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婚約破棄後の公爵令嬢
手作りのお菓子
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ナディアからクッキーを強奪したエラディオは、応接室に戻るとすぐに帰るようジョバンニを促した。
皿ごと奪って来たクッキーは、途中に遭遇したメイドに包んでもらい、宿の自室まで持って帰ってきたのだが。
ぼんやりとクッキーを眺めていると、誰かが扉をノックする音が聞こえ、それに返事をするとジョバンニが部屋に入ってきた。
「エラディオ、ちょっといっか?」
「ああ、いいぜ。どうした?」
「実は…、ん?何だその歪なクッキーは?」
「何でもねぇよ。それより何の用だ?」
クッキーに気付いたジョバンニがそれを指摘してきたが、何故か教えたくないエラディオは要件を早く話すよう促す。が、クッキーを見て何かを思い出したのか、ジョバンニが聞いてもいない事を語り出した。
「懐かしいな。学園ではよくサブリナが手作りのお菓子を持ってきてくれたんだ」
「は?王族に手作りを?」
「学園では身分は関係ない。彼女はいつも私に笑顔になって欲しいからと…」
「お前、学園でも王太子としてふるまってたくせに、よくそんな身分は関係ないとか言えるな。婚約破棄の夜会でナディア嬢に言われてた事を忘れたのかよ?」
「そ、それは覚えている!が、サブリナはそういう家庭的な女性なのだ!」
馬鹿だな、コイツ。と、エラディオが頭の中で毒付く。いくら家庭的だとは言え、何が入っているか分からないようなお菓子を食べる等、王族としての自覚がなさすぎるのではないか。
エラディオでさえ他人からもらった物は簡単に口にはしない。それは毒だけでなく色んな効力のある薬を使われる可能性があるからだ。
「それで、一体誰にその手作りクッキーを貰ったんだ?宿屋の娘か?それとも昨日声を掛けられてた花屋の娘か?」
「そんなんじゃね…」
ふとそこまで言いかけて言葉を止める。
じっと興味深そうにこちらを見ているジョバンニに何だか腹が立ってきたのだ。
ナディアと言う婚約者がいながら、別の女から手作りのお菓子を貰う王子。そして婚約者を裏切り続けたくせに、自分は一切悪いと思っていないこの男をちょっとからかってやろうという気になる。
そう思ったエラディオは、ジョバンニに向けて勝ち誇ったようにニヤリと笑みを浮かべた。
「これはさっきナディア嬢から貰ったんだよ。俺の為に手作りしたって言って渡されたんだ」
「は…?」
その瞬間ジョバンニの顔から表情が抜け落ちる。
そしてエラディオとクッキーを交互に見つめ、フイっと視線をそらしながらもブツブツと呟き出した。
「そんなはずはない。あの女が手作りのお菓子なんて作れるはずがないだろう。それにどうしてお前の為に作る必要があるんだ」
信じたくないと言わんばかりに呟くジョバンニを見てエラディオが確信する。
十中八九、ジョバンニはナディアに好意を寄せていたのだろうと。
だがそれを教えてやるつもりもなければ、ジョバンニとナディアの仲を修復するつもりもエラディオには無い。
そしてこの浅はかな王子に現実を突きつけてやる事も、今回のサルトレッティ領への同行依頼に実は含まれていたのだ。
「お前が信じようが信じまいが、このクッキーはナディア嬢が作ったものだよ。ま、初めて作ったらしいから少し失敗したようだがな」
「…」
「別にいいじゃねぇか。お前とナディア嬢は政略で婚約してただけの、何もない間柄だったんだろう?だからお前は例の男爵令嬢に入れ込んだ上、婚約破棄をやらかした。違うか?」
「…その通りだ」
「ならナディア嬢が誰に手作りのお菓子を渡そうが関係ないだろ」
「そう…だな。私には関係ない」
全く関係ないと言うような顔はしていないが、あまり虐めすぎると自分の気持ちに気付いてしまうかもしれない。
気付けば気付いたでショックを受けるだろうが、エラディオにすればそこまでお膳立てしてやるつもりはないのだ。
「それで、何の用だ?」
