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第5章 陽の当たる場所に
アデリナのターン(3)
しおりを挟む国境から北上し始めてから1週間。
カルマルと違い、文化的な国であるため、さすがにグリフォンで移動、という訳にも行かず、交通手段は徒歩だ。
リンリンの召喚も何でも呼べる訳ではないらしい。
馬とか出たら楽なんだがな。
オレストは、先に王に話を通して探索を始めておいてやる、国を見ながらゆっくり来い、と言って先に行ってしまった。
全く腹の立つ奴だったが、確かに悪い奴ではない。何が最善かも広い視野で判断できる奴だ。
自分の損得だけで動く奴なら、一も二もなく聖剣を返せ、と言われていただろう。
アスガルドの町並みは独特のものだった。
山が多いためか、斜面に建てられた建造物が多く、殆どがベージュの壁に赤い屋根、と統一されており、美しい景観だ。
ドラフジャクドの『赤い道』のように道も綺麗に舗装されており、確かにカルマルの暴徒などが乱入してきたらたまったものではないだろう。
更に宿も綺麗なものが多く、今日も特に迷う事なく、一軒の宿で泊まっていた。
さて、そろそろ寝るか、とベッドにゴロンとした直後、ドアをノックされる。
「はいよ?」
返事しながら、敵意の無い事を確認してドアを開けると、リディアが寝間着替わりのチュニックとゆったり目のズボンで立っていた。
これはもしや……ついに……今日!? とよこしまな事を考えながら、部屋に通す。
「どどどどうしたの?」
うわ、超恥ずかしい!
何どもってんだ俺!!
「プッ……」
そんな俺を見て吹き出すリディア。
あ~~~可愛いなぁ……。
「ちょっと落ち着いて? 別に愛の告白をしに来た訳じゃないのよ?」
……チッ。
「ほう……じゃあ?」
努めて冷静になって言ったつもりだったのだが、よくよく考えてみると、
「何よ、期待したの?」
そういう事になるな。
頭が悪魔で支配されているからだ。
「う~~もう、いじめないでくれ」
「クスクス……アッハハハ!」
口元に手を当てて笑うリディアをベッドに座らせて、その横に俺も座る。
「あのさ、アデリナの誕生日の事なんだけど」
言われてハッとする。
そうだ。そのイベントを抜かしていたんだ。
何か引っかかると思ったら……
「そうだ、いつ、どこでやろうか」
「皆でお祝いしましょう! で、アデリナが納得すると思えないわ?」
「え?」
「昨日、アデリナに言われたわ。蝙蝠谷の時みたいに、また2人きりにして欲しいって」
ゾクリ。
いや、アデリナと2人きりが怖いのではない。
俺はアデリナも大好きだ。
問題は……
「ひょっとしてまた何か、考えてるの?」
コクリ。
無言で頷くリディア。
これが怖いんだ。自然に2人きりになるように仕向ける為に、俺がどんな危険な目に会うかわからない。
「ねえ、これは私からの提案なんだけど……」
「なになに?」
「明日、アデリナを誘ってデートしてきたら? 私、リタさん達連れ出しておくからさ。1日、時間取ってあげなよ」
「ふむ。なるほど?」
「アデリナ、かなり我慢していると思うのよね。特にリンちゃんがずっとあんたに甘えているしね。アデリナもまだまだ甘えたいだろうに」
そうか。アデリナは我慢しているのか。
でも、俺も色々、我慢してるんだぜ?
