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第6章 魔獄
救出(4)
しおりを挟む「来なさい! 闇の精霊『フリュアレティ』!」
骸骨がそう叫ぶと、辺り一面に広がる不気味な気配。
そして、いきなり俺の背後に現れる!
ゾゾゾゾ!!
頭のてっぺんまで感じる寒気!
えぇい、あんな適当な召喚に応えて出てきた割には、そこそこの奴じゃないか。
振り返ると空間に広がる、形のボヤけた黒!!
だが徐々に上半身だけの魔術師のような形が現れる。
「『猛吹雪』!!」
黒からそう聞こえた、と思った瞬間、周囲を吹雪が荒れ狂う!!
視界ゼロだ。
ドォフッッ!!!
「うがッッ」
ドォッドォッッ! ドドドドッッ
「ウガァァァァァァ!!」
フリュアレティと言われたこいつから、拳大の何かが連発で飛んでくる!
口から血を吐く。
腹、腕、足、顔面、場所を問わず、衝撃が全身を襲う!
「あ……あが……」
体が動か……
ドスッ
ドスドスッッ
「うッ……」
不意に吹雪が止む。
そして、俺の胸、腹、太ももを後ろから剣が突き刺している事がわかる。
「いや―――ッ! マッツ!!」
ディヴィヤの……声……?
ガキィィィィィン!!
う、血が……
……
ブッッシュゥゥゥゥゥ……
う……ぐ……
野郎……
剣を、引き抜きやがった……
血が噴水のように飛び出す。
「なんだお前。久し振りにこんな所まで来た奴だから期待してたのに……弱いのう」
カッッチィィィィィン!
んだと、この骸骨め……
体がうまく動かない。
そこかしこの筋肉、神経をやられた。
痛みを堪え、骸骨を睨みながら、集中する……
超治癒……
だが……
ドスッ!!!
「「マッツ!!」」
ぐ……ググ……
「わはは。まるで的だな」
……クハッ……
カタ――ン……
う……シュタークスを……手放しちまった……
拾わないと……
「いい加減にしろ! この骸骨ッ!!」
ディヴィヤ……
骸骨が真っ二つ……やるな……ディヴィヤ……
しかし、すぐに再生する。
クッソ……
頑張れ、俺……!
あんな奴の再生に……負けるな……
「超治癒……」
呪文ではないが、呟いてみる。
「なに!! アイマ・ヒィラだと!?」
骸骨め。
どうせ、これも知らんのだろ。
カラダ中を、何か聖なるモノが駆け巡る気がする。
まず最初に痛みが消えて行く。
続いて流血が止まる。
そして、中から傷口が塞がる。
バキァッッ!!
ディヴィヤの一撃!!
遂に首から吹っ飛ぶ!
だが、骸骨の周囲に集まる闇の気配。
これは……
「嘘よ、こんなの、どうすればいいのよ……」
ラディカが呆然とする。
見ると骸骨、頭が生えてきた。
「どうしようもない、という事よ。お嬢さん」
……そうでもない……ぜ。
復活する時、闇の力を感じたからな。だが、別にヘルドゥーソの波動って訳でもないらしい。
ドゥッッ!!
ドウドウドウッドドドドッッ!!
「うがッッ!!」
フリュアレティ! 後ろから!!
俺の背中にめり込んで足元に転がるそれら。
何かと思えば……『雹』だ。拳大の。
死ぬぜ、至近距離でこんなの食らい続けたら……
仰け反って背中の痛みに耐える。そこに、
「終わりだ、若いの!」
骸骨が6本の剣を構えて襲い掛かってくる!
「ネイ・マ・チリ……」
―――
「闇に効くは聖……と思われがちだが、そうではない。多少は効くが、真に正反対であり、尚且つ同じ効果を持つのは今、この世で殆ど知られていない『光属性』だ」
―――
……道理でこいつにはどの攻撃も効かないはずだ。
俺の手刀から生まれる光属性の光の刃。
シュィィィン……
以前、エッカルトには効かなかったが、そもそもこれは対闇の生物を相手にする技だったのだ。
食らえ……渾身のカウンター!
「光雅奏!!」
「む……ぐおッッ!」
真っ二つになる骸骨野郎。
しかし再生力をフル稼働して元に戻ろうとする!
