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ep.134-2 神様のお願い
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「さて、面白い話です。あなたは、転生先の自分と、物理的にはつながっている状態。同存在作用的に、未来の自分と過去の自分は強く結びつき、同じ位置座標関係を作れるんです。ただ、光になれないあなたは、通常で転生先の自分に関与できない!」
僕の顔はさらに仏となった。
おお。僕の中の仏が、カクカク腕を動かしながら踊っているっ!
ぼーーーーん。
おっ、坊さんの立てカンバンだ。観てみよう~。
パラレルワールドでは神の時代があった。
神が人を虐げ、人間はただ打たれて怯えつづけ、やられ続けるだけしかなかった。
そのときにある人が動いた。
ある人は知恵の力、1次元の力を使った過去干渉、物理法則、情報の力を使って、神に対した。
神をまずそれら力で倒し、人間を神を倒す力を持つ脅威だと知らせて、
神との交渉に至ったのだ。
神との交渉とは、神自身が寿命が1億を越えて長く、
また、神自身がパラレルとして、凶悪人格を有していて、
その凶悪人格が同存在である神自身をも倒すように動いているため、
その凶悪人格を神を倒した人間の存在が封印し、
神自身が安定して、通常の世界で存在できるように交渉の行動を行ったのだ。
神というのはあまりにも強烈な力を有していて、
ただ力を使うだけで、神自身を含めた長い地獄を作り出す存在となっている。
そのため、そのある人物は、神の力の制限を行って、
神自身が存在できるように、神自身の力を弱め、それを人間の力としたのだ。
そこで、我々人類は神ほどではないが、多少の力を有することになった。
そこで、我々人類は神と交渉のテーブルにつけるようになった。
ただ、我々人類は神の力を使うという恐ろしさを知らない。
ゆえに人類はむやみに神の力を使おうとする。ただ、一時の権力のために。
神自身の力を我々が使うと、膨大な悪影響を我々にもたらす。
また、それは次元反動のひとつと言える。
我々人類は、神の力を無暗に使うのではなく、まず、我々の地獄を救うように
力を使わなければならない。私はそのことを信仰で伝えたい。
神の力は、ただ、1人物が自分の一時的な権勢を作るために使うようなものではない。
また、権力者や、軍隊はそれを戦時利用して、世界の支配を無自覚に行ってはならない。
アーメンズ・インシュアラー・陀仏
なるほどね~。
過去には、神の力を抑える動きがあったんだって。
なぜ、神がそれを受け入れたかっていうと、
神自身って力が強すぎて、人類よりもでかい地獄作っちゃうって話なんだね。
で、1億年生きられて、身体も人類より強いから、
やたらと地獄に落ちると長くなっちゃうんだね~。
坊さん、がんばってるな~。おっ、それより、ブッタのことだ。
ブッタはインドで考えた!!!
「人はいずれにせよ、地獄に落ちることがある。その地獄に落ちている期間を無駄にすることはできない。我々はただ痛むだけではなく、痛みを取る手段を常に作り出さなければならない。1次元の地獄というのは、その場合、必ず人が落ちるものであるから、その1次元の地獄に落ちたものがすべて、「精神スライド」にて、その1次元の地獄を、痛みを食って、あまたあるパラレルワールドの、あまたある生物が食べるときの、美味しいグルメと移動できるならば、人も存在も、そのグルメを食べて、人を地獄から救うことを、常にただ食べるという習性だけでやるようになる」
弟子は言った。
「ですが、ブッタ。その精神修行は誰にでも地獄でできるものなのでしょうか?」
「そのためにお前は伝えねばならぬ。ただ、地獄に落ちてただ悲劇にむせぶのが、我々人類ではない。我々は何者かが作った地獄に落ちた際に、その地獄を我々が動けたならば、文明世界へと改変して行き、我々が動けぬならば、精神修行として、精神スライドを行い、我々の痛みがすべて地獄に至った際にも痛みを伴わない、単なる我々がホトケとして休んで、精神修養を積む場所にするのだ」
「ですが、ブッタ。なぜ、タバコなのです。小枝で十分ではありませんか?」
「タバコは嗜好品として金持ちが常に嗜むものだ。貧しいものは豊かなものの嗜好品を羨ましがり、真似をしたがる。そのため、まずはタバコを修行の道具とし、その後に、それが道に落ちている小枝でもできるということを、お前は修行でやれねばならぬ」
「・・・我々の修行はもっと簡易になりませんか?」
