403 / 461
番外編
お酒に御用心 10
しおりを挟む
由良のことは、ずっと大好きだったし。疾風様から凄く大事にされてるのは、凄く凄くわかっていたつもりだったんだけど。もぅ、この二人の関係は、僕がわかるようなレベルじゃないんだって頭の中に深く深く刻まれた。だって、αなのにうなじなんか噛まれて、こんな嬉しそうな顔、僕には出来ないっ
「お前ら、驚きすぎ。
いつまでバカみたいに口開けてんだよ・・・身体洗い終わったら、シャワーで流すから急げ」
呆れた疾風様にため息をつかれたけど、驚くに決まってる!ここでなにが起こってるのか全くわかっていない風音は、シャワーが怖くて泣き出して疾風様にあやされている。こんなに凄いことが起こってるのに、わからないのはかわいそうだなあと思う。
全員で一緒にシャワーを浴びて、湯船に浸る。隣の疾風様をぼんやり眺めながら。あぁ本当に由良は凄いなぁと。大好きな由良が、もっともっと大大大好きになっていた。疾風様をΩ扱いできるなんて、凄すぎる!由良は、最強の孕親だっ
最強の疾風様と最強の由良の子どもに生まれて良かった。何回も何回も思っていたけど。うん、本当に良かった!
由良もきっと。疾風様を噛めたこと、喜んでるよねってこのときは思い込んでいたんだけど。
この日、幼稚園に送ってくれたのも迎えに来たのも疾風様で、家に帰ったら由良は疾風様に怯えているように見えた。疾風様は、朝よりも超がいっぱいつくくらいに嬉しそうだったのに。
「お前ら、驚きすぎ。
いつまでバカみたいに口開けてんだよ・・・身体洗い終わったら、シャワーで流すから急げ」
呆れた疾風様にため息をつかれたけど、驚くに決まってる!ここでなにが起こってるのか全くわかっていない風音は、シャワーが怖くて泣き出して疾風様にあやされている。こんなに凄いことが起こってるのに、わからないのはかわいそうだなあと思う。
全員で一緒にシャワーを浴びて、湯船に浸る。隣の疾風様をぼんやり眺めながら。あぁ本当に由良は凄いなぁと。大好きな由良が、もっともっと大大大好きになっていた。疾風様をΩ扱いできるなんて、凄すぎる!由良は、最強の孕親だっ
最強の疾風様と最強の由良の子どもに生まれて良かった。何回も何回も思っていたけど。うん、本当に良かった!
由良もきっと。疾風様を噛めたこと、喜んでるよねってこのときは思い込んでいたんだけど。
この日、幼稚園に送ってくれたのも迎えに来たのも疾風様で、家に帰ったら由良は疾風様に怯えているように見えた。疾風様は、朝よりも超がいっぱいつくくらいに嬉しそうだったのに。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる