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俺は俺なりの吸血鬼生活をエンジョイしている。
しおりを挟む〖死んだ妻子の屍〗
俺は300年生きている同じ場所での暮らしは無理がある見た目が20歳で年をとらないと怪しまれるので30年経つと屋敷を変えていた。
こんな身体になったばかりの頃、本能に任せて人を殺していたが討伐隊が俺を退治しに城に向かって来た。
昼は動けないので執事のセバスチャンが馬車に棺桶に寝ている俺を乗せ逃がしてくれた。
その日から、できるだけ人は殺さないよう努力して生活している。
執事のセバスチャンは4代目で、初代セバスチャンは彼の曾祖父で2代目が祖父で3代目が父親で、5代目が産まれたから同じ名前を名乗らして今20歳で執事(仮)をしている。
侍女もいて名前はソフィア身寄りのない娘を雇用した。(30年前にだ)
朝日が昇る前から沈む頃、俺は地下室で雑務をこなしていて執事のセバスチャンが夜までは俺の変わりで仕事をこなしてる。
セバスチャンは有能で俺の50代を演じてくれて執事は息子セバスチャンが勤務してくれている次期5代目執事だ。
侍女ソフィアは旦那様に朝食トマトジュース搾りたてを持って地下室の階段を下りてドアをノックした。
コンコン
「旦那様、朝食をお持ちしました。トマトジュース搾りたてです」
「入れ」
地下室は仕事用机と椅子ゴミ箱、壁に家族の絵を飾られてるだけの部屋。
小さなテーブルがあり飲み物は此方で飲まれている。
「ありがとう、下がってくれ」
「はい、何かありましたらお呼び下さい」
トマトジュースを飲みながら300年前の妻と息子が殺された日の事を思い出していた。
*
この日、我が軍は優勢でもう少しで勝利し家族に会える、そう思って頑張っていたが俺が戦場で戦っているとき・・・・・・。
俺の妻子は王と王女の謀略で妻は全裸で首を吊って死に息子は母の死骸の側で餓死をしていたのだ。
何故妻は全裸で首を吊り息子は餓死した?
初代セバスチャンはこの時、王に呼び出され登城し監禁されていていた。
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