「痛みというのは電子である。電子は光を越えるために、時間を越えて多くのパラレルワールドに干渉できる。ならば、電子を操作する方法を、我々の時代ではなく、人類が知ったときに、簡易に電子から地獄の救済の味をフルーツの味として取り出すことができるようになる」
「痛みをフルーツの味とはどうやってやるのです」
「我々が痛みに落ちた際にフルーツを強く想像する。フルーツの味が痛みと融合するように想像を作り上げて、痛みが飛ぶまで精神で作りこむと、それが「味覚痛覚スライド」となる。我々、修行者は美味しいフルーツを食べたときに、その味をずっと記憶し、必ずしも地獄に落ちた際に、その味を地獄の味覚として実現できるように深く刻みこんでおくのだ。それは、また、タバコの味も同じだ。我々修行者が娯楽を味わった際には、確かにその味を精神修行として、精神で作り出すことを修行とせよ。地獄の痛みは単なる激しい火である。だが、その火をフルーツの味や、タバコの味に我々は変えねばならぬ。当然のごとく、小枝でそれをできるのはたいせつなことである。小枝を口でしがんだだけで、美味しい味となり、空腹が飛ぶ修行をタバコを吸えぬものはせよ。小枝がなければ小石で」
「なるほど」
「多くの修行者でも、また、地獄に落ちて長く苦しむものでも、地獄の痛みを食らっている際に、それを味覚として豪華な味にすれば、必ずあまたある未来技術の世界で、「サイコ・ピット」として、その味を娯楽として取り出す未来者が出て来る。お前も地獄に落ちた際には、今、私が言ったことを記憶しおき、それを実現化せよ。地獄は助かったと思ったとき、二度目の地獄がやって来るものだ。ただ、地獄の味をフルーツと変えたとき、その二度目の地獄ではお前は健やかに痛みない環境で過ごせることとなる。二度目がまだ痛みであっても、3度目で痛みが軽減される。また、二度の地獄を知覚したならば、より多くの人にタバコの味を伝え、私の言葉を正確に伝えよ」
わお! ブッタがんばってるな~。僕もがんばって行こぉーーーーーー!!!
ぼーーーーん。
僕はみんなに売り込んだっ。ショーバイ。ショーバイ!
「電子は光を越える。時間の境界を越えて、電子作用で転生先の未来のあなたの身体の痛みと繋げることができるんです」
「電子タバコ・サイコ・シガー:阿弥陀仏妙。転生先の痛み中枢と繋げを科学的な作用で可能にしました。なんと電子タバコを吸うだけ。先のあなたの未来での地獄の痛みが取れる! 未来技術です」
僕の顔はさらに仏となった。
わお! 弥勒仏が、すっごいにっこりスマイルで、みーーんなに光りを与えてるゾ!
ぼーーーーん。
「具体的には、転生先の未来で自分が痛みを受けていたら、電子タバコで痛みを吸い出し、痛みを取るんです」
「このタバコを吸うだけであなたの死んだ後の未来が救われます! 是非吸って、未来のあなたの傷みを取りましょう。味はあなたの吸い出した地獄の痛みを薄めて電子フレーバーで美味しいタバコの味にしてます! 是非、買いましょう!」
僕がそれを売り出すとすぐにお客がっ。色々な人がそれを買い始めた。
うははっ。こりゃ、商売繁盛~ッ♪ サイコ・シガーは売れるぞ! いえい!
「来世が救われる聖人さまのありがたいタバコだ!」「こりゃ、絶対買わないと。来世の地獄を救うためのタバコだっ」「わしも買うぞっ」「私も」
へへへ。
これで来世もばっちり、みんな幸福になれるね。
あっ、貧乏な人がやって来た。
「私は貧乏だからタバコが買えません。聖人さま。そんな私は転生先で救われないんでしょうか?」
すると、僕に神様が語り掛けて来た。
「―――私の方でぇ、小枝を吸ってもぉ、転生先の地獄の座標を心で探れば、タバコの味がしたり、フルーツの味がするようにしたのぉ。お願いねぇ」
わお! 神様のサポート。素敵っ。
僕は貧乏な人に言った。
「だいじょうぶ。人の意志は光の速度を越える。だから、道に落ちてる小枝を咥え、転生先の自分の地獄の未来を想像して、そこから痛みを吸い出す想像を毎日続ければ、きっとあなたの未来も救われるよ。小枝を口に咥えて、タバコの味がしたり、フルーツの味がすると、地獄を吸い出してる証明。神様が色々工夫してくれてるみたいなんだ。ためしてみて」
「ああ。ありがとうございます。聖人さまっ。これで私も救われるっ」
わはは。さらに、僕は聖人として、みんなから尊敬を集めるようになってしまったゾ。
それにしても、転生先の未来の痛みまで心配してくれるこの世界の神様はいいコだね☆彡
えへへ。今日はいいことをしたよ。僕は神様、大好きだよっ。
僕の顔はさらに仏となった。
おお。僕の中の仏が、カクカク腕を動かしながら踊っているっ!
