異世界に召喚されたけど間違いだからって棄てられました

ピコっぴ

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Ⅰ.納得がいきません

19.……目立たないって難しい③

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「神殿の目から匿うためだったんですか……」
 また、迷惑をかけてしまった。
 
「んん? また、迷惑かけたとかなんとか考えてないかい?」
 ドキッとした。カインハウザー様って心が読めるとか……

「ハハハ、大丈夫、頭の中が覗けたりする訳じゃないよ」
 やっぱり見えるんだ!?
 私の表情が変わる様子を見て、更にカインハウザー様が笑う。止まらない……

「顔に出てるわよ。困った顔や驚いた表情が、私にも丸わかりよ。嘘がつけないタイプね」
 リリティスさんも、手のかかる子を見守るお姉さんの顔で、微笑んでくれる。そんなに丸見えなの?

「まあ、正直なのは悪い事ではないさ。ただ、知らん顔が出来ないと困る場面もあるだろうから、無表情を通せる練習もした方がいいかもね」
 楽しそうに、肩を震わせながら食事を進めるカインハウザー様。
 まあ、笑いを提供したと思ってよう。

「はっ。もしかして、真実の精霊さん、まだいらっしゃるんですか?」
「ん? ……ああ、居るようだね。今は何もお願いしてないから、判定はしてないよ? シオリのそばが居心地がいいらしいね」
 一度箸を置き(スプーンでした)眼を眇めた後、微笑んで答えてくれた。
 後ろを振り返ったり、首を巡らせてみても、爽やかな白い壁や天井が見えるだけ。
「ハハハ、そう言えば、精霊を視る訓練をするんだったね。食事が終わったら、始めようか」

「お忙しいのでは……」
 パコッ

 頭で軽い音がした。木の小さな棒で頭を軽くはたかれたらしい。いったいどこから……

「無駄な遠慮はしない。子供らしく、もっと大人を頼りなさい。精霊を視る訓練をする事は、昨日約束したね?」
「はい。申し訳ありませんでした」
「もう、硬いなぁ。ごめんなさいで、いいんだよ。君は部下でも、弟子でもないんだから」
「教えを請うので、今日から弟子ですよね?」
「……なるほど。では、師匠からの最初の指導だ。
 もっと素直に子供らしくゆったりと構えなさい。精霊は、感情に影響される。力を抜いて楽にしてないとうまくいかないよ」
「はい」
 本当に教えて貰えるんだ。嬉しい。

 搔き込まない程度に急いで食べる。執事さんと奥さんのお茶とデザートはちゃんと出て来て、レモンバームっぽい爽やかなお香茶と、柑橘系のムース状のものでした。

 *****

 口の中も気持ちも爽やかになった所で、昨日出会った時と同じような農民姿のカインハウザー様とリリティスさんの後に続いて、町を出る。
 門番さんは、昨日の人ともう1人立っていた。

「巫女様、おはようございます。今日もよい風と光に恵まれますように」
 しまった。昨日、巫女様と勘違いされままにしてたんだった。

「ロイス。(神殿の)眼があるかもしれない。挨拶だけで」
「はっ。申し訳ありません」
 肩を縮めて頭を下げる。ロイスさんは生真面目でいちいち大袈裟なのかな。昨日も、もの凄く感激してたし。

「おはようございます。私の事は名前で呼んで下さい。シオ……」
「この子はフィオリーナ。フィオと呼んでくれ。しばらくわたしの館に滞在する客人だが、可愛らしい預かり物の子供ヽヽヽヽヽヽヽだ」
 カインハウザー様は私の頭を軽く抱き寄せるようにして手元に引き寄せ、背後から肩を摑んで紹介する。

「はい。フィオちゃんですね。よろしく」
 畏まった態度から一転、ウインクして親しげに挨拶してきた。
 その変わりように口をポカンと開けて見てたら、リリティスさんに口を押さえられる。
「ロイス。急に砕けすぎよ。でも、そんな感じでお願いね」
 笑ってる。言葉は窘めるものでも、声音と表情は親しげなものだった。

