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これっぽっちも関係ねぇ
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酒を共にした日の詳細を影千代は「覚えていない」と言った。
ということは、酔っているのが表に分かりにくいタイプなのかもしれないとまずは考えたのだが。
忌々しいことに時間が経つにつれて記憶が鮮明になってきてしまった。
影千代が部屋に来た時、浴衣の色は灰色だった。
起きたときには紺色だったのだから、着替えているのだ。
寝落ちてしまったディランの体が綺麗になっていたことを考えても、確実に影千代があの後の処理を全て請け負っている。
ディランであれば、そのことについて揶揄うなり文句を言うなりしただろう。
記憶が正しければ、ディランのみ欲を開放して満足して寝た。
影千代も相当張りつめていたにも関わらず、だ。
それに対して何もないということは「無かったことにしたい」ということなのだとディランは考える。
ディランも望んだことだ。
だが、何故か胸に引っかかる。
飲み負けたことも、ベッドで主導権を握られたことも、無かったことにされたことも。
完全なる自業自得だが、腹立たしい。
「……とりあえず、剣術だけはなんとかするか……」
ディランは剣術は嫌いではなかったが、日々研鑽に努めるほど真面目ではなかった。
街遊びや色ごとを優先にしていたのだ。
それでも何の問題もなかった。
だが結婚してから、様々な場面で影千代に遅れをとっている。
そのおかげで命を助けられたりもしているが、ディランの雄としてのプライドに触れた。
決意を固めた日から、ディランは剣術の修練場に毎日行くようになった。
そうすると、午前中に修練場に通うことが日課になっているらしい影千代と、頻繁に顔を合わせるようになる。
「剣は特別な事情がない限り毎日触っている」
と言った影千代は、この国に来てからも鍛錬は欠かしたことがないという。
夜はあの日以来会うことはなくなったが、剣術の修練をした後は二人で街に出たり食事をしたりと一緒にいる機会は多くなった。
接していくにつれ、自分の生活に溶け込んでくる影千代との時間が心地良いものになっていく。
ただ時折、あの大きな白い手が何気なく触れてくると、夜のことを思い出して胸が高鳴ってしまうところだけが難点だとディランは感じていた。
そんな日々が一ヶ月ほど過ぎたころ。
ディランは父であるリーオ皇帝の執務室に呼び出された。
深紅の絨毯が敷かれた豪奢な部屋の、大きな窓を背景にした執務机。
座り心地の良さそうな作りのしっかりとした椅子にリーオ皇帝は悠然と座っている。
髪はディランよりも暗いブラウン、瞳は同じ金茶色のライオン族の雄。
戦場では皇帝自ら指揮を執る歴戦の英傑らしく鍛えられた体躯で、纏う空気はまさに王者そのものだ。
「盗賊討伐を任せたい」
「いつものハイエナどもか」
皇帝は重々しく頷いた。
国内各地で現れるハイエナ族が首領をしている盗賊団が、次に襲う場所と通るであろうルートを特定したのだという。
「今回は指名手配中の幹部が率いるとの情報だ。首領の情報が得られる可能性が高い」
ディランも何度か討伐に赴いたことがある。兵士に囲まれても、戦闘を楽しむという異質な盗賊団だ。
しかも、数が多くなかなか根元を断ち切れないでいる忌々しい賊だった。
「指名手配か。顔が割れてるならやりやすいな」
「最近、剣術に打ち込んでいるそうだな。成果を見せろ」
「皇帝陛下の仰せのままに」
わざとらしい丁寧な口調と共に、手を腹部に添えて優雅に腰を折る。
顔を上げると、我が子のらしくない動きを見て面白そうに笑うリーオ皇帝がいた。
「じゃ、すぐにファルケに」
「ところで、影千代とはどうなんだ」
立ち去る前の言葉の途中で、無遠慮な質問が割り込んできた。
ディランは無意識に眉をピクリと動かし、不自然なまでに静かな声になる。
「……当たり障りなく仲良くやってるよ」
「お前の雌遊びが大人しくなったと聞いているが」
「それとこれとはこれっぽっちも関係ねぇ。じゃあファルケに編成の相談してくる」
明らかにリーオ皇帝の表情筋は緩み、若者を揶揄ってやろうという気配がした。
ディランは早々に話を断ち切って背を向ける。
このまま会話を続けると、面倒なことになりそうだ。
まだ話したいと不満げな声を上げる父親を置いて、重い部屋の扉を閉めた。
それから、髪が乱れるのを構わずに頭をぐしゃぐしゃと掻きむしる。
(誰が皇帝の耳に吹き込んだんだよ!)
