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3.ワクワク!待ちに待ってた学園生活!
カルロスだ! ヒロインだ! 推しだ……推しは?
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俺と同い年、つまり現在15歳のカルロス。例の告白スチルは卒業直前、18歳の時のものだから、その姿と比べるとまだあどけなさが垣間見える。ていうか差分の関係か初対面から皆18歳ビジュアルなので、この若いカルロスは初見である。
しかし大人数を前に堂々たる挨拶を続ける様は既に風格が出ており、俺だと多少着られてる感のある制服がバッチリ決まっていた。
俺はそこまでハマっていたとは言えないが、里香の語りに付き合っていたためにカルロスへの思い入れは割とどころか結構ある。そんな中、エディに引き続き『成長前』の姿を目にしたらね、もう……感涙ですよ。
尊い。ただただ尊い。
俺だから涙ぐむくらいで収まってるが、里香だったら確実に鼻血出して倒れてる。それくらい輝いてる。輝いてるよカルロス!
それにしても誂えたように制服が似合ってるな。流石メイン攻略対象。胸元のコサージュに混じる赤もいいアクセントに……
「ん? 赤?」
あれ? と俺は首を捻る。設定でも、この入学式イベントで出てくるスチルでも、カルロスのコサージュは真っ白のはず。王族は成人するまで、要は学園を卒業していないうちは婚約者は全員候補で、だからこそヒロインがその一人に入ることができたんだから。
なのに、赤色? そういえば入学の挨拶で「彼女たちは私の婚約者候補だ」って紹介する場面もあったはず。だけど、スチルと違ってカルロスの後ろには誰も控えていないな……?
そんな俺の疑問を他所に、滞りなく語ったカルロスは締めの言葉を最後に壇上から降りていく。婚約者候補の紹介はなかった。
結局コサージュの謎は残ったままだが、俺以外にそれを気にしている人はパッと見当たらない。全体的に見れば『白』のコサージュだから、単に白い制服に合わせるとするとぼやけるとかのそういうファッション的な理由からだったんだろうか。それとも、またしてもゲームとは伝統が違ったりするのか?
まぁ、今考えたところで答えは出ない。一先ず疑問はおいやって、粛々と入学式を過ごす俺。
学園長の挨拶まで終わるとクラスに移動し、そこで今後の予定が改めてなされるんだそうだ。
この学園の1年次のクラス分けは基本爵位に則るものの、学力の全体的な底上げを目的に学力では全クラスが平均的になるように調整されている。入学する前のテストはそのためのもので、成績別のクラス分けになるのは2年生に上がる時からなのだ。
成績は下から数えた方が早く、爵位から見ても下位貴族クラスのはずのヒロインが高位貴族たちの中に混ざっていたのはそのため。光属性という貴重な属性はいずれ高位貴族に取り込みたく、遅かれ早かれ高い能力が求められるなら早いうちから慣れさせておこう的な思惑、もといゲームの都合があったのだろう。
実際もそんな感じであり、警備の関係上比べるとどうしても手薄になる下位貴族クラスより守護対象を高位貴族クラスにまとめたかったって事情もあるみたい。
2年生からはそういったしがらみを無くし、各々の実力を伸ばそう! ということで下位高位関係なく能力に見合ったクラス分けがされるんだそうだ。
ちなみに、ゲームでは進級テストイベントの点数が低いとゲームオーバーになる。進級して早々にカルロスと同じクラスだイベがあり、秋ごろにあの俺の推しイベがあるんだが、成績が悪すぎると流石に王子の婚約者候補といえど同じクラスにねじ込めないからだろうね。カルロスの成績を下げる訳にもいかないし。
まぁそこはゲームの容量の都合だろうから、実際はどうなるかわからないけど……どうなんだろ。成績悪くて一発アウト、即退学! にはならないはずだから、普通に別のクラスで勉学に励むってことになるんだろうか。
となると推しとヒロインも離れることになり、結果推しは救われる……?
