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埋葬
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地面に横たわり動かなくなったエンシェントドラゴン。
あの一鳴きは、誰かを想っていたのだろうか。
ふと、シェナの視線が下を向く。
「『・・・・・ッ、はぁ、』」
小さな溜息を吐き、小さな雫がシェナの足元に落ちていった。
シェナの腕の中には、まるで宝玉のように輝くエンシェントドラゴンの卵。
シェナは、エンシェントドラゴンの卵を持っていた鞄に割れないように卵を守るように慎重に入れる。
その上から、自身が着けていた青いターバンを外し、鞄を包む。
ターバンに包み終えると、シェナは鞄を地面に置き、動かないエンシェントドラゴンに近づく。
そして、シェナはドラゴンの前に膝をつき、俺の視界が途切れた。
「『・・・・・、冥界に座す死後の世界を見護り見送る女神、プルートァン・デディヴェーネア様。
嘆きの叫びと悲壮の涙が巡る巡る冥府の河を渡る者へ。
66の試練、66の旅、66の苦難を乗り越え、新たな一つの魂と一つの軀を迎え、再びこの地上に降り立つその時。
どうか、この美しいドラゴンを貴女様の懐に迎えて下さい。
安らかな眠りと癒し、新たな生へ羽ばたく力を、このドラゴンにお与え下さい』」
それは、死後の魂を弔う、死後の女神プルートァンへの祈りだった。
「『・・・・・・』」
短く、そして、長い黙祷が終わり、再び視界が開けた。
二重の結界越しに淡く降り注ぐ月光が動かないエンシェントドラゴンの鱗に反射して鈍く輝く。
シェナは、膝をついた状態で両手を地面につけた。
「『土よ』」
シェナがそう唱えると、エンシェントドラゴンの周りに光の粒子が輪を作り、エンシェントドラゴンを囲む。
「『埋葬、ブリアル』」
そして、光の輪の円の中の土がゆっくりと盛り上がり、エンシェントドラゴンの軀は静かに地面へと沈んでいく。
その時、血塗れの鱗や折れた角などが入っていた皮袋も一緒に土の中に沈んでいった。
「『厳かで、清廉なるネルの森よ、偉大なる母である彼女に森の加護を、安らかな眠りをどうか守ってください』」
エンシェントドラゴンの軀が沈むのを見ながら、シェナが静かに呟いた。
しばらくして、エンシェントドラゴンは完全に地面の下に姿を消し、盛り上がっていた土も平らに均され、動きを止めた。
「『・・・・・』」
シェナは再び目を閉じて短い黙祷を捧げた。
その時、
「『ィッ!!』」
シェナの体がビクリと震えた。
その時微かに苦痛気に声が漏れた。
「「?!」」
「『あー、やばい・・・』」
シェナが気だる気に後ろを振り向く。
「『分身、ゴブリンにやられたか』」
張られた結界の向こう。
シェナが出した霧の魔法の中で蠢く影とギラギラと光る、ゴブリン達の目。
「『あー、かなり怒っているなぁ。
はぁ、さっさと、逃げないとな・・・・」』
気怠げなシェナだが、
「『大丈夫。絶対に此処から逃すからね』」
青いターバンに包んだエンシェント・ドラゴンの卵が入った鞄を力強く胸に抱く。
「『守るよ。おチビちゃん』」
優しい言葉とは裏腹にビリビリとした雰囲気が視界を通したユージーンにまで伝わってくる。
「『とは言え・・・・・、怪我くらいは、覚悟しないと・・・・・』」
「ん?」
心なしか、視界が緩く左右に揺れている。
「『あぁ、やばい、意識飛びそう・・・・。少し魔力使い過ぎたな・・・』」
「お、おい!?」
「『よし。とりあえず・・・・』」
そう呟くと、シェナは頭上を見上げる。
「『風よ』」
シェナの両脚に風が纏う。
シェナは持っている鞄を抱え込むように持ち直す。
「『ジャンプ!!』」
ダン!!
シェナが地面を強く蹴り飛び上がり、ユージーンの視界が大きく揺れる。
すると、
バリン!バリン!!
「っ!?!?」
二重に何かが割れる音が耳元で響く。
「『いっ、痛っぅぅぅ!!』」
その時、ユージーンはシェナが二重に張った結界を飛び上がりそのまま体当たりで強行突破した事にやっと気づいた。
「『痛い、ちょっと無茶した、おっと、』」
ヒュン!!
