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暇つぶし
戦慄②
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「うぅウン…ヤメて…ヒヤァアアン」
股の間にあった相手の管が上下左右に動いて、
麗華の敏感な場所を刺激してしまい、いけない声を出してしまう。
しかし、麗華が腰を激しく振るほどに覗いていたナメクジがズレていき、
バランスを取ろうとしているのか、残った触手が太腿を掴んで広げる。
しかも、生殖管がアソコやアナルに激しくぶつかり、
その痛みから逃げようとして、穴の周辺を探る動きまでしてきた。
「ハウン…いやぁあ…アッ。アアッ…イヤッ。だめよ。こんな場所で」
それでも、必死に嫌がって激しく腰を振る麗華。
「イヤッ…そこ…そこはだめよ…だから、ヤメて、いやあぁあ…」
ナメクジをずらそうと身体を動かす内に、違う声まで漏れていくが、
それでも早く抜け出したいと、激しく腰を振るしか方法が無い。
「もうダメぇええ。ぜったいにむりぃいい。いやだからぁあああ」
(どうせ…もう、いいわ……さあ、味わいなさい……その後……)
しかし、とうとう観念したのか麗華は抵抗を止め、
喜んだナメクジは、身体を揺らしながら膣口に生殖管を差し込んだ。
「はうぅうん。ヒャァああ…ちょうだい…もっとおくぅう…もっとおお」
(な~んてね………そんなの、い…や、だからぁああ)
膣口の先に違和感を感じた麗華は、一気に下腹部に力を込める。
もちろん、ブヨブヨとした柔らかい生殖管を、
痛いほどに締め付けるなど、麗華にとっては普通の事。
もちろんナメクジにとって、そんな趣味など無いらしく、
生殖管を締め付けられる痛みに嫌がって身体を捻った。
「……あはは…もう二度と、人間を襲わないようにね」
そう言って膣を緩めるのを止めると、ナメクジの身体が離れていき、
麗華は身体を捻るように横に転がって抜け出した。
「ハアハア…エロナメクジがぁ。いい女を犯そうとすれば抵抗されるの!」
麗華の全身に、生温かい粘った粘液が付着しいる。
しかし、あの冷たい夜の外気が、皮膚を冷やしていく感覚が心地いい。
(でも、もう無理…もういやぁ…もう、ヤメて…でも…イヤ……)
しかし、粘液で包まれていた時に感じていた気持ちが心を満たし、
それをもう一度という、いけない想いに気付いてしまう。
しかし、そんな気持ちを認めたく無いと麗華は駆け出した。
境内を走り、その先にあった石の階段を滑るように駆け降り、
全身に痛みが走っても振り返らずに逃げ出す。
宿までの光景や自分の姿は、既に記憶から抜け落ちて、
ただ走り、足音や鼓動と、髪が風を切る感覚だけが残った。
旅館の玄関で何か叫ばれた気がしたが、全て無視して風呂場に向かう。
浴衣はほぼ形を失い、肩を覆うだけのひらひらと動く布片で、
だが、そんなことはどうでもいい。
――問題は髪と、あの快感に流されそうになった気持ち…
そのまま脱衣所に飛び込み、残った布切れをゴミ箱に放り込む。
「シャンプー、シャンプー……!」
慌てて洗い場に踏み込み、頭に激しくシャワーを当てる。
それでも粘液はとれずに、
濡れた髪をすくう指先に、髪の切れ端が絡まっていく。
――絶対にダメでしょ……絶対にダメ。アレはだめよ。でも……
濡れた髪が排水口に流れ落ち、
あのまま続けていたらと、喪失の恐怖と、いけない気持ちが増していく。
(でも、あの感触……)
しかし今も激しく疼く子宮が、生暖かく心地いい感触を求めていた。
戦慄②
股の間にあった相手の管が上下左右に動いて、
麗華の敏感な場所を刺激してしまい、いけない声を出してしまう。
しかし、麗華が腰を激しく振るほどに覗いていたナメクジがズレていき、
バランスを取ろうとしているのか、残った触手が太腿を掴んで広げる。
しかも、生殖管がアソコやアナルに激しくぶつかり、
その痛みから逃げようとして、穴の周辺を探る動きまでしてきた。
「ハウン…いやぁあ…アッ。アアッ…イヤッ。だめよ。こんな場所で」
それでも、必死に嫌がって激しく腰を振る麗華。
「イヤッ…そこ…そこはだめよ…だから、ヤメて、いやあぁあ…」
ナメクジをずらそうと身体を動かす内に、違う声まで漏れていくが、
それでも早く抜け出したいと、激しく腰を振るしか方法が無い。
「もうダメぇええ。ぜったいにむりぃいい。いやだからぁあああ」
(どうせ…もう、いいわ……さあ、味わいなさい……その後……)
しかし、とうとう観念したのか麗華は抵抗を止め、
喜んだナメクジは、身体を揺らしながら膣口に生殖管を差し込んだ。
「はうぅうん。ヒャァああ…ちょうだい…もっとおくぅう…もっとおお」
(な~んてね………そんなの、い…や、だからぁああ)
膣口の先に違和感を感じた麗華は、一気に下腹部に力を込める。
もちろん、ブヨブヨとした柔らかい生殖管を、
痛いほどに締め付けるなど、麗華にとっては普通の事。
もちろんナメクジにとって、そんな趣味など無いらしく、
生殖管を締め付けられる痛みに嫌がって身体を捻った。
「……あはは…もう二度と、人間を襲わないようにね」
そう言って膣を緩めるのを止めると、ナメクジの身体が離れていき、
麗華は身体を捻るように横に転がって抜け出した。
「ハアハア…エロナメクジがぁ。いい女を犯そうとすれば抵抗されるの!」
麗華の全身に、生温かい粘った粘液が付着しいる。
しかし、あの冷たい夜の外気が、皮膚を冷やしていく感覚が心地いい。
(でも、もう無理…もういやぁ…もう、ヤメて…でも…イヤ……)
しかし、粘液で包まれていた時に感じていた気持ちが心を満たし、
それをもう一度という、いけない想いに気付いてしまう。
しかし、そんな気持ちを認めたく無いと麗華は駆け出した。
境内を走り、その先にあった石の階段を滑るように駆け降り、
全身に痛みが走っても振り返らずに逃げ出す。
宿までの光景や自分の姿は、既に記憶から抜け落ちて、
ただ走り、足音や鼓動と、髪が風を切る感覚だけが残った。
旅館の玄関で何か叫ばれた気がしたが、全て無視して風呂場に向かう。
浴衣はほぼ形を失い、肩を覆うだけのひらひらと動く布片で、
だが、そんなことはどうでもいい。
――問題は髪と、あの快感に流されそうになった気持ち…
そのまま脱衣所に飛び込み、残った布切れをゴミ箱に放り込む。
「シャンプー、シャンプー……!」
慌てて洗い場に踏み込み、頭に激しくシャワーを当てる。
それでも粘液はとれずに、
濡れた髪をすくう指先に、髪の切れ端が絡まっていく。
――絶対にダメでしょ……絶対にダメ。アレはだめよ。でも……
濡れた髪が排水口に流れ落ち、
あのまま続けていたらと、喪失の恐怖と、いけない気持ちが増していく。
(でも、あの感触……)
しかし今も激しく疼く子宮が、生暖かく心地いい感触を求めていた。
戦慄②
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