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ep.36 受付嬢のリリアさんともデート。慰められる。
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わお! わお! わおわーーーお!
いえい! いえーーい!
わはは~♪ わはは~♪
だいじょうぶですか~~~~♪? だいじょうぶですか~~~♪?
あーゆーおぅけぇーーー? Are you okay? Are you okay?~~~♪
あっ、冒険者の掲示板がある。読んでみよ~。
ダンジョン情報
初級ダンジョン3F
草原のフロア
出現モンスター ゴブリン、ロケットトカゲ、マラソンブロス、ピンクポンプ
ゴブリンは弱いです。ロケットトカゲは多少の危険がありますが、小さいトカゲで、小型です。マラソンブロスと、ピンクポンプに危険はありません。ポンプは水をくれます。
へえ。そうなんだ~。
あっ、冒険者の掲示板だ。観てみよう~。
> 初級ダンジョンのゴブリンを孤児たちに配る仲間募集。
> ↑↑↑孤児たちは食べられないときがある。ゴブリンでも、一応食べられるから、みんな協力を。
> おいす!
> おいす!
> 俺も昔孤児だったから、孤児たちに配るよ。
> オーク肉やりてえけど、商売だからな。たまに休みのときゴブリンやるから、それを孤児に配る。
> おいす!
> おいす!
> オーク肉うめえよなあああ。
> でも、コショウがたけえええええええええ。
> コショウは獣人たちの国からの輸出品だからな。王はドラゴンガソリンと、サイクロプス・ブラッドを輸出。コショウを獣人国から得ている。
> 獣人の国との貿易は赤字みたいだな。
> まあ、貨幣も安いから、微々たるもんだろ?
> ただ、ドラゴン馬車の一般開放はしないのか?
> 虫人共和国から自転車も輸入していない。
> 自転車ってなに?
> からくりで動く馬車みたいなもん。馬車より使いやすくて、庶民向け。
> いいんだよ。自転車って。使おうと思えば、一生使えるし、お金がほとんどかからない。
> パンクがない自転車が作れたら、ほぼ無敵になる、便利乗り物だしな。
> 人の力だけで動いて、光もついて、なんか、魔法より魔法な気がするよ。自転車。
> でも、虫人共和国しか発展してないんだろ?
> なぜ、王は自転車を王国に作らない?
> 必要なの?
> 道路が舗装されてないとけっこう使いにくい。
> それより、初級ダンジョンで稼ぎになるものない? 暮らしが苦しい。
> まあ、豆茶を飲め。
> まあ、豆茶を飲め。
> 初級ダンジョンは戦いも少ないし、儲けってバトル以外になるかな?
> ↑↑↑どんなのあるの?
> マラソンブロスは、マラソン勝負すると、饅頭くれるらしい。
> ほんとに?
> ↑↑↑それは間違い。マラソンじゃなく、駅伝だ。
> 駅伝ってなに?
> 集団でやるマラソンだな。ランナーを交代して走って順位を競う。
> それに勝つと饅頭くれるのか?
