が、最近は銀貨を湯水のようにばらまいているんですって!」
「確かに怪しいな。でもよ、裏帳簿はこの屋敷の金庫から見つかって、既に自警団に回収されてるんだろ? そのハンスって奴を捕まえたところで、今さら何の証拠になるんだ?」
セレナの至極真っ当な疑問が飛ぶ。一度「証拠」として受理された帳簿を覆すのは容易ではない。
「それが、そうとも言えないんですよ」
リリィは自信ありげに人差し指を立てた。その楽観的な態度を、ヴィクターが冷徹にいさめる。
「彼を証人にするつもりですか? 自分の罪を正直に話すとも思えませんし、たとえ証言したとしても、バルトロ様に白を切られたら、それまでです」
ヴィクターの厳しい追及。しかし、リリィは余裕を崩さず、指をチッチッチッと目の前で振ってみせた。
「実はハンスが『決定的な何か』を持っている可能性が高いんです。鍵になるのは、あの監査官様が先日、森で亡くなった事件です。もし、あの件にバルトロ様が関与していたとしたら……」
「でも、あれは魔獣の仕業だったんだろ?」
セレナが首を傾げると、実際に現場を検分したミケが低い声で割り込む。
「確かにアタシ達が到着した時には、現場は魔獣に荒らされていて酷い有様だったニャ。でも、殺したのが本当に魔獣だったとは断定出来ないニャ。例えば、先に誰かが監査官達を殺して死体を放置し、魔獣にあさらせた……としたら? あれだけ喰い荒らされていたら、正確な死因なんて判別しようがないニャ」
実際に現場を見ているミケの言葉に、部屋の温度が一段下がったような錯覚を覚える。
リリィがミケの言葉を肯定するように続けた。
「事実はどちらでもいいんです。 大事なのは、ハンス当人がそれをどう受け取ったか、です」
「……なるほど。あのタイミングですからね。ハンスも『次は自分の番だ』と考えてもおかしくない。いや、むしろそう考えるのが自然です」
ヴィクターがリリィの意図を完全に酌み取った。
それに合わせるように、リリィの言葉も熱を帯びる。
「そうなんです! なのに、ハンスは変わらず派手な生活を続けている。普通なら、バルトロ様に消されるのを恐れて外出どころではないはずなのに」
「単にハンスが捏造をやってなかった。関係なかった……だけじゃないのか?」
セレナの問いかけに対し、リリィは得意げに笑みを深める。
「それもあり得ますが、もう一つ、有力な可能性があります」
「そのハンスという人物が、バルトロ様の『弱み』を握っている……ということですか」
ヴィクターの問いに、リリィは我が意を得たりとうなずく。
「そうです。ハンスは裏帳簿の写しか、あるいはさらに致命的な証拠を持っていて、自分が襲われないための保険にしている……美少女探偵はそう推理しました!」
胸を張るリリィ。だが、隣のミケから冷ややかな突っ込みが入る。
「……ウソニャ。全部イチロウの受け売りニャ」
ミケが容赦なくリリィの化けの皮をはいだ。
「イチロウ?」
ヴィクターが聞き慣れない名に眉を動かす。ミケは少し面倒くさそうに説明を足した。
「こういう裏読みが得意な鑑定士の知り合いが居るのニャ。変人だけど」
「ふん、まあいい。もしその証拠が手に入れば、叔父上にトドメを刺せるな」
セレナの瞳に、挑戦的で前向きな光――野火のような闘志が灯った。
背後には、影のようにヴィクターが直立不動で控え、主たちの会話に鋭い耳を澄ましている。窓外から差し込む夕闇が、会議の重苦しさをより一層際立たせていた。
「叔父上はかなりの借金を抱えていた……ということか」
セレナが低く、押し殺したような声で口火を切った。先ほどまでの完璧な令嬢の仮面は脱ぎ捨てられ、その瞳には鋭い野性が宿っている。
「そうニャ。さきの魔石の価格高騰の際に、多額の投資を行なったみたいなのニャ」
ミケが短く答える。猫耳をぴくぴくさせ、巷で集めてきた情報を脳内で整理しているようだ。その背後から、ヴィクターが静かに言葉を添える。
「バーボン領で起きている戦争の影響で、魔石と鉄の価格が一時的にかなり荒れたことがありましたね。ご友人のイザベラ様が市場に介入されたと伺っています」
ヴィクターが淀みない口調で補足を入れた。
「あいつは商人の矜持なんて言ってニヒルを気取ってるが、中身は正義感の塊みたいな奴だからな。 自分のシマが荒れるのを黙って見ているわけがねえ」
セレナは鼻を鳴らし、友人の顔を思い浮かべるように視線を投げた。
「結果として、バルトロ様のように負債を抱えた者が続出したのも事実ですがね」
ヴィクターの冷徹な指摘に、セレナは不快そうに顔を歪める。
「そんな奴らは戦争で金儲けしようとしたロクデナシ共だろ。自業自得だ」
「でも、そのせいでイザベラさんもだいぶ恨みを買ってますよね。大丈夫なんでしょうか」
リリィが心配そうに首を傾げた。
市場を強引に鎮火させたイザベラの手法は、バルトロのような投機失敗者にとっては逆恨みの対象でしかない。
不安がるリリィに対し、セレナは自信たっぷりに言い切る。
「あいつにはスミレが居るから心配ねえよ」
「スミレ、あの娘はヤバいニャ。近くにいるだけで千切りにされてるような殺気を感じるニャ」
ミケが一瞬、身震いするように尻尾の毛を逆立てた。凄腕の用心棒であるスミレの存在は、ミケにとっても本能的な恐怖の対象らしい。
「バルトロ様は、その負債を『特別追加徴税』の横領金で穴埋めした……というわけですね」
