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寝ているスズネを見るが、魔力循環も譲渡も上手くいき。顔色も良くなり、熱も下がっている。テオと二人で、胸をなでおろす。
穏やかな寝顔のスズネを見て、テオバルトと どちらが城に行くか話す。テオバルトが、スズネを抱きしめ俺に行けと話す。
グッと眉間にしわがよるが、テオバルトの時間があまりなかったことを言われ・・・・ここは黙って頷いてやった。
そしてするべき事があるので、城に上がる。すると、俺の顔を見ると、騎士やメイドが俺と視線すら合わせない。
謁見の間に行き、陛下と宰相の兄を探すが何処にも見付からず。
そこに俺を見て驚愕する、騎士を捕まえ居場所を聞くが・・・首を振るのみで、役に立たず。
合う者達に、驚かれ目を合わせて貰えず。いない存在として、扱われる。
仕方ないが、最後に王妃様に会いに行く。王妃様には、俺がいるはず無いと笑われ。本当にリーンハルトならば通せと、許可があったので部屋に入る。するとそこに父母達もいたので、探す手間が省けたが・・・
すると父が「み・・み・み。蜜月はどうした?もしかして、テオバルト様の方が良いから、追い出されたのか?」とうわずった声で失礼なことを聞いてくる。
母上は「お金ならば、あります。今すぐにでも、蜜月に戻りなさい。」と膝の上の拳を握りしめ言われた。
母上は、額に青筋が浮いている。かなりのお怒りだな・・・・・・
ソファに座りメイドにお茶を頼む。それさえも願わないと、今の俺にはお茶の一杯も出てこない。
「蜜月は、終了します。早くても1月後位には、番を披露しますので、各国に招待状を出してください。」と母上に話す。
母上は、ため息をつき「蜜月がこんなに早いなんて、何て言われるか分かっていますか?ましてや、相手の女性が可哀想です。」と目を閉じ話す。
父も頷いているが、そこに部屋の扉が開く。大きな足音と共に、俺が城に上がっているのを聞きつけた、兄と陛下が入ってきた。
二人が俺を哀れそうな、なんとも言えない視線を向けてくる。
ため息がでる。「言い訳は、後で話します。今は、蜜月の終了。そして、各国の招待状をお願いします。俺とテオバルトでは、呼ぶ招待者も少し変わってくるでしょう?母上とエミリア様にお願いいたします。」と頭を下げる。
陛下も 宰相である兄も「「お金なら、あるぞ?」」と胸を叩き頷いてくる。
頭が痛い「お金ならあります。そんな心配は無用です。」と話すが・・・・
後ろで父達と兄 陛下までも一緒に、男の話だと俺の肩を抱き、隣の陛下の部屋に連れて行こうとする。
母上達と王妃にだけ話したいので、その事を願う。すると男達は部屋から追い出される。
母達と王妃様の、女性にとっての蜜月のなんたるかの教えが始まるが、その話しを聞く前に俺の話を聞いて貰う。
その話で納得いかなければ、蜜月の教えを請うと話す。
そして母達に、スズネの様子とテオバルトからの願いも言付ける。
すると怒りで体が震えていた母が「すぐに義母様に手紙を出し。全ての手配はこちらでします。良いですね。」と言われた。
母に頷き礼を言う。「母上、くれぐれもお願いいたします。スズネは、今は大事な時期ですので・・・・」と頭を下げる。
すると優雅な微笑みで、頷く母がいた。そこに男性陣が、話しが終わった頃合いを見て部屋に入り、番の態度の違いを見て驚いている。
陛下に「テオバルトは、どうした?リーンハルト何があった?」と聞かれた。
その言葉は聞こえぬふりをし「これから、朝の数時間だけならば、俺とテオで仕事をします。それも数時間か数分になりますので、迅速かつ簡潔に俺達に伝わるよう手配をしてください。では、母上お願いします。」と騎士の礼をし、王妃様と母上達に挨拶をし、その場を後にする。
父達や兄 陛下は、俺に何か言いたそうだが、番の一言で黙って仕事に戻っていく。
その間も父には、歩きながら小言を言われる。「父上?俺が小さい頃ですが、たしか母上のお気に入りの絵画のことで・・・・・」と聞いてやる。
すると周りを気にしながら父が「後のことは、気にするな。」と俺を慌てて城から追い出す。
その父のおかげで、陛下や兄 先王の会話を、全て無視して城を後に出来た。
スズネが起きしだい、医師と相談の元、迅速に行動せねばならない。
屋敷に戻り。テオバルトに、城でのことを話す。テオバルトもため息を吐き、眉間にしわを寄せる。