両手を合わせ、 トドメの詠唱をする。
「ネイ・ラ・メイデン……」
だが、背後で響く声!
「『猛吹雪』!!」
吹雪が再度、巻き起こる!!
バッシュゥゥゥゥ!!
「ウォアァァァァ……」
吹雪が止む!
振り向くと、ラディカ!
「リディアちゃんのバフはほんと、凄いわ」
ほとんど実体の無いフリュアレティの頭と胴を切り離した!
「マッツ!」
ディヴィヤの叫び!
骸骨を見ると遅いながらも、もごもごと再生しようとくっつき始めていた。
「終わりだ、骸骨!! 『光掌』ッ!!」
両掌を骸骨に向け、手のひらサイズの光線を骸骨に照射!!
「がぁぁぁぁ! やめぇぇてぇぇぇぇっっ!!」
「うるせぇ! どうせお前もいずれ再生するんだろ! それまで大人しく消えてろっっ!!」
膝から崩れ落ち、煙を出して姿が薄れゆく骸骨。
「うぉぉぉぉ……次に来た奴らを脅かすために……『アイマ・ヒィラ』って、使っていい?」
こいつっっ!!
「だめだ。それは神さまに与えられたものだからな。あまり唱えてると、お前の存在自体、消されちまうぜ?」
「ひぃえぇぇぇぇ……」
遂に消えゆく骸骨。
そういえば、こいつの名前も知らないままだったな。
フリュアレティも術者と一緒に消滅したようだ。
その場にヘタリ込む。
「大丈夫!?」
「マッツ!!」
ディヴィヤとラディカが駆け寄ってきてくれる。
「大丈夫だよ。こいつが門番かも知れん。ヘネ・ルードが二日で踏破できるって言ってたからな。先に進もう」
そう言うと二人、顔を見合わせる。
「大丈夫って……タフにも程があるんじゃない?」
「ほんとに大丈夫なの? ……ヒッ!! ラディカ! 見て!」
ディヴィヤが指した俺の体を見て、二人、仰天する。
「……貴方、人間なの?」
ラディカが訝し気に呟く。ついさっき、血の噴水を出した傷が塞がっているからだろう。
「まあね。俺の生まれ持った特性みたいだけど。昔から異常にタフだったんだが、カルマル王国で1段階、レベルがあがったらしい。そして今回、自分の意思でそれをコントロール出来た気がする」
「すごい……」
ディヴィヤが、骸骨に剣で貫かれた辺りを不思議そうに撫でる。
「さあ、行こうか」
―
それから3時間ほど、この広間を進む。
エンペラーデーモンや、時にはヒドラが出てきた。
それらを薙ぎ倒し、斬り倒ししながら前に進むと、ようやく扉を発見。
「あったぞ、あれだ」
普通に考えて27分の1の確率でいきなり正解を引き当てるとは考えにくい。そう考えると、おそらくだが、きっとどのルートを選んでも正解なんだ。
ルート選びで悩んでいる所を見たいってことか? 何が面白いのかわからん。趣味の悪い神さまだな。ミラーさまってのは。
ノブに触ろうとすると、音も無くひとりでに向こう側へ開く扉。
敵意は感じない。
「進むぞ」
先頭に立ち、開いた扉を抜けると、少し開けた空間となっていた。
洞窟は洞窟だが、松明が壁にかかっていたり、扉があったり、とにかく人工的な匂いがプンプンする。
俺達にとっては、今までがずっと暗闇だったため、とても明るく感じた。
「そうか……やっと、抜けたか」
ホッと気を抜いたその瞬間、
「マッツ――ッ!!」
金色の何かが視界に入り、柔らかく、そして凄くいい匂いの何かに包まれる。
アデリナだ。
腕を回し、ギュウウゥゥっと抱きしめてくる。
「アデリナ! リタ! クラウス! 無事だったか!!」
リタ、クラウスともに元気そうだ。
「『困難』ルートのお前達がまさかの一番か」
「おまけに『魔力無効』でした……」
クラウスが肩をすぼめ、悲しそうに言う。
魔力無効ルートはリタ達に当たったか。
なら、クラウスはずっと2人に守られてきてへこんでいるって訳か。
「『困難』といっても1日目だけだったわ? 後半は特に何もなかったもの」
「あれ? そうなの?」
どういうことだろうか。