「……いや、狙われてたのがヒロインだったのかは分からないからな……」
珍しい属性を狙ったのか、魔力の多さに惹かれたのか、ただただ目についただけなのか。なんにせよ魔物がヒロインを襲った理由が判明してないのだから、推しを助けるための自主練は続けることにしよう。
で、だ。ヒロインである。
さっき大ホールでも探してはみたのだが、なにせあの人数、残念ながら見つけられなかった。
髪色が分かるならまだ探しようがあったかもしれないが、ヒロインの髪色は光ではないもう一つの得意属性に依存する。そして、その得意属性はゲーム開始時に入力した名前やら誕生日やらによって変わるため、実質ランダムで見当がつかないのだ。
手がかりとなるのは髪の周りに漂う光、しかしホールは眩しくて些細な光なんて飛んでしまっていたし、そもそも魔力の漏出によるものだから魔力操作を学べば光も引っ込んでしまう。
割と手詰まり感がなくもないが、幸いというかきみすきはプレイ中には出てこないけど設定としてヒロインに顔があるタイプのゲームだった。
総当りするには厳しい人数だが下位高位で分かれてくれれば探す人数は3分の1以下になるし、クラス毎に捜索もできる。ホールよりは見通しもいいはずで、それなら見知った顔を見つけることもできるはずだ。
そんなことを考えつつ、まずは自分のクラスメイトを確認するのが先だろうとエドワードと並び大勢の生徒に混じってぞろぞろと廊下を移動する。ここも学園側の配慮というか、婚約者がいる場合は一緒のクラスにされているらしい。なので、俺とエドワードは同じC組。もちろんこの配慮も学年が上がればなくなるものである。
「クラスメイト、いい人たちだといいね」
「そうだな。俺としてはエリザもいると安心するんだが……」
「ああ、同い年だもんね。でもカル……第一王子殿下の婚約者候補だし、そっちと同じクラスになってるんじゃないかな……」
「……それもそうだな」
まぁ、俺たちもカルロスたちと同じという線もなくはないけど。
そうこうしているうちに教室へとたどり着き、ちょっとだけ服装を整える。中にいるのはこれから一年、共に過ごす仲間。初対面の印象は大切だからな。
とにかく友達たくさん作るぞ! さぁ、いざクラスへ突入だ!
「お、おぉ……!?」
と、扉を開いた瞬間、溢れた光に俺は眩しさに目を眇める。誰か閃光手榴弾でも投げました? すご……凄く、眩しい! 目が痛い!!
ぐぅぅと唸りながらも徐々に眩しさに慣れていくと、真っ白だった風景に色が付き始め、白い光はその形を徐々に小さく収束していく。小さく小さく、人型に。さらに目が慣れると、それは小柄な女の子であることが分かった。
イチゴのように赤い髪を肩口で切りそろえた子。よくよく目を凝らして見ると光は特に髪の周りに……というか、髪が光っているようにも見える。
もしや? という予感。そしてそれを裏付けるように、ようやく確認できた顔つきは俺の記憶に引っかかった。
……うん、やっぱヒロインだな!?
「いやいやいや、なんであんなビッカビカに……ゲームでも魔力の漏出は驚いた時とかにしかしてなかったはずだよな……?」
「カノン、大丈夫か? アレ、魔力が漏れ……わざと出してるのか?」
「それは分からないけど……防御はしてるから、大丈夫」
「そうか」
俺がヒロインを認識したと同時に、俺の腰を支えつつ体だけはあのビカビカを遮るように俺の前に出すエドワード。うーん、紳士が過ぎる。
あんまりにも行動が手慣れてて素直に従ってしまうが、最近こんな場面が多い気がする。イケメンに誠心誠意守られるとかいういろんな人から羨まれそうな生活をしているわけだが、エドワードの負担になってないかな。
ていうか、俺も王子様ムーブしたい! 辺境伯を継いだ辺りからエドワードが甘えてくることもなくなって、少しだけもの寂しさも感じているのだ。ちょっとくらいいいとこ見せたいよね。
って、それよりも! 俺の男としてのプライドより、ヒロインがいるってことは俺の推しだよ! なんかヒロインがゲームより魔力操作ド下手くそじゃない? ってのは置いといて!
しかし教室内をきょろきょろと見渡してもあのまだらの髪は見当たらず、クラスを受け持つ教師が号令を出し着席するときになっても現れない。もしかして欠席かとも一瞬思ったが、教室の席はすべて埋まっており今いるので全員勢ぞろいっぽいのでいよいよ焦り始める。
エディと同じく髪色がちょっと違うのかも? と考えてみても、まず色の混じった生徒は見つけられない。
ちょくちょくゲームと差もあるし、ヒロインと違うクラスの可能性も鑑みてそれとなくいろんなクラスに顔を出してみたがやはりそれらしい人はいなかった。
ならばと少し様子を見ることにしたが、ゲームでは教室に入った瞬間気にかけてくれた推しが一週間経ってもヒロインと接触していない。ていうかヒロイン、あからさまに遠巻きにされてる。
今は落ち着いてるとはいえ、あんだけ光り輝いてたらね……。「平民が!」って疎まれるより、「そんなレベルで学園に……?」って逆に触れてはいけないみたいな空気がある。
そんな状態、俺の推しが放っておくはずがないんだが……? 他クラスにいたとしても、話を聞きつけたら教室を越えて声くらいかけにくるはずなんだが……??