テオバルトと二人で、これから先は 番披露まで城に行かない選択をした。
穏やかな寝顔のスズネを見て、テオバルトと どちらが城に行くか話す。テオバルトが、スズネを抱きしめ俺に行けと話す。
グッと眉間にしわがよるが、テオバルトの時間があまりなかったことを言われ・・・・ここは黙って頷いてやった。
そしてするべき事があるので、城に上がる。すると、俺の顔を見ると、騎士やメイドが俺と視線すら合わせない。
謁見の間に行き、陛下と宰相の兄を探すが何処にも見付からず。
そこに俺を見て驚愕する、騎士を捕まえ居場所を聞くが・・・首を振るのみで、役に立たず。
合う者達に、驚かれ目を合わせて貰えず。いない存在として、扱われる。
仕方ないが、最後に王妃様に会いに行く。王妃様には、俺がいるはず無いと笑われ。本当にリーンハルトならば通せと、許可があったので部屋に入る。するとそこに父母達もいたので、探す手間が省けたが・・・
すると父が「み・・み・み。蜜月はどうした?もしかして、テオバルト様の方が良いから、追い出されたのか?」とうわずった声で失礼なことを聞いてくる。
母上は「お金ならば、あります。今すぐにでも、蜜月に戻りなさい。」と膝の上の拳を握りしめ言われた。
母上は、額に青筋が浮いている。かなりのお怒りだな・・・・・・
ソファに座りメイドにお茶を頼む。それさえも願わないと、今の俺にはお茶の一杯も出てこない。
「蜜月は、終了します。早くても1月後位には、番を披露しますので、各国に招待状を出してください。」と母上に話す。
母上は、ため息をつき「蜜月がこんなに早いなんて、何て言われるか分かっていますか?ましてや、相手の女性が可哀想です。」と目を閉じ話す。
父も頷いているが、そこに部屋の扉が開く。大きな足音と共に、俺が城に上がっているのを聞きつけた、兄と陛下が入ってきた。
二人が俺を哀れそうな、なんとも言えない視線を向けてくる。
ため息がでる。「言い訳は、後で話します。今は、蜜月の終了。そして、各国の招待状をお願いします。俺とテオバルトでは、呼ぶ招待者も少し変わってくるでしょう?母上とエミリア様にお願いいたします。」と頭を下げる。
陛下も 宰相である兄も「「お金なら、あるぞ?」」と胸を叩き頷いてくる。
頭が痛い「お金ならあります。そんな心配は無用です。」と話すが・・・・
後ろで父達と兄 陛下までも一緒に、男の話だと俺の肩を抱き、隣の陛下の部屋に連れて行こうとする。
母上達と王妃にだけ話したいので、その事を願う。すると男達は部屋から追い出される。
母達と王妃様の、女性にとっての蜜月のなんたるかの教えが始まるが、その話しを聞く前に俺の話を聞いて貰う。
その話で納得いかなければ、蜜月の教えを請うと話す。
そして母達に、スズネの様子とテオバルトからの願いも言付ける。
すると怒りで体が震えていた母が「すぐに義母様に手紙を出し。全ての手配はこちらでします。良いですね。」と言われた。
母に頷き礼を言う。「母上、くれぐれもお願いいたします。スズネは、今は大事な時期ですので・・・・」と頭を下げる。
すると優雅な微笑みで、頷く母がいた。そこに男性陣が、話しが終わった頃合いを見て部屋に入り、番の態度の違いを見て驚いている。
陛下に「テオバルトは、どうした?リーンハルト何があった?」と聞かれた。
その言葉は聞こえぬふりをし「これから、朝の数時間だけならば、俺とテオで仕事をします。それも数時間か数分になりますので、迅速かつ簡潔に俺達に伝わるよう手配をしてください。では、母上お願いします。」と騎士の礼をし、王妃様と母上達に挨拶をし、その場を後にする。
父達や兄 陛下は、俺に何か言いたそうだが、番の一言で黙って仕事に戻っていく。
その間も父には、歩きながら小言を言われる。「父上?俺が小さい頃ですが、たしか母上のお気に入りの絵画のことで・・・・・」と聞いてやる。
すると周りを気にしながら父が「後のことは、気にするな。」と俺を慌てて城から追い出す。
その父のおかげで、陛下や兄 先王の会話を、全て無視して城を後に出来た。
スズネが起きしだい、医師と相談の元、迅速に行動せねばならない。
屋敷に戻り。テオバルトに、城でのことを話す。テオバルトもため息を吐き、眉間にしわを寄せる。
テオバルトと二人で、これから先は 番披露まで城に行かない選択をした。
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