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第四話

俺と妾。

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 いつもの部屋で、俺たち四人は、いつものようにクルアーンの紅茶を啜っていた。

「ふぁ~疲れたぁ~」

 んーっと背伸びをし息を吐くツィオーネ。
 魔界に帰ってきて、ほぼ徹夜で作業し続けようやくとひと段落ついたところだ。
 しかし、まだ仕事は残っている。
 反発派の捕虜や、リオとサラドナイトの処遇、怪我をしたものの治療と、やることは山積みだ。

「少し休憩したら、また大忙しだな」
「リベール、人間のお前にはいささかキツイのではないか? 妾に任せてもよいのだぞ?」
「流石に雑務嫌いな俺も、そんなことできねぇよ」
「クク、そうか。なら、ちゃんと最後まで付き合ってもらわねば、な」
「おっと、ツィオーネ様、お待ちください」

 彼女が立ちあがろうとすると、それを抑えるように肩を掴むクルアーン。

「ん、どうしたクルアーン?」
「ツィオーネ様はもうしばらくお休みください。一番消耗しているのは、貴女なのですよ」
「妾は魔王ぞ? やるべきことは自分でやりきるさ」
「ダメです、残りは私とカタリナ様に任せていただきます」
「──え、俺も!?」
「はい。よろしいですよね、カタリナ様?」
「勿論ですとも。ですから、お二人はお部屋でゆっくりとお休みくださいね……あ、そうそう。リベールさんの部屋はサラドナイトさんとの戦いで荒れてますので、申し訳ありませんが、ツィオーネさんの部屋を使ってくださいね」

 にたにたと、変な笑いを浮かべる美女二人。
 あ、っと俺はなんとなく彼女達の思惑を感じ取った。
 でも、ツィオーネはまだ気が付いていないようだ。

「クルアーン、お前が妾の命に背くとは珍しいじゃないか? 安心しろ、まだまだ魔王としての威厳を失うわけにはいかぬからな」
「……我が魔王として、ではありませんよ」
「ん、なに?」
「一人の同じ、乙女として、そう言っています。まだ、お返事をもらっていないのではないですか?」
「──ッッッ!? な、なんの、は、話だ!?」

 耳の先まで真っ赤になった可愛らしい魔王を「ふふ」と笑うと、二人は部屋の扉まで行きこう言った。

「お幸せに」と。

 ♢♢♢

 ほぼ、無理矢理押し込まれる形でツィオーネの部屋で二人っきりになった俺達。
 全体的にすっきりと……と、いうより、本とベッド以外何も無い部屋。
 だから、その……腰掛ける場所もベッドしか選択肢が無かった。

「な、な、なんといいまするか。こ、うやって二人っきりは久しぶりでございますね」

 手振りが大きくなり、口調がおかしいツィオーネ。よっぽど緊張しているのだろうか。
 全く、これだから生娘というのは……俺がお手本を見せてやる。

「拙者、このような機会を設けて頂き、恐悦至極に存じます」
「こ、言葉遣いがおかしくてございましてよ? もっと自然体でお話いたしましょう?」
「む、其方こそ、その言葉遣い平常の時とはまるで別人。肩の力を抜いては如何か」

 だ、駄目だ! 密室で二人っきりなんて、あの日以来ないんじゃないか!?
 それに、この雰囲気って、明らかに男女のあれだし、いつもの感じが出せない!
 気張れ、俺。最初、勇気を出して伝えてくれたのは、彼女の方じゃ無いか。
 ここで、漢を見せなくて、いつ見せるというのだ!

「ツ、ツィオーネ……さん」
「な、なんでしょう? リベール……さん」
「あ、あ、あの時の言葉……覚えていますか?」

 ビクッとあからさまに肩が跳ねる。

「ぇ、ぁ、お、覚えて……ます」
「じゃあ……さ。俺も、お、漢として……返事、するから」
「──ッ、い、いや、私、妾は魔族だ。そして、お前は人間……そのまま有耶無耶にしてもらった方がッ──ふもッ!!」

 俺は、彼女の言葉を塞ぐように、キスをし直ぐに口を離した。
 ポカンッと間抜けな表情のツィオーネは一拍置いてハッとする。

「んな、なんだ……いきなり、こんな」
「これが答えだ、ツィオーネ。俺もお前を愛している」
「──ぅ……嬉しいぞ。だ、だが、こんな不覚……魔王失格ではないか!」
「魔王とか、人間とか、今は関係ない。俺と、お前だ」
「こ、このまま負けっぱなしは悔しいぞ……ならばッ!」
「ん?」

