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3巻
3-1
しおりを挟むジェロム地方にある霊峰ガンティア。
地味な無属性魔法使いであるとして家を追いだされた俺、ロイスが、この辺境とも呼べる地の領主になって早数ヶ月。
当初は、元冒険者で現在はジェロム地方唯一の冒険者ギルドでマスターを務めるフルズさんと、その娘のエイーダのふたりしかいなかった領民が、今では百人近くまで増えていた。
人々を集める原動力となっているのが、新たに見つかったダンジョンであった。
ここの評判は上々で、都市アスコサから噂を聞いた冒険者たちが続々と足を運び、ギルドは大繁盛。そのまま居着く者も多く、おかげで他の店も賑わっている。
ありがたいことだが、それに伴いこの村のキャパが足りなくなってきた。嬉しい誤算はまだあって、今日はアスコサで店を開く商人たちからの問い合わせが殺到。俺と、婚約者のシルヴィアは朝から対応に追われていた。
「ふぅ……これで七人目か」
「お疲れ様、ロイス。今の商人で最後だ」
屋敷の応接室にあるソファで商談をしていた俺に、シルヴィアがコーヒーを持ってきてくれた。
「デルガドさんたちに職人を派遣してもらっているけど……要望のあった店をすべてこの村へ誘致するには建物が足りない」
職人さんたちには急ピッチで作業を頼んでいるが、無理をさせるわけにはいかない。
だが、村を発展させていくには商人の活躍が必要不可欠となる。冒険者だけでなく、この村に暮らす俺たちにとっても欠かせない存在となるだろうし。
「今後は何をするか決めているのか?」
「まあね。そろそろまた山の探索へ乗りだそうと思って」
村の運営で大忙しだったが、周りの協力もあって少しずつ落ち着きを取り戻していた。そこで、まだまだ謎多き霊峰ガンティアの調査を、少しずつでもいいので再開しようと思っていたのだ。
「山の探索……確かに、最近はずっと村にいる機会が多かったしな。そういえば、フルズさんがそろそろ村の名前を決めてはどうかと言っていたぞ」
「村の名前かぁ……」
確かに必要だよなぁ……全然考えていなかったよ。
今やこの近辺は村と呼んで差し支えない規模にまで成長している。
みんなにとっても決まった名称があった方が何かと便利だろうし、よりこの場所への愛着が湧くはず。
「とりあえず、明日はジャーミウさんを魔鉱石のあるダンジョンへ案内することになっているから、それが終わってからゆっくり案を練っていこうかな」
ジャーミウさんはフルズさんの奥さんで、魔鉱石の加工職人。
諸々の事情があって、一時は夫であるフルズさんと別居状態にあったが、その事情――体調面の問題――は完全にクリアしており、今ではこうして仕事に復帰できるまで回復していた。
「確か、そのままムデル族の集落に寝泊まりするんだったな」
シルヴィアが思い出したように頷きながら言った。
「ああ。転移魔法陣でつないであるから、何かあってもすぐに医師のマクシムさんが治療へ行けるしね。それに、例の違法採掘現場に他の人間がやってくる可能性もある」
ガンティアの先住族、ムデル族の集落近くで発見された魔鉱石の違法採掘現場。
組織だって行われていた違法採掘の事件は、すでに現場にいた全員を拘束して解決した――かに思えたが、犯人の中に騎士がいたという事実が発覚し、騎士団は他にも身内が関与していた疑いがあるとして調査に乗りだしている。
今のところ、特にこれといって続報が入ってきているわけじゃないんだけど……何か分かったら、シルヴィアの兄であり、騎士団に所属するマーシャルさんが連絡をくれると言っていたので、今はただ待つしかない。
「違法採掘の現場か……あそこ自体がダンジョンでもあったな」
「うん。少しこっちの仕事を手伝ってもらったあと、ダイールさんやレオニーさんを中心にさらなる調査を依頼するつもりだ」
ダイールさんは元執事という異色の経歴を持つ熟練の冒険者。その実力とみんなをまとめるリーダーシップを買って、今は俺やシルヴィアの護衛騎士として働いてもらっている。
もうひとりのレオニーさんは新米冒険者――ということだったが、実はマーシャルさんから、俺たちの生活を陰から支えるよう送り込まれた騎士であった。まあ、その正体が分かったあとは、表立って活動をしてもらっているけどね。
頼もしいふたりに任せようと思っているのは、違法採掘現場の追加調査だ。
――とはいえ、もう悪党は残っていないようなので、あくまでも周辺の安全に関して最終チェックをしてもらう程度なんだけどね。