「あ、ああ。実は…」
戸惑いつつも当初の要件をジョバンニが語りだす。
「王都から手紙が届いた。一度戻って来るようにと」
「ふーん」
「だから5日後にここを発つ。エラディオには随分と世話になったが、父上がエラディオからも話が聞きたいと言っているので、悪いが一緒に王都へ戻ってもらいたい」
「わかった。だが何だって5日後なんだ?」
「王都に到着するのを8日後に合わせろと書かれていた。丁度その日にサブリナの裁判をすると…」
「なるほど」
裁判前に戻ってサブリナに会いに行かないようにだろう。
王子が会いに行けば、牢番も拒否しずらい。完全にサブリナを孤立させる為だ。
「…まだナディアに許してもらえていない。このままだとサブリナの禁固5年が確定してしまう」
夜会の最中に国王が禁固5年とその後修道院へ送るとは言っていたが、この国は独裁政治ではない。きちんと裁判をし、他の貴族の賛同を得てから初めて国王が口にした刑が確定する。
ジョバンニはそれまでに何としても刑を軽減してもらいたかったのだが、こうなると後は裁判の時にサブリナを擁護するしかない。
そうは思っていたが、サブリナと一緒にジョバンニも騒ぎを起こした張本人だ。
自身も廃嫡される恐れがあるのだ。
「とりあえず5日間、サルトレッティ公爵邸へ通う」
「せいぜい頑張れ」
「冷たいな、援護してくれてもいいだろう」
「俺は傷付いた女性の味方だ」
「それならサブリナの味方をするべきだ」
「お前まだそんな事を言ってんのか?もう王族辞めた方がいいぞ」
呆れ果てたエラディオが残念そうな表情を浮かべる。
「うるさい!いくらエラディオでも言いすぎだ!」
「そうは思わんがな。冷静に考えてみろよ。お前のしでかした事の全てを」
そう言いながらエラディオは机の引き出しから紙とペンを取り出し、サラサラと何かを書き出す。それを訝し気に眺めていたジョバンニに、書き終わった紙を無理やり手渡した。
「な、何だこれは」
「いいから見ろ」
言われて紙に視線を落とす。
そこに書かれていたのは、分かりやすく図にしながらもジョバンニが行っていた数々の失態だった。
皿ごと奪って来たクッキーは、途中に遭遇したメイドに包んでもらい、宿の自室まで持って帰ってきたのだが。
ぼんやりとクッキーを眺めていると、誰かが扉をノックする音が聞こえ、それに返事をするとジョバンニが部屋に入ってきた。
「エラディオ、ちょっといっか?」
「ああ、いいぜ。どうした?」
「実は…、ん?何だその歪なクッキーは?」
「何でもねぇよ。それより何の用だ?」
クッキーに気付いたジョバンニがそれを指摘してきたが、何故か教えたくないエラディオは要件を早く話すよう促す。が、クッキーを見て何かを思い出したのか、ジョバンニが聞いてもいない事を語り出した。
「懐かしいな。学園ではよくサブリナが手作りのお菓子を持ってきてくれたんだ」
「は?王族に手作りを?」
「学園では身分は関係ない。彼女はいつも私に笑顔になって欲しいからと…」
「お前、学園でも王太子としてふるまってたくせに、よくそんな身分は関係ないとか言えるな。婚約破棄の夜会でナディア嬢に言われてた事を忘れたのかよ?」
「そ、それは覚えている!が、サブリナはそういう家庭的な女性なのだ!」
馬鹿だな、コイツ。と、エラディオが頭の中で毒付く。いくら家庭的だとは言え、何が入っているか分からないようなお菓子を食べる等、王族としての自覚がなさすぎるのではないか。
エラディオでさえ他人からもらった物は簡単に口にはしない。それは毒だけでなく色んな効力のある薬を使われる可能性があるからだ。
「それで、一体誰にその手作りクッキーを貰ったんだ?宿屋の娘か?それとも昨日声を掛けられてた花屋の娘か?」
「そんなんじゃね…」
ふとそこまで言いかけて言葉を止める。
じっと興味深そうにこちらを見ているジョバンニに何だか腹が立ってきたのだ。
ナディアと言う婚約者がいながら、別の女から手作りのお菓子を貰う王子。そして婚約者を裏切り続けたくせに、自分は一切悪いと思っていないこの男をちょっとからかってやろうという気になる。
