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かなづち克服プログラム

後編 下

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江川はいよいよ気絶しそうになったその時だった。

「しょうがないなぁ」

三船はようやく肉棒から離れてくれた。
江川は肩で息をしながら呼吸を整える。
しかしそれも束の間の休憩だった。

「うひぃいいい」

いきなり後ろの穴に指が入ってきたのだ。

「な、え!?」

混乱している江川をよそに三船は指をどんどんと動かして江川のナカを広げようとしてくる。

「こっちから刺激すると残っている分も出るんだ」

再び三船は江川の肉棒を口に含んだ。
そして一気に掃除機のように吸い上げる。

「んぎぃいいいい」

江川は腰を思い切り浮かせながら達した。
後ろの穴の違和感は快感に変わっていたことに本人は気付いていなかった。

「はっぁ、さすが高校生だな。さて、指だけじゃもうもの足りないみたいだな。特別だぞ」

三船は江川の出したものをすべた飲み干すと自身が身に着けていた服を脱ぎ始めた。
そして現れた股間には使い込まれた色の濃い肉棒がそびえたっている。

「っひ、もうやだ、やめて」

この先のことに気付いてしまった江川は泣きながら逃げようとするが三船が許すわけもない。
両足が捕まり無理やり大きく開かされる。
真っ赤に熟して濡れたソコに三船の怒張した肉棒の先が押し当てられる。

「っひ、ぃいい」

江川は目をつぶって痛みに耐える。
三船はその様子にさらに興奮を覚えた。
ようやく一番奥を叩いたとき江川は胸元にまで薄くなった白濁を飛び散らせて身体を彩った。



江川は何度もナカから達せられた。
気を失うことも許されずただただ合宿の部屋は敷布団の上であえがされている。
今はうつ伏せに寝かせられて後ろから入れられて三船が腰を上からパンパンと叩きつけている。
何度も注がれた腹は膨らんでいるせいで体重をかけられるたびに苦しい。

「あっ、あっ、あああっ」

それでもナカのイイトコロにささると声が高くなってしまう。
恥ずかしくて枕に顔をうずめると無理やり顔をあげさせられる。
そして後ろから顎を持ち上げられ唇を奪われるため時折り喘ぎ声がくぐもる。

「やっ、あっ、あっあっ」

唇が離れると部屋の中に江川の声が響き始める。

「あっあぁ、やっ、いやあぁあああ」

ジョーっとお腹に透明な液体が溢れて敷かれている布団に止めどなく水溜りを作っていく。

「やばい、やだやだ、ああっ、やめて」

静止も聞かずに腰を動かされるせいで液体は止まらない。

「うわぁ、びしょびしょだな。ほら上向け」

一度肉棒を抜かれた。
そして身体を反転させられて濡れて色が濃くなった布団の上にあおむけにされる。

「おっ、おおっ、オッ」

何度もイカされたせいか喘ぎ声がどんどんと野太く汚くなってきた。

「これで最後にしてやる、イクぞ」

「んおおおおおっ」

激しく手足をバタつかせて思いっきり達した江川は白目をむいていた。

「ほら、起きろ江川。みんなが戻ってくる前に風呂に入るぞ」

江川はそんな三船の声が微かに聞こえた気がしたが返事ができないまま夢の中の世界に意識を飛ばすのだった。




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