予告無しにリディアの肩に手を回す。
ビクッと体が震えるのがわかる。
「俺、一番好きなの、リディアだから」
俺を見上げるリディアの頰が、月の光でも分かる位、赤く染まる。
「あ……あんた、急に何言って……」
リディアの唇を塞ぐ。
『シシ』で初めて会った時は、ただただ可愛い子だな、としか思わなかったが、『タカ』への援軍に来てくれて再会した後は、完全に惹かれてしまった。
ドラフジャクドからここまでのありったけの我慢をここで晴らす。
長いキスの後……解放する。
涙目になっていて、ちょっと罪悪感が首をもたげる。
だが、そこはさすがにリディアだ。
俺なんかにやられっ放しにはならない。
チュニックの裾で涙を拭きながら、俺を見上げる。
「マッツ。一番好きって言ってくれて凄く嬉しいよ!」
「うん」
「……で、何番目までいるのかしら?」
俺は一体……いくつ墓穴を掘れば気が済むのだろうか……
―
「アデリナ、この近くにヘラムスって川があるんだ。景色も良いそうだよ。一緒に行かないか?」
翌日、リディア達は既に出掛けていておらず、宿には俺とアデリナしかいない。
これが俺とリディアで打ち合わせ済みの事とは知らず、アデリナは今日も明るい。
「凄い偶然! 私も誘おうと思ってたんだ!」
「そうかい。そりゃよかったよ」
宿から少し離れた所にヘラムス川が流れている。川幅は20メートル位の普通の穏やかな川だ。側には遊歩道があり、綺麗に整備された草地があり、家族連れで楽しんでいる様子が見える。
「マッツ、ありがとう!」
「え? 急になに?」
「今日、誘ってくれて!」
今日のアデリナはいつもの狩人スタイルではなく、白のブラウスに黒のミニスカート、黒のストッキング、黒のローヒール、いやそれ、絶対、俺達の旅で着る機会無い奴だろ! と突っ込んでしまうコーディネートをしていた。
だが……可愛い!!
そりゃ、可愛い子が可愛い服着りゃ、とても可愛いさ!!
「え?、あ、ああ、あの、うん」
ドギマギしてしまう。
「お母さんやお爺ちゃん達の事もありがとう!」
これだ、このリディアにはない素直さ、これがヤバい位に可愛いさに拍車をかける。
「いや、そんなの、気にするなよ」
「うん! 気にしないよ! ありがとうね!」
お、おう、ほんと、素直だな……
少し話しながら遊歩道を歩く。
「ラシカ村からずっと一緒だった大弓は、トーケル爺ちゃんの所に置いてきたんだな」
「うん。まあ、自分で作ったもんだし、愛着はあったけど、お爺ちゃんに貰った弓が使い易すぎたからね」
この辺りの割り切り方も素晴らしいものだ。
ベンチがあり、子供達が川で遊ぶ様を眺め、他愛もない事を話しながら夕方まで一緒に過ごす。
夕焼けが川面に映り、とても綺麗だ。
いつしか家族連れの姿も消え、一気に周囲から人の気配が無くなる。
不意に、音も無くアデリナの頭が俺の肩に寄りかかる。心地良い重みと、野花のような優しい匂いがする。
そっとアデリナの肩を抱く。リディアのようにビクッとはせず、俺をチラリと見て、むしろ自分から体をくっけてくる。
「マッツ……」
「ん」
「1年前の……続き、しよ」
1年前……あ~……
あん時のアデリナも無茶苦茶可愛かったなぁ……あの日、あの時のアデリナに惚れさせられたんだ、俺は。
「いただきます!」
と、ガバッとアデリナの両肩を掴み顔を近づけると……唇をグーパンチで優しく止められる。
「それは無い。それは無い」
眉をひそめ、怒った表情をしている。
「私はずっとマッツの事、好きだって言ってるのに、マッツは一回も言ってくれてないよ? それなのに『いただきます』とか言っちゃうの?」
あ……あれ? 言ってなかったか?
「その顔は言ったつもりの顔だね? 言われてないよ!? 私の事、どう思ってるの?」
眉をひそめたまま、怒ったような顔で詰め寄るアデリナ。
「いや、こんな感じになっちゃうととても言いにくいんだけど……俺、アデリナの事、好きだよ。大好きだ。……仕事中は見せないけどな」
パァーッと明るい顔に変わる。
「マッツゥ……」
「1年前のあの時、蝙蝠谷で君に惚れた。あのイベントが無ければ、ひょっとしたら今でも恋愛対象として見ていなかったかも知れないな……あ、ちなみにもうあんな事はやらないでね? 俺、死んじゃうから」
「うん! もうしないよ!」
アデリナに抱き付かれる。
ヒーリング効果が凄い。
リディアより少し小さいが、それでも柔らかくて、いい匂いがして、抱き心地が良くて、もう最高だ!
