竜の息子の嫁になった私は1年後ドラクーラになり人間をやめました。

尾道小町

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銀髪ルビー色の瞳、蒼白い肌、容姿が完璧で彼から目が離せない。

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闇に隠れて生きる俺は吸血鬼ドラクーラだ、今日は仮面舞踏会に参加して、旨そうな血管の中で流れている血液を早く堪能したい。

やはり女性10代から20代前半が一番旨い今日は選り取り見取りだな、楽しそうに踊ってる早く頸動脈に牙を突き立て欲望が満たされたい。





彼と初めて会ったのは去年の春、開催されていた仮面舞踏会で1人の美丈夫、銀髪を靡かせ女性と踊ってる姿を眺めながらスイーツを摘まんでいたら。

彼からダンスに誘われて踊っている私はこんな素敵な人と踊れて幸せ者だは、何て軽やかにステップを踏んでいるのでしょうか胸がドキドキしだして顔も赤くなっているだろう。

あっという間に楽しい時間は過ぎて帰る時間です、もっと一緒に居たいけど遅くなると両親に仮面舞踏会の参加を禁止されてしまいます。
挨拶をして帰る事にしましたが後ろ髪を引かれる思いです。
次、会えるのでしょうか?




彼女はもう帰る時間らしい、だが美味しそうな首筋の血管をしている、俺はこの瞳で見つめ部屋に連れ込んで食事をすると考えていたら。

「また、今度会えたらその時はもっと一緒にいて下さい」

そう言われた、悪いきはしない?帰ったぞ、おかしい俺に見つめられて普通に帰れるのか!?もしかして300年前亡くなった妻の生まれ変わりか?


***


俺は300年前、神の逆鱗に触れて食事は人間の血を飲む普通のパンや野菜、肉や果物も受け付けないトマトジュースだけは飲めるんだが、太陽の光を浴びると霧のように消滅する身体になってしまった。
この身体に慣れるまで大変だった本能で人間を襲って血を飲んでいたら、無差別に襲っては死ぬまで飲んでいたせいで、討伐隊が屋敷にやって来た。
まあ返り討ちにしたがな。ハッハッハ

たまたま日が落ちて攻撃されたから此方が優勢に戦えたが朝日が登っていたら俺は燃えてチリになっていた。

暫くの間、執事セバスチャンと隣国で暮らす事にし屋敷を買って住んでみることにした。

あれから300年月日が流れるのは速いな屋敷に帰るか、パチン指を鳴らすと蝙蝠に変身して闇に消え屋敷に戻り自室の窓が無い部屋で寛ぎながら考えていた。

俺の妻の生まれ変わりに違いないと、もう1度彼女に会って話してみよう。











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