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【1】Rose quartz
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「んん……っ……やっ」
「なる、可愛い」
「やだ! ……なんで、こんな……」
顔を両手で塞いで成親が首を振る。
そんな様子でさえ可愛すぎて。
翔は掌の精液をぺろ、と舐めた。
「しょーさん!」
慌てて成親がティッシュでそれを拭き取る。
「汚いこと、しないで!」
「汚くなんか、ねーよ。なるが俺の手でイってくれてめっちゃ嬉しかったし、なるの中から出てきたモンなんだから、全然汚くない」
「……じゃあ、俺も、しょーさんイかす」
成親が翔を押し倒してソコに手を伸ばした瞬間。
「しなくていい」
すぐ、押しとどめる。
「なんで!」
「俺、なるが触ったらそれだけでイく」
既にパンパンに膨張しているのは、わかってるから。
「俺だけってなんか、やだ」
「いいんだよ。俺は自分で処理するから」
「やだよ、そんなの。なんで、そゆこと言うのさ」
「俺、だってなるん中挿れたいし」
翔が言った瞬間、成親の動きが止まる。
その固まった成親を、抱きしめた。
そして。
「いつか、ちゃんとなるの中突っ込んでやるつもりだから、それまでは我慢してんの」
耳元に囁いた。
「…………」
「さすがに、こんな、れーこちゃんがいつ入ってくっかわかんねートコでは、できねーけど」
完全にフリーズしてしまっている成親に、翔がしっかり目を見て、言う。
「大丈夫、ちゃんと優しくするから」
「俺……今初めて、どーゆーことか、理解した」
「え?」
「しょーさんと付き合うって意味、初めて、理解した」
茫然としながら、成親が言って。
「そ、だよね。付き合うって、やっぱ、そゆこと、するってこと、で」
「うん。俺はそのつもりだけど?」
「で、そうなった時、俺が女役する、ってこと?」
「うん」
「……………」
「イヤ?」
「……想像、できない」
翔の腕の中。
こうやって抱きしめられる、ということはすごく心地が良くて。
キスだって、お互いの口の中、いっぱい楽しんでるし、全然そんなのイヤじゃない。
でも。
「大丈夫だってば。ちゃんと、なるのこと気持ちよくさせるから」
「……俺、知ってんだよね」
「ん? 何を?」
成親が、小さくため息を吐いた。
「しょーさんって、肝心なトコ、ポンコツってこと」
「はあ?」
「しょーさん、女の子とえっちしたこと、ある?」
「あるわけねーだろ」
「でしょお? 俺だって勿論ねーけどさ。でも、そーゆー経験ないくせに、何の根拠があって俺のこと気持ちよくさせるの?」
腕の中で、可愛い可愛い成親が眉を顰めてそんなことを言う。から。
「そりゃ……」
根拠、なんてない、けど。
「どーせ、エロ動画見てるだけでしょ? 俺、しょーさんがまともに俺とセックスできると、思えない」
「おま、なに、はっきりそゆこと、ゆーんだよ」
「そゆことって?」
唇の端をちょっと上げて、成親が問う。
「あ………や、その……」
「ねえ、しょーさん。俺、いつも思ってんだけどさ。俺、どっちかっつーとしょーさんのが俺よか可愛いんじゃないかなーって思うんだよね」
「え?」
「年上、ったってたかが一個じゃん。そりゃ、俺はしょーさんみたく筋肉モリモリマッチョマンじゃないけどさ、でも野球やってたからそこそこ力、あるんだよね」
「な、なる?」
「だからさ。俺が、しょーさんに挿れる方が、アリなんじゃね、って思ってんだけど?」
「はいいいいい?」
「なんなら、いつかセックスできる状況になるまで、俺がオベンキョウしとくけど?」
成親の、ふざけたくふくふ笑いが出てくるから。
翔は慌てて。
「だめ。絶対、それはない! 俺が挿れられるなんて、絶対に、ないから!」
「なんで?」
「なんでって、当たり前じゃん! 俺、おまえん中挿れることばっか考えてヌいてんのに、なんで俺が挿れられなきゃいけねんだよ」
言った瞬間、自分の発言に赤面する。
「……だから、そーゆートコ」
もはや、腹を抱えて笑いだしている成親に、翔はもう頭を抱えるしかできなくて。
「も、しょーさんのが全然かわいーじゃん」
言いながら、成親は翔に背を向けてパンツだけ、履く。
そしてくるっと正面から向き直ると、ぎゅっと翔を抱きしめる。
「しょーさん、大好き」
「なる……」
「大丈夫だよ。俺、どっちでも大丈夫なくらい、もうエロ動画見まくって勉強しとくから」
「なんでそんな可愛い顔して、そゆこと、言うのさ?」
「俺も健全な高校生男子だってこと」
言って、キスをしてきた。
唇を割って舌が入り込む。
裸のまま抱き合って、こんな風に情熱的なキスをされて。
どさくさに紛れて萎えていた翔のモノが再び熱を持ってしまったけれど。
「なる」
「ん?」
くるん、と茶色い目が輝く。
「今度、絶対ちゃんと、えっちしような」
翔が言うと、くふ、と笑いながら。