 彼女は俺の身体に寄り添うと、小さく丸くなりながら言った。

「どうした……? この手の作法は、お前の方が詳しいだろう?」

 俺は童貞じゃない。寧ろ、普通の雄よりも沢山の雌を喰い物にしてきた漢だ。
 しかし……病的な程白い肌に、華奢で簡単に包み込める身体は、ガラス細工の様に繊細で危なげがあった。
 恐る恐る肩に腕を伸ばし、なるべく力を入れないよう慎重に掴む。

「クク、手が震えているぞ」
「お、お前だって……震えてんじゃねぇか」
「妾は初体験故、少しだけ……」
「怖い、か?」

 その問いに対し、彼女は首を横に振った。

「武者震い、では風情がないな。うむ、正直に答えると嬉しくて敵わぬ」
「嬉しくて震えるか、普通?」
「あぁ、震えるさ。感極まり、最早言葉にすることすら烏滸がましい」
「……俺も同じだよ、ツィオーネ」
「愛してくれるか? 魔王を、妾を」
「ここに誓おう。世界中の誰よりも、ツィオーネ・デモンズを愛すると」
「ならば……よいか?」

 見上げるような瞳は麗しく、どんな宝石よりも美しい。
 その視線に応えるべく、俺は彼女の顎に手を当て、そっと唇を寄せた。

「んッ……」

 身体を掴む手に力が込もる。
 さっきよりも長く、強く。己の感情を、鼓動を伝える為のキス。
 少し冷たく、ヒンヤリとしている唇に熱く自身の唇を押し付ける。
 次第に彼女からは力が抜け、俺に身を委ねるようになっていった。
 まるで、氷が徐々に溶けていくかのように。

「んぁ……はぁ、はぁ、り、リベールぅ♡」

 滴る二人の唾液。
 初めて聞いた猫撫で声が、雄のスイッチをオンにする。
 ゴクリと生唾を飲み込み覚悟を決めると、肩に掛けられた衣服を床へと落とす。
 すると彼女は、両手を前で交差させ胸元を隠し呟いた。

「ッ……少し、恥ずかしいな」
「綺麗だ。どんな景色よりも、宝石よりも」
「せ、世辞ばかり……妾はあまり女子としては魅力的ではないだろう……胸だって、全然──」
「すまん、もう我慢できそうにない」
「ぁ──きゃっ!」

 俺は両手を掴むと、覆いかぶさるようにしてツィオーネをベッドに押し倒した。
 露わになる乳房は、確かに大きくはない。少し膨らみがあるだけで、背丈に見合ったものだった。
 けれど、俺にとっては危険な魅惑の果実である。

「リベール……よせ、乱暴だぞ……」
「嫌だったら抵抗するだろ? 俺を倒すなんて、赤子の手を捻るも同然だろうからな」
「そ、それは……お前の弾劾の力が」
「俺は今、魔王の彼氏だ。力は発動しないよ」
「……むぅ」
「それに、興奮してるんだろ? 自分の乳首、見てみろよ。ギンギンに勃起してるぜ?」
「んな、こ、これは──」
「頂きます。ん……」
「ぁ、んぁあッ!♡」

 ツィオーネとは違い、素直な突起にしゃぶりつくと彼女は大きく身体を跳ねらせた。

「ぁ、り、リベールッ!♡ ん、ぁあ!♡」

 甘い声を漏らしながら痙攣し、掴んだ手を強く握り返してくる。
 そうか、もっと激しい行為を御所望か。よし。

「ら、らめッ……し、舌がッ!♡ ひゃ、ん、んんぁ!♡」

 コリコリと、持ち前のテクニックを活かし彼女の乳首を弄ぶ。
 絡めると上半身が跳ね、抑えると下半身が震える。
 面白いくらい敏感な反応に、俺の行為は加速していった。

「ゃ、何これッ……んッ、知らない、こんな……気持ちいいこと、妾、知らな──ぃ!♡」
「ん……次は左、いってみるか? ほら」
「ぁ、んッ!♡ び、敏感になってる……ま、魔王なの、にぃ!♡」

 どんどん赤く、蕩けていく彼女の表情を見たくて手を離し指でグリグリといじくり回した。
 顔を近づけ覗き込むと、プイッとそっぽを向いてしまう。恥ずかしがり屋の魔王様だ。