> けっこう大量にくれるゾ。おなかいっぱいになるし、けっこう好きなヤツが多くて売れるらしい。
> へえ。
> 他に稼げるのは。初級で。僕、ソロだし、駅伝できないよ。
> まあ、豆茶飲め。
> まあ、豆茶飲め。
> 野鳥のインヤン
> ↑↑↑特定の時間に出会うと、売れるツボが手に入る。時間限定だけどな。
> ありがと。おにいさん。僕、インヤン狙ってみる。
> 初級冒険者は大変だなあ。ビールも飲めない。
> エルフのやった貨幣サギの小話をここでひとつ。エルフはドワーフの王に、ドワーフの国に行ったときに持ち掛けたんだ。うちの国の貨幣を高くして、あなたの国の貨幣を低くする。すると、私はあなたに貨幣をたくさんあげるからあなたは今よりお金持ちになる。そうやって、エルフの国の貨幣は高く、ドワーフの国の貨幣は安くなったんだ。その後、エルフの金によって、ドワーフの国は、鉄も金も銀も、資源をなにもかも取り上げられた。エルフはにこにこしながら、ドワーフを追い込んだって話。そこで、王族だけがドワーフの王として今も残ってる。バカの王の血族として、エルフに嘲笑われながら。だから、後々の世、ドワーフとエルフは仲が悪い。ドワーフはバカで、能天気で、考え知らずな先祖にすごく歯噛みしてるんだ。ビッグ・ドワーフは逆にエルフの知恵を入れた。ちなみに、エルフは、おくりびとの知恵からこれを学んだ。アメリカが江戸時代の日本や、中南米や、中東にもやった手だ。
> ↑↑↑ただ、ドワーフの賢者は語った。貨幣を高くすると、自国民が制御できない。つまり、エルフの国も火の車になって、戦争を続けるだろうと。それがエルフ戦争だ。エルフは勝ち続けたが、残ったのは大量のエルフの死体だ。貨幣とは上下が激しいと暴れる国民を、自国で制御できなくなる。賢者に言わせると、エルフはバカだ。戦う火だねをむやみやたらに残す。単なる知恵遅れの野蛮人がエルフだ。ドワーフの賢者いわく。我々は医療と工房で生き延びる。
> ↑↑↑ドワーフ賢者市ね。エルフ最強だ。エルフは勝ち続けている。戦いは今やっていない。我々は常に賢く勝つ。
> ↑↑↑エルフ死ね。ドワーフ最強だ。ドワーフは技術で戦場にではなく、工房と医療で生き続けている。遊んでばかりで、金だけで生きようとするアホエルフに、星に存在する意義はない。
> やっぱ、ビールだよなあ。
> 僕も中級ダンジョン行けるようになって、居酒屋でビール飲めるようになりたい。
> ↑↑↑がんばれ。若者。
> ↑↑↑がんばれ。若者。
> がんばれ。わかもの。おにいさんは応援してるぞ。
> ところで、ビッグ・ドワーフ合衆国と、竜人連邦の戦争はいつ終わるんだ?
> ずるずる続きそうだけど。
> 竜人連邦。世情不安がでかいらしい。連邦制だから、国がいくつもあるんだが。いろいろ大変らしい。
> 王国人でよかった。戦争は嫌だ。
> それはほんとだ。
へえーー。
今日も色々、冒険者たち情報書いてるな~。
一般人も掲示板使ってるんだよね?
なにか掲示板見るのって、すごく面白い。いろいろな情報が入ってくるんだよネ、
あっ、戦争やってる国もあるんだな~。
あっ、リリアさんだ。
「伊佐木さん。王様に呼び出されたってほんとですか? 大丈夫ですか?」
冒険者ギルドに行ったら、メガネの受付嬢のリリアさんにも、心配されたッッ☆彡
「それがですね。王様は疲れ目でね。目の疲れに効くサプリメントを紹介したんだけど、効かなかったらどうなるか、わかっているなって脅されちゃって。実はちょっとへこでいまして」
リリアさんは口に手を当てて、それから、びっくりした顔で言った。
「それは・・・大変ですね。でも、王様は冗談好きな人だから、たぶん、それほど深刻な話ではないと思いますよ」
「そうかなぁ」
「元気出してください!!! わかりました。それじゃあ、今日のお昼、私が奢っちゃいます。麺の美味しいお店があります。一緒に行きましょうよ」
それから、リリアさんとお昼に、中央区の北側にある麺の美味しいお店に二人で、ランチデートだッッ☆彡
「らっしゃいっ」
「あっ、店長。麺をひとつ。辛めで。伊佐木さんはどうします?」
「あっ、じゃあ、僕も麺ひとつ。辛めで。量は大盛でお願いします」
ずるずる
ふーふー
ずるずる
ふーふー
熱々の麺が美味しい。切り肉と、ホウレンソウとタマゴが入った麺は最高だった!!!
リリアさんが言ったッッ☆彡
「仕事で落ち込んだときって、私、いつも麺を食べに行くんです。なんか美味しくて、熱くて、すごく元気になれたりするんですよ。どうです? 伊佐木さん。ちょっとは元気になりましたか?」
「はい。リリアさん。すごく美味しくて、ものすごく元気になりましたよ」
お店に連れて行ってくれた、リリアさんの気持ちがうれしくて、熱々の麺も、切り肉も、ホウレンソウも、タマゴも美味しくて、僕はほんとに異世界に来てよかったなぁと、思ったんだ。異世界最高!