小さく頷いた成親を。
腕の中に包み込み、抱き合って眠った。
「なる、可愛い」
「やだ! ……なんで、こんな……」
顔を両手で塞いで成親が首を振る。
そんな様子でさえ可愛すぎて。
翔は掌の精液をぺろ、と舐めた。
「しょーさん!」
慌てて成親がティッシュでそれを拭き取る。
「汚いこと、しないで!」
「汚くなんか、ねーよ。なるが俺の手でイってくれてめっちゃ嬉しかったし、なるの中から出てきたモンなんだから、全然汚くない」
「……じゃあ、俺も、しょーさんイかす」
成親が翔を押し倒してソコに手を伸ばした瞬間。
「しなくていい」
すぐ、押しとどめる。
「なんで!」
「俺、なるが触ったらそれだけでイく」
既にパンパンに膨張しているのは、わかってるから。
「俺だけってなんか、やだ」
「いいんだよ。俺は自分で処理するから」
「やだよ、そんなの。なんで、そゆこと言うのさ」
「俺、だってなるん中挿れたいし」
翔が言った瞬間、成親の動きが止まる。
その固まった成親を、抱きしめた。
そして。
「いつか、ちゃんとなるの中突っ込んでやるつもりだから、それまでは我慢してんの」
耳元に囁いた。
「…………」
「さすがに、こんな、れーこちゃんがいつ入ってくっかわかんねートコでは、できねーけど」
完全にフリーズしてしまっている成親に、翔がしっかり目を見て、言う。
「大丈夫、ちゃんと優しくするから」
「俺……今初めて、どーゆーことか、理解した」
「え?」
「しょーさんと付き合うって意味、初めて、理解した」
茫然としながら、成親が言って。
「そ、だよね。付き合うって、やっぱ、そゆこと、するってこと、で」
「うん。俺はそのつもりだけど?」
「で、そうなった時、俺が女役する、ってこと?」
「うん」
「……………」
「イヤ?」
「……想像、できない」
翔の腕の中。
こうやって抱きしめられる、ということはすごく心地が良くて。
キスだって、お互いの口の中、いっぱい楽しんでるし、全然そんなのイヤじゃない。
でも。
「大丈夫だってば。ちゃんと、なるのこと気持ちよくさせるから」
「……俺、知ってんだよね」
「ん? 何を?」
成親が、小さくため息を吐いた。
「しょーさんって、肝心なトコ、ポンコツってこと」
「はあ?」
「しょーさん、女の子とえっちしたこと、ある?」
「あるわけねーだろ」
「でしょお? 俺だって勿論ねーけどさ。でも、そーゆー経験ないくせに、何の根拠があって俺のこと気持ちよくさせるの?」
腕の中で、可愛い可愛い成親が眉を顰めてそんなことを言う。から。
「そりゃ……」
根拠、なんてない、けど。
「どーせ、エロ動画見てるだけでしょ? 俺、しょーさんがまともに俺とセックスできると、思えない」
「おま、なに、はっきりそゆこと、ゆーんだよ」
「そゆことって?」
唇の端をちょっと上げて、成親が問う。
「あ………や、その……」
「ねえ、しょーさん。俺、いつも思ってんだけどさ。俺、どっちかっつーとしょーさんのが俺よか可愛いんじゃないかなーって思うんだよね」
「え?」
「年上、ったってたかが一個じゃん。そりゃ、俺はしょーさんみたく筋肉モリモリマッチョマンじゃないけどさ、でも野球やってたからそこそこ力、あるんだよね」
「な、なる?」
「だからさ。俺が、しょーさんに挿れる方が、アリなんじゃね、って思ってんだけど?」
「はいいいいい?」
「なんなら、いつかセックスできる状況になるまで、俺がオベンキョウしとくけど?」
成親の、ふざけたくふくふ笑いが出てくるから。
翔は慌てて。
「だめ。絶対、それはない! 俺が挿れられるなんて、絶対に、ないから!」
「なんで?」
「なんでって、当たり前じゃん! 俺、おまえん中挿れることばっか考えてヌいてんのに、なんで俺が挿れられなきゃいけねんだよ」
言った瞬間、自分の発言に赤面する。
「……だから、そーゆートコ」
もはや、腹を抱えて笑いだしている成親に、翔はもう頭を抱えるしかできなくて。
「も、しょーさんのが全然かわいーじゃん」
言いながら、成親は翔に背を向けてパンツだけ、履く。
そしてくるっと正面から向き直ると、ぎゅっと翔を抱きしめる。
「しょーさん、大好き」
「なる……」
「大丈夫だよ。俺、どっちでも大丈夫なくらい、もうエロ動画見まくって勉強しとくから」
「なんでそんな可愛い顔して、そゆこと、言うのさ?」
「俺も健全な高校生男子だってこと」
言って、キスをしてきた。
唇を割って舌が入り込む。
裸のまま抱き合って、こんな風に情熱的なキスをされて。
どさくさに紛れて萎えていた翔のモノが再び熱を持ってしまったけれど。
「なる」
「ん?」
くるん、と茶色い目が輝く。
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小さく頷いた成親を。
腕の中に包み込み、抱き合って眠った。
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