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第4話 ルチーナ・ティモンズ
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試験が終わった翌日には家に合格通知が届けられた。
ちなみに入学式は二週間後に行われるらしい。
その限られた時間の中で、俺はルチーナに関する情報を集めた。
結果――やはり彼女は我が商会の一員となるに相応しい人材であると確信する。
ただ、かなりややこしい状況下に置かれているというのも同時に発覚した。
これを解決するのは骨だが、これも野望のため。
絶対に失敗しないよう、俺は綿密に計画を練ることにした。
◇◇◇
入学を二日後に控えた日の夜。
馬車を飛ばしてたどり着いたのは王都郊外にある薄汚れた町。
名前をボーデンという。
見た目から受ける印象の通り、ここの治安は最悪。
暴力事件、禁止薬物の乱用、人身売買……この世の悪行のすべてを押し込んで煮詰めたような町だった。
その一角に、俺の目指す場所がある。
円形に形作られたその巨大な建物――通称・裏闘技場。
ここには腕っぷし自慢の訳あり闘士たちが集められ、本気の殺し合いが行われており、それを興行として見世物にしているのだ。
もちろん非合法である。
にもかかわらずこうして堂々と営業できているのには理由があるのだが、それはひとまず置いておこう。
一歩中へ入ると、怒号のような歓声が聞こえてきた。
「そこだ! 刺せ!」
「まだまだくたばるんじゃねぇぞ!」
「ぶっ殺せ!」
「おまえに有り金全部かけてんだぞ!」
聞くに堪えない見苦しい声ばかりで辟易する。
彼らは裏闘技場で戦う闘士たちに金をかけているのだ。
勝てば倍率に合わせた配当がもらえる代わりに、負ければ銅貨一枚すら返ってこない。
バカでも分かるシンプルな構造だ。
そんなわけだから、弱い闘士は観客の怒りを買ってボコボコにされて翌日近くの川に浮いているというのも珍しくないという。
さっきも言ったが、これはれっきとした違法行為だ。
しかし、罰せられない原因は闘技場の至るところに設置された水晶玉に原因がある。
この水晶玉は魔力によって周囲の映像を遠く離れた者に見せることが可能であり、それによって闘技場で行われている試合は一部の悪趣味な貴族たちが楽しみとして自分の屋敷の一室から観戦しているのだ。
ヤツらの楽しみを奪う形となってしまうため、目をつけられてしまう可能性もあるが、ここに顔出ししている貴族なんていうのはランクの中でも下の下。
俺が学園で仲良くしたいのはこんな連中ではない。
王家に近い存在である公爵家あたりが標的だ。
むしろ国外にまで悪い影響を及ぼしかねない悪徳貴族はいずれ証拠を掴んでそれをネタにゆすってやる。
こいつらもいずれは俺のいい金ヅルとなるのだ。
それを想像すると思わず顔がにやけてしまうが、それをグッと堪えて支配人のもとへと向かった。
支配人は特別席から試合を観戦していた。
「悪いが、少しいいか?」
「なんだよ、今いいとこ――こ、ここここ、これはこれは! レークお坊ちゃまではありませんか! 今日はまたどうしてこちらに!」
発火するんじゃないかって勢いの摩擦音が聞こえてくるくらいゴマすりをするのはここの支配人であるガーベルという初老の男。
以 前父上はこいつと仕事をしたことがあるらしく、『ヤツは基本的に腰が低く、相手をおだてることもうまいが、心根ではいつどこで人を裏切ろうか考えている小悪党だ。かかわる気でいるなら常に警戒を怠るな』と語っていた。
今だってニヤニヤと媚びるような顔つきだが、その瞳はまったく笑っていない。
俺がなぜこの場にやってきたのか、その魂胆を探ろうって腹積もりなのだろう。
――だが、今日については闘技場自体に用はない。
「工房はどこにある?」
「工房……でございます?」
「そうだ。そこにいる職人に用がある」
「わ、分かりました。こちらへどうぞ」
予想外だったらしい言葉にガーベルは目を丸くしつつ、俺の願いを聞き入れて工房へと案内してくれるという。
そこは闘技場の裏手にある林の中で、少しだけ開けた空間にひっそりと隠れるように存在していた。
近づくと、工房の前に誰かが立っている。
さらに近づくと雲の隙間から月明かりが差し込み、その人物の全容が明らかとなった。
情報によれば今年で十六歳。
やはり俺より少し年上だったか。
「あそこにいるのがお探しの人物――この闘技場で唯一の鍛冶職人であるルチーナです」
「そうか……」
探し求めていた少女を発見した直後、思い出されるのは王都で工房を構えていた頃の姿であった。
あの頃の彼女――ルチーナ・ティモンズは輝いていた。
ルチーナの家は五代続く老舗の鍛冶屋で、騎士団や魔法兵団も御用達にするほどの腕前を誇っている。
彼女も先代たちに負けず劣らずの技術と知識を持っており、将来を有望視されていた。
それが今ではどうだ。
こんな掃きだめみたいな場所でボロボロの工房を構え、違法賭博に利用される闘士たちのために安い素材で武器を作っている。
ハッキリ言って信じられない。
二年ほど前に王都で偶然見かけた時はまるで宝石のように青い瞳を輝かせ、町の人たちに慕われていた。
父親から鍛冶職人としてのイロハを叩き込まれている最中らしく、額に汗を流しながらも充実した表情で仕事に励んでいたのをよく覚えている。
それがどうしてこんなことになってしまったんだ?