ぼーーーーん。
おっ、坊さんの立てカンバンだ。観てみよう~。
パラレルワールドでは神の時代があった。
神が人を虐げ、人間はただ打たれて怯えつづけ、やられ続けるだけしかなかった。
そのときにある人が動いた。
ある人は知恵の力、1次元の力を使った過去干渉、物理法則、情報の力を使って、神に対した。
神をまずそれら力で倒し、人間を神を倒す力を持つ脅威だと知らせて、
神との交渉に至ったのだ。
神との交渉とは、神自身が寿命が1億を越えて長く、
また、神自身がパラレルとして、凶悪人格を有していて、
その凶悪人格が同存在である神自身をも倒すように動いているため、
その凶悪人格を神を倒した人間の存在が封印し、
神自身が安定して、通常の世界で存在できるように交渉の行動を行ったのだ。
神というのはあまりにも強烈な力を有していて、
ただ力を使うだけで、神自身を含めた長い地獄を作り出す存在となっている。
そのため、そのある人物は、神の力の制限を行って、
神自身が存在できるように、神自身の力を弱め、それを人間の力としたのだ。
そこで、我々人類は神ほどではないが、多少の力を有することになった。
そこで、我々人類は神と交渉のテーブルにつけるようになった。
ただ、我々人類は神の力を使うという恐ろしさを知らない。
ゆえに人類はむやみに神の力を使おうとする。ただ、一時の権力のために。
神自身の力を我々が使うと、膨大な悪影響を我々にもたらす。
また、それは次元反動のひとつと言える。
我々人類は、神の力を無暗に使うのではなく、まず、我々の地獄を救うように
力を使わなければならない。私はそのことを信仰で伝えたい。
神の力は、ただ、1人物が自分の一時的な権勢を作るために使うようなものではない。
また、権力者や、軍隊はそれを戦時利用して、世界の支配を無自覚に行ってはならない。
アーメンズ・インシュアラー・陀仏
なるほどね~。
過去には、神の力を抑える動きがあったんだって。
なぜ、神がそれを受け入れたかっていうと、
神自身って力が強すぎて、人類よりもでかい地獄作っちゃうって話なんだね。
で、1億年生きられて、身体も人類より強いから、
やたらと地獄に落ちると長くなっちゃうんだね~。
坊さん、がんばってるな~。おっ、それより、ブッタのことだ。
ブッタはインドで考えた!!!
「人はいずれにせよ、地獄に落ちることがある。その地獄に落ちている期間を無駄にすることはできない。我々はただ痛むだけではなく、痛みを取る手段を常に作り出さなければならない。1次元の地獄というのは、その場合、必ず人が落ちるものであるから、その1次元の地獄に落ちたものがすべて、「精神スライド」にて、その1次元の地獄を、痛みを食って、あまたあるパラレルワールドの、あまたある生物が食べるときの、美味しいグルメと移動できるならば、人も存在も、そのグルメを食べて、人を地獄から救うことを、常にただ食べるという習性だけでやるようになる」
弟子は言った。
「ですが、ブッタ。その精神修行は誰にでも地獄でできるものなのでしょうか?」
「そのためにお前は伝えねばならぬ。ただ、地獄に落ちてただ悲劇にむせぶのが、我々人類ではない。我々は何者かが作った地獄に落ちた際に、その地獄を我々が動けたならば、文明世界へと改変して行き、我々が動けぬならば、精神修行として、精神スライドを行い、我々の痛みがすべて地獄に至った際にも痛みを伴わない、単なる我々がホトケとして休んで、精神修養を積む場所にするのだ」
「ですが、ブッタ。なぜ、タバコなのです。小枝で十分ではありませんか?」
「タバコは嗜好品として金持ちが常に嗜むものだ。貧しいものは豊かなものの嗜好品を羨ましがり、真似をしたがる。そのため、まずはタバコを修行の道具とし、その後に、それが道に落ちている小枝でもできるということを、お前は修行でやれねばならぬ」
「・・・我々の修行はもっと簡易になりませんか?」
「痛みというのは電子である。電子は光を越えるために、時間を越えて多くのパラレルワールドに干渉できる。ならば、電子を操作する方法を、我々の時代ではなく、人類が知ったときに、簡易に電子から地獄の救済の味をフルーツの味として取り出すことができるようになる」
「痛みをフルーツの味とはどうやってやるのです」
