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おじさんとハメ撮りで人生終了

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「準備できたよ」

 とカメラのセッティングが終わったとおじさんは言った。

 今日これから初めて会ったおじさんとのセックスをハメ撮りする。

 全裸の僕の目の前にはカメラが設置されている。

 今日僕は、人生が終わる……

「じゃあ、始めるよ!」

 カメラのレンズ横の赤ランプが点滅を始めた。
 録画が開始しされた。

「僕は、おじさんのことが大好きです」

 全裸の僕はおじさんの抱きついてキスをした。

 舌を絡ませながらするキスは、僕のファーストキスだった。

 おじさんは僕を強く抱きしめると離してくれなくて、ファーストキスはディープキスになる。

 音を立ててするキスは、たまらなく気持ちがいいモノだった。

「ぷはぁ…おじさん、こんなキスしたら女の子とできなくなっちゃいそうだよ」

 とおじさんは言った。

「それは僕もだよ。責任とってよね。まだ、女の子と付き合ったこともないのに、おじさんとセックスするんだから」

「そうだね。でも初めてがこんなおじさんでいいの?」

「いいよ。でも、ちゃんとメス堕ちさせてくれなくちゃ困るから」

「分かったよ。ちゃんとメス堕ちさせてあげるからな」

「うん…」

 そういうとおじさんはいきなり僕の穴におじさんの性器を挿れてきた。

「あーん、はいってくる…」

「オスマンコの処女卒業させてあげたよ。動くからね」

「ゆっくり…でも激しく、生でしてるんだからちゃんと最後は中に出してよ」

「う、ん……まかせて」

 おじさんは腰を思いっきり突きつけた。

 僕は初めてのセックスをしている。

 男なのに、おじさんの性器を挿れて喘ぎ声をあげる。

「あん、そこ気持ちいいかも…1○歳の男なのにおじさんと合体してる…」

「そうだよ。もう男には戻れないからね。今日から私の彼女になるんだよ」

「うん。彼女になる。おじさんの彼女になるよ」

 おじさんの彼女になる…

 おじさんは腰を休めることなく振り続ける。

 おじさんの動きが早くなりだした。そろそろおじさんの精子が僕の中に出される……
 そして、おじさんは射精した。
 僕の中におじさんの赤ちゃんの素が流れ込んでくる。

 お腹の中はおじさんの精液でドロドロにされた。
 人生初のセックスでおじさんに中出しされたんだ。
 僕はおじさんのメスになったんだ。

「これからはおじさんの彼女として生きていくね」

 お尻から精子が溢れる僕をおじさんはキスをした。


ーーーーーーーーーーーーーーー

 その後
 おじさんの彼女になった僕は今、自分の家におじさんと2人っきりだった。
 親は2人とも出かけている。夜まで戻らない。
 僕は親の寝室で、2人が使っているベットの上で母の服を着て座ってる。

「おじさん、恥ずかしいよ……」
 僕は顔を熱くしてる。
 母親が来ている服を着せられて、下着まで母のものを付けている。

「そうかい、でもこれから母親の服を着て、両親がいつも寝ているベットの上で、セックスするんだよ」
「うん、するよ。でもやっぱり恥ずかしくて」
 いつも通りおじさんは、カメラを準備して三脚に固定した。
「さぁ、撮るよ。言葉言ってくれる?」
「うん、お父さんお母さん、今から2人のベットの上で息子がおじさんに犯される所みてね。僕がメスオチする所しっかり見てね」

