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第二話
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何時間・・・もしかしたら何日も画面に向き合っていたのかわからない・・・疲れないのだから・・・そうして試行錯誤の末に出来上がった超人ステータス・・・いよいよ数値画面の【確定】ボタンを押す時が来た・・・
「長かった・・・だがこれでボクは」
そう思い、フッと視線をモニターの奥・・・机の向こう側へ向けた時そこには・・・自分と同じような・・・黒い線で縁取られた人らしきものが・・・そしてその突然の状況に驚いたボクは驚いた衝撃で確定ボタンを押してしまい・・・目の前の誰か?は足元に空いた穴へ落ちていき・・・画面は再度初めてみた時のオールリセットされた画面になっていた。
「ふぇ?」
そして落ちていった彼?の後ろにいた何かが一歩前にズレて・・・何かを待っているような・・・
「・・・これってボクの能力値じゃなくて、彼等・・・の?」
どうやらかなりの時間をかけて作った超人ステータスは最初の彼のものとなり、どこかの世界に旅立っていったようだ・・・
「え?」
目の前で待っている人型の何か・・・少し体をずらしてみると・・・長蛇の列が・・・果てしなく続いていた・・・
「・・・え?これって、転生する側じゃなくてさせる側ってことか???」
しかしその答えに応えてくれる存在はいなかった・・・かくして彼の労働が始まったのだって・・・
「数値全部0から設定するのもなぁ・・・ランダムに変更・・・ぉ?出来た」
「スキルは一人一個でいいよね」
「名前は・・・エースケ、ビースケ・・・」
「時々は強いのを・・・」
「適度にピーキーなのを」
しばらくすると項目が増えてきて
「ん?転生先?は、選べないけどどんな世界に行くかはみれるっと・・・」
「こいつは・・・魔法超特化で・・・しまった、転生先魔法の無いガチムキ肉体世界だったわ・・・」
「なら、今度は平均的な・・・」
「・・・飽きてくるよね・・・なら・・・そろそろ勇者を再臨・・・っと」
「しまった!さっきの世界地球だった!え?地球???」
「地球に勇者転生させたけど・・・」
「まぁいっか。次は・・・」
「・・・もう何万人だ?」
「・・・いや、もうスキルも魔法も何もかもランダムで・・・」
使い方が解り、改変も可能・・・そして遂には・・・
「はいそこの右手のボタン押してね?そしたらその左手のボタン押して・・・はい、能力値はこうね・・・行ってらっしゃい」
彼等?転生者の列の前には120分割された○ルーレットが回っており、最初のボタンで回転させ、次のボタンで強制停止・・・そして指された場所に設定された能力値が与えられて飛んでいく・・・120分割野中には当然勇者や超勇者のようなステータスも隠されており、今までは一列で並んでいた彼等も、柵で仕切られた向こう側にて
「解りにくいな・・・どれが勇者か書いてくれよ!」
「当たり外れでもいいからよ!」
「目押しできるかな・・・」
「停止のタイミングを測れば・・・」
「たのむよ!大当たりと大外れだけでもいいからさ!」
自由になったなこの空間も・・・
「よし少し待ってろ」
そういってシステムの改変・・・ルーレットに色分けを施し、黒<白<青>赤>ピンク>花丸の順に・・・
「黒が大外れな。花丸が大当たり。それ以外の確率は見てわかる通りにしておいた。ただし・・・あくまであれはステータス類であって行き先では無いことをよく覚えておくように」
そう、どんな勇者ステータスでも能力値に見合った世界に転生しなければ何の意味もないのだが・・・
「うぉぉぉぉぉ目押ししてやるぜ!俺が相手だ!」
「ちょ!順番!次は私ですよ!?」
「へっへへー早い者勝ち!ルーレットスタート!」
「「「「あぁぁぁぁぁ!」」」」
そして見事花丸を引き当てた彼は旅立っていった・・・
「何々・・・転生先は・・・『岩石』っと・・・」
「「「「「岩石?」」」」」
「これは今みたいな順番抜きをした警告な?どれどれ・・・」
ボクは転生先世界の情報を読み上げる
「この世界では岩すら生きており、飲まず食わずでOK。生きているので移動もできる・・・しかしその動きは・・・数年で1mm・・・意思の疎通も可能だがとにかく長い・・・」
「「「「「・・・」」」」」
「そんな世界にあのパラメーターで旅立った超勇者君は・・・独り加速世界で生きていくんだろうな・・・」
「「「「「・・・」」」」」
「さて次は?」
そこからは順番良く並び、一喜一憂楽しげな転生ルーレットが・・・その後も様々なオプションが追加されたり、並んでいた転生待ちにも変化が・・・そう、白い何かから顔が・・・
「・・・イケメンは岩に」
なんて言ってる奴が・・・
「あれから何人・・・相変わらずの転生者だが・・・んー・・・」
システムは簡素化された・・・そして気がつけばパソコンが2台に増えていて・・・ルーレットとは別設定だとわかり・・・暇つぶしに色々調べていると・・・ん?