結婚してからやたらと聞かれるようになったことだった。
なぜ、雌を部屋に呼ばなくなったのか。
そんなこと、どこから漏れているのかと思っていたが。街に出ても雌に声を掛けなくなったのだから一目瞭然だろう。
皆、皇帝と同じように楽し気に詮索してくるのだ。
隣にいる影千代へとちらちらと視線を向けながらディランに耳打ちしてくる者もいた。
ハッキリと口にしなくとも伝わってくる。
「夫婦の営みが上手くいっているようで何よりだ」
と。
実際には、一度泥酔して事故的なやり取りがあっただけでそれ以降は何もないのだが。
(あいつが隠せとかいうから……隠すのが面倒なんだよ。……それだけだ)
あの夜以来、体がうずくことはあれど雌を呼ぼうという気に何故だかなれなかった。
夜に影千代の顔が頭に浮かんでは、隣の部屋に寝ているという誘惑を打ち消して寝るしかない状態なのだ。
ディランは胸元を押さえて俯く。
(気持ちよすぎたのが悪い)
「こんなところに居たのか」
ふいに声を掛けられて、ディランは飛び上がりそうになる。
「なんだお前。俺のこと、わざわざ探してたのか」
大きく動揺せずに自然な返事が出来た自分を褒め称えたいと思うほど、ディランの心臓は激しく音を立てていた。
やましいことを考えているときに本人が登場してしまったのだから、仕方のないことだろう。
ディランの悩みの種である影千代は、人の良さそうな笑みを浮かべてすぐそばまで近づいてきた。
「稽古に来ていなかったから何かあったのかと」
本当にそれだけのことで剣の修練場からは離れている皇帝の執務室まで来たのかと、驚きとともに心が熱くなる。
頬が緩みそうになるのを引き締めて、敢えて素っ気無く目線を逸らす。
「皇帝に呼び出されてただけだよ」
「一体何をしでかしたんだ」
「お前、俺をなんだと思ってんだ!」
真面目なトーンで顔を覗き込んできた影千代の肩を勢いよく手のひらで叩く。
全く手加減のない平手内に、流石の影千代も顔をしかめて尻尾の毛がぶわっと立つ。
ディランはフンッと鼻を鳴らして腕を汲んだ。
「ハイエナ共を狩りにいくんだよ」
「盗賊討伐か」
影千代はヒリつく肩を摩りながら、興味深そうに耳を立てる。
ハイエナ族の盗賊団については街中でしばしば話題になっており、影千代も噂は聞いていた。
それに加え、ディランを含む皇子たちが何度も討伐に出ていることも、皆が声をそろえて教えてくれるのだ。
影千代は背筋を伸ばし、改めて真剣な表情になる。
「私も同行していいか?」
「大事な花嫁殿はそんなことしなくていいんだよ」
足手纏いにならないのは承知の上だが、婿入りしているとはいえ同盟国の王子だ。
万が一のことでもあれば、同盟の決裂や戦争の理由にもなりかねない。
しかし、アイスブルーの瞳は意志の強い光を放っていた。
「皆が褒め称える、私の花嫁殿の武勇を拝見してみたいんだ」
引くつもりはないらしい。
言葉の選び方も「花嫁」という部分以外は気分が良い。
本人の意思であることをハッキリさせておけば大丈夫かと、ディランは考えを改めた。
「……ファルケ将軍様に聞けよ」
ディランは心とは裏腹に、ぶっきらぼうに言う。
「ありがとう」
言葉とともに温かい手が伸びてきて、柔らかく頭に乗せられた。
なんだ、と顔を上げると、ディランが自ら乱してそのままになっていた髪を整えるように撫でられる。
その手の心地よさに耳が垂れるのを誤魔化せない。
逃れようと一歩先に足を踏み出せば、隣についてきて微笑み掛けられた。
苦手なはずのその笑みに、胸がトクンと弾んだことに、ディランは気が付かないふりをした。
ということは、酔っているのが表に分かりにくいタイプなのかもしれないとまずは考えたのだが。
忌々しいことに時間が経つにつれて記憶が鮮明になってきてしまった。
影千代が部屋に来た時、浴衣の色は灰色だった。
起きたときには紺色だったのだから、着替えているのだ。
