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緊急装備です
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<ラブ臭がする・・・>
<なんやて?お前、ここの外がわかるんか?>
<そんなことはわかりません!でも、ショウ様の周りに如何わしい臭いがします>
<・・・>
<ポチ、あなたも願いなさい!>
<前やった時は無理やったんや!>
<今は独りではないのですよ!二人なら!できます!>
<二人なら・・・>
<あなたもショウ様の従者なら!>
<ちゃう!ワイは従者やない!>
<何を言ってるのですか!?>
<ワイは・・・ワイは・・・>
<ポチ?>
<ワイはショウの家族やぁぁぁぁぁ!>
<そうだったわね、私たちは家族でしたね。ごめんなさい、ポチ>
<合わせるで香織!><行きましょうポチ!>
<<ぬぉりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!>>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ん?収納庫の中が・・・?」
「どうしたの?ショウ君」
「いや、収納庫のなかから異様なパワーが・・・こいつ等か・・・」
無限収納から取り出した黒い箱、カタカタと小刻みに動いてるんですけど・・・アイシャさんも不気味がってボクの背後に隠れるように身をかがめてる。
「さてどうしよう」
これ絶対に出ようとして中で力貯めてるよね?今この状態で開けても、開けないでおいても、爆発物案件だよね?間違いなく・・・となると、水中爆破(自爆)処理が有効かな?ちょうど海が目の前にあるし。
「アイシャさん、ちょっと行ってくるので、そこで待っててください」
劣等生なお兄さんのムーバル○スーツを出して・・・(ホントなんでも入ってるよなコレ)着こむと、空に飛びあがり、海へ向かって移動して、海中に黒い箱を出してから、アイシャさんのところに戻る
「安全のためアイシャさんもコレ着ておいてもらえますか?」
アイシャさんもムーバ○・スーツを着込んでもらって少しすると
「そろそろかな?アイシャさん、一応ボクの後ろに」
アイシャが移動した直後、海面が薄っすらと光り、直後海中で力が膨張し、海面にも異常が起こる
「おー、空中や地上でこれが起こらなくてよかったな」
「ショウ君?この姿とか、今の爆発は何だったんですか?」
「爆発に関してはもうすぐ答えが来ます。そのスーツに関しては、この腕輪をどうぞ」
アイシャさんの左手に腕輪を装着すると、ジャストサイズに収縮した。
「アイシャさん『解除』って言ってください」
「解除?」
アイシャさんが着込んでいたムーバル○スーツが即座に消え、着替える前のアイシャさんが居た
「今何が?」
「今の言葉でスーツはその腕輪に収納されました。今度は『蒸着』と言ってください」
「・・・じょうちゃく?」
うん、音声キーワードで脱着可能になったね。本家のスーツだったら目立ちすぎるからねぇ・・・
ボクは『焼結』をキーに設定しておこうかな?
なんてイメージしてると、アイシャさんのムーバル○スーツが銀色をベースにしたカラーリングに変化し、マントと合わさり、聖女的なイメージに変化した。
ボクの『焼結』も、青いイメージが重なったカラーリングになって、装備次第では騎士風にも見えるようになった。
などと見てると、海の方から急速接近する物体を捉えた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ムーバル○スーツの下は全身タイツに近いアンダースーツと思われますが、ここはファンタジーで許してください
<なんやて?お前、ここの外がわかるんか?>
<そんなことはわかりません!でも、ショウ様の周りに如何わしい臭いがします>
<・・・>
<ポチ、あなたも願いなさい!>
<前やった時は無理やったんや!>
<今は独りではないのですよ!二人なら!できます!>
<二人なら・・・>
<あなたもショウ様の従者なら!>
<ちゃう!ワイは従者やない!>
<何を言ってるのですか!?>
<ワイは・・・ワイは・・・>
<ポチ?>
<ワイはショウの家族やぁぁぁぁぁ!>
<そうだったわね、私たちは家族でしたね。ごめんなさい、ポチ>
<合わせるで香織!><行きましょうポチ!>
<<ぬぉりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!>>
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「ん?収納庫の中が・・・?」
「どうしたの?ショウ君」
「いや、収納庫のなかから異様なパワーが・・・こいつ等か・・・」
無限収納から取り出した黒い箱、カタカタと小刻みに動いてるんですけど・・・アイシャさんも不気味がってボクの背後に隠れるように身をかがめてる。
「さてどうしよう」
これ絶対に出ようとして中で力貯めてるよね?今この状態で開けても、開けないでおいても、爆発物案件だよね?間違いなく・・・となると、水中爆破(自爆)処理が有効かな?ちょうど海が目の前にあるし。
「アイシャさん、ちょっと行ってくるので、そこで待っててください」
劣等生なお兄さんのムーバル○スーツを出して・・・(ホントなんでも入ってるよなコレ)着こむと、空に飛びあがり、海へ向かって移動して、海中に黒い箱を出してから、アイシャさんのところに戻る
「安全のためアイシャさんもコレ着ておいてもらえますか?」
アイシャさんもムーバ○・スーツを着込んでもらって少しすると
「そろそろかな?アイシャさん、一応ボクの後ろに」
アイシャが移動した直後、海面が薄っすらと光り、直後海中で力が膨張し、海面にも異常が起こる
「おー、空中や地上でこれが起こらなくてよかったな」
「ショウ君?この姿とか、今の爆発は何だったんですか?」
「爆発に関してはもうすぐ答えが来ます。そのスーツに関しては、この腕輪をどうぞ」
アイシャさんの左手に腕輪を装着すると、ジャストサイズに収縮した。
「アイシャさん『解除』って言ってください」
「解除?」
アイシャさんが着込んでいたムーバル○スーツが即座に消え、着替える前のアイシャさんが居た
「今何が?」
「今の言葉でスーツはその腕輪に収納されました。今度は『蒸着』と言ってください」
「・・・じょうちゃく?」
うん、音声キーワードで脱着可能になったね。本家のスーツだったら目立ちすぎるからねぇ・・・
ボクは『焼結』をキーに設定しておこうかな?
なんてイメージしてると、アイシャさんのムーバル○スーツが銀色をベースにしたカラーリングに変化し、マントと合わさり、聖女的なイメージに変化した。
ボクの『焼結』も、青いイメージが重なったカラーリングになって、装備次第では騎士風にも見えるようになった。
などと見てると、海の方から急速接近する物体を捉えた
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ムーバル○スーツの下は全身タイツに近いアンダースーツと思われますが、ここはファンタジーで許してください
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