「こっち向いてくれよ、ツィオーネ」
「だ、だってぇ……は、恥ずかしいッ、ん!♡ わ、妾だけ……こんなに乱れて、んぁ!♡」
「ん? 乱れているのは、お前だけじゃないぞ」
「へッ……? ぁ……」

 俺がズボンを脱ぐと、彼女の視線は釘づけになった。

「リベール……そ、それは……」
「あぁ、俺も同じくらい……いや、それ以上に興奮しているんだよ」
「す、ごぃ……なんて、逞しいの……ちょっとグロテスクだけど、は……ぇ?」

 最大限に勃起したビキビキのペニス。
 何度もセックスを経験した俺でも、これほど血走った息子は見たことがない。
 血走る血管に、制御が効かないほど力がこもっている。

「こ、これを妾に……?」

 彼女の腹部にピトっと密着させてみる。
 股からおへそを越え、更に深く突き刺さることだろう。
 ちょっと、俺も怖くなってきた。あまりにも体格差がありすぎる。

「クク、そんな長槍で一突きされれば、ひとたまりもないな」
「……」
「ん、どうした? ここからが本番なのであろ?」
「ぃ、いや……その、あれだ」
「まさか、お前ほどの男が生娘にビビることはないだろうが……」
「ッ……正直、怖い。大事な人を、壊してしまうんじゃないかって」

 今までこんな感情を抱くことはなかった。
 ペニスをマンコに突っ込んで、抱き合って、気持ちよくなって。
 それで孤独感がなくなって。
 俺は満足して、相手も満足して、終わり。
 相手がどうなろうと、知ったこっちゃない。
 でも、もしこれで、ツィオーネに嫌われてしまったら……せっかく始まったのに、終わらせてしまう。

「百戦錬磨の雄が、ベッドの上で怯むとはな」
「なんだかいつもと違うんだ。愛してもらえなくなるかもしれない……そう思うと──ッ」

 俺の言葉を遮るように、彼女にギュッと抱きしめられる。
 そして、耳元でこう囁かれた。

「リベール、このままでは妾だけ気持ちよくなって終わってしまう。それは妾としても、心苦しい」
「ツィオーネ……」
「それに、だ。その……欲しい」
「え? なんて言った?」
「だ、だから! わ、妾も、繋がりたいと言っている!」
「へ? ぁ、はッ!?」
「お前の趣味に合わせて言えばいいか!? その逞しい凶根で、私の膣をめちゃくちゃに犯して、イキ狂わせて欲しいのぉ! どうだ、理解できたか!」
「……ふ、ふふ、あはははは!」
「なんだ、人が一生懸命言っているというのに、笑うとは無礼だぞ!」
「すまんすまん。けど、うん。一つ決めた、俺、ツィオーネと結婚する」
「──ふぇ!?」

 好きだから、愛しているからこそ怖いんだ。
 セックスって多分、本当はお互いに信頼し合ってないと成立しないんだろう。
 それにようやく気が付いた。

「もう、他の女の子としたりしない。残りの人生、全部お前にくれてやる。だから、結婚してくれないか? ツィオーネ」
「……返事はわかっているくせに。ずるい男だ」
「そんなことはないさ。俺だって、勇気振り絞ってるよ」
「……ならば、言葉にして伝えてやろう」

 首の後ろに手を廻し、顔を近づけるとツィオーネは言う。

「半分こ、だ。妾の人生も半分やる……だから、絶対に幸せにしてくれよな、リベール」
「────ッ……ツィオーネ!!!」

 辛抱できなくなり、俺はまたキスをする。
 ベッドに身体ごとのしかかり、ペニスの先端を陰部の入り口に密着させた。

「一つになろう。そして、幸せに、夢を掴もう」
「あぁ……約束だ。この命尽きるまで、共に……」
「ツィオーネ……ッ!」
「リベール……ふ、んッ──くっ、あ!♡」

 ズプ、ズプズプズプ。
 ゆっくりと、じっくりと、彼女の中へ入っていく。
 身体の距離も、心の距離も、紙一枚程度の薄さにまで近づき、鼓動と鼓動が重なり合っていく。

「ん、ぁぁッ!♡ ぁ、ふぁ!?♡ くぅ、ぅう」
「痛くないか?」
「お前の妻を務める者が、この程度で痛みを感じるわけなかろうて……信頼しろ……」
「わかった。なら、もっといくぞ?」
「あッ──!♡ ぁ、ああッ!!♡」