「自分はナイゲルです。よろしくお願いしますよ、領主様の可愛いお客人」
 みんな、順応力あるなぁ。

 ロイスさんとナイゲルさんに頭を下げ、山の方の畑を目指して歩き出したカインハウザー様達を追いかける。
「フィオ、ですか?」
「意地悪な神殿の人の耳に入りたくないだろう? 屋敷の外に出たときは、フィオって名乗りなさい。後でちゃんと色々決めよう」
「はい。色々ご配慮ありがとうございます」

 緩い坂を上り、カインハウザー様は、早朝から一仕事終えて休憩している農民達に片手で応えながら進んでいく。慕われてる領主様なんだな。

 * * * * *

 昨日出会った場所、カインハウザー様が世話しているという野菜畑に着いた。
 綺麗に畝がつくられ、芽吹いてるところと、もう繁っていて一部蕾がついてるところもある。

「こっちは、今朝食べたシャガ芋、こっちは、夏だけ穫れる葉っぱがシャキシャキしていてサラダにいいメディナ。主に今はこれに力を入れてるんだ。あっちは……」
 とても生き生きとして、野菜を語るカインハウザー様。なんだか可愛い。自慢の宝物を見せて説明する少年みたい。

「この野菜達を見て、どう思う?」
「歯ごたえありそうで、美味しそう。こっちの花も可愛くて、野菜とは思えないです。美味しく出来るといいですね」

「…………」
「…………可愛い」ボソッ

 カインハウザー様もリリティスさんも黙って私を見てる。リリティスさんになにか呟かれたけどよく聞こえなかった。

「うん。それも『感想』でいいんだけど、なにか、感じない?」
「感じる、ですか?」

 新芽が畝に沿って綺麗に並んで、お行儀のいい子供みたい。
 お花を誉めたら、山の向こうから顔を出したお陽さまに照らされて、キラキラして嬉しそうに見えてくる。

 カインハウザー様の意図が解らず、とりあえず思ったままに答える。

「可愛い。素直で純真。主、 あるじ コレクダサイ」
「ダメだ。わたしが先に見つけた」

 また、主従でコントみたいな掛け合いしてる。本当に仲がいいのね。

「君が言った、誉めたらキラキラして嬉しそう、というやつだが……」
 改めて他人の口から聴くと恥ずかしい。どんだけ幼稚で乙女ちっくなの。

「この土野菜の花には、妖精が住んでいる」
「えっ。妖精? この、羽衣を作ったみたいな?」
「それとは種族が違うが、まあそうだな。
 この花に居るのは、野菜や花の成長を助ける妖力を持った妖精で、祝福をしてる。その妖精の祝福の力によって、より綺麗な花を咲かせ、より美味しく実る。
 君に誉められて、本当に喜んでいるよ」
「私にも見えたらいいのに……」
「勿論、いずれ見えるようになるさ。今は、わたしが手伝ってあげよう、こちらへおいで」

 呼ばれて近寄り、あぜ道にしゃがみ込む。背後から大きな体のカインハウザー様が覆い被さるように寄り添って、肩に手を添える。
「いいかい? 花にはピントを合わせないで。遠くを見るときの眼をしたまま、意識を花に添えて見るんだ」
 む、難しい。花にピントを合わさず、遠くを見るときの眼をしたまま、意識は花に、合わせるじゃなくて、添える?ように視る。

 う~。そんなにすぐどうにか出来るとは思ってないけど、感覚が摑めない。
 ピントは外して遠目で視る。
 目がよくなる飛び出す3D写真を見るときみたいな感じ?

