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ep.135 軌道エレベーターを作る
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わーーーい♪
どこまでも続く夢を観ようっ~♪
僕と儲けませんかぁー?
ウッジュー ライク トゥー メイク マニー ウィズ ミ~♪
Would you like to make money with me?~♪
いえい!
おっ、冒険者の掲示板がある。観てみよう~。
ダンジョン情報
上級ダンジョン1F
大地のフロア
出現モンスター キメラ、臭い息
キメラは強力な物理攻撃と多様なブレスを使います。危険です。臭い息は強烈な状態異常攻撃を使います。危険です。
うーん。キメラと、臭い息って、なんだか、強そうなモンスターだなぁ。
上級冒険者のダンジョンって、やっぱり1Fでも、すごい強い敵がいるんだな。
キメラってブレスとか吐くよね?
臭い息もだよね?
ブレスを吐く敵って、すごく戦うの難しそう。
おっ、よそごと。よそごと。それより、僕にはピンチがやって来た!
今日もまったりのんびーーーりしようと思っていたら、グデロン公爵の邪魔が入ったよ☆彡
くっそおお。
王様の血族だからって、ヤツのやることはひどすぎるゾ。
ただ、僕は単なる平民から上がった伯爵でしかないから、公爵に抗議を表立って言うこともできないッ。
今日の公爵はこんな邪魔をして来たっ。
「ぐふふっ。ローデルムの仕事を全部奴隷を使って奪い取ってしまえ。奴隷の労働はただで出来る。安く商品を作って貿易品をすべて奪い取ってしまえっ。わしに楯突いたのが悪いのだっ! 貿易を元に戻して欲しかったら、伊佐木を捕えわしの前に引きづり出しわしの奴隷とせよっ!」
うわっ。ひどいっ。
完全に公爵に睨まれてるッ。
グデロン公爵はこう思っていたゾ。
「ふふふ。ローデルムは、12000ギルの平民の貧乏人雇用で、さらには、貧困に対する低賃金労働の助成をも行っている。それを平民が文句を言って、紙幣の発行権を王から取り上げようとかほざいていたりするのだ。さらには、小金持ちは、貧困に配られるべき12000ギルの紙幣を、制度を使って貴族を動かして、すべて自分たちだけのものにしようとしている。であるから、王はかなりキレている。王にとってローデルムという街に住む人間は、汚い脳味噌を持たないウジムシに思えるのだ。ゆえに、今、私がローデルムの街を好き放題に荒らしたところで、誰ひとりローデルムを助けようとしないし、王もわしが生意気で頭の悪いローデルムの平民たちを懲らしめようと言えば、わしの言うことを止めたりはしない。ぐふふ。これを機会にわしがローデルムを金と権力の力で好き放題に動かして、わしの言いなりですべてのローデルムの民衆を、美人奴隷だけが生きられる殴りオモチャの美人奴隷の世界にしてくれるわ! わはははっ」
ひええええええ。グデロン公爵。ひどいぞっ。
ローデルムには、色々他の街と貿易をしている仕事があったんだけど、グデロン公爵は、奴隷の力を使って奪い取ってしまったっ。
殴りオモチャの美人奴隷は思っている。
「私はグデロン公爵さまを愛してるっ。どんなに殴られても、どんなに殴られても、好き放題にされても、処女である私なら、グデロン公爵さまは私を買ってくださるのっ。強大な力で、私を一時的に楽園に連れて行ってくださるのですっ。そして、私はグデロン公爵さまに処女を捧げて、殴られながら愛されて、グデロン公爵さまのオモチャとして、貴族のみなさま方に、好き放題のオモチャとしてご奉仕を捧げ続けるんですっ! そうすれば、私が美人の間は幸福に生きられるっ! 私が美人であるうちに、私のセックスが気持ちよくて、貴族のみなさまが満足してくださる間だけっ! 私は普通の人間として生きられるのですっ! あああ。今日も無限に私を殴りながら、グデロン公爵様が、私とセックスをしてくださるわっ! 無限に殴られ続けるのは、愛の証明ですっ! 私はグデロン公爵のために、なんでも言いなりになってっ! グデロン公爵さまの世界を広げなければっ! それが私の生きる証明っ! 私は愛の奴隷として、きれいに生き続けるのですっ!」
ひええええええええ。愛人奴隷っ。完全にひどい扱いをするグデロン公爵の言いなりの都合のいい人形になってるよおおお。
このままひどいグデロン公爵の言いなりじゃっ、ひどいことになっちゃうよおおおおっ。
僕の妻の元暗殺者のコウヅキは、キレまくってるッ。
「とにかく公爵を暗殺するわ。非道過ぎて絶対に許せないっ! 私はもう我慢はしないわっ」
コウヅキは爆発寸前だけど、僕だって爆発寸前だッ。
「コウヅキ、落ち着いてっ」
「落ち着いてられないわっ! 人間っていうのは、力によって無理矢理になぶられて、力の言いなりにすることが簡単にできるのっ。どんな理不尽な扱いを受けていたって、そうしなければ生きられない状態を作り出すだけで、ひどいことばかりする人間を、心の底から愛することができるようになってしまうのよっ! クソを食べさせられたって、その人は愛だって思って、涙を流してむせび泣いて喜ぶのよっ!!!! そんな社会システムって、単に権力者が金の力を自由に動かすだけで実現できちゃうんだからっ!!!! 私たちはお金を使って生きてるのっ!!!! だから、そのお金の力が自由にできて、自分を殺せる相手なんて、女は地獄に落とされても愛するしかないのよっ!!!!」
「僕だってキレてるっ!!! 金は管理されて、人が自由に動かせないように!!!! 人を助けるためにだけ運営されるものなんだ!!!! なのに!!!! 人間っていうのは、常に金を使って!!!! 自由に自分たちだけの力を作って!!!! 世界を好きに地獄に変えて笑うんだ!!!! お前らが地獄から救われないのは!!!! 単にお前ら自身の誰ひとりとして!!!! 結局のところ、自分たちだけが幸福になればいいとしか考えられない頭を持っているからなんだ!!!! 僕だってキレてる!!!! 僕だってキレてるんだ!!!!」
そのときアーロンが言った。
「落ち着いてください。伊佐木さん。僕ら孤児の生活を作ってくれたのが伊佐木さんじゃないですか」
「・・・アーロン」
「僕は信じてます。いつだって、伊佐木さんは僕らを明るい未来に連れて行ってくれる人だから。僕はいつだってあなたについて行きます。あなたのために働きます。あなたはやさしい人です。今だって、明るく前向きにピンチを乗り越えてくれるはずです。伊佐木さん。笑ってください」
「・・・アーロン」
「伊佐木さん。信じてます」
「・・・ん。ん、ん、ぬ」
「伊佐木さん・・・」
ははは。アーロンいいヤツだなぁ。よーーーし、お父さんがんばっちゃうぞーーーー!!!