木の上程の高さに宙に留まるシェナが下から飛んできた鋭利な何かを体を逸らして避ける。
下を見ると、ギラギラとした目で何かを叫んび怒ったゴブリン達。
手に石や自身の武器の石製の斧や槍をコチラに向かって投げようと構えている。
「『うん。よし、逃げよう』」
今にも下から斧と槍が飛んで来そうなのを見て、そう呟くと、シェナは、空中を滑るように森の上を駆け出した。
そこで、見えていた景色が靄がかかったかの様に見えなくなり、やがて視界が暗く閉ざされた。
「と、ここ迄が、エンシェントドラゴンとその卵の行方、だね」
シェナがそう告げると、不思議と今まで開かなかった瞼が軽くなるのを感じた。
瞼を開けると、そこは、ネルの森では無く、梟屋のユージーンの部屋だった。
「・・・・・・」
「どうした?」
無言のユージーン。
「色々と、言いたい事がありすぎて、何から言えばいいのか、とりあえず、・・・、ハァ・・・」
何故か、徐に深く深呼吸するユージーン。
「ん?」
ユージーンが隣に座っているシェナを眉間に皺を寄せて見下ろす。
「無茶し過ぎだ!!」
「ぅぉ、」
「俺がどうこう言えた義理では無いとこは承知している。だがな、ゴブリンに挑み、ドラゴンに無防備に近づき、魔法だって、あんなに高度な魔法を連続で発動させて、下手をしたら、魔力多量消費で夜の森の中で倒れていたかも知れないんだぞ!?」
えー、なんで、ユージーンにいきなりのお説教?
「おい、今、なんで俺にこんな説教を言われているのか、と思っているだろ」
「む、」
「む、じゃ無い!!」
厳しい口調で諌めると悪さがバレた子供の様に小さく首をすくめるシェナに、ユージーンは思わずため息を吐く。
「はぁ、ギルドのロベルトさんやエマさんがシェナを気に掛ける理由がわかった気がする。君は場合によっては大変な無茶をすると言うことだな」
「失礼な。大体、ギルドのAランク以上のクエストを受ければこのくらいの無茶は普通にするわよ」
「だとしてもだ!!」
「・・・子供扱いするのは、」
お説教が長引くのを察したシェナが、ずっと握っていたユージーンの右手を少し持ち上げ、パッと手を離した。
「止めてよね」
その時、ユージーンの体にズンと重力が襲った。
「!?!?」
いきなり襲ってきた感覚にユージーンは対処することが出来ず、困惑していると、
「はい」
「は、?」
トン、とシェナに肩を押されると、なす術なくユージーンの体はそのままベッドに倒れ込んだ。
体が言うことを効かないとは言え、女のシェナに簡単にベッドに押し倒された事に困惑するユージーン。
「言い忘れてたけど、『回想の刻渡し』は結構魔力と体力を消耗する魔法なの。
術者も魔力と体力、持っていかれるけど、術をかけられた人物は3日ほど動けなくなります」
ベッドに横になりながら、恨めがましくシェナを見上げるユージーン。
「おい、俺は昨日、やっと起き上がるようになったんだぞ」
「ごめんて」
高等魔法には何かとリスクは付き物だが、せめて一言忠告は欲しかった。
「・・・・今見た事はエマさんやロベルトさんには内緒だからね」
「は?」
「だって、絶対怒られるもん。特にエマさんに」
「・・・・怒られる自覚はあるんだな」
「エマさんのお説教、怖いんだもん」
子供の様に眉を顰め頬を膨らませ不服そうな顔をするシェナ。
「だったら、あんな無茶するな」
「・・・・・場合にもよる」
「おい」
「自分の身は自分で守っているだけ」
シェナがベッドで横になっているユージーンに掛け布団をかける。
「じゃあ、私もう帰るから」
「あ、おい、」
「大人はもう寝る時間です」
そう言いながら、部屋の明かりを消し、シェナが部屋を出ていった。
だが、
ガチャ
出ていったシェナが少しドアを開けて顔を半分だけ出した。
「もし、今日見た事告げ口したら、ユージーンが寝ている間に顔に落書きするから」
「・・・子供か」
「じゃあ、おやすみ」
ドアが閉まり、パタパタと足音が遠のいていく。
「・・・・本当に子供みたいだな・・・」