さっきの反応を見る限り、ガーベルは気づいていないようだったが、本来ならばこんな場所で腐らせていい人材ではない。
だが、今の彼女の瞳にはあの頃の輝きはない。
すっかりやさぐれてしまっている。
――しかし、俺の気持ちは変わらない。
工房の前には出荷を目前に控えたと思われる武器がいくつか並んでいたが……それらすべては安物の素材で作ったのは思えないほどのクオリティをしていた。
並みの鍛冶職人であれば粗悪品になってしまいそうなものだが、どれもきちんと仕上げられている。
正直、こんな場所で戦っている連中が手にするにはもったいないくらいの逸品ばかりだ。
俺の見立てた通り、彼女はたとえこんな場所に落ちたとしても鍛冶職人としての確かな腕は錆びついていなかった。
「……ガーベル」
「なんでございましょう」
「しばらく彼女とふたりになりたい」
「っ! かしこまりました。それでは事が終わりましたらお呼びください」
どうやらガーベルは俺が女を求めてここへやってきたと勘違いしているようだが……それで退いてくれるのならこの際どうでもいい。
それに、ヤツにはヤツで利用価値がある――が、まずはルチーナだ。
野望を叶えるために、必ず彼女を手に入れてみせる。
ちなみに入学式は二週間後に行われるらしい。
その限られた時間の中で、俺はルチーナに関する情報を集めた。
結果――やはり彼女は我が商会の一員となるに相応しい人材であると確信する。
ただ、かなりややこしい状況下に置かれているというのも同時に発覚した。
これを解決するのは骨だが、これも野望のため。
絶対に失敗しないよう、俺は綿密に計画を練ることにした。
◇◇◇
入学を二日後に控えた日の夜。
馬車を飛ばしてたどり着いたのは王都郊外にある薄汚れた町。
名前をボーデンという。
見た目から受ける印象の通り、ここの治安は最悪。
暴力事件、禁止薬物の乱用、人身売買……この世の悪行のすべてを押し込んで煮詰めたような町だった。
その一角に、俺の目指す場所がある。
円形に形作られたその巨大な建物――通称・裏闘技場。
ここには腕っぷし自慢の訳あり闘士たちが集められ、本気の殺し合いが行われており、それを興行として見世物にしているのだ。
もちろん非合法である。
にもかかわらずこうして堂々と営業できているのには理由があるのだが、それはひとまず置いておこう。
一歩中へ入ると、怒号のような歓声が聞こえてきた。
「そこだ! 刺せ!」
「まだまだくたばるんじゃねぇぞ!」
「ぶっ殺せ!」
「おまえに有り金全部かけてんだぞ!」
聞くに堪えない見苦しい声ばかりで辟易する。
彼らは裏闘技場で戦う闘士たちに金をかけているのだ。
勝てば倍率に合わせた配当がもらえる代わりに、負ければ銅貨一枚すら返ってこない。
バカでも分かるシンプルな構造だ。
そんなわけだから、弱い闘士は観客の怒りを買ってボコボコにされて翌日近くの川に浮いているというのも珍しくないという。
さっきも言ったが、これはれっきとした違法行為だ。
しかし、罰せられない原因は闘技場の至るところに設置された水晶玉に原因がある。
この水晶玉は魔力によって周囲の映像を遠く離れた者に見せることが可能であり、それによって闘技場で行われている試合は一部の悪趣味な貴族たちが楽しみとして自分の屋敷の一室から観戦しているのだ。
ヤツらの楽しみを奪う形となってしまうため、目をつけられてしまう可能性もあるが、ここに顔出ししている貴族なんていうのはランクの中でも下の下。
俺が学園で仲良くしたいのはこんな連中ではない。
王家に近い存在である公爵家あたりが標的だ。
むしろ国外にまで悪い影響を及ぼしかねない悪徳貴族はいずれ証拠を掴んでそれをネタにゆすってやる。
こいつらもいずれは俺のいい金ヅルとなるのだ。
それを想像すると思わず顔がにやけてしまうが、それをグッと堪えて支配人のもとへと向かった。