いえい! いえーーい!
わはは~♪ わはは~♪
だいじょうぶですか~~~~♪? だいじょうぶですか~~~♪?
あーゆーおぅけぇーーー? Are you okay? Are you okay?~~~♪
あっ、冒険者の掲示板がある。読んでみよ~。
ダンジョン情報
初級ダンジョン3F
草原のフロア
出現モンスター ゴブリン、ロケットトカゲ、マラソンブロス、ピンクポンプ
ゴブリンは弱いです。ロケットトカゲは多少の危険がありますが、小さいトカゲで、小型です。マラソンブロスと、ピンクポンプに危険はありません。ポンプは水をくれます。
へえ。そうなんだ~。
あっ、冒険者の掲示板だ。観てみよう~。
> 初級ダンジョンのゴブリンを孤児たちに配る仲間募集。
> ↑↑↑孤児たちは食べられないときがある。ゴブリンでも、一応食べられるから、みんな協力を。
> おいす!
> おいす!
> 俺も昔孤児だったから、孤児たちに配るよ。
> オーク肉やりてえけど、商売だからな。たまに休みのときゴブリンやるから、それを孤児に配る。
> おいす!
> おいす!
> オーク肉うめえよなあああ。
> でも、コショウがたけえええええええええ。
> コショウは獣人たちの国からの輸出品だからな。王はドラゴンガソリンと、サイクロプス・ブラッドを輸出。コショウを獣人国から得ている。
> 獣人の国との貿易は赤字みたいだな。
> まあ、貨幣も安いから、微々たるもんだろ?
> ただ、ドラゴン馬車の一般開放はしないのか?
> 虫人共和国から自転車も輸入していない。
> 自転車ってなに?
> からくりで動く馬車みたいなもん。馬車より使いやすくて、庶民向け。
> いいんだよ。自転車って。使おうと思えば、一生使えるし、お金がほとんどかからない。
> パンクがない自転車が作れたら、ほぼ無敵になる、便利乗り物だしな。
> 人の力だけで動いて、光もついて、なんか、魔法より魔法な気がするよ。自転車。
> でも、虫人共和国しか発展してないんだろ?
> なぜ、王は自転車を王国に作らない?
> 必要なの?
> 道路が舗装されてないとけっこう使いにくい。
> それより、初級ダンジョンで稼ぎになるものない? 暮らしが苦しい。
> まあ、豆茶を飲め。
> まあ、豆茶を飲め。
> 初級ダンジョンは戦いも少ないし、儲けってバトル以外になるかな?
> ↑↑↑どんなのあるの?
> マラソンブロスは、マラソン勝負すると、饅頭くれるらしい。
> ほんとに?
> ↑↑↑それは間違い。マラソンじゃなく、駅伝だ。
> 駅伝ってなに?
> 集団でやるマラソンだな。ランナーを交代して走って順位を競う。
> それに勝つと饅頭くれるのか?
> けっこう大量にくれるゾ。おなかいっぱいになるし、けっこう好きなヤツが多くて売れるらしい。
> へえ。
> 他に稼げるのは。初級で。僕、ソロだし、駅伝できないよ。
> まあ、豆茶飲め。
> まあ、豆茶飲め。
> 野鳥のインヤン
> ↑↑↑特定の時間に出会うと、売れるツボが手に入る。時間限定だけどな。
> ありがと。おにいさん。僕、インヤン狙ってみる。
> 初級冒険者は大変だなあ。ビールも飲めない。
> エルフのやった貨幣サギの小話をここでひとつ。エルフはドワーフの王に、ドワーフの国に行ったときに持ち掛けたんだ。うちの国の貨幣を高くして、あなたの国の貨幣を低くする。すると、私はあなたに貨幣をたくさんあげるからあなたは今よりお金持ちになる。そうやって、エルフの国の貨幣は高く、ドワーフの国の貨幣は安くなったんだ。その後、エルフの金によって、ドワーフの国は、鉄も金も銀も、資源をなにもかも取り上げられた。エルフはにこにこしながら、ドワーフを追い込んだって話。そこで、王族だけがドワーフの王として今も残ってる。バカの王の血族として、エルフに嘲笑われながら。だから、後々の世、ドワーフとエルフは仲が悪い。ドワーフはバカで、能天気で、考え知らずな先祖にすごく歯噛みしてるんだ。ビッグ・ドワーフは逆にエルフの知恵を入れた。ちなみに、エルフは、おくりびとの知恵からこれを学んだ。アメリカが江戸時代の日本や、中南米や、中東にもやった手だ。