なんだか幼い子供の様なシェナの行動を見たユージーンはベッドの中で小さく笑った。
しばらく日向の香りがする布団に包まれたユージーンはいつの間にか、小さな寝息を立てていた。
あの一鳴きは、誰かを想っていたのだろうか。
ふと、シェナの視線が下を向く。
「『・・・・・ッ、はぁ、』」
小さな溜息を吐き、小さな雫がシェナの足元に落ちていった。
シェナの腕の中には、まるで宝玉のように輝くエンシェントドラゴンの卵。
シェナは、エンシェントドラゴンの卵を持っていた鞄に割れないように卵を守るように慎重に入れる。
その上から、自身が着けていた青いターバンを外し、鞄を包む。
ターバンに包み終えると、シェナは鞄を地面に置き、動かないエンシェントドラゴンに近づく。
そして、シェナはドラゴンの前に膝をつき、俺の視界が途切れた。
「『・・・・・、冥界に座す死後の世界を見護り見送る女神、プルートァン・デディヴェーネア様。
嘆きの叫びと悲壮の涙が巡る巡る冥府の河を渡る者へ。
66の試練、66の旅、66の苦難を乗り越え、新たな一つの魂と一つの軀を迎え、再びこの地上に降り立つその時。
どうか、この美しいドラゴンを貴女様の懐に迎えて下さい。
安らかな眠りと癒し、新たな生へ羽ばたく力を、このドラゴンにお与え下さい』」
それは、死後の魂を弔う、死後の女神プルートァンへの祈りだった。
「『・・・・・・』」
短く、そして、長い黙祷が終わり、再び視界が開けた。
二重の結界越しに淡く降り注ぐ月光が動かないエンシェントドラゴンの鱗に反射して鈍く輝く。
シェナは、膝をついた状態で両手を地面につけた。
「『土よ』」
シェナがそう唱えると、エンシェントドラゴンの周りに光の粒子が輪を作り、エンシェントドラゴンを囲む。
「『埋葬、ブリアル』」
そして、光の輪の円の中の土がゆっくりと盛り上がり、エンシェントドラゴンの軀は静かに地面へと沈んでいく。
その時、血塗れの鱗や折れた角などが入っていた皮袋も一緒に土の中に沈んでいった。
「『厳かで、清廉なるネルの森よ、偉大なる母である彼女に森の加護を、安らかな眠りをどうか守ってください』」
エンシェントドラゴンの軀が沈むのを見ながら、シェナが静かに呟いた。
しばらくして、エンシェントドラゴンは完全に地面の下に姿を消し、盛り上がっていた土も平らに均され、動きを止めた。
「『・・・・・』」
シェナは再び目を閉じて短い黙祷を捧げた。
その時、
「『ィッ!!』」
シェナの体がビクリと震えた。
その時微かに苦痛気に声が漏れた。
「「?!」」
「『あー、やばい・・・』」
シェナが気だる気に後ろを振り向く。
「『分身、ゴブリンにやられたか』」
張られた結界の向こう。
シェナが出した霧の魔法の中で蠢く影とギラギラと光る、ゴブリン達の目。
「『あー、かなり怒っているなぁ。
はぁ、さっさと、逃げないとな・・・・」』
気怠げなシェナだが、
「『大丈夫。絶対に此処から逃すからね』」
青いターバンに包んだエンシェント・ドラゴンの卵が入った鞄を力強く胸に抱く。
「『守るよ。おチビちゃん』」
優しい言葉とは裏腹にビリビリとした雰囲気が視界を通したユージーンにまで伝わってくる。
「『とは言え・・・・・、怪我くらいは、覚悟しないと・・・・・』」
「ん?」
心なしか、視界が緩く左右に揺れている。
「『あぁ、やばい、意識飛びそう・・・・。少し魔力使い過ぎたな・・・』」
「お、おい!?」
「『よし。とりあえず・・・・』」
そう呟くと、シェナは頭上を見上げる。
「『風よ』」
シェナの両脚に風が纏う。
シェナは持っている鞄を抱え込むように持ち直す。
「『ジャンプ!!』」
ダン!!
シェナが地面を強く蹴り飛び上がり、ユージーンの視界が大きく揺れる。
すると、
バリン!バリン!!
「っ!?!?」
二重に何かが割れる音が耳元で響く。
「『いっ、痛っぅぅぅ!!』」
その時、ユージーンはシェナが二重に張った結界を飛び上がりそのまま体当たりで強行突破した事にやっと気づいた。
「『痛い、ちょっと無茶した、おっと、』」
ヒュン!!
