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22 救済船
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起床。
壮大な内容だった。
融合異世界。
しかし、2つの文明を進化させて1つ上の段階の文明を作りだそうというシミュレーションとは思わなかった。
きっと神は、こうやってゲーム感覚で世界を作り、介入し、思うようにいじっているのだろう。
ちょっと壮大すぎだと思う。
「おはよう。感想は、スケールが大きすぎてイマイチ分からん」
「おはようございます。まぁ、確かにそういう感想は多いです。だいたいこんな感じというのが分かって頂ければ今は問題ありません」
「それならよかった」
「世界の果て近くに居住している者は、救済船が救済しているような状況ですので、今の所、人的被害はないので、ともえ様がそこに住む者たちを見殺しにしているなんてことも無いわけです」
「救済船?」
「別名、ノアの方舟と言っています。地球以上のサイズの舟で救済船自身の意思で様々なものを救済しています」
「壮大だね」
他に感想が思いつかなかった。
最近、非日常的なものが起りすぎていて、感覚が麻痺してきているのかもしれない。
「今日も巡視?」
「いえ、お休みでも大丈夫です」
「印刷所に見学に行くことになっていたけど?」
「前回の時間に接続できるように、過去に繋げられるようになっていますので、問題はありません。飛鳥さんがこちらに直接来ることになったようで、その準備などで1日ログインができません」
「え?飛鳥が直接?」
「町に設置してある転送装置で、世界樹へ来ます」
「ここに来るには、それなりの資格が必要と聞いた気がする」
「あの町に住んでいた女性は全員が巫女です。巫女長との関係性から、ここに来ることに問題は生じません」
巫女長?
だれだったっけかな…、思い出せそうな、違うような。
「巫女長は、通称お婆ちゃんと呼ばれている町で最年長の老人のことです」
ピンと来た。
「あ~あ~、いたわ。凄く優しいお婆ちゃんが」
あの町は、おかしい町なんだ。
時間の流れがおかしいというか、町にある12家と神社を合わせて不思議な空間を守っている。
女性は、年齢問わず巫女。
男性は、当主とその後継者が神官扱い。
お婆ちゃんと呼んでいる老人が全体の指揮をしている。
町長のような感じだ。
いや、実際には別にいると思うけれど、気にしたことがないから分からないな。
しかし、飛鳥が生身でここに来るということは、仕事とかは大丈夫なのか?
転職直後にここに来る=死んだということになるのか?
色々と分からないだらけだな。
壮大な内容だった。
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ちょっと壮大すぎだと思う。
「おはよう。感想は、スケールが大きすぎてイマイチ分からん」
「おはようございます。まぁ、確かにそういう感想は多いです。だいたいこんな感じというのが分かって頂ければ今は問題ありません」
「それならよかった」
「世界の果て近くに居住している者は、救済船が救済しているような状況ですので、今の所、人的被害はないので、ともえ様がそこに住む者たちを見殺しにしているなんてことも無いわけです」
「救済船?」
「別名、ノアの方舟と言っています。地球以上のサイズの舟で救済船自身の意思で様々なものを救済しています」
「壮大だね」
他に感想が思いつかなかった。
最近、非日常的なものが起りすぎていて、感覚が麻痺してきているのかもしれない。
「今日も巡視?」
「いえ、お休みでも大丈夫です」
「印刷所に見学に行くことになっていたけど?」
「前回の時間に接続できるように、過去に繋げられるようになっていますので、問題はありません。飛鳥さんがこちらに直接来ることになったようで、その準備などで1日ログインができません」
「え?飛鳥が直接?」
「町に設置してある転送装置で、世界樹へ来ます」
「ここに来るには、それなりの資格が必要と聞いた気がする」
「あの町に住んでいた女性は全員が巫女です。巫女長との関係性から、ここに来ることに問題は生じません」
巫女長?
だれだったっけかな…、思い出せそうな、違うような。
「巫女長は、通称お婆ちゃんと呼ばれている町で最年長の老人のことです」
ピンと来た。
「あ~あ~、いたわ。凄く優しいお婆ちゃんが」
あの町は、おかしい町なんだ。
時間の流れがおかしいというか、町にある12家と神社を合わせて不思議な空間を守っている。
女性は、年齢問わず巫女。
男性は、当主とその後継者が神官扱い。
お婆ちゃんと呼んでいる老人が全体の指揮をしている。
町長のような感じだ。
いや、実際には別にいると思うけれど、気にしたことがないから分からないな。
しかし、飛鳥が生身でここに来るということは、仕事とかは大丈夫なのか?
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