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20 聖女や聖人になれば、天国だ。
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初回公開日時 2021.08.17 23:18 文字数 417 累計ポイント 956 pt
ジャンル:ファンタジー
完結:この作品は、他の小説とは独立した作品となっています。
話のタイトル:自薦他薦、聖女だけではなく聖人も…
---本文
「私、私が聖女よ」
「いいえ、私が真実の聖女よ」
「何を言っている。聖女なんて嘘っぱちだ。俺が聖人に決まっている」
神殿の前は、早朝になっても混乱状態。
それもそのはず、神殿で聖女や聖人と認められれば衣食住は神殿持ち。
食うに困らない。
しかも、仕事も義務ではないので遊んでいることも可能。
費用は、神殿持ちである。
「我は、この国王子であるぞ。そして、この国で唯一の聖人だ。どけどけぃ」
「王子だろが王さまであろうが、私が聖女よ」
ここでは、王族も関係ないらしい。
生まれつきの聖女もいれば、後天的に得た聖女もいる…とされている。
神殿は鑑定料で莫大な富を築いている。
騒いでいても、それを排除しないのは、こういう事なのだが。
「聖女も聖人もいる訳がないのですがね。サクラに聖女役をお願いするだけでいつもありがたいことです」
聖女は、その資格を失うこともあるとかで、サクラは騙されているのだが、その事を神殿関係者以外は知らない。
「ほっほっほっ」
笑いが止まらない。
---著者から一言
聖女や聖者であることを鑑定することで儲けている教会のお話でありました。
サクラは、その通り、そんなフリをしている人のことを指しますが、何度も働かなくてもいいという見本の聖女をやっているせいで、今期のサクラは本当に聖女だと思っているようです。
詐欺には気をつけましょうね。
初回公開日時 2021.08.17 23:18 文字数 417 累計ポイント 956 pt
ジャンル:ファンタジー
完結:この作品は、他の小説とは独立した作品となっています。
話のタイトル:自薦他薦、聖女だけではなく聖人も…
---本文
「私、私が聖女よ」
「いいえ、私が真実の聖女よ」
「何を言っている。聖女なんて嘘っぱちだ。俺が聖人に決まっている」
神殿の前は、早朝になっても混乱状態。
それもそのはず、神殿で聖女や聖人と認められれば衣食住は神殿持ち。
食うに困らない。
しかも、仕事も義務ではないので遊んでいることも可能。
費用は、神殿持ちである。
「我は、この国王子であるぞ。そして、この国で唯一の聖人だ。どけどけぃ」
「王子だろが王さまであろうが、私が聖女よ」
ここでは、王族も関係ないらしい。
生まれつきの聖女もいれば、後天的に得た聖女もいる…とされている。
神殿は鑑定料で莫大な富を築いている。
騒いでいても、それを排除しないのは、こういう事なのだが。
「聖女も聖人もいる訳がないのですがね。サクラに聖女役をお願いするだけでいつもありがたいことです」
聖女は、その資格を失うこともあるとかで、サクラは騙されているのだが、その事を神殿関係者以外は知らない。
「ほっほっほっ」
笑いが止まらない。
---著者から一言
聖女や聖者であることを鑑定することで儲けている教会のお話でありました。
サクラは、その通り、そんなフリをしている人のことを指しますが、何度も働かなくてもいいという見本の聖女をやっているせいで、今期のサクラは本当に聖女だと思っているようです。
詐欺には気をつけましょうね。
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