 僕はカメラの前で恥ずかしい言葉を言うと、おじさんとキスをした。母親の服から母親の匂いがする。女性の匂いだ。

 撮影前にアナルをほぐしている為、おじさんはすぐに僕の中に入れてくる。
 僕はおじさんの膝の上に座り、カメラに見えるように挿入された姿を露わにした。

 この姿…お母さんに見られたら、終わる。

 と考えながら、僕はおじさんとセックスしている。

「お母さん、見えますか? 息子さんは私のモノになっちゃいましたよ。よく見てください。自分の息子がチンコを入れられている姿を」

「ごめんね、お母さん。こんな変態な息子で。おじさんとセックスしちゃう息子でごめんね」

 僕は母親の服を脱いだ。全裸になって本格的にセックスを始めた。

 両親が寝ているベットの上で、全裸になり全裸のおじさんと一つになっている姿を撮影しながら、キスをする。

「おじさん、気持ちいい! 大好き!!」
「おじさんもだよ」

 おじさんは僕に激しく腰を打ち付ける。
 カメラなど無視してセックスをする。
 両親のベットで愛し合う僕とおじさん。
 ギシギシと音を立ててベットが軋む。

「このベットの上でいつもお父さんとお母さんがセックスしているんだよ」
「うん、僕も今セックスしてる」
「子作りしちゃおう」
「うん、おじさんと赤ちゃん作る」
「よし、中に出すからな! 孕め!!」
 グチュ、
 と音が鳴る。
 ドピュ、ドピュ。
 僕の中におじさんの精子が流れ込んでくる。

「はぁ、はぁ、はぁ」
 僕はおじさんを抱きしめている。
 幸せ。

 中出しされた後、僕はまたカメラの前に立ち、おじさんに持ち上げられてアナルが見えるようにされる。
 僕のアナルから今さっき出されたばかりのおじさんの精子が、垂れてくる。

「ごめんね。お母さん、お父さん……」
 僕は笑顔でピースした。


ーーーーーーーーーーーーー

 僕とおじさんが付き合いだしてから数年が経ったある日…突然おじさんは僕の家に来た。

 急だったから、驚いた。
 それも親がいる時だったからだ。
 たまたま玄関で対応したのが僕だったから、それもそのはずだ。

「お、おじさん? どうしたの急に来て……」
「入っていい?」
「ダメだよ。今日は親いるから」
「うん、ご両親に挨拶しようと思ってたから、問題ないよ」
「えっ、どういうこと?」
「入るよ」

 おじさんは僕の家に上がる。
 どうして、おじさんが僕の親に挨拶するのだろう。
 それよりもおじさんとの関係を説明なんてできない。
 それこそ、人生が終わる。

「ダメだよ…おじさん」
「大丈夫、全部上手くいくから」
 僕の静止も叶わず、おじさんは僕の親がいる居間に入っていく。
「えっ、誰ですか?」
「お母さんですね、私は……」

 それからの事はよく覚えていない。
 おじさんが僕の彼氏だと母親に言った後、例のビデオを見せた事。その動画を見ている母の顔を見ることができなかった事。僕はずっと顔を伏せていることしかできなかった。

「どうしたの?」
 おじさんは助手席に座る僕に話しかけた。
「お母さん泣いてた」
「そうだね、でもこれは君が望んだ結果なんだよ」
「そんな事ない。僕はこんな結果望んでなかった」
 自然と興奮して涙まで流れてくる。
 本当に僕の人生は終わったんだ。もう戻る事はできないんだ。
「そうかい、なら私のこと嫌いになったかい?」
「嫌いになった」
「そうなら、別れるかい私と。そうしたら、君は1人だよ」
「えっ」
「君みたいな変態な子を貰ってくれる人なんて他にいないよ。今君と一緒に居てくれるのはおじさんくらいだよ。それでもいいの?」
「そ、それは……」
 1人は嫌だ。家にも帰れない。おじさんと別れたら僕は……
「さぁ、着いたよ。おじさんの家だ。どうする?中に入ったらもう戻れないよ。おじさんとずっと一緒だよ。それでもいいなら、付いてきて」
 おじさんはそれだけ言うと、車から降りた。
「あ、あ」
 僕はどうしたらいいの。
 自分が望んだ結果なら、僕は……
「待っておじさん。僕をひとりにしないで!」
 僕は車を降りた。
 おじさんの家で暮らす。おじさんと結婚する。
 そうだ、僕……人生は終わったんだ。
 男としての人生は終わった。これからはおじさんの……
「どうぞ、ここがおじさんとの愛の巣だよ」
 僕は……いや、私はここから新しい人生を始めるんだ。幸せな女の子としての生活を。