彼らには霊峰ガンティアの再調査後に、そちらの仕事へ就いてもらう予定だ。
俺は続けてシルヴィアに言う。
「まだまだガンティアには未調査の部分が多い。この地方をより盛り上げていくためにも、もっと色々な場所を調べていかないとね」
「確かに……だが、そういうことなら、私も同行するぞ」
「ああ。頼むよ」
ガンティアでの未到達地点。とりあえず、明日はジャーミウさんをムデル族の集落へ送り届けてから一度麓へと戻り、それから東側へ行ってみようかな。
「ふふふ」
「ん? どうかしたのか、シルヴィア」
「いや、ここへ来た当初は何から手をつけるか悩んだものだが……こうして、やるべきことがハッキリしていると、なんだか楽しくなってくるな」
「ああ、まったくだ」
楽しそうにしているシルヴィアを見ていると、こっちまでつられて笑顔になってしまう。
マーシャルさんと城で会ってから、シルヴィアは領地運営に対してさらに情熱を燃やしているようだった。
やはり、シルヴィアは三人の兄の中でも特にマーシャルさんを慕っているみたいだ。
なんとなく、立ち振る舞いや口調もマーシャルさんに似ているし。
「うん? なんだ、こっちをジッと見つめて」
「あ、いや……シルヴィアってさ――マーシャルさんに似ているよね」
「……えっ?」
明るかったシルヴィアの表情が一瞬にして暗くなる。
「わ、私は……マーシャル兄さんほどムキムキでは……」
「そっち!? いやいや! 肉体じゃなくて性格とか雰囲気が!」
必死にフォローするが、シルヴィアは落ち込んだままだ。
「うぅ……顔つきはルーカス兄さんに似ていると言われるのに……」
「ルーカスさん……」
――ルーカスさんといえば、シルヴィアの一番上の兄だ。
そういえば、まだお会いしたことがないんだよなぁ。
まあ、いずれ会えるだろう。
さて、今日は早めに寝て、明日に備えるとするか。
◇◇◇
翌朝。
まずはジャーミウさんを連れ、転移魔法陣を経由してムデル族の集落へ移動。
「本当にここはいいところねぇ……」
深呼吸をしながら、新しい仕事場となるムデル族の集落を眺めるジャーミウさん。病み上がりである彼女には、ここの新鮮な空気はもってこいだろう。
ジャーミウさんに諸々の説明をしたあと、転移魔法陣で再び麓に戻ってくる。
俺たちの本来の仕事は、ここから開始と言っていい。
今日はガンティア東部の調査に乗りだそうと、俺は朝から張り切っていたのだ――厳密に言うと、張り切っていたのは俺ひとりじゃないが。
その張り切っていたもうひとり……シルヴィアが話しかけてくる。
「まだ朝だというのに、暑くなってきたな」
「本当に……立っているだけで汗がじんわりと浮かんでくるよ」
暑さに負けないように準備を整えつつ、いつもの旅の相棒のもとに向かった。
「行くぞ、マック」
「メェ~」
俺とシルヴィアのふたりで近場を中心に探索するため、荷物持ち兼移動手段としてマックを同行させることにした。
そう。
俺とシルヴィアのふたりだけ。今回、護衛はいない。
出立の前にみんなを集めてそれを告げると、メイドのテスラさんをはじめ、ダイールさんやレオニーさん、フルズさんやマクシムさん、さらには職人のまとめ役であるデルガドさんからも「デートか?」とからかわれた。
……まあ、デートみたいなものだけどさ。
浮ついた気持ちを抑え、俺はシルヴィアに言う。
「水分をしっかりとれるように水筒を持っていかないと」
「ムデル族の集落近くにあった小川のように、綺麗な川が流れている場所が他にもあればいいのだが」
「なるほど……高原の水ってわけか」
あったなぁ、そういうの。
ムデル族は、あの川の水を飲み水も含めた生活用水として使っていた。俺たちも、それにならえば――
「いけるな!」
新たなアイディアが浮かんだ。
そのためにも、まずは小川探しから始めてみるか。
汗が出るほどの気温も、標高が上がるたびにどんどん低下していった。
こういうの、高山気候っていうのかな。
とはいえ、麓に広がっている森の一部がここまで来ているし、ガンティアの高さから比べたら、この辺なんてまだまだ低地だ。
「この辺りは穏やかだな」
「ああ。急勾配ってわけでもなく、平地も広がっている。それに、麓にある俺たちが住んでいる村からもそう遠くはない。次に村を作るならこの辺りが第一候補になるな」
お弁当として持ってきたサンドウィッチを頬張りながら、俺たちは今後の展望について語り合った。ちなみに、マックは辺りに生えた草をおいしそうに食べている。
「問題があるとすれば、道が少々荒れているということくらいか」
