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【1】Rose quartz
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今日は成親の部屋に翔が泊まれることになった。
いつだって、翔が矢崎家を訪れる時は夕食までごちそうになるし、時には入浴まで済ませてあとは寝るだけってトコまで甘えさせてくれるのだが、さすがに泊まるのはかなりの久々だ。
翔の一回り下の弟、陸が高熱を出したので妹の羽美を連れて母が一緒に入院することになり、だったらそのままうちで翔くん預かるわ、と成親の母が言い。
受験が終わってからも、翔が成親の家庭教師状態なのは続いていて、昔から週末は大抵一緒に勉強していたから、こんな状況になるのも大して珍しいことでもなく。
ただ。
こうして二人が付き合う、という関係になってからは初のお泊まりだから。
翔は成親のベッドの下に敷いて貰った客用布団の中で緊張しながら成親が身支度を整えて戻ってくるのを待っていた。
「お待たせ。明日しょーさん、ゆっくりできるよね?」
「ん。明日は休みだし。一緒に遊びに行こうと思ってるよ」
「良かった。かーちゃんがサンドイッチとか用意しとくから、好きにしていいって」
「あ、パート?」
「うん。土曜日だけど、なんかしなきゃいけないことがあるからって。とーちゃんは多分昼まで寝てるし、ほっといていいからってゆってた」
矢崎家にはもう一人成親の姉がいるのだが、大学入学と共に県外に出ているのでこの家にはいない。
母は成親が小学生の頃からずっとパートに出ていて、そろそろ正社員になるかもしれないって話だそうで。
翔もその辺の話は知っているから、「ふーん」とだけ返事して。
「しょーさん」
「ん?」
「そっち、行っても、い?」
ベッドの上から成親が訊いた。
今までは、泊まる時はいつだって別々の布団で。
でもせっかくこんな関係になって初めてのお泊まりだし、一緒に寝たいって思っていたのは翔だって同じだったから。
布団を捲って、ぽんぽんとそこを叩いた。
「……なんか、ドキドキする」
Tシャツに短パン、なんてカッコで二人してぎゅっと抱き合う。
キスをして、お互いの口の中、味わって。
「かーちゃんに見られたらどーしよ」
唇が離れた瞬間、成親が言った。
「あの人、なんとも思わねんじゃね? あら仲良しねーとか、平気で言いそう」
翔が言うと、くふくふと笑う。
も、そんなふわふわな笑顔がめちゃくちゃ可愛いから、また、キスをして。
「……くう、ヤバい」
成親の細い体を掌でゆっくりと撫でまわしていた翔が小さく呟いた。
「どした?」成親が問う。
「………」
無言のまま、再びぎゅっと抱きしめる。
と、成親にも、意味が解る。
「あ……」
ズボンの上からもはっきりとわかる、その存在。
完全に硬くなったソレが当たってくるから、成親も赤くなった。
「脱がせて、いい?」
「……いいけど、しょーさんも、脱いでくれる?」
電気は消して、でも机に置いていた小さな灯りだけは点けていて。
ほんのりとした灯りの中で、お互いパンツだけに、なる。
「布団は、かけとこっか」「ん。さすがにかーちゃんが、ショック受けそう」
そりゃ、確かに息子が男同士裸で抱き合ってるのを見るのは、キツいかも。
と思ったから。
二人で一緒に布団の中に潜って。
「……しょーさん、熱、ある?」
「なんで? 全然元気だけど」
「だって。すっごい、あったかい」
「そりゃ、なるのこと抱いてるから」
お互いのモノが硬くなってて、パンツの上から擦り合う。
「んっ……や、やだ……」
「ヤバイ。めっちゃ、気持ちイイ」
直に触れているわけじゃないし、ただ、モノ同士を擦り合わせているだけなのに、すごく興奮してしまって。
成親がぎゅっと翔にしがみついた。
「やだ……このまま、出そう」
「パンツ、濡れるから、脱ごっか?」
小さく成親が頷き、翔が脱がせる。
そのままキスをして成親の口を塞ぎ、モノを握った。
「んっ……」
「俺の手ん中に出していいから」
右手でモノを扱きながら、左手で成親の乳首を捏ねる。
声は、唇で塞いでいるから、ただただ乱れる吐息を翔が飲み込む。
先端がどんどん湿ってきて、それを使ってぐちゅぐちゅと揉んで。
根元からぬちゅぬちゅと扱いてやり、どんどん大きくなったソレがびくびくと脈打ってきたから、手の動きを速めてやると、成親が翔にしがみついたまま手の中に射精した。
いつだって、翔が矢崎家を訪れる時は夕食までごちそうになるし、時には入浴まで済ませてあとは寝るだけってトコまで甘えさせてくれるのだが、さすがに泊まるのはかなりの久々だ。
翔の一回り下の弟、陸が高熱を出したので妹の羽美を連れて母が一緒に入院することになり、だったらそのままうちで翔くん預かるわ、と成親の母が言い。
受験が終わってからも、翔が成親の家庭教師状態なのは続いていて、昔から週末は大抵一緒に勉強していたから、こんな状況になるのも大して珍しいことでもなく。
ただ。
こうして二人が付き合う、という関係になってからは初のお泊まりだから。
翔は成親のベッドの下に敷いて貰った客用布団の中で緊張しながら成親が身支度を整えて戻ってくるのを待っていた。
「お待たせ。明日しょーさん、ゆっくりできるよね?」
「ん。明日は休みだし。一緒に遊びに行こうと思ってるよ」
「良かった。かーちゃんがサンドイッチとか用意しとくから、好きにしていいって」
「あ、パート?」
「うん。土曜日だけど、なんかしなきゃいけないことがあるからって。とーちゃんは多分昼まで寝てるし、ほっといていいからってゆってた」
矢崎家にはもう一人成親の姉がいるのだが、大学入学と共に県外に出ているのでこの家にはいない。
母は成親が小学生の頃からずっとパートに出ていて、そろそろ正社員になるかもしれないって話だそうで。
翔もその辺の話は知っているから、「ふーん」とだけ返事して。
「しょーさん」
「ん?」
「そっち、行っても、い?」
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でもせっかくこんな関係になって初めてのお泊まりだし、一緒に寝たいって思っていたのは翔だって同じだったから。
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「あの人、なんとも思わねんじゃね? あら仲良しねーとか、平気で言いそう」
翔が言うと、くふくふと笑う。
も、そんなふわふわな笑顔がめちゃくちゃ可愛いから、また、キスをして。
「……くう、ヤバい」
成親の細い体を掌でゆっくりと撫でまわしていた翔が小さく呟いた。
「どした?」成親が問う。
「………」
無言のまま、再びぎゅっと抱きしめる。
と、成親にも、意味が解る。
「あ……」
ズボンの上からもはっきりとわかる、その存在。
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「……いいけど、しょーさんも、脱いでくれる?」
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そりゃ、確かに息子が男同士裸で抱き合ってるのを見るのは、キツいかも。
と思ったから。
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「そりゃ、なるのこと抱いてるから」
お互いのモノが硬くなってて、パンツの上から擦り合う。
「んっ……や、やだ……」
「ヤバイ。めっちゃ、気持ちイイ」
直に触れているわけじゃないし、ただ、モノ同士を擦り合わせているだけなのに、すごく興奮してしまって。
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「やだ……このまま、出そう」
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そのままキスをして成親の口を塞ぎ、モノを握った。
「んっ……」
「俺の手ん中に出していいから」
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声は、唇で塞いでいるから、ただただ乱れる吐息を翔が飲み込む。
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