念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜

ばふぉりん

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 部屋の問題は便宜上別々としてもらった。これは学校生活が始まると当然寮生活も始まるわけで、部屋にレムが居ない!どころか部屋が無い!となれば問題になるし、カイザーと一緒の部屋・・・ともなれば説明が・・・

「大丈夫だよ」

 ショウ・・・セシリアさん使うのは無しで

「それに、俺には転移があるんだから、いつでもレムに会いにいけるし、ショウが作ってくれた魔道具もな?」

 ショウが結婚祝いに作ってくれた俺とレム専用の魔道具。これを身につけた状態で『カモンサモン!ハニー』と呼べば、互いの側に半強制転移が・・・試してみたところでも喚べたのは驚きだったが・・・

「風呂は各部屋にあるし、各種家電の使い方もOKかな?部屋の鍵は魔力認証になってるから登録しておいてね?
 今日の夕食時に新入寮者の紹介と歓迎会をするから、外出は明日以降にしてくれると助かる」

 ちなみにショウは1011号室隣だった

「じゃぁとりあえず部屋でゆっくりするか」

 ショウは部屋に行き、俺とレムは

「逃さないよ?」

 三女他数名に捕まっていた

「キャー可愛い~!」
「ちっちゃ!でもすごい魔力を感じる・・・」
「カイザー君にべったりだね・・・もしかして付き合ってるの?」
「一緒に編入してきたんならそうなんじゃない?」
「キャーカップルで開花して入学なんてロマンチック!」
「羨ましいわぁ~」
「そうね~同級生の男子なんてまるでお子様ばっかりだもんね」
「それに引き換えカイザー君は落ち着いてるわね~?」
「こんなに綺麗なお姉さんが取り囲んでるっていうのに」
「それはレムちゃんがいるからじゃない?」
「「「「そりゃそうか」」」」
 
 自分で綺麗なお姉さんって言い切ったが・・・言い切れるだけの美人揃いでもあるな

「でもさ・・・これだけ可愛いと・・・自分では着れないけど買ってしまった黒歴史ゴス服・・・着せてみたくならない?」
「「「「「「Yes!」」」」」」

 途端にみんなの目の色が・・・どこかでみたこと・・・あぁ、と同じだ・・・てことは・・・

「にゃああああああ!」

 レムが拒絶反応を・・・そりゃそうなるわな

「すみません。以前ウチの妹がレムに着せ替え人形的な事をして以来、敏感になってしまいまして・・・そういった着せ替え妄想は脳内だけに留めていただけると助かります」

 被害者は少ない方が

「「「「ごめんなさい」」」」

 みなさん素直に謝罪してくれたおかげで、レムも・・・

「着せ替えは脳内だけにするけど、実際に着ない服ほど可哀想な存在はいないから、レムちゃんにプレゼントするね?」

 そう言うと皆さん各々の部屋に走り、紙袋に入れてレムに渡していった

「・・・あ・・・ありがとうにゃ!」

 この時のレムの笑顔にその場にいた全員・・・ファンになり・・・その場に崩れていった・・・
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