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透視20 授業だからくっついちゃってもいいの!?ってお話
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お昼休みはやはり選挙投票の話しで盛り上がっていた。大方の予想ではミアさんは当確だろうとの話しだ。
また、コレットさん、一組のウィリアム、二組のフローラ、四組のバンジャマンは名門貴族で有る事から獲得票が多いだろうとの事だった。
今日の午後からの授業は二駒使って社交の授業だった。上流階級での会話や振る舞い、食事のマナーやダンス等を学ぶらしい。一駒目は座学、二駒目はダンスの練習と言われた。
一駒目の座学。何を言っているのか全く分からなかった!ヨシ!選択科目だから社交は取らないしよう!
と思ったのだが、二駒目の休憩時間に聞いたらみんな取るらしい!マジか!
「社交ってのは重要だぜ」
「まさかリックから社交が重要だと言われるとは……」
「バカヤロー!うちは騎士家だからな、ダンスの一つや二つは踊れないと女の子に笑われるぞ!」
「ハハハ、僕の家は男爵家。社交は必須だね」
そう言えばリックもマルセルも授業を真剣に聞いていたな。
「なら俺は村人だから関係なさそうだな」
「だ、ダメよアベル!」
ん?何でミアさんが焦ってるんだ?
「学院を卒業したら私達は翡翠級になるのよ!マナーぐらいはしっかりマスターしないと恥ずかしいわよ!」
「……翡翠級って何だ?」
「「「はあ~、其処からか~」」」
何故かみんなが落胆している?
「アベル君、私達は学院に入学した時点で水晶級になっているの」
「水晶級?」
コレットさんが親切に教えてくれた。この国というかこの大陸には等級という物があるんだと。
水晶級はCランク(銅級)のベテラン冒険者やBランク(銀級)のエキスパート冒険者と同格で、実力の有る無しに関わらず学院生徒はその等級を貰える。
翡翠級は準Aランク冒険者的な位置で、あと一つ結果を出せば金級になれる。金級はAランクのスペシャリスト冒険者や騎士がこの等級になるとの事だ。
「分かったよぬアベル!卒業したら騎士にだって慣れる可能性が有るのよ!それに……」
「“それに”何だ?」
「な、何でも無いわよ!いいから貴方も受講しなさいよね!」
ミアさんは何で赤い顔でぷんぷん怒ってるんだ?トホホと俺は溜め息を吐いた。この授業を取るのか~。
二駒目のダンスもやはり厳しかった。村では盆踊りぐらいしかやった事が無いからな!
最初に基本的な動作を習った。みんなが矢鱈と上手い!今日は基本的な型との事で、手の振り、足の運びは単純な型だった。しかし音楽のリズムで強弱を付けたり、組み合わせが変わったりと、やる事が多い。
更に俺は音楽のリズムに乗れていない。全く乗れていない!この流れるような華麗な旋律。初めて聞く音楽だ。俺の村にはどんどんパンパンしか無かったからな。
時間も無くなり、最後に一曲を全員で踊る事となった。
ダンスは中側に女子、外側が男子で円になり、内側の女子と手を取りダンスを踊る。また、先生の合図で、男子が右に動きパートナーを変えていく。
俺の最初のパートナーはコレットさん。少し安心した。
コレットさんの手を取り綺麗な音楽が流れる。
「アベル君、そんなに離れてたら踊れないよ
」
「す、スマン」(汗)
「足元ばかり気にしないで、パートナーの目を見るのよ」
「い、いや、そう言われてもだな」(汗)
「ほら、また距離が離れたよ」
「ち、近すぎるのも良くないかなと」(汗)
「当たりそうで当たらない距離がいいのよ」
「い、いや、しかしだな」(汗)
「フフ」♪
次のパートナーはリリアンさん。……無理だろ!
「アベル君~、其処は二人で足を揃えるんだ~」
「い、いや、踏み込むと、ほら、当たるかな~と?」(巨メロンに!)
「授業だから~、仕方ないよね~」
仕方ないのか!授業ならいいのか!