> ↑↑↑ただ、ドワーフの賢者は語った。貨幣を高くすると、自国民が制御できない。つまり、エルフの国も火の車になって、戦争を続けるだろうと。それがエルフ戦争だ。エルフは勝ち続けたが、残ったのは大量のエルフの死体だ。貨幣とは上下が激しいと暴れる国民を、自国で制御できなくなる。賢者に言わせると、エルフはバカだ。戦う火だねをむやみやたらに残す。単なる知恵遅れの野蛮人がエルフだ。ドワーフの賢者いわく。我々は医療と工房で生き延びる。
> ↑↑↑ドワーフ賢者市ね。エルフ最強だ。エルフは勝ち続けている。戦いは今やっていない。我々は常に賢く勝つ。
> ↑↑↑エルフ死ね。ドワーフ最強だ。ドワーフは技術で戦場にではなく、工房と医療で生き続けている。遊んでばかりで、金だけで生きようとするアホエルフに、星に存在する意義はない。
> やっぱ、ビールだよなあ。
> 僕も中級ダンジョン行けるようになって、居酒屋でビール飲めるようになりたい。
> ↑↑↑がんばれ。若者。
> ↑↑↑がんばれ。若者。
> がんばれ。わかもの。おにいさんは応援してるぞ。
> ところで、ビッグ・ドワーフ合衆国と、竜人連邦の戦争はいつ終わるんだ?
> ずるずる続きそうだけど。
> 竜人連邦。世情不安がでかいらしい。連邦制だから、国がいくつもあるんだが。いろいろ大変らしい。
> 王国人でよかった。戦争は嫌だ。
> それはほんとだ。
へえーー。
今日も色々、冒険者たち情報書いてるな~。
一般人も掲示板使ってるんだよね?
なにか掲示板見るのって、すごく面白い。いろいろな情報が入ってくるんだよネ、
あっ、戦争やってる国もあるんだな~。
あっ、リリアさんだ。
「伊佐木さん。王様に呼び出されたってほんとですか? 大丈夫ですか?」
冒険者ギルドに行ったら、メガネの受付嬢のリリアさんにも、心配されたッッ☆彡
「それがですね。王様は疲れ目でね。目の疲れに効くサプリメントを紹介したんだけど、効かなかったらどうなるか、わかっているなって脅されちゃって。実はちょっとへこでいまして」
リリアさんは口に手を当てて、それから、びっくりした顔で言った。
「それは・・・大変ですね。でも、王様は冗談好きな人だから、たぶん、それほど深刻な話ではないと思いますよ」
「そうかなぁ」
「元気出してください!!! わかりました。それじゃあ、今日のお昼、私が奢っちゃいます。麺の美味しいお店があります。一緒に行きましょうよ」
それから、リリアさんとお昼に、中央区の北側にある麺の美味しいお店に二人で、ランチデートだッッ☆彡
「らっしゃいっ」
「あっ、店長。麺をひとつ。辛めで。伊佐木さんはどうします?」
「あっ、じゃあ、僕も麺ひとつ。辛めで。量は大盛でお願いします」
ずるずる
ふーふー
ずるずる
ふーふー
熱々の麺が美味しい。切り肉と、ホウレンソウとタマゴが入った麺は最高だった!!!
リリアさんが言ったッッ☆彡
「仕事で落ち込んだときって、私、いつも麺を食べに行くんです。なんか美味しくて、熱くて、すごく元気になれたりするんですよ。どうです? 伊佐木さん。ちょっとは元気になりましたか?」
「はい。リリアさん。すごく美味しくて、ものすごく元気になりましたよ」
お店に連れて行ってくれた、リリアさんの気持ちがうれしくて、熱々の麺も、切り肉も、ホウレンソウも、タマゴも美味しくて、僕はほんとに異世界に来てよかったなぁと、思ったんだ。異世界最高!
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