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第五章 安全で安心な檻
26.二つ乗った天秤の反対側②*
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結果、じゃんけんで勝ったのはアルベルトだった。勝者は前の花だったようで、転がったアルベルトの上に跨らされて、自分でいれて?とお願いされる。
実はそれはしたことがなかった。いつも、とにかく二人は早くて、される側だった。
改めて手を添えてじっと見つめても、大きい。
カエデの葉のように太くはっきりと浮かび上がる血管が指を沿わせて、丸い先端から溢れる蜜を塗りこめているが、これをまず見えもしない位置に合わせてずぷっと刺すなんて無理な気がした。
散々に口にも咥え込んでいるが、全部入らないことは前提だったし、顎はこの上なく辛い。そもそも口とあそこはどちらの方が広がるのだろう。
戸惑い視線をウロウロと回していると、見かねたのか、早く自分の番にしたいのか、バルナードが脇を支えてくれた。
「バルがやったら興醒めでしょ」
「支えてるだけだ。ナハヤ、膝で立って。そう、俺が見てるから……自分の指で開けるか?」
アルベルトの鍛え上げられた腹に手をついて体重を支えなくて良い分、自由になった手を腹側から回して、くちりと水音を立てる花弁を中指と薬指の間を開いて割り開いた。
蜜口に熱く硬く滾ったものが触れて一瞬びくつくも、くちゅくちゅと浅瀬を擦られると気持ちが良くて指先が甘く痺れた。
「は、ぁ……」
「ん、そう。そこでいいから腰を落として。持ってるから落ちない。怖くないから」
「ん、んんぅ……、あ、う゛、ぅあぁ、あ……っ」
「はぁ……、逆にゆっくりでエロ……。こんな小さいとこにズブズブ入ってくのがよく見える……」
「あきゃ、んぁああっ」
下からじっと結合部を観察していたアルベルトがナハヤが割り開いた指の隙間に自分の太い指を這わせる。指の腹で捏ねられる小さな粒からの刺激はあまりにも強烈で、背中がグッと反った。バルナードが肩で抱き止めてくれるが、その分、勢いで滑り込むこともなく、みちみちと隘路を押し開かれていくのをゆっくりと感じた。
「くふ、ぁ、あ……っ」
「ほら、力むな。腰を全部下せ。ぺたんってつけたら平気だから」
「ふぁあ……っ、ふか、おく……っ」
「っ、……は、ぎゅうぎゅうだ……全部入った。偉いね」
褒めるようにつんっと乳首を摘まれて、ナハヤはキャンと鳴いた。無意識に跳ね上がったために、ごりっと奥の喜悦の塊の箇所を擦られて二度鳴く。
今度はアルベルトが宥めるようにナハヤの背中を撫でたあと、腕を引っ張り、彼に乗り上げるように前のめりにさせた。
「んんんぁっ」
強引に中の肉棒の角度が変わり、目を見開いた。上体を倒したナハヤのうなじから肩甲骨のあたりをバルナードが執拗に舐める。その陶酔するような柔らかな感触に肩をすくめるが、不意に尻たぶを左右に割られて、ギクリとした。
「大丈夫、ほぐしてるから入る」
「……ぁ、でも……」
「やっぱり怖いか?」
後ろを振り返ったナハヤの顔を見て、バルナードがほんの少し笑った。困った顔だ。
前髪が汗で濡れていて息も荒い。
それでもナハヤが嫌だと言えばきっと彼はやめるだろう。優しい人だから。
ナハヤは下にいるアルベルトに視線を戻した。
彼も頬に朱を掃いてナハヤを見ている。慈愛に満ちたような表情だ。ナハヤの顔を優しく撫でてくれた。