先生の合図で隣に移る。レベッカさんだ。
「アベル、少しは上達したみたいだな」
「レベッカさんは身長が有るから踊りやすいな。胸が当たる心配も無いし」
プチッ
「痛ーーーッ!」
思いっきり足を踏まれました。
「アベルさん、腰よ、腰に手を回すのですわ!あん、そこはお尻ですわあ」
ジャクリーヌさん、ごめんなさ~い!
「アベル君!もっと顔を寄せるの!」
「スザンヌさん!顔近すぎる!くっつくぞ!」
「この際くっついちゃおう!」
其れはダメだってば!隣のミアさんが睨んでるよ~。
次はミアさんか!ミアさんの怒りも終えてニコニコしている。
「はい、終了~!」
と思ったら終了した。ミアさんに苦笑いをしたら、ミアさんは何故か泣いていた?
「ミアさん、どうしたんだ?元気なさげだが?」
「…………何でも無いわよ」
「ならいいが……」
ミアさんは何故か落ち込んでいた。
「なあミアさん」
「…………何よ」
「寮に戻ったらダンスを教えて貰えないか?練習しないとまずそうなんだが」
キョトンとした顔でミアさんが俺の顔を見る。
「ダメか。じゃあコレットさんに頼んでみるかあ」
歩き出そうとした俺の襟首をミアさんがぎゅっと掴んだ。く、苦しい~!
「いいわよ」
「え?」
「お、教えてあげるわよダンス」
「いいのか?」
「仕方ないよね!ルームメイトなんだから!」
ソッポを向いたミアさんの赤い横顔が口調とは裏腹にデヘラ~と笑っているの何でだ?
♢
社交の授業が終わり教室に向かう途中のエントランスホールに人集りが出来ていた。生徒会選挙の投票結果が張り出されているようだ。
新生徒会組織
会長 ミレリア(1年3組)
副会長 フローラ(1年2組)
副会長 アベル(1年3組)
書記 ソフィア(1年3組)
書記 ルフィア(1年3組)
会計 コレット(1年3組)
会計 ジェスタン(1年5組)
おおお!ミアさん会長だ!3組メンバーは全員当選している。ソフィアさんとルフィアさんがコレットさんよりも上位で書記か……?
「納得いかーん!何故この私が選ばれない!私は高貴なる血を引く大貴族だぞ!」
大きな声がしたのでそちらを見てみると、金髪おかっぱ髪の男が鼻の穴を大きく広げ、紅潮した顔で憤慨している。
「誰だアイツ?」
「一組のウィリアムだ。名門貴族で有力候補だったヤツだが落ちたんだな」
リックが教えてくれたそばで、そのウィリアムと目があってしまった。
「キーサーマーッ!」
なんか此方に鼻息をフンフンしながらズカズカと歩いてくる。
「貴様だァ!下賎な田舎者ふぜいが副会長などと初めから納得いかなかったが、今となっては勘弁ならぬわ!即刻辞退しろ!いや、退学だ!荷物を纏めて田舎に帰れ!」
「オイ!お前言ってる事ムチャクチャだぞ!気にするなよアベル!」
リックが俺の前に出てウィリアムを睨む。
「なんだお前は!」
「アベルの友達だ!お前が落ちたのは選挙の結果だぜ!アベルは関係無いだろ!」
「フン!大貴族の意向を組まぬ選挙なぞ、無効だ!価値も無い!」
「学院生徒が決めた事だぜ」
「貴族以外の票は無効だと言っているのだ。お前はバカか?平民も其処にいる田舎者も我々貴族の言う事を聞いていればいいのだよ」
リックの顔が怒り心頭で真っ赤になっている。
「落ち着けリック」
「だがなアベル!」
「何やら面白そうだねウィリアム君」
現れたのは玉葱みたいな髪型の金髪の男だ。誰?
「おおバンジャン君。なに、下々に貴族の何たるかを語っていたのだよ。十分分かっただろ田舎者。私に副会長の席を献上したまえ」
「いや、全く分からなかったが? 」
プッと言って隣のリックが愉しそうに笑い出した。俺達を見ていた生徒達もクスクス笑い出した。かたやウィリアムは今まで以上に真っ赤な顔になっていた。俺のせいか?