寝落ちてしまったディランの体が綺麗になっていたことを考えても、確実に影千代があの後の処理を全て請け負っている。
ディランであれば、そのことについて揶揄うなり文句を言うなりしただろう。
記憶が正しければ、ディランのみ欲を開放して満足して寝た。
影千代も相当張りつめていたにも関わらず、だ。
それに対して何もないということは「無かったことにしたい」ということなのだとディランは考える。
ディランも望んだことだ。
だが、何故か胸に引っかかる。
飲み負けたことも、ベッドで主導権を握られたことも、無かったことにされたことも。
完全なる自業自得だが、腹立たしい。
「……とりあえず、剣術だけはなんとかするか……」
ディランは剣術は嫌いではなかったが、日々研鑽に努めるほど真面目ではなかった。
街遊びや色ごとを優先にしていたのだ。
それでも何の問題もなかった。
だが結婚してから、様々な場面で影千代に遅れをとっている。
そのおかげで命を助けられたりもしているが、ディランの雄としてのプライドに触れた。
決意を固めた日から、ディランは剣術の修練場に毎日行くようになった。
そうすると、午前中に修練場に通うことが日課になっているらしい影千代と、頻繁に顔を合わせるようになる。
「剣は特別な事情がない限り毎日触っている」
と言った影千代は、この国に来てからも鍛錬は欠かしたことがないという。
夜はあの日以来会うことはなくなったが、剣術の修練をした後は二人で街に出たり食事をしたりと一緒にいる機会は多くなった。
接していくにつれ、自分の生活に溶け込んでくる影千代との時間が心地良いものになっていく。
ただ時折、あの大きな白い手が何気なく触れてくると、夜のことを思い出して胸が高鳴ってしまうところだけが難点だとディランは感じていた。
そんな日々が一ヶ月ほど過ぎたころ。
ディランは父であるリーオ皇帝の執務室に呼び出された。
深紅の絨毯が敷かれた豪奢な部屋の、大きな窓を背景にした執務机。
座り心地の良さそうな作りのしっかりとした椅子にリーオ皇帝は悠然と座っている。
髪はディランよりも暗いブラウン、瞳は同じ金茶色のライオン族の雄。
戦場では皇帝自ら指揮を執る歴戦の英傑らしく鍛えられた体躯で、纏う空気はまさに王者そのものだ。
「盗賊討伐を任せたい」
「いつものハイエナどもか」
皇帝は重々しく頷いた。
国内各地で現れるハイエナ族が首領をしている盗賊団が、次に襲う場所と通るであろうルートを特定したのだという。
「今回は指名手配中の幹部が率いるとの情報だ。首領の情報が得られる可能性が高い」
ディランも何度か討伐に赴いたことがある。兵士に囲まれても、戦闘を楽しむという異質な盗賊団だ。
しかも、数が多くなかなか根元を断ち切れないでいる忌々しい賊だった。
「指名手配か。顔が割れてるならやりやすいな」
「最近、剣術に打ち込んでいるそうだな。成果を見せろ」
「皇帝陛下の仰せのままに」
わざとらしい丁寧な口調と共に、手を腹部に添えて優雅に腰を折る。
顔を上げると、我が子のらしくない動きを見て面白そうに笑うリーオ皇帝がいた。
「じゃ、すぐにファルケに」
「ところで、影千代とはどうなんだ」
立ち去る前の言葉の途中で、無遠慮な質問が割り込んできた。
ディランは無意識に眉をピクリと動かし、不自然なまでに静かな声になる。
「……当たり障りなく仲良くやってるよ」
「お前の雌遊びが大人しくなったと聞いているが」
「それとこれとはこれっぽっちも関係ねぇ。じゃあファルケに編成の相談してくる」
明らかにリーオ皇帝の表情筋は緩み、若者を揶揄ってやろうという気配がした。
ディランは早々に話を断ち切って背を向ける。
このまま会話を続けると、面倒なことになりそうだ。
まだ話したいと不満げな声を上げる父親を置いて、重い部屋の扉を閉めた。
それから、髪が乱れるのを構わずに頭をぐしゃぐしゃと掻きむしる。
(誰が皇帝の耳に吹き込んだんだよ!)