きゅ、とナハヤの胸が切なく疼く。
こんな自分を受け入れてくれた二人。
雪を溶かしてくれた二人。
もう薬も作れないナハヤに差し出せるものは、この体と心くらいしかない。
「こ、わい……けども……、ふ、ふたりなら」
ナハヤは不自由な体勢で少しだけ腰を持ち上げた。
生まれてから今までで一番ふっくらとしたお尻を晒して口を開いた。おじいさんのご飯になるため自ら汁どぼんとするたぬきの心情で。
「ひとおもいに……っ、お、お、おいしくたべてけろ」
ごくりと鳴った二つの音のあとに、がしりとバルナードに腰を強く掴まれ。アルベルトに正面から肩を抱かれ。
「ひっあっ、くあっ、あ、ああー……ッ!」
ただでさえみっちりとした下肢にこんなもの無理と思うほどの圧迫感が重なる。けれど引っかかることはなく、明確に肉筒を進んで、最後は一気に奥まで押し込まれた。
「は……、きつ……っ」
「ほんっと……。ナハヤ、大丈夫かい?」
「ぁ、う、ゥ……ん……」
色白の肌を全身ピンク色に染め、真っ赤な顔をしているナハヤの汗で張り付いた髪を、アルベルトが一筋一筋そっと取ってくれる。
後ろからはバルナードが耳をくりくりと優しく撫でてくれた。
大切にされている。
その実感が心地よくて、ナハヤは短い息を吐きながら、垂れ目をさらに垂れさせた。
「ぁ……すき……すき、ふたりとも……ふたりが、すき……」
「………あぁ、ありがとう」
「ありがとう……ナハヤ」
アルベルトの橙の割合が多い瞳が酷く潤んで揺れていて、ナハヤの首筋にぽつりと何か水滴がひとつ落ちてきた。
それが何か確認する間もなく、膣も後孔も征服していた肉矛が、一気に抜かれ、それぞれ突き荒らした。同時に押し込まれるときもあれば、息を合わせたように、交互に抜け出て押し入るときもある。
お腹の中の薄い壁越しに二本の雄芯がゴリゴリと擦られあっていた。
「ひっ……やぶれ、ちゃ、……あぅっ、あ、あァンっ」
「大丈夫、大切にする。一生」
「ナハヤを壊したりしない。たくさん、たくさん愛するんだから。ずっと、ずっとね」
「……ふ、はぅ、ぁ、あ、ああ、あ゛っ」
優しい声とは裏腹の強い腰遣いに、ナハヤの思考が霞んでいく。
たくさん、愛してもらえる。ずっと、一生、死ぬまで。もう寂しくない。
嬉しい。嬉しい。もっともっと、たくさん。底なしのように強い快楽に沈んで、たくさんたくさん注いで欲しい。
もっともっと溺れるために。
本当にこれでいいのかななんて考えることがないように。
匂いがわからない分、たくさん二人ともの間違いない匂いを、たくさんつけて。
「愛してる……俺の、俺たちの」
「俺たちの愛しい宝物。ずっと一緒だよ」
「……ふへ……ぁ、うふ、ふぁ、うれ、うれし……たくさん、いっぱい……お汁……ぐちゃぐちゃなたぬき、おいし……く、たべてぇ……」
もう何を口走っているのだかわからず、ナハヤはぐしょぐしょと蜜を吐き続けた。滑らかな動きで打擲音が一際大きく部屋に響く。
「ぐ、もう、出す……!」
「俺も……、ナハヤも……ッ」
切迫詰まった二人分の声と共に、アルベルトにギリと強く胸を噛まれて、ナハヤは絶叫した。
「んきゃぁあああっ!」
何度も絶頂していたのに今まで一番高い所から突き落とされて一瞬意識が途切れる。気がつくとびゅくびゅくと膣内も直腸内もとんでもない量の白濁を流し込まれていた。
「ぁ、………あ……う……」
びくっひくっと中をひくつかせながら、痙攣するナハヤを撫でながら双子は、ふと気がついたように呟いた。