「前半はとにかく暑くて……イフリート、サラマンダーの群れが大群で出てくるし、魔法も使えないしで、参りました」
「フロストを召喚したら、かなりましになったけどね!」
アデリナはずっと俺の腕の中にいて、顔だけクラウスに向けて話している。
ラッドヴィグから押収した氷の巨人フロストはアデリナが身に着けている指輪で召喚出来る。どうやら意外な所で役立ったようだ。
「フロストがいなかったら危なかったわねぇ」
ふふ。
なにやら大変だったらしいが……
よかった。何もなくて。
後はヘンリックの所とオレストの所か。
それから小一時間もしない間に、ヘンリックとリンリンが扉から出て来た。
だが、ヘンリックは扉を跨ぐなり、倒れ込む。
「ヘンリック! リンリン!! ……クラウス、治癒!」
「立派な戦士だったぞ。扉を守る神竜に槍で立ち向かい、破ったんじゃからな」
リンリンとマメは無事、元気そうだ。
「神竜……」
修羅剣技の技にも『神竜』ってのがあるが、本物がいるってことか。
名前からしてもう、ヤバい奴だ。
「お前達の所はルート『モンスター』だったな。大変だったな、お疲れ様」
そういってリンリンの頭を撫で、屈んでヘンリックの様子を伺う。
「気は失っているようですが、治癒は終わっています」
「わかった。ありがとう、クラウス」
「いえ、ルート踏破に役に立てなかったので」
苦笑しながらクラウスが下がる。
「お前達が出てからどれ位たった?」
リタが顎に手をあて、クラウスに向かい、
「どれ位かしら。5,6時間ほど前?」
「そのくらいじゃないですか?」
クラウスも首を傾げる。
この広間には閉じている扉があと2つある。
1つはオレストのルート出口、もう1つは奥の方に見える黒く重厚そうな扉。
おそらくそちらが、この4ルートを同時に踏破した後に開く、と書かれていた扉だろう。
「ヘネ・ルードは、ルートの出口の扉は『一定時間が過ぎると閉じてしまう』と書いていたな。一定時間ってどれくらいなんだろうな……」
誰に言うでもなく、誰かが分かるはずも無い事を呟いた。
後はオレストか……
―
それから3時間。
俺達は皆、久し振りに火を使い、皆で晩飯を食べた。
魔神を軽く撃退するほどの力を持つオレストが、『平坦』ルートで、これだけ時間がかかるのは何故だ……?
しかも、リディアもナディヤもいるんだぞ……?
そう考えていた時、ついに残ったオレストの扉が開いた!
皆、一斉に立ち上がる。
オレストがナディヤを担ぎ、その後ろをリディア、そしてオルトロス2頭がついて出て来た。
「おお。お前達。俺達が最後か。クラウス、すぐにナディヤを見てやってくれ」
「はい!」
ナディヤをゆっくりと地面に下ろすオレストも血だらけの傷だらけだ。
一体、何があったというんだ。
「すまんなマッツ。お前の隊員を守り切れなかった」
「私のミスだわ、オレスト。ごめんねマッツ、ディヴィヤさん、ラディカさん」
オレストとリディアが何やら謝っているようだが、何のことかわからない。
だが、そんなのは……
「話は後にしよう。とにかく、お前達、皆そこに座ってクラウスに治癒してもらえ」
リタが毛布を敷き、ナディヤがその上に横たわる。
横腹と太ももに穴が空いている。槍でできたような穴だ。
ラディカとディヴィヤが心配そうに覗き込む。
リディアとナディヤは防寒具を着込み、オレストは着ていない。そして至る所が凍っている感じを受ける。
3人がクラウスの治療を受けている間に、温かい紅茶を入れてやり、ようやく一息いれる。
「一体、どうしたというんだ。『平坦』じゃなかったのか?」
「『平坦』だったさ。途中までな」
「途中まで?」
だが、会話を遮るように、この広間の奥にある重厚な扉が音がする。
4ルート同時踏破を認識したのか、ギギギギギギ……と勝手に開き出した。
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