 彼女の中へと入っていくペニス。いや、どんどん深くまで飲み込まれていく。

「きも……ちいか?♡ 妾の、膣ッは……んッ!♡」
「あぁ、最高だ……暖かくて、ぬるぬるで、ぎゅうぎゅうに締め付けてくる……直ぐにイってしまいそうだよ」
「なら……もっと、激しくぅ……求めてくれ、妾をッ!♡ ぶつけてくれ、お前をッぉ!♡」
「……ツィオーネ、好きだ! ツィオーネッ!!」
「お゛ッ!?♡ んあ゛ぁ……んッ、おぁッ!!♡♡」

 パンパンパン。身体を身体で包み込み、獣のように腰を振るった。
 子宮に亀頭が直撃に、「ああ゛!♡」と叫び喜ぶツィオーネを見て、行為は更に加熱する。
 愛汁がペニスにまとわりつき、感部を刺激し合し、声を上げる。
 ずりゅ、ずりゅとストロークを繰り返す。何度も、何度も、腰をぶつける。

「あ゛ッ!♡ き、気持ちいいッ──リベール、お、おかしくなっちゃうぞ、んッ!♡ お、お前だけの物に、されてしまいそうだ!♡」
「俺だけの物にしようとしてんだ……誰にも渡さない、俺だけの女だ!」
「だ、ダメだ、し、幸せで……んおッ!?♡ 妾も、もっとお前が、ほ、欲しい!♡ もっと、一つにぃ!♡」
「──ッ、く……」

 ツィオーネもなれて来たのか、彼女の方から腰を振り始めた。
 思わぬ刺激に少し腰を引くと、逆に押し付けられる。これは……本当にマズイ、気持ちよすぎる。

「い、言っただろぅ? 負けっぱなしでは、んッ、終われないと、な!♡」
「ぅぐッ……ま、魔王の適応力、舐めてたぜ……このままじゃ、俺も」
「わ、妾も──ッ、ふあ゛ッ!?♡ で、でかいのがぁ……き、て、るッぅから!♡」
「はぁ、はぁ……なら、一緒にイこう、ツィオーネ!」
「イクッ、一緒に……一緒にイクッ!♡ で、でも……して、キス、して!♡」
「勿論……だ!」
「ふぁ、ぁぁ!♡」

 思いっきり唇を重ねあわせる。更に情熱的に、舌と舌を絡み合わせながら。
 上と下、どちらも重ねあわせ、本当に一つになっていく。
 腰の動きは極限まで加速し、限界ギリギリ高まった快感は遂に溢れ出そうになる。

「ん、んちゅ──、んぁ!♡ ぁ、ああ゛ッ!♡ 好き、好き、リベール、リベールッ!♡」
「好きだ……愛してる! ツィオーネ、ツィオーネぇ!」

 俺たちは互いの名を叫びあい、強く、強く抱きしめあった。
 そして、最深部まで亀頭が到達した瞬間──

「い……クッ!」
「ぁ──ん、ぁあああああああああッ!!!♡♡♡」

 ドク、ドクドクドク。
 膣内にたまっていた精子が全て注ぎ込まれ、子宮に呑みこまれていく。
 汗ばんだまま、彼女を包み込み、しばらくは挿入したまま余韻に浸った。

「ぁあ……凄い、脈打ってるぞ♡ ぁ、熱いな……んッ!♡」
「お前、まだイってんじゃねーか……はぁ、はぁ」
「全部……もらったぞ、リベール」
「俺も……全部、もらったぞ、ツィオーネ」
「引き分け、だな」
「あぁ、引き分けだ……だけど」
「これからは毎晩、相手をしてもらうからな……アナタ♡」

 そういうと、またツィオーネは引っ付き虫になった。かわいい俺の嫁さんだ。

 こうして、俺たちは世界で初の人間と魔族の夫婦となった。
 手を取り合い、一生離れることなく、共に夢に向かって進む最高のパートナーに。
 どんな苦難も半分こ、だけど幸せは二倍。当然、そんな俺たちに乗り越えられない壁は無い。

 彼女の手を握り、彼女も手を握る。
 俺は、世界で一番の幸せ者になった。


 チンポで寝盗る勇者パーティ【完】
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みんなの感想(1件)

h-hori
2021.01.15 h-hori

仕事の合間に一気読みしました。
エロベースですが、人と魔族、知性あるもの同士が信頼し合うことの大切さが本当によく表現されていると思います。エロ小説で泣いてしまいました。

解除
1 / 5

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