支配人は特別席から試合を観戦していた。
「悪いが、少しいいか?」
「なんだよ、今いいとこ――こ、ここここ、これはこれは! レークお坊ちゃまではありませんか! 今日はまたどうしてこちらに!」
発火するんじゃないかって勢いの摩擦音が聞こえてくるくらいゴマすりをするのはここの支配人であるガーベルという初老の男。
以 前父上はこいつと仕事をしたことがあるらしく、『ヤツは基本的に腰が低く、相手をおだてることもうまいが、心根ではいつどこで人を裏切ろうか考えている小悪党だ。かかわる気でいるなら常に警戒を怠るな』と語っていた。
今だってニヤニヤと媚びるような顔つきだが、その瞳はまったく笑っていない。
俺がなぜこの場にやってきたのか、その魂胆を探ろうって腹積もりなのだろう。
――だが、今日については闘技場自体に用はない。
「工房はどこにある?」
「工房……でございます?」
「そうだ。そこにいる職人に用がある」
「わ、分かりました。こちらへどうぞ」
予想外だったらしい言葉にガーベルは目を丸くしつつ、俺の願いを聞き入れて工房へと案内してくれるという。
そこは闘技場の裏手にある林の中で、少しだけ開けた空間にひっそりと隠れるように存在していた。
近づくと、工房の前に誰かが立っている。
さらに近づくと雲の隙間から月明かりが差し込み、その人物の全容が明らかとなった。
情報によれば今年で十六歳。
やはり俺より少し年上だったか。
「あそこにいるのがお探しの人物――この闘技場で唯一の鍛冶職人であるルチーナです」
「そうか……」
探し求めていた少女を発見した直後、思い出されるのは王都で工房を構えていた頃の姿であった。
あの頃の彼女――ルチーナ・ティモンズは輝いていた。
ルチーナの家は五代続く老舗の鍛冶屋で、騎士団や魔法兵団も御用達にするほどの腕前を誇っている。
彼女も先代たちに負けず劣らずの技術と知識を持っており、将来を有望視されていた。
それが今ではどうだ。
こんな掃きだめみたいな場所でボロボロの工房を構え、違法賭博に利用される闘士たちのために安い素材で武器を作っている。
ハッキリ言って信じられない。
二年ほど前に王都で偶然見かけた時はまるで宝石のように青い瞳を輝かせ、町の人たちに慕われていた。
父親から鍛冶職人としてのイロハを叩き込まれている最中らしく、額に汗を流しながらも充実した表情で仕事に励んでいたのをよく覚えている。
それがどうしてこんなことになってしまったんだ?
さっきの反応を見る限り、ガーベルは気づいていないようだったが、本来ならばこんな場所で腐らせていい人材ではない。
だが、今の彼女の瞳にはあの頃の輝きはない。
すっかりやさぐれてしまっている。
――しかし、俺の気持ちは変わらない。
工房の前には出荷を目前に控えたと思われる武器がいくつか並んでいたが……それらすべては安物の素材で作ったのは思えないほどのクオリティをしていた。
並みの鍛冶職人であれば粗悪品になってしまいそうなものだが、どれもきちんと仕上げられている。
正直、こんな場所で戦っている連中が手にするにはもったいないくらいの逸品ばかりだ。
俺の見立てた通り、彼女はたとえこんな場所に落ちたとしても鍛冶職人としての確かな腕は錆びついていなかった。
「……ガーベル」
「なんでございましょう」
「しばらく彼女とふたりになりたい」
「っ! かしこまりました。それでは事が終わりましたらお呼びください」
どうやらガーベルは俺が女を求めてここへやってきたと勘違いしているようだが……それで退いてくれるのならこの際どうでもいい。
それに、ヤツにはヤツで利用価値がある――が、まずはルチーナだ。
野望を叶えるために、必ず彼女を手に入れてみせる。
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