まさか、まさかだよ? 考えたくはないんだけどね?
もしかして俺の推し、いないんじゃないか?
しかし大人数を前に堂々たる挨拶を続ける様は既に風格が出ており、俺だと多少着られてる感のある制服がバッチリ決まっていた。
俺はそこまでハマっていたとは言えないが、里香の語りに付き合っていたためにカルロスへの思い入れは割とどころか結構ある。そんな中、エディに引き続き『成長前』の姿を目にしたらね、もう……感涙ですよ。
尊い。ただただ尊い。
俺だから涙ぐむくらいで収まってるが、里香だったら確実に鼻血出して倒れてる。それくらい輝いてる。輝いてるよカルロス!
それにしても誂えたように制服が似合ってるな。流石メイン攻略対象。胸元のコサージュに混じる赤もいいアクセントに……
「ん? 赤?」
あれ? と俺は首を捻る。設定でも、この入学式イベントで出てくるスチルでも、カルロスのコサージュは真っ白のはず。王族は成人するまで、要は学園を卒業していないうちは婚約者は全員候補で、だからこそヒロインがその一人に入ることができたんだから。
なのに、赤色? そういえば入学の挨拶で「彼女たちは私の婚約者候補だ」って紹介する場面もあったはず。だけど、スチルと違ってカルロスの後ろには誰も控えていないな……?
そんな俺の疑問を他所に、滞りなく語ったカルロスは締めの言葉を最後に壇上から降りていく。婚約者候補の紹介はなかった。
結局コサージュの謎は残ったままだが、俺以外にそれを気にしている人はパッと見当たらない。全体的に見れば『白』のコサージュだから、単に白い制服に合わせるとするとぼやけるとかのそういうファッション的な理由からだったんだろうか。それとも、またしてもゲームとは伝統が違ったりするのか?
まぁ、今考えたところで答えは出ない。一先ず疑問はおいやって、粛々と入学式を過ごす俺。
学園長の挨拶まで終わるとクラスに移動し、そこで今後の予定が改めてなされるんだそうだ。
この学園の1年次のクラス分けは基本爵位に則るものの、学力の全体的な底上げを目的に学力では全クラスが平均的になるように調整されている。入学する前のテストはそのためのもので、成績別のクラス分けになるのは2年生に上がる時からなのだ。
成績は下から数えた方が早く、爵位から見ても下位貴族クラスのはずのヒロインが高位貴族たちの中に混ざっていたのはそのため。光属性という貴重な属性はいずれ高位貴族に取り込みたく、遅かれ早かれ高い能力が求められるなら早いうちから慣れさせておこう的な思惑、もといゲームの都合があったのだろう。
実際もそんな感じであり、警備の関係上比べるとどうしても手薄になる下位貴族クラスより守護対象を高位貴族クラスにまとめたかったって事情もあるみたい。
2年生からはそういったしがらみを無くし、各々の実力を伸ばそう! ということで下位高位関係なく能力に見合ったクラス分けがされるんだそうだ。
ちなみに、ゲームでは進級テストイベントの点数が低いとゲームオーバーになる。進級して早々にカルロスと同じクラスだイベがあり、秋ごろにあの俺の推しイベがあるんだが、成績が悪すぎると流石に王子の婚約者候補といえど同じクラスにねじ込めないからだろうね。カルロスの成績を下げる訳にもいかないし。
まぁそこはゲームの容量の都合だろうから、実際はどうなるかわからないけど……どうなんだろ。成績悪くて一発アウト、即退学! にはならないはずだから、普通に別のクラスで勉学に励むってことになるんだろうか。
となると推しとヒロインも離れることになり、結果推しは救われる……?