「はははっ。アーロンくん。君の言うことはわかったのだーーーー!!!! 僕にまかせろぃ。いえーーーい。ぴょんぴょーーーん。やっほーーーーいっ。ほいほいっ」
さっ!!!!! 行ったろーーーい。
今はローデルムで貿易をしている人たちの生活をなんとかしないとっ。
商人じゃなく、例えば、食料品を作ってる人たちや、他にも商品を製造している人たちが、今、生活ができなくなっているッ!
これは!
異世界通販の力でなんとかしないと。
スキル : 異世界通販 : オープン!
検索 : 仕事がなくなったときに仕事を作る方法
どうだ?
出て来たのは、軌道エレベーター計画の本。
ピロリ
軌道エレベーター計画の本 × 1 「購入」
よし! これは面白い。みんなにCM。
「はい。みなさーん。世の中で仕事がなくなったとき大規模な仕事って考えられますか? 街ひとつの仕事がなくなると1万人以上が露頭に迷うことになります! 1万人以上の仕事をいきなり作れるのが軌道エレベーター計画になりまぁーすっ」
「具体的には、ひとつの街に宇宙まで届く塔を建設っ! けど、宇宙に出たところで仕事がないってみなさん、不安になりませんか?」
「大丈夫です! 宇宙は、太陽光と同時に広大な宇宙空間があり、いくらでもエネルギーを作り出すことが可能な世界! 軌道エレベーターを宇宙に作って、宇宙空間に行ったら、商売用のハンディエアコンのバッテリーの自販機を作れば大儲けできちゃいますっ! 是非、やってみましょうっ」
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キメラは強力な物理攻撃と多様なブレスを使います。危険です。臭い息は強烈な状態異常攻撃を使います。危険です。
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上級冒険者のダンジョンって、やっぱり1Fでも、すごい強い敵がいるんだな。
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グデロン公爵はこう思っていたゾ。
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ひええええええ。グデロン公爵。ひどいぞっ。
ローデルムには、色々他の街と貿易をしている仕事があったんだけど、グデロン公爵は、奴隷の力を使って奪い取ってしまったっ。
殴りオモチャの美人奴隷は思っている。
「私はグデロン公爵さまを愛してるっ。どんなに殴られても、どんなに殴られても、好き放題にされても、処女である私なら、グデロン公爵さまは私を買ってくださるのっ。強大な力で、私を一時的に楽園に連れて行ってくださるのですっ。そして、私はグデロン公爵さまに処女を捧げて、殴られながら愛されて、グデロン公爵さまのオモチャとして、貴族のみなさま方に、好き放題のオモチャとしてご奉仕を捧げ続けるんですっ! そうすれば、私が美人の間は幸福に生きられるっ! 私が美人であるうちに、私のセックスが気持ちよくて、貴族のみなさまが満足してくださる間だけっ! 私は普通の人間として生きられるのですっ! あああ。今日も無限に私を殴りながら、グデロン公爵様が、私とセックスをしてくださるわっ! 無限に殴られ続けるのは、愛の証明ですっ! 私はグデロン公爵のために、なんでも言いなりになってっ! グデロン公爵さまの世界を広げなければっ! それが私の生きる証明っ! 私は愛の奴隷として、きれいに生き続けるのですっ!」
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「コウヅキ、落ち着いてっ」
「落ち着いてられないわっ! 人間っていうのは、力によって無理矢理になぶられて、力の言いなりにすることが簡単にできるのっ。どんな理不尽な扱いを受けていたって、そうしなければ生きられない状態を作り出すだけで、ひどいことばかりする人間を、心の底から愛することができるようになってしまうのよっ! クソを食べさせられたって、その人は愛だって思って、涙を流してむせび泣いて喜ぶのよっ!!!! そんな社会システムって、単に権力者が金の力を自由に動かすだけで実現できちゃうんだからっ!!!! 私たちはお金を使って生きてるのっ!!!! だから、そのお金の力が自由にできて、自分を殺せる相手なんて、女は地獄に落とされても愛するしかないのよっ!!!!」
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「落ち着いてください。伊佐木さん。僕ら孤児の生活を作ってくれたのが伊佐木さんじゃないですか」
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