 と、思った瞬間、お花に小さな女の子が座ってるようなイメージが湧き上がる。

「小さな女の子がいます。緑のワンピースに薄いピンクと白の花の冠を被って……トンボみたいな透明の翅が背中に?」
「よし。それが、花の親心の妖精だ」
「えっ。これが?」
 本当に見えた事が嬉しくて、もっとよく見ようとしたら、消えちゃった。

「ああ、消えちゃった……」
「個体差はあるけど、この子は恥ずかしがり屋さんのようだね。シオリとお揃いだ。でも、消えたんではなく、花の中から顔は覗かせてるよ? 見えなくなったんなら、ピントをずらしてごらん」

 浮き出る3D写真を視る要領で、ボヤッと花を見ると、確かに、花びらを両手に持って体を隠すように折り返してる妖精さんが、うっすらと見えた。

「お名前はあるの?」
「聴いてごらん?」
 優しい笑顔で促してくれるカインハウザー様に頷き、ピントをずらして妖精さんに意識を向け、訪ねてみる。
「こんにちは。綺麗なお花を咲かせてご苦労様。お名前はありますか?」
 もじもじしながら、鈴を鳴らすような音が聞こえてくる。
 耳には、鈴の音にしか聴こえないのに、頭の中で言葉になる。
《サヴィア》
「サヴィアさん? 綺麗な響きね。綺麗なお花を咲かせるあなたにピッタリね」
 わあ、私が誉めたからか、お花が宝石のように輝きだした。ピントをずらすとか遠目とか要らない、そのままでキラキラしてる。

「凄い、素敵! なんて素敵な世界なの? こんな事が現実にあるだなんて……」
 振り返って、私に寄り添ってくれてるカインハウザー様の両手を握って、上下に振りながら、感激を伝える。

 再度お芋のお花を見ると、輝いてはいるものの、サヴィアの姿は見えなかった。
「また、見えなくなっちゃった……」
「今まではわたしが手伝っていたからね。今度は、ひとりの力で見てごらん?」

 鬼教官カインハウザー様は、パッと両手を離し、自力で視ろと促す。
 眼を眇めても、遠目をしても、必死にピントをずらしてみても、サヴィアはみえない。

「うう…… せんせぇ、見えませぇん」
「自分の中にある魔力や霊気を眼に纏わせて、ピントをずらして見てごらん?」
「それって、どうやるんですか? 魔力ってどこにあるの?」
「? どこって、君の中にたっぷりあるだろう? それをほんの少しだけ眼に意識してみて……」
「私、魔力って持ってるんですか?」

 カインハウザー様と至近距離で見つめ合う。
 見応えあるというか、アップに耐える精悍で整ったお顔だな。
 特別美形とか男前って事でもないのに、知り合う前にアメリカやヨーロッパで出会っても特に目をひくこともない、ただ、歪なところのない顔ってだけなのに、カインハウザー様のお人柄と、今まで積んできた経験が形作り味をだしてる、カインハウザー様だけの、表情と経験値を宿したお顔なんだ。

「そんなに見つめられると、さすがにわたしも照れるね。
 シオリの得意な魔術はなんだい?」
「得意と言われても、魔法なんか使ったことないです」
「うん、魔法を使える人はそうはいないだろうね。簡単な魔術でもいいから、これなら出来ますってのはないのかな?」
「魔法と魔術って違うんですか?」

「「…………」」
 今度は、カインハウザー様とリリティスさんが見つめ合う。

「違いが解らずに使ってるの?」
「いえ、だから、使ったことないです。なにも」
「なにも? 灯りをつけたり、火をつけたり、風をおこしたりも?」
「そんな事が出来たら素敵ですけど、出来たことないですね」

 リリティスさんがお口を半開きにして、なにかを言おうとして、言えずに諦める。
 え? 何? ここの人達は、神官さん達じゃなくても、魔法が使えるのが当たり前なの?

 なんか、マズいこといっちゃったのかな……
 でも、使えないの本当だし、嘘言っても使ってみせろって言われたら困る。

 どうしよう…… せっかく親切な人達に出会えてホッとしたのに、もう詰んじゃった?


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次回、Ⅰ.納得がいきません

20.ここはどこ? 目立たないって難しい④
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