ヴィクターが話を本筋へと戻す。話のパズルが一つずつ組み合わさっていく。
「特に新しい事業などを始めた様子はないのに、最近は妙に羽振りが良いみたいだニャ」
ミケが路地裏で掴んだ確信を口にすると、ヴィクターが現在の法的な状況を突きつける。
「しかし、バルトロ様が徴税費を横領したという直接的な証拠はどこにも無い」
ヴィクターの冷ややかな結論に、広間は重苦しい沈黙に包まれた。状況証拠は真っ黒だが、決定的な「物証」が足りないのだ。
「フフフ、そこでこの美少女探偵の出番というわけですよ!」
その沈黙を破り、リリィが椅子を蹴るような勢いで立ち上がった。鼻の穴を膨らませ、得意げに胸を張る。しかし、次の瞬間にはセレナの鋼鉄のような手が伸び、リリィの顔面を再び鷲掴みにした。
「調子にのるなよ『食い逃げ探偵』。さっきのナメたセリフは忘れてねーぞ」
「あだだだっ! 許して下さい、美少女仮面が取れちゃいますよぉ! 皮がぁ!」
セレナによって宙ぶらりんにされながら、リリィが情けない声を上げる。セレナがようやく手を離すと、リリィは真っ赤になった顔を擦りながらも、真剣な表情を作って話し始めた。
「私たちは『証拠そのもの』じゃなく、『証拠を作った人物』に目を向けました」
「横領の証拠……つまり、親父を陥れたあの裏帳簿のことか」
セレナの問いに、リリィが力強くうなずく。
「その通りです。あんな精巧な偽の帳簿を、バルトロ様が一人で作れるはずがありません。必ず協力者がいるはずです。そこで私達は、財務局の人間をターゲットに捜索しました」
リリィの言葉を引き継ぎ、ミケが調査から浮かび上がった「名」を口にする。
「そこで名前が挙がったのが、財政局・次席書記官のハンス・ミラーなのニャ。最近、バルトロの屋敷に出入りしているのが度々目撃されているニャ」
ミケの報告に、リリィが酒場での噂を付け加える。
「それだけじゃないですよ。酒場でも急に金払いが良くなったって、みんなが噂していました。同僚にたかって、いつも奢らせていたような奴が、最近は銀貨を湯水のようにばらまいているんですって!」
「確かに怪しいな。でもよ、裏帳簿はこの屋敷の金庫から見つかって、既に自警団に回収されてるんだろ? そのハンスって奴を捕まえたところで、今さら何の証拠になるんだ?」
セレナの至極真っ当な疑問が飛ぶ。一度「証拠」として受理された帳簿を覆すのは容易ではない。
「それが、そうとも言えないんですよ」
リリィは自信ありげに人差し指を立てた。その楽観的な態度を、ヴィクターが冷徹にいさめる。
「彼を証人にするつもりですか? 自分の罪を正直に話すとも思えませんし、たとえ証言したとしても、バルトロ様に白を切られたら、それまでです」
ヴィクターの厳しい追及。しかし、リリィは余裕を崩さず、指をチッチッチッと目の前で振ってみせた。
「実はハンスが『決定的な何か』を持っている可能性が高いんです。鍵になるのは、あの監査官様が先日、森で亡くなった事件です。もし、あの件にバルトロ様が関与していたとしたら……」
「でも、あれは魔獣の仕業だったんだろ?」
セレナが首を傾げると、実際に現場を検分したミケが低い声で割り込む。
「確かにアタシ達が到着した時には、現場は魔獣に荒らされていて酷い有様だったニャ。でも、殺したのが本当に魔獣だったとは断定出来ないニャ。例えば、先に誰かが監査官達を殺して死体を放置し、魔獣にあさらせた……としたら? あれだけ喰い荒らされていたら、正確な死因なんて判別しようがないニャ」
実際に現場を見ているミケの言葉に、部屋の温度が一段下がったような錯覚を覚える。
リリィがミケの言葉を肯定するように続けた。
「事実はどちらでもいいんです。 大事なのは、ハンス当人がそれをどう受け取ったか、です」
「……なるほど。あのタイミングですからね。ハンスも『次は自分の番だ』と考えてもおかしくない。いや、むしろそう考えるのが自然です」
ヴィクターがリリィの意図を完全に酌み取った。
それに合わせるように、リリィの言葉も熱を帯びる。
「そうなんです! なのに、ハンスは変わらず派手な生活を続けている。普通なら、バルトロ様に消されるのを恐れて外出どころではないはずなのに」
「単にハンスが捏造をやってなかった。関係なかった……だけじゃないのか?」
セレナの問いかけに対し、リリィは得意げに笑みを深める。
「それもあり得ますが、もう一つ、有力な可能性があります」
「そのハンスという人物が、バルトロ様の『弱み』を握っている……ということですか」
ヴィクターの問いに、リリィは我が意を得たりとうなずく。
「そうです。ハンスは裏帳簿の写しか、あるいはさらに致命的な証拠を持っていて、自分が襲われないための保険にしている……美少女探偵はそう推理しました!」
胸を張るリリィ。だが、隣のミケから冷ややかな突っ込みが入る。
「……ウソニャ。全部イチロウの受け売りニャ」
ミケが容赦なくリリィの化けの皮をはいだ。
「イチロウ?」
ヴィクターが聞き慣れない名に眉を動かす。ミケは少し面倒くさそうに説明を足した。
「こういう裏読みが得意な鑑定士の知り合いが居るのニャ。変人だけど」
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