「我々が痛みに落ちた際にフルーツを強く想像する。フルーツの味が痛みと融合するように想像を作り上げて、痛みが飛ぶまで精神で作りこむと、それが「味覚痛覚スライド」となる。我々、修行者は美味しいフルーツを食べたときに、その味をずっと記憶し、必ずしも地獄に落ちた際に、その味を地獄の味覚として実現できるように深く刻みこんでおくのだ。それは、また、タバコの味も同じだ。我々修行者が娯楽を味わった際には、確かにその味を精神修行として、精神で作り出すことを修行とせよ。地獄の痛みは単なる激しい火である。だが、その火をフルーツの味や、タバコの味に我々は変えねばならぬ。当然のごとく、小枝でそれをできるのはたいせつなことである。小枝を口でしがんだだけで、美味しい味となり、空腹が飛ぶ修行をタバコを吸えぬものはせよ。小枝がなければ小石で」
「なるほど」
「多くの修行者でも、また、地獄に落ちて長く苦しむものでも、地獄の痛みを食らっている際に、それを味覚として豪華な味にすれば、必ずあまたある未来技術の世界で、「サイコ・ピット」として、その味を娯楽として取り出す未来者が出て来る。お前も地獄に落ちた際には、今、私が言ったことを記憶しおき、それを実現化せよ。地獄は助かったと思ったとき、二度目の地獄がやって来るものだ。ただ、地獄の味をフルーツと変えたとき、その二度目の地獄ではお前は健やかに痛みない環境で過ごせることとなる。二度目がまだ痛みであっても、3度目で痛みが軽減される。また、二度の地獄を知覚したならば、より多くの人にタバコの味を伝え、私の言葉を正確に伝えよ」
わお! ブッタがんばってるな~。僕もがんばって行こぉーーーーーー!!!
ぼーーーーん。
僕はみんなに売り込んだっ。ショーバイ。ショーバイ!
「電子は光を越える。時間の境界を越えて、電子作用で転生先の未来のあなたの身体の痛みと繋げることができるんです」
「電子タバコ・サイコ・シガー:阿弥陀仏妙。転生先の痛み中枢と繋げを科学的な作用で可能にしました。なんと電子タバコを吸うだけ。先のあなたの未来での地獄の痛みが取れる! 未来技術です」
僕の顔はさらに仏となった。
わお! 弥勒仏が、すっごいにっこりスマイルで、みーーんなに光りを与えてるゾ!
ぼーーーーん。
「具体的には、転生先の未来で自分が痛みを受けていたら、電子タバコで痛みを吸い出し、痛みを取るんです」
「このタバコを吸うだけであなたの死んだ後の未来が救われます! 是非吸って、未来のあなたの傷みを取りましょう。味はあなたの吸い出した地獄の痛みを薄めて電子フレーバーで美味しいタバコの味にしてます! 是非、買いましょう!」
僕がそれを売り出すとすぐにお客がっ。色々な人がそれを買い始めた。
うははっ。こりゃ、商売繁盛~ッ♪ サイコ・シガーは売れるぞ! いえい!
「来世が救われる聖人さまのありがたいタバコだ!」「こりゃ、絶対買わないと。来世の地獄を救うためのタバコだっ」「わしも買うぞっ」「私も」
へへへ。
これで来世もばっちり、みんな幸福になれるね。
あっ、貧乏な人がやって来た。
「私は貧乏だからタバコが買えません。聖人さま。そんな私は転生先で救われないんでしょうか?」
すると、僕に神様が語り掛けて来た。
「―――私の方でぇ、小枝を吸ってもぉ、転生先の地獄の座標を心で探れば、タバコの味がしたり、フルーツの味がするようにしたのぉ。お願いねぇ」
わお! 神様のサポート。素敵っ。
僕は貧乏な人に言った。
「だいじょうぶ。人の意志は光の速度を越える。だから、道に落ちてる小枝を咥え、転生先の自分の地獄の未来を想像して、そこから痛みを吸い出す想像を毎日続ければ、きっとあなたの未来も救われるよ。小枝を口に咥えて、タバコの味がしたり、フルーツの味がすると、地獄を吸い出してる証明。神様が色々工夫してくれてるみたいなんだ。ためしてみて」
「ああ。ありがとうございます。聖人さまっ。これで私も救われるっ」
わはは。さらに、僕は聖人として、みんなから尊敬を集めるようになってしまったゾ。
それにしても、転生先の未来の痛みまで心配してくれるこの世界の神様はいいコだね☆彡
えへへ。今日はいいことをしたよ。僕は神様、大好きだよっ。
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