ーーーーーーーーーー
「ご飯できたよ、おじさん」
 私は作った朝食をテーブルの上に置いた。
「ありがとう」
 おじさんは全裸姿で椅子に腰掛けた。
 昨晩エッチした姿のままだ。

 私は裸にエプロンだけ。
「さて、デザートを頂こうかな」
「えっ、デザートなんて用意してない……」
 おじさんは強引に私を引っ張るとキスをした。
 そうか、私がデザートだったんだ。
「さて、ベットに行こう」
「はい」

 私は全裸になると仰向けに寝たおじさんの上に跨った。おじさんのチンコを自分の意思で入れる。

「ああ、入ってくる」
 全部アナルに入れると私は上下に動いた。
 パンパンッと音が鳴る。
 気持ち良すぎて、すぐに私はイッてしまう。

「もういったのか? 仕方ないなぁ」
 そういうとおじさんは私の腰を持って激しく突き上げた。

「あ、いく、いっちゃうから」
「いっていいよ」
 おじさんは優しく言い、激しくついた。
 2度目の絶頂。
 私は体を震わせる。

「はぁ、はぁ、はぁ」
「次は四つん這いになってくれる?」
「はい」
 休む暇など与えられず、次は四つん這いになり、後ろから挿入された。

「あ、激しい!」
「おじさんの赤ちゃん、そろそろ孕ませてあげるからね」
「欲しい、おじさんの赤ちゃん欲しいです!」
「じゃあ、孕んでね」

 おじさんのチンコが私の中を出たり入ったりした。
 そして、私が3度目の絶頂とおじさんの射精が重なった。

「いくっ!!」
「きて!」

 中に出された精子が私を完全なメスにしていく。

「幸せ……」

 私はおじさんと幸せな人生を歩んでいく。
 私が望んだ人生になったんだ。

 おじさんとキスをした。

                ーhappy endー


ーーーーーーーーーーーーーー

 【Another episode 選ばなかった世界】

「おじさんともお別れだよ」
 おじさんはそう言うと車を降りた。
 そして、

 僕は……

 おじさんを選ばなかった。


 深夜の街。
 僕はいた。
 雨が降り、皆僕の事など気にしない。
 ポツリポツリと、雨も人も減っていく。
 僕は1人だった。

「ねぇ、君1人?」
 急に話しかけてきたのは、やっぱりおじさんだった。でも知らないおじさん。

「はい。ひとりです」
「そうなんだ、風邪ひいちゃうよ」
「そうですね」

「んー、何かあるみたいだね。よかったら、そこに入って話きかけてよ」
 とおじさんは優しく僕の手を握って、その場所へ連れて行ってくれた……



「おい、アナル開発済みかよ。近頃の男の子は掘られてる奴ばかりだな」

 優しかったおじさんは、もういない。
 僕の事を脱がすと、いきなりチンポを挿れてきた。

「可愛い顔して、ヤリマンとか。パパ活か? そう言うのばかりしてんだろ」

 僕は何も言わず、抵抗もしない。
 でも、気持ちよかった。もう僕は男に戻れないんだろうなぁ…と悟った。

「中に出すぞ、孕め!」

 初めて会ったおじさんに中出しされる僕。
 そして、おじさんは中出しを終えると優しくなった。

「ごめんね。つい君が可愛くて…」
「そうですか。僕可愛いですか?」
「うん、女の子みたいだよ」
「そっか……」

 僕はおじさんとのセックスを続けた。
 そして、寝て朝起きておじさんにお金をねだった。

「やっぱり、パパ活だったんだ」
「はい」

 そんなつもりはなかった。
 でもこれからひとりで生きていくためにはお金が必要だった。

「はい、お金」

 おじさんからお金を貰うと、僕は外に出た。
 日差しが眩しく、空は澄んでいた。

 なぜか今までのことが嘘だったのかのように感じた。
 僕は自由なんだ。
 今ならどこへでもいけそうな気がしていた。
 そうだ、誰も僕の事を知らない所に行こう。
 そして、この体でお金を稼いで生きていこう。

「僕は、自由だ」


                  -bad end-
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