「そこは人員を割いてしっかり作業していけば大丈夫さ」
「そうだな。戻ったら、デルガドさんたちに相談だ」
「ああ」
……なんか、やっと領主らしくなってきたなって感じがする。
ギルドの方も順調にいっているみたいだし……あとは、産業だな。
とりあえず、村を広げるために伐採した際に生じた木材がある。それを売ることはできないだろうか。また、麓に広がっているあの森は林業に適していると見ていた。冒険者以外にも、林業専門の人間を集めていくというのも手かもしれない。
そんなことを考えていたら、シルヴィアが何かを発見する。
「む? あれはなんだ?」
その視線を追ってみると――
「えっ? や、屋敷?」
全体像こそ見えないが、森の木々の合間にチラッとだけ見える屋根。
もしかして……今俺たちが住んでいる屋敷以外に、前領主が建てた屋敷があるっていうのか?
「……どうする?」
「行ってみるさ」
俺はシルヴィアにそう言って、マックを呼び寄せる。
午前中はのんびりとしていたが……午後は少し緊迫した調査となりそうだ。
何せその調査対象は、長らく人を寄せ付けなかった霊峰ガンティアの調査中に突如現れた謎の屋敷。
果たして、誰がなんの目的で造ったのか。
少なくとも、例の違法採掘現場の者たちが拠点用に用意した建物とは思えない。それにしてはあまりにも古すぎたのだ。
屋敷の正体をつきとめるべく、俺とシルヴィアは早速移動を始めた。
そして、目的地のすぐ近くまでやってくると……
「「うわあ……」」
ふたりして、思わずそんな声が漏れてしまった。
だが、それほどまでに屋敷はひどい有様だったのだ。
俺たちが今住んでいる屋敷も、最初はひどかったが、それでも掃除をすればなんとか住めるレベルであった。
――が、ここは違う。
人が住めるとか住めないとか、それ以前の問題だ。
「か、かなりボロボロだな……」
シルヴィアはそう言いながら屋敷へと近づいていく――と。
「危ない!」
俺は慌ててシルヴィアの手をつかみ、こちら側へと引っ張る。
「ロ、ロイス!?」
いきなりの俺の行動に、シルヴィアの声が上ずる。
――でも、本当に危なかった。
危うく大怪我をするところだったよ。
「ど、どうしたというんだ?」
何も知らないシルヴィアからすると、突然俺が慌てだしたようにしか見えない。彼女は不安そうな表情でこちらを見つめる。
「……これを見て」
説明するよりも、直接目にした方が早いだろうと判断し、俺は近くに落ちていた石ころを拾い上げて屋敷の正門へと向かって投げる――すると、「バチッ!」という激しい音とともに凄まじい閃光が走った。
「い、今のは!?」
「結界魔法だ……それも、かなり威力がある」
威力があるどころか、殺傷する気満々って感じだった。
もし俺が止めていなければ、今頃シルヴィアは……ダメだ。想像したくもない。
「だ、誰があのような魔法を!?」
「……調べてみる必要がありそうだな」
俺の持つ無属性魔法の中には、結界魔法も含まれている。
生み出すことができるなら、逆にそれを消滅させることだってできるのだ。
これほどまでに厳重な守りのある屋敷……もしかしたら、例の違法魔鉱石採掘と何かしらの関係があるかもしれない。
そんなことを考えつつ結界の解除に挑んでみたが……
「ぐわっ!?」
「ロ、ロイス!?」
突然、俺が行っていた結界解除を阻むように、強い衝撃が全身を襲ってきてたまらず吹っ飛んでしまった。
「大丈夫か!? ケガはないか!?」
「あ、ああ、平気だよ」
慌てふためくシルヴィアをなだめつつ、俺はゆっくりと立ち上がる。
「……まさか、こちらの結界解除を阻害する仕掛けがしてあるなんて」
「よほどここへは立ち寄られたくないんだな」
シルヴィアの言う通り、魔法を仕掛けた奴はどうしてもここに入られたくないのだろう。
――しかし、今、この地の領主は俺だ。
いずれ、この辺りまで村を拡大していく予定なんだ。正体の分からない屋敷をこのまま放置しておくわけにはいかない。
だが、現状の俺ではこの屋敷の結界を解くことはできないのが事実。
もっと高度な結界解除魔法を習得する必要があった。
「こうなったら……彼女の協力を得よう」
「彼女? ――ああ、彼女か」
どうやら、シルヴィアも気づいたようだ。
彼女――俺たちにとっては初めてできた、年の近い友人。
「みんなにもこの屋敷の存在を伝えなくちゃいけないし、一度麓へ戻ろう」
「そうだな。それがいい」
こうして、この場は一時退却とし、後日改めて挑むことになった。
……待っていろよ、正体不明の屋敷め。
必ず突破方法を引っ提げて戻ってくるからな!