木の上程の高さに宙に留まるシェナが下から飛んできた鋭利な何かを体を逸らして避ける。
下を見ると、ギラギラとした目で何かを叫んび怒ったゴブリン達。
手に石や自身の武器の石製の斧や槍をコチラに向かって投げようと構えている。
「『うん。よし、逃げよう』」
今にも下から斧と槍が飛んで来そうなのを見て、そう呟くと、シェナは、空中を滑るように森の上を駆け出した。
そこで、見えていた景色が靄がかかったかの様に見えなくなり、やがて視界が暗く閉ざされた。
「と、ここ迄が、エンシェントドラゴンとその卵の行方、だね」
シェナがそう告げると、不思議と今まで開かなかった瞼が軽くなるのを感じた。
瞼を開けると、そこは、ネルの森では無く、梟屋のユージーンの部屋だった。
「・・・・・・」
「どうした?」
無言のユージーン。
「色々と、言いたい事がありすぎて、何から言えばいいのか、とりあえず、・・・、ハァ・・・」
何故か、徐に深く深呼吸するユージーン。
「ん?」
ユージーンが隣に座っているシェナを眉間に皺を寄せて見下ろす。
「無茶し過ぎだ!!」
「ぅぉ、」
「俺がどうこう言えた義理では無いとこは承知している。だがな、ゴブリンに挑み、ドラゴンに無防備に近づき、魔法だって、あんなに高度な魔法を連続で発動させて、下手をしたら、魔力多量消費で夜の森の中で倒れていたかも知れないんだぞ!?」
えー、なんで、ユージーンにいきなりのお説教?
「おい、今、なんで俺にこんな説教を言われているのか、と思っているだろ」
「む、」
「む、じゃ無い!!」
厳しい口調で諌めると悪さがバレた子供の様に小さく首をすくめるシェナに、ユージーンは思わずため息を吐く。
「はぁ、ギルドのロベルトさんやエマさんがシェナを気に掛ける理由がわかった気がする。君は場合によっては大変な無茶をすると言うことだな」
「失礼な。大体、ギルドのAランク以上のクエストを受ければこのくらいの無茶は普通にするわよ」
「だとしてもだ!!」
「・・・子供扱いするのは、」
お説教が長引くのを察したシェナが、ずっと握っていたユージーンの右手を少し持ち上げ、パッと手を離した。
「止めてよね」
その時、ユージーンの体にズンと重力が襲った。
「!?!?」
いきなり襲ってきた感覚にユージーンは対処することが出来ず、困惑していると、
「はい」
「は、?」
トン、とシェナに肩を押されると、なす術なくユージーンの体はそのままベッドに倒れ込んだ。
体が言うことを効かないとは言え、女のシェナに簡単にベッドに押し倒された事に困惑するユージーン。
「言い忘れてたけど、『回想の刻渡し』は結構魔力と体力を消耗する魔法なの。
術者も魔力と体力、持っていかれるけど、術をかけられた人物は3日ほど動けなくなります」
ベッドに横になりながら、恨めがましくシェナを見上げるユージーン。
「おい、俺は昨日、やっと起き上がるようになったんだぞ」
「ごめんて」
高等魔法には何かとリスクは付き物だが、せめて一言忠告は欲しかった。
「・・・・今見た事はエマさんやロベルトさんには内緒だからね」
「は?」
「だって、絶対怒られるもん。特にエマさんに」
「・・・・怒られる自覚はあるんだな」
「エマさんのお説教、怖いんだもん」
子供の様に眉を顰め頬を膨らませ不服そうな顔をするシェナ。
「だったら、あんな無茶するな」
「・・・・・場合にもよる」
「おい」
「自分の身は自分で守っているだけ」
シェナがベッドで横になっているユージーンに掛け布団をかける。
「じゃあ、私もう帰るから」
「あ、おい、」
「大人はもう寝る時間です」
そう言いながら、部屋の明かりを消し、シェナが部屋を出ていった。
だが、
ガチャ
出ていったシェナが少しドアを開けて顔を半分だけ出した。
「もし、今日見た事告げ口したら、ユージーンが寝ている間に顔に落書きするから」
「・・・子供か」
「じゃあ、おやすみ」
ドアが閉まり、パタパタと足音が遠のいていく。
「・・・・本当に子供みたいだな・・・」
なんだか幼い子供の様なシェナの行動を見たユージーンはベッドの中で小さく笑った。
しばらく日向の香りがする布団に包まれたユージーンはいつの間にか、小さな寝息を立てていた。
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