そして、紅が薄く薄く塗られた唇に唇を重ねる。
今度は殴られなかった。
「大好き!」
「俺もだよ」
頭をくっつけながら、そんな身の無いやり取りをする。
持参したお茶をひと口含んだタイミングで、とんでもない質問が来た。
「ねぇ、マッツって、好きな人、何人いるの?」
「ブ――――――――――――ッッ!!」
全噴射した。
「ななな……」
口からダラダラお茶をこぼしながらアデリナの方を見ると、キョトンとしている。
まさかの表情!
まるで、え? 何、驚いてるの? と言わんばかりの顔だ。
「あれ? 変な事聞いたかな?」
「うん、とっても」
「そんな事ないよ」
そっちが決めるんかい!
「私が好きなのは、マッツだけだよ? でも、マッツはそうじゃないよね? 知ってるよ。何人いるの? 私は何番目位? マッツの恋人として知っとかないと!」
平然と凄い事を言っているんだが……
そうか。そういえばアデリナのお父さんは5人奥さんいたな。だからこんなに寛容なんだな。
だがしかし! して欲しくない質問、ナンバー1だ。
何と答えたものか。
嘘はつきたくないし、かと言って、正直に言う事でも無い気がする……
「ア……アデリナは、どどどう、思う?」
結構、最低なセリフだが、苦し紛れに言ってみた。
「うーん。じゃあ私の予想! というか、希望ね!」
答えるのか……
凄まじいな。
「1番、リディア! 2番、私! 3番、ヒムニヤさん! 4番、リタさん! 5番、エルナさん! 6番、ユリアさん! 7番、シータさん! 8番、アイ……」
「ちょちょちょ! 待て待て!!」
慌てて手で口を塞ぐ。
一体、何人名前が出てくるんだ。まさかのメイド、シータまで入ってくるとは。
目だけをクリッと俺の方へ向け、ムググと黙る。
「そんな訳ないだろ!」
「ムグ! フゥ……じゃ、何番までいるの!?」
俺の手から脱出したアデリナが、先日、誕生日祝いの延期を了承した時に見せた悪~~い笑顔を見せる。
そして……リディアと同じ質問が飛んで来た。
仲良いなあ、この2人。
言ってる場合じゃないか。
そして、こんな時に……いや、グッドタイミングか。
キィィィン ―――
弱い敵意を感知する。
もちろん、アデリナではない。
周囲を見渡すと、下卑た笑いを浮かべた、何やらガラの悪そうな連中に取り囲まれ始めている。
「ヒヒヒ。ニイちゃん、可愛い子ぉ連れてるなぁ?」
「ちょっと俺らにさぁ貸してくれよぉ」
「ニイちゃんには何もしないからさぁ大人しくよぉ」
何故、全員、口調が同じなんだ!
……はは―――ん? さては……
「アデリナ、また何か仕組んだな?」
だが、ふるふると首を振る。
あれ? アデリナじゃないの?
ひょっとして何かを演出しようとしているリディアやリタか?
いや、それなら前もって俺に言っておかないと、遠慮とか出来ないしな。
「おうおうブルっちまって声も出ねぇかい?」
「あんまり虐めるなよ、可愛そうだぜぇ?」
「ヘッヘッヘ……」
……
アスガルドにもこんなのはいるんだな。
全部で、10人位か。
「ほんとにアデリナじゃないの?」
一応、念押ししておく。
「違うよ! 私、こんな事しないよ?」
ふーん。なら、いっちゃうぜ?
―
数十秒後。
まあ、元々、大人と子供の差だが、今後の事を考えて、少し痛めつけてやった。
1人、去り際に気になる事を言っていた。
「怒る蛇に手を出した事、後悔するぜ!!」
どうせ、どこぞの裏稼業集団だろうが……
「マッツ、カッコいい~~~!!」
頰をほんのり染めたアデリナが腕に抱き付いてくる。
「よしてくれよ、あんなの相手で……」
「いいの! マッツはまた私を助けてくれたの!」
う~~ん。
気の利いた返しが思い浮かばない。
取り敢えず、抱き寄せてキスしまくる。
「あ……ん……んん……」
為すがままのアデリナをしばらく堪能させてもらった。
……結局、何番までいるのかは、うやむやにしてやったぜ!
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