麓に戻ってきた俺とシルヴィアが訪れたのは、ユリアーネが店主を務める村の書店だった。
このジェロム地方からもっとも距離が近い商業都市アスコサで、両親とともに暮らしていた彼女は、家業である書店をこちらでも開くために村へ移住してきたのだ。
俺たちとはそのアスコサで偶然出会ったわけだが、今では年も近いし、領主と領民という関係よりも友人同士という感覚だ。
しかし、根が真面目なユリアーネは、俺たちに対して敬語を欠かさない。
シルヴィアはタメ口でも問題ないって言ってはいるのだが……さすがにそこは彼女にも譲れないものがあるのだろう。あれでいて意外と頑固な一面もあるからな。
ともかく、書店を訪れた俺は謎の屋敷を探索するため、厄介な結界を消滅させる新たな無属性魔法取得を目指しているということをユリアーネに説明した。
「えっ!? あんなにたくさん無属性魔法を使えるロイスさんでも破れなかった結界があるんですか!?」
彼女はそう驚いていたが……俺にとって、これは最大の弱点を露呈した結果とも言えた。
「たくさん使えるには使えるんだけどさ、ひとつひとつの練度がまだまだ低いと言わざるを得ないんだ……もちろん、今後強化していけば問題ないんだけど」
「な、なるほど。万能だと思っていましたが、そういう見方もあるんですね」
納得したらしく、何度も頷くユリアーネ。
領地運営を円滑に進めるため、俺はとにかくいろんな無属性魔法を覚えてきた。
現に、転移魔法や探知魔法は目覚ましい活躍ぶりを見せてくれている。
――だが、ここへきて、このままでは困難な状況が発生した。
あの屋敷の結界魔法は……ちょっとやそっとじゃ突破できない。誰が仕組んだのか分からないけど、かなり高度な魔法だった。
その壁を乗り越えるため、新たな魔導書を手に入れようとこの店にやってきたのだ。
「そういうわけだから、新しい魔導書があったら購入をしたいのだけれど」
「お任せください!」
胸をドンと叩いて頼もしい言葉を聞かせてくれるユリアーネ。
一度店の奥に引っ込み、やがて戻ってきたユリアーネは、全部で五冊の本を抱えていた。
「こちらになります!」
「こ、こんなに……」
「結構あるのだな」
俺もシルヴィアも、まさか五冊も出てくるとは思っていなかったので、少し面食らった。
「いつかロイスさんのもとへお持ちしようと調達していたんです!」
鼻息も荒く、ユリアーネは興奮気味に語る。
正直、これは大変ありがたい。
「新しい魔法だけでなく、従来の魔法も強化できるぞ……ありがとう、ユリアーネ!」
「そ、そんな……」
恥ずかしそうに俯きながらも、ユリアーネの表情は明るかった。
「それにしても……本当にたくさんの魔法があるんだな」
改めて、俺は無属性魔法の可能性に胸が高鳴った。
父上が言っていたように、無属性魔法には派手さがないし、攻撃手段として有用なものもない。ハッキリ言って地味極まりないのだが……それでも、誰かの役に立つ魔法であることは確かだ。
俺はこれからも、この魔法とともに生きていく。
ユリアーネが持ってきてくれた本を眺め、そう強く思い直したのだった。
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