そう思ったエラディオは、ジョバンニに向けて勝ち誇ったようにニヤリと笑みを浮かべた。
「これはさっきナディア嬢から貰ったんだよ。俺の為に手作りしたって言って渡されたんだ」
「は…?」
その瞬間ジョバンニの顔から表情が抜け落ちる。
そしてエラディオとクッキーを交互に見つめ、フイっと視線をそらしながらもブツブツと呟き出した。
「そんなはずはない。あの女が手作りのお菓子なんて作れるはずがないだろう。それにどうしてお前の為に作る必要があるんだ」
信じたくないと言わんばかりに呟くジョバンニを見てエラディオが確信する。
十中八九、ジョバンニはナディアに好意を寄せていたのだろうと。
だがそれを教えてやるつもりもなければ、ジョバンニとナディアの仲を修復するつもりもエラディオには無い。
そしてこの浅はかな王子に現実を突きつけてやる事も、今回のサルトレッティ領への同行依頼に実は含まれていたのだ。
「お前が信じようが信じまいが、このクッキーはナディア嬢が作ったものだよ。ま、初めて作ったらしいから少し失敗したようだがな」
「…」
「別にいいじゃねぇか。お前とナディア嬢は政略で婚約してただけの、何もない間柄だったんだろう?だからお前は例の男爵令嬢に入れ込んだ上、婚約破棄をやらかした。違うか?」
「…その通りだ」
「ならナディア嬢が誰に手作りのお菓子を渡そうが関係ないだろ」
「そう…だな。私には関係ない」
全く関係ないと言うような顔はしていないが、あまり虐めすぎると自分の気持ちに気付いてしまうかもしれない。
気付けば気付いたでショックを受けるだろうが、エラディオにすればそこまでお膳立てしてやるつもりはないのだ。
「それで、何の用だ?」
「あ、ああ。実は…」
戸惑いつつも当初の要件をジョバンニが語りだす。
「王都から手紙が届いた。一度戻って来るようにと」
「ふーん」
「だから5日後にここを発つ。エラディオには随分と世話になったが、父上がエラディオからも話が聞きたいと言っているので、悪いが一緒に王都へ戻ってもらいたい」
「わかった。だが何だって5日後なんだ?」
「王都に到着するのを8日後に合わせろと書かれていた。丁度その日にサブリナの裁判をすると…」
「なるほど」
裁判前に戻ってサブリナに会いに行かないようにだろう。
王子が会いに行けば、牢番も拒否しずらい。完全にサブリナを孤立させる為だ。
「…まだナディアに許してもらえていない。このままだとサブリナの禁固5年が確定してしまう」
夜会の最中に国王が禁固5年とその後修道院へ送るとは言っていたが、この国は独裁政治ではない。きちんと裁判をし、他の貴族の賛同を得てから初めて国王が口にした刑が確定する。
ジョバンニはそれまでに何としても刑を軽減してもらいたかったのだが、こうなると後は裁判の時にサブリナを擁護するしかない。
そうは思っていたが、サブリナと一緒にジョバンニも騒ぎを起こした張本人だ。
自身も廃嫡される恐れがあるのだ。
「とりあえず5日間、サルトレッティ公爵邸へ通う」
「せいぜい頑張れ」
「冷たいな、援護してくれてもいいだろう」
「俺は傷付いた女性の味方だ」
「それならサブリナの味方をするべきだ」
「お前まだそんな事を言ってんのか?もう王族辞めた方がいいぞ」
呆れ果てたエラディオが残念そうな表情を浮かべる。
「うるさい!いくらエラディオでも言いすぎだ!」
「そうは思わんがな。冷静に考えてみろよ。お前のしでかした事の全てを」
そう言いながらエラディオは机の引き出しから紙とペンを取り出し、サラサラと何かを書き出す。それを訝し気に眺めていたジョバンニに、書き終わった紙を無理やり手渡した。
「な、何だこれは」
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言われて紙に視線を落とす。
そこに書かれていたのは、分かりやすく図にしながらもジョバンニが行っていた数々の失態だった。
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