『このパソコンはあなた専用です。あなたは規定数を転生させ、自身も転生させる権利を得ました。能力値はご自由にしてください。今までご苦労様でした』
「ふぉぁ!?」
変な声出た
「長かった・・・だがこれでボクは」
そう思い、フッと視線をモニターの奥・・・机の向こう側へ向けた時そこには・・・自分と同じような・・・黒い線で縁取られた人らしきものが・・・そしてその突然の状況に驚いたボクは驚いた衝撃で確定ボタンを押してしまい・・・目の前の誰か?は足元に空いた穴へ落ちていき・・・画面は再度初めてみた時のオールリセットされた画面になっていた。
「ふぇ?」
そして落ちていった彼?の後ろにいた何かが一歩前にズレて・・・何かを待っているような・・・
「・・・これってボクの能力値じゃなくて、彼等・・・の?」
どうやらかなりの時間をかけて作った超人ステータスは最初の彼のものとなり、どこかの世界に旅立っていったようだ・・・
「え?」
目の前で待っている人型の何か・・・少し体をずらしてみると・・・長蛇の列が・・・果てしなく続いていた・・・
「・・・え?これって、転生する側じゃなくてさせる側ってことか???」
しかしその答えに応えてくれる存在はいなかった・・・かくして彼の労働が始まったのだって・・・
「数値全部0から設定するのもなぁ・・・ランダムに変更・・・ぉ?出来た」
「スキルは一人一個でいいよね」
「名前は・・・エースケ、ビースケ・・・」
「時々は強いのを・・・」
「適度にピーキーなのを」
しばらくすると項目が増えてきて
「ん?転生先?は、選べないけどどんな世界に行くかはみれるっと・・・」
「こいつは・・・魔法超特化で・・・しまった、転生先魔法の無いガチムキ肉体世界だったわ・・・」
「なら、今度は平均的な・・・」
「・・・飽きてくるよね・・・なら・・・そろそろ勇者を再臨・・・っと」
「しまった!さっきの世界地球だった!え?地球???」
「地球に勇者転生させたけど・・・」
「まぁいっか。次は・・・」
「・・・もう何万人だ?」
「・・・いや、もうスキルも魔法も何もかもランダムで・・・」
使い方が解り、改変も可能・・・そして遂には・・・
「はいそこの右手のボタン押してね?そしたらその左手のボタン押して・・・はい、能力値はこうね・・・行ってらっしゃい」
彼等?転生者の列の前には120分割された○ルーレットが回っており、最初のボタンで回転させ、次のボタンで強制停止・・・そして指された場所に設定された能力値が与えられて飛んでいく・・・120分割野中には当然勇者や超勇者のようなステータスも隠されており、今までは一列で並んでいた彼等も、柵で仕切られた向こう側にて
「解りにくいな・・・どれが勇者か書いてくれよ!」
「当たり外れでもいいからよ!」
「目押しできるかな・・・」
「停止のタイミングを測れば・・・」
「たのむよ!大当たりと大外れだけでもいいからさ!」
自由になったなこの空間も・・・
「よし少し待ってろ」
そういってシステムの改変・・・ルーレットに色分けを施し、黒<白<青>赤>ピンク>花丸の順に・・・
「黒が大外れな。花丸が大当たり。それ以外の確率は見てわかる通りにしておいた。ただし・・・あくまであれはステータス類であって行き先では無いことをよく覚えておくように」
そう、どんな勇者ステータスでも能力値に見合った世界に転生しなければ何の意味もないのだが・・・
「うぉぉぉぉぉ目押ししてやるぜ!俺が相手だ!」
「ちょ!順番!次は私ですよ!?」
「へっへへー早い者勝ち!ルーレットスタート!」
「「「「あぁぁぁぁぁ!」」」」
そして見事花丸を引き当てた彼は旅立っていった・・・
「何々・・・転生先は・・・『岩石』っと・・・」
「「「「「岩石?」」」」」
「これは今みたいな順番抜きをした警告な?どれどれ・・・」
ボクは転生先世界の情報を読み上げる
「この世界では岩すら生きており、飲まず食わずでOK。生きているので移動もできる・・・しかしその動きは・・・数年で1mm・・・意思の疎通も可能だがとにかく長い・・・」
「「「「「・・・」」」」」
「そんな世界にあのパラメーターで旅立った超勇者君は・・・独り加速世界で生きていくんだろうな・・・」
「「「「「・・・」」」」」
「さて次は?」
そこからは順番良く並び、一喜一憂楽しげな転生ルーレットが・・・その後も様々なオプションが追加されたり、並んでいた転生待ちにも変化が・・・そう、白い何かから顔が・・・
「・・・イケメンは岩に」
なんて言ってる奴が・・・
「あれから何人・・・相変わらずの転生者だが・・・んー・・・」
システムは簡素化された・・・そして気がつけばパソコンが2台に増えていて・・・ルーレットとは別設定だとわかり・・・暇つぶしに色々調べていると・・・ん?
『このパソコンはあなた専用です。あなたは規定数を転生させ、自身も転生させる権利を得ました。能力値はご自由にしてください。今までご苦労様でした』
「ふぉぁ!?」
変な声出た
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