結婚してからやたらと聞かれるようになったことだった。
なぜ、雌を部屋に呼ばなくなったのか。
そんなこと、どこから漏れているのかと思っていたが。街に出ても雌に声を掛けなくなったのだから一目瞭然だろう。
皆、皇帝と同じように楽し気に詮索してくるのだ。
隣にいる影千代へとちらちらと視線を向けながらディランに耳打ちしてくる者もいた。
ハッキリと口にしなくとも伝わってくる。
「夫婦の営みが上手くいっているようで何よりだ」
と。
実際には、一度泥酔して事故的なやり取りがあっただけでそれ以降は何もないのだが。
(あいつが隠せとかいうから……隠すのが面倒なんだよ。……それだけだ)
あの夜以来、体がうずくことはあれど雌を呼ぼうという気に何故だかなれなかった。
夜に影千代の顔が頭に浮かんでは、隣の部屋に寝ているという誘惑を打ち消して寝るしかない状態なのだ。
ディランは胸元を押さえて俯く。
(気持ちよすぎたのが悪い)
「こんなところに居たのか」
ふいに声を掛けられて、ディランは飛び上がりそうになる。
「なんだお前。俺のこと、わざわざ探してたのか」
大きく動揺せずに自然な返事が出来た自分を褒め称えたいと思うほど、ディランの心臓は激しく音を立てていた。
やましいことを考えているときに本人が登場してしまったのだから、仕方のないことだろう。
ディランの悩みの種である影千代は、人の良さそうな笑みを浮かべてすぐそばまで近づいてきた。
「稽古に来ていなかったから何かあったのかと」
本当にそれだけのことで剣の修練場からは離れている皇帝の執務室まで来たのかと、驚きとともに心が熱くなる。
頬が緩みそうになるのを引き締めて、敢えて素っ気無く目線を逸らす。
「皇帝に呼び出されてただけだよ」
「一体何をしでかしたんだ」
「お前、俺をなんだと思ってんだ!」
真面目なトーンで顔を覗き込んできた影千代の肩を勢いよく手のひらで叩く。
全く手加減のない平手内に、流石の影千代も顔をしかめて尻尾の毛がぶわっと立つ。
ディランはフンッと鼻を鳴らして腕を汲んだ。
「ハイエナ共を狩りにいくんだよ」
「盗賊討伐か」
影千代はヒリつく肩を摩りながら、興味深そうに耳を立てる。
ハイエナ族の盗賊団については街中でしばしば話題になっており、影千代も噂は聞いていた。
それに加え、ディランを含む皇子たちが何度も討伐に出ていることも、皆が声をそろえて教えてくれるのだ。
影千代は背筋を伸ばし、改めて真剣な表情になる。
「私も同行していいか?」
「大事な花嫁殿はそんなことしなくていいんだよ」
足手纏いにならないのは承知の上だが、婿入りしているとはいえ同盟国の王子だ。
万が一のことでもあれば、同盟の決裂や戦争の理由にもなりかねない。
しかし、アイスブルーの瞳は意志の強い光を放っていた。
「皆が褒め称える、私の花嫁殿の武勇を拝見してみたいんだ」
引くつもりはないらしい。
言葉の選び方も「花嫁」という部分以外は気分が良い。
本人の意思であることをハッキリさせておけば大丈夫かと、ディランは考えを改めた。
「……ファルケ将軍様に聞けよ」
ディランは心とは裏腹に、ぶっきらぼうに言う。
「ありがとう」
言葉とともに温かい手が伸びてきて、柔らかく頭に乗せられた。
なんだ、と顔を上げると、ディランが自ら乱してそのままになっていた髪を整えるように撫でられる。
その手の心地よさに耳が垂れるのを誤魔化せない。
逃れようと一歩先に足を踏み出せば、隣についてきて微笑み掛けられた。
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