「け、決闘だッ!」
俺にビシッと指差し『決闘だ!』とウィリアムが叫び声を上げた。周りが『おおおー!』と矢鱈と盛り上がる?
何だ決闘って?
また、コレットさん、一組のウィリアム、二組のフローラ、四組のバンジャマンは名門貴族で有る事から獲得票が多いだろうとの事だった。
今日の午後からの授業は二駒使って社交の授業だった。上流階級での会話や振る舞い、食事のマナーやダンス等を学ぶらしい。一駒目は座学、二駒目はダンスの練習と言われた。
一駒目の座学。何を言っているのか全く分からなかった!ヨシ!選択科目だから社交は取らないしよう!
と思ったのだが、二駒目の休憩時間に聞いたらみんな取るらしい!マジか!
「社交ってのは重要だぜ」
「まさかリックから社交が重要だと言われるとは……」
「バカヤロー!うちは騎士家だからな、ダンスの一つや二つは踊れないと女の子に笑われるぞ!」
「ハハハ、僕の家は男爵家。社交は必須だね」
そう言えばリックもマルセルも授業を真剣に聞いていたな。
「なら俺は村人だから関係なさそうだな」
「だ、ダメよアベル!」
ん?何でミアさんが焦ってるんだ?
「学院を卒業したら私達は翡翠級になるのよ!マナーぐらいはしっかりマスターしないと恥ずかしいわよ!」
「……翡翠級って何だ?」
「「「はあ~、其処からか~」」」
何故かみんなが落胆している?
「アベル君、私達は学院に入学した時点で水晶級になっているの」
「水晶級?」
コレットさんが親切に教えてくれた。この国というかこの大陸には等級という物があるんだと。
水晶級はCランク(銅級)のベテラン冒険者やBランク(銀級)のエキスパート冒険者と同格で、実力の有る無しに関わらず学院生徒はその等級を貰える。
翡翠級は準Aランク冒険者的な位置で、あと一つ結果を出せば金級になれる。金級はAランクのスペシャリスト冒険者や騎士がこの等級になるとの事だ。
「分かったよぬアベル!卒業したら騎士にだって慣れる可能性が有るのよ!それに……」
「“それに”何だ?」
「な、何でも無いわよ!いいから貴方も受講しなさいよね!」
ミアさんは何で赤い顔でぷんぷん怒ってるんだ?トホホと俺は溜め息を吐いた。この授業を取るのか~。
二駒目のダンスもやはり厳しかった。村では盆踊りぐらいしかやった事が無いからな!
最初に基本的な動作を習った。みんなが矢鱈と上手い!今日は基本的な型との事で、手の振り、足の運びは単純な型だった。しかし音楽のリズムで強弱を付けたり、組み合わせが変わったりと、やる事が多い。
更に俺は音楽のリズムに乗れていない。全く乗れていない!この流れるような華麗な旋律。初めて聞く音楽だ。俺の村にはどんどんパンパンしか無かったからな。
時間も無くなり、最後に一曲を全員で踊る事となった。
ダンスは中側に女子、外側が男子で円になり、内側の女子と手を取りダンスを踊る。また、先生の合図で、男子が右に動きパートナーを変えていく。
俺の最初のパートナーはコレットさん。少し安心した。
コレットさんの手を取り綺麗な音楽が流れる。
「アベル君、そんなに離れてたら踊れないよ
」
「す、スマン」(汗)
「足元ばかり気にしないで、パートナーの目を見るのよ」
「い、いや、そう言われてもだな」(汗)
「ほら、また距離が離れたよ」
「ち、近すぎるのも良くないかなと」(汗)
「当たりそうで当たらない距離がいいのよ」
「い、いや、しかしだな」(汗)
「フフ」♪
次のパートナーはリリアンさん。……無理だろ!
「アベル君~、其処は二人で足を揃えるんだ~」
「い、いや、踏み込むと、ほら、当たるかな~と?」(巨メロンに!)
「授業だから~、仕方ないよね~」
仕方ないのか!授業ならいいのか!