「そうか……これ、数十分抜けないね……」
「ずっとこの体勢か……?ナハヤ、大丈夫か……?」
「ええと……とりあえず、横……に?」
「マジで……これで動くのかよ……」
策略家のアルベルトも珍しく焦った表情を浮かべ、直情家のバルナードがすごく嫌な顔をした。
実はそれはしたことがなかった。いつも、とにかく二人は早くて、される側だった。
改めて手を添えてじっと見つめても、大きい。
カエデの葉のように太くはっきりと浮かび上がる血管が指を沿わせて、丸い先端から溢れる蜜を塗りこめているが、これをまず見えもしない位置に合わせてずぷっと刺すなんて無理な気がした。
散々に口にも咥え込んでいるが、全部入らないことは前提だったし、顎はこの上なく辛い。そもそも口とあそこはどちらの方が広がるのだろう。
戸惑い視線をウロウロと回していると、見かねたのか、早く自分の番にしたいのか、バルナードが脇を支えてくれた。
「バルがやったら興醒めでしょ」
「支えてるだけだ。ナハヤ、膝で立って。そう、俺が見てるから……自分の指で開けるか?」
アルベルトの鍛え上げられた腹に手をついて体重を支えなくて良い分、自由になった手を腹側から回して、くちりと水音を立てる花弁を中指と薬指の間を開いて割り開いた。
蜜口に熱く硬く滾ったものが触れて一瞬びくつくも、くちゅくちゅと浅瀬を擦られると気持ちが良くて指先が甘く痺れた。
「は、ぁ……」
「ん、そう。そこでいいから腰を落として。持ってるから落ちない。怖くないから」
「ん、んんぅ……、あ、う゛、ぅあぁ、あ……っ」
「はぁ……、逆にゆっくりでエロ……。こんな小さいとこにズブズブ入ってくのがよく見える……」
「あきゃ、んぁああっ」
下からじっと結合部を観察していたアルベルトがナハヤが割り開いた指の隙間に自分の太い指を這わせる。指の腹で捏ねられる小さな粒からの刺激はあまりにも強烈で、背中がグッと反った。バルナードが肩で抱き止めてくれるが、その分、勢いで滑り込むこともなく、みちみちと隘路を押し開かれていくのをゆっくりと感じた。
「くふ、ぁ、あ……っ」
「ほら、力むな。腰を全部下せ。ぺたんってつけたら平気だから」
「ふぁあ……っ、ふか、おく……っ」
「っ、……は、ぎゅうぎゅうだ……全部入った。偉いね」
褒めるようにつんっと乳首を摘まれて、ナハヤはキャンと鳴いた。無意識に跳ね上がったために、ごりっと奥の喜悦の塊の箇所を擦られて二度鳴く。
今度はアルベルトが宥めるようにナハヤの背中を撫でたあと、腕を引っ張り、彼に乗り上げるように前のめりにさせた。
「んんんぁっ」
強引に中の肉棒の角度が変わり、目を見開いた。上体を倒したナハヤのうなじから肩甲骨のあたりをバルナードが執拗に舐める。その陶酔するような柔らかな感触に肩をすくめるが、不意に尻たぶを左右に割られて、ギクリとした。
「大丈夫、ほぐしてるから入る」
「……ぁ、でも……」
「やっぱり怖いか?」
後ろを振り返ったナハヤの顔を見て、バルナードがほんの少し笑った。困った顔だ。
前髪が汗で濡れていて息も荒い。
それでもナハヤが嫌だと言えばきっと彼はやめるだろう。優しい人だから。
ナハヤは下にいるアルベルトに視線を戻した。
彼も頬に朱を掃いてナハヤを見ている。慈愛に満ちたような表情だ。ナハヤの顔を優しく撫でてくれた。
きゅ、とナハヤの胸が切なく疼く。
こんな自分を受け入れてくれた二人。
雪を溶かしてくれた二人。
もう薬も作れないナハヤに差し出せるものは、この体と心くらいしかない。