「……いや、狙われてたのがヒロインだったのかは分からないからな……」
珍しい属性を狙ったのか、魔力の多さに惹かれたのか、ただただ目についただけなのか。なんにせよ魔物がヒロインを襲った理由が判明してないのだから、推しを助けるための自主練は続けることにしよう。
で、だ。ヒロインである。
さっき大ホールでも探してはみたのだが、なにせあの人数、残念ながら見つけられなかった。
髪色が分かるならまだ探しようがあったかもしれないが、ヒロインの髪色は光ではないもう一つの得意属性に依存する。そして、その得意属性はゲーム開始時に入力した名前やら誕生日やらによって変わるため、実質ランダムで見当がつかないのだ。
手がかりとなるのは髪の周りに漂う光、しかしホールは眩しくて些細な光なんて飛んでしまっていたし、そもそも魔力の漏出によるものだから魔力操作を学べば光も引っ込んでしまう。
割と手詰まり感がなくもないが、幸いというかきみすきはプレイ中には出てこないけど設定としてヒロインに顔があるタイプのゲームだった。
総当りするには厳しい人数だが下位高位で分かれてくれれば探す人数は3分の1以下になるし、クラス毎に捜索もできる。ホールよりは見通しもいいはずで、それなら見知った顔を見つけることもできるはずだ。
そんなことを考えつつ、まずは自分のクラスメイトを確認するのが先だろうとエドワードと並び大勢の生徒に混じってぞろぞろと廊下を移動する。ここも学園側の配慮というか、婚約者がいる場合は一緒のクラスにされているらしい。なので、俺とエドワードは同じC組。もちろんこの配慮も学年が上がればなくなるものである。
「クラスメイト、いい人たちだといいね」
「そうだな。俺としてはエリザもいると安心するんだが……」
「ああ、同い年だもんね。でもカル……第一王子殿下の婚約者候補だし、そっちと同じクラスになってるんじゃないかな……」
「……それもそうだな」
まぁ、俺たちもカルロスたちと同じという線もなくはないけど。
そうこうしているうちに教室へとたどり着き、ちょっとだけ服装を整える。中にいるのはこれから一年、共に過ごす仲間。初対面の印象は大切だからな。
とにかく友達たくさん作るぞ! さぁ、いざクラスへ突入だ!
「お、おぉ……!?」
と、扉を開いた瞬間、溢れた光に俺は眩しさに目を眇める。誰か閃光手榴弾でも投げました? すご……凄く、眩しい! 目が痛い!!
ぐぅぅと唸りながらも徐々に眩しさに慣れていくと、真っ白だった風景に色が付き始め、白い光はその形を徐々に小さく収束していく。小さく小さく、人型に。さらに目が慣れると、それは小柄な女の子であることが分かった。
イチゴのように赤い髪を肩口で切りそろえた子。よくよく目を凝らして見ると光は特に髪の周りに……というか、髪が光っているようにも見える。
もしや? という予感。そしてそれを裏付けるように、ようやく確認できた顔つきは俺の記憶に引っかかった。
……うん、やっぱヒロインだな!?
「いやいやいや、なんであんなビッカビカに……ゲームでも魔力の漏出は驚いた時とかにしかしてなかったはずだよな……?」
「カノン、大丈夫か? アレ、魔力が漏れ……わざと出してるのか?」
「それは分からないけど……防御はしてるから、大丈夫」
「そうか」
俺がヒロインを認識したと同時に、俺の腰を支えつつ体だけはあのビカビカを遮るように俺の前に出すエドワード。うーん、紳士が過ぎる。
あんまりにも行動が手慣れてて素直に従ってしまうが、最近こんな場面が多い気がする。イケメンに誠心誠意守られるとかいういろんな人から羨まれそうな生活をしているわけだが、エドワードの負担になってないかな。
ていうか、俺も王子様ムーブしたい! 辺境伯を継いだ辺りからエドワードが甘えてくることもなくなって、少しだけもの寂しさも感じているのだ。ちょっとくらいいいとこ見せたいよね。
って、それよりも! 俺の男としてのプライドより、ヒロインがいるってことは俺の推しだよ! なんかヒロインがゲームより魔力操作ド下手くそじゃない? ってのは置いといて!
しかし教室内をきょろきょろと見渡してもあのまだらの髪は見当たらず、クラスを受け持つ教師が号令を出し着席するときになっても現れない。もしかして欠席かとも一瞬思ったが、教室の席はすべて埋まっており今いるので全員勢ぞろいっぽいのでいよいよ焦り始める。
エディと同じく髪色がちょっと違うのかも? と考えてみても、まず色の混じった生徒は見つけられない。
ちょくちょくゲームと差もあるし、ヒロインと違うクラスの可能性も鑑みてそれとなくいろんなクラスに顔を出してみたがやはりそれらしい人はいなかった。
ならばと少し様子を見ることにしたが、ゲームでは教室に入った瞬間気にかけてくれた推しが一週間経ってもヒロインと接触していない。ていうかヒロイン、あからさまに遠巻きにされてる。
今は落ち着いてるとはいえ、あんだけ光り輝いてたらね……。「平民が!」って疎まれるより、「そんなレベルで学園に……?」って逆に触れてはいけないみたいな空気がある。
そんな状態、俺の推しが放っておくはずがないんだが……? 他クラスにいたとしても、話を聞きつけたら教室を越えて声くらいかけにくるはずなんだが……??
まさか、まさかだよ? 考えたくはないんだけどね?
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