先生の合図で隣に移る。レベッカさんだ。
「アベル、少しは上達したみたいだな」
「レベッカさんは身長が有るから踊りやすいな。胸が当たる心配も無いし」
プチッ
「痛ーーーッ!」
思いっきり足を踏まれました。
「アベルさん、腰よ、腰に手を回すのですわ!あん、そこはお尻ですわあ」
ジャクリーヌさん、ごめんなさ~い!
「アベル君!もっと顔を寄せるの!」
「スザンヌさん!顔近すぎる!くっつくぞ!」
「この際くっついちゃおう!」
其れはダメだってば!隣のミアさんが睨んでるよ~。
次はミアさんか!ミアさんの怒りも終えてニコニコしている。
「はい、終了~!」
と思ったら終了した。ミアさんに苦笑いをしたら、ミアさんは何故か泣いていた?
「ミアさん、どうしたんだ?元気なさげだが?」
「…………何でも無いわよ」
「ならいいが……」
ミアさんは何故か落ち込んでいた。
「なあミアさん」
「…………何よ」
「寮に戻ったらダンスを教えて貰えないか?練習しないとまずそうなんだが」
キョトンとした顔でミアさんが俺の顔を見る。
「ダメか。じゃあコレットさんに頼んでみるかあ」
歩き出そうとした俺の襟首をミアさんがぎゅっと掴んだ。く、苦しい~!
「いいわよ」
「え?」
「お、教えてあげるわよダンス」
「いいのか?」
「仕方ないよね!ルームメイトなんだから!」
ソッポを向いたミアさんの赤い横顔が口調とは裏腹にデヘラ~と笑っているの何でだ?
♢
社交の授業が終わり教室に向かう途中のエントランスホールに人集りが出来ていた。生徒会選挙の投票結果が張り出されているようだ。
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副会長 フローラ(1年2組)
副会長 アベル(1年3組)
書記 ソフィア(1年3組)
書記 ルフィア(1年3組)
会計 コレット(1年3組)
会計 ジェスタン(1年5組)
おおお!ミアさん会長だ!3組メンバーは全員当選している。ソフィアさんとルフィアさんがコレットさんよりも上位で書記か……?
「納得いかーん!何故この私が選ばれない!私は高貴なる血を引く大貴族だぞ!」
大きな声がしたのでそちらを見てみると、金髪おかっぱ髪の男が鼻の穴を大きく広げ、紅潮した顔で憤慨している。
「誰だアイツ?」
「一組のウィリアムだ。名門貴族で有力候補だったヤツだが落ちたんだな」
リックが教えてくれたそばで、そのウィリアムと目があってしまった。
「キーサーマーッ!」
なんか此方に鼻息をフンフンしながらズカズカと歩いてくる。
「貴様だァ!下賎な田舎者ふぜいが副会長などと初めから納得いかなかったが、今となっては勘弁ならぬわ!即刻辞退しろ!いや、退学だ!荷物を纏めて田舎に帰れ!」
「オイ!お前言ってる事ムチャクチャだぞ!気にするなよアベル!」
リックが俺の前に出てウィリアムを睨む。
「なんだお前は!」
「アベルの友達だ!お前が落ちたのは選挙の結果だぜ!アベルは関係無いだろ!」
「フン!大貴族の意向を組まぬ選挙なぞ、無効だ!価値も無い!」
「学院生徒が決めた事だぜ」
「貴族以外の票は無効だと言っているのだ。お前はバカか?平民も其処にいる田舎者も我々貴族の言う事を聞いていればいいのだよ」
リックの顔が怒り心頭で真っ赤になっている。
「落ち着けリック」
「だがなアベル!」
「何やら面白そうだねウィリアム君」
現れたのは玉葱みたいな髪型の金髪の男だ。誰?
「おおバンジャン君。なに、下々に貴族の何たるかを語っていたのだよ。十分分かっただろ田舎者。私に副会長の席を献上したまえ」
「いや、全く分からなかったが? 」
プッと言って隣のリックが愉しそうに笑い出した。俺達を見ていた生徒達もクスクス笑い出した。かたやウィリアムは今まで以上に真っ赤な顔になっていた。俺のせいか?
「け、決闘だッ!」
俺にビシッと指差し『決闘だ!』とウィリアムが叫び声を上げた。周りが『おおおー!』と矢鱈と盛り上がる?
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