「こ、わい……けども……、ふ、ふたりなら」
ナハヤは不自由な体勢で少しだけ腰を持ち上げた。
生まれてから今までで一番ふっくらとしたお尻を晒して口を開いた。おじいさんのご飯になるため自ら汁どぼんとするたぬきの心情で。
「ひとおもいに……っ、お、お、おいしくたべてけろ」
ごくりと鳴った二つの音のあとに、がしりとバルナードに腰を強く掴まれ。アルベルトに正面から肩を抱かれ。
「ひっあっ、くあっ、あ、ああー……ッ!」
ただでさえみっちりとした下肢にこんなもの無理と思うほどの圧迫感が重なる。けれど引っかかることはなく、明確に肉筒を進んで、最後は一気に奥まで押し込まれた。
「は……、きつ……っ」
「ほんっと……。ナハヤ、大丈夫かい?」
「ぁ、う、ゥ……ん……」
色白の肌を全身ピンク色に染め、真っ赤な顔をしているナハヤの汗で張り付いた髪を、アルベルトが一筋一筋そっと取ってくれる。
後ろからはバルナードが耳をくりくりと優しく撫でてくれた。
大切にされている。
その実感が心地よくて、ナハヤは短い息を吐きながら、垂れ目をさらに垂れさせた。
「ぁ……すき……すき、ふたりとも……ふたりが、すき……」
「………あぁ、ありがとう」
「ありがとう……ナハヤ」
アルベルトの橙の割合が多い瞳が酷く潤んで揺れていて、ナハヤの首筋にぽつりと何か水滴がひとつ落ちてきた。
それが何か確認する間もなく、膣も後孔も征服していた肉矛が、一気に抜かれ、それぞれ突き荒らした。同時に押し込まれるときもあれば、息を合わせたように、交互に抜け出て押し入るときもある。
お腹の中の薄い壁越しに二本の雄芯がゴリゴリと擦られあっていた。
「ひっ……やぶれ、ちゃ、……あぅっ、あ、あァンっ」
「大丈夫、大切にする。一生」
「ナハヤを壊したりしない。たくさん、たくさん愛するんだから。ずっと、ずっとね」
「……ふ、はぅ、ぁ、あ、ああ、あ゛っ」
優しい声とは裏腹の強い腰遣いに、ナハヤの思考が霞んでいく。
たくさん、愛してもらえる。ずっと、一生、死ぬまで。もう寂しくない。
嬉しい。嬉しい。もっともっと、たくさん。底なしのように強い快楽に沈んで、たくさんたくさん注いで欲しい。
もっともっと溺れるために。
本当にこれでいいのかななんて考えることがないように。
匂いがわからない分、たくさん二人ともの間違いない匂いを、たくさんつけて。
「愛してる……俺の、俺たちの」
「俺たちの愛しい宝物。ずっと一緒だよ」
「……ふへ……ぁ、うふ、ふぁ、うれ、うれし……たくさん、いっぱい……お汁……ぐちゃぐちゃなたぬき、おいし……く、たべてぇ……」
もう何を口走っているのだかわからず、ナハヤはぐしょぐしょと蜜を吐き続けた。滑らかな動きで打擲音が一際大きく部屋に響く。
「ぐ、もう、出す……!」
「俺も……、ナハヤも……ッ」
切迫詰まった二人分の声と共に、アルベルトにギリと強く胸を噛まれて、ナハヤは絶叫した。
「んきゃぁあああっ!」
何度も絶頂していたのに今まで一番高い所から突き落とされて一瞬意識が途切れる。気がつくとびゅくびゅくと膣内も直腸内もとんでもない量の白濁を流し込まれていた。
「ぁ、………あ……う……」
びくっひくっと中をひくつかせながら、痙攣するナハヤを撫でながら双子は、ふと気がついたように呟いた。
「そうか……これ、数十分抜けないね……」
「ずっとこの体勢か……?ナハヤ、大丈夫か……?」
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