前世医学博士、治癒魔法研究してたらヤンデレ皇子の婚約者になりました【本編完結/第二章開始】
魔法×医療×異世界ファンタジー!
十五歳の誕生日。癇癪持ちの嫌われ公爵令息ジゼル・カーネリアは、自分が日本の小児科医だったことを思い出す。
前世では大学病院で研究へ没頭し、過労の果てに死亡。そして転生した先は――横領、裏金、闇商売。数々の悪事で恐れられる“帝国最悪の貴族”カーネリア家だった。
家族にも使用人にも腫れ物扱いされる厄介者。取り柄は美しい容姿だけ。いずれは厄介払い同然に、どこかの貴族へ第二夫人として嫁がされる運命だった。
だがジゼルは、嫌われ者という立場を逆手に取り、自室へ引きこもって治癒魔法研究を始める。その画期的な研究成果は、やがて帝国中を巻き込み、多くの人々の運命を変えていく。
そしてなぜか、彼へ異常な執着を向ける男たちまで現れ始めて……?
「君が十八歳になったら、すぐに結婚しよう」
「お前は生涯、兄の隣で過ごしなさい」
「君が自由でいられるなら、僕はどうなってもいい」
ジゼルを手に入れようと奔走する男達、教会の陰謀、謎の感染症。前世の医学知識と治癒魔法を武器に、ジゼルは帝国の医療と己の運命を変えていく。
【第二部】
帝国の常識を覆す事件を解決し、第一皇子カイラスとの婚約も決まったジゼル。カーネリア家の名誉も回復し、ようやく平穏な日々が訪れる――はずだった。
「忙しい! とにかく時間がない!!」
診療所、アカデミー、医療改革、研究、そして皇太子妃教育。カイラスとの甘い婚約生活どころか、ゆっくり会う時間すらない。側妃の座を狙う貴族たちの思惑や新聞社の誹謗中傷にも振り回され、慌ただしい毎日を送っていた。
「すごーい、お仕事熱心なんですね。僕だったらカイラス様より優先することなんてないけどな」
そんななか、「聖女の生まれ変わり」を名乗る美しい少年ルカ・アステルが現れ、カイラスへ異常な執着を見せ始める。
そして海の向こうでは、一つの事件が静かに動き始めていた。
「これでお前は何者でもない。窮屈な立場など捨てて俺の番になれ」
医療、政治、恋愛、そして海を舞台にした新たな冒険。研究一筋の元小児科医は、大切な人を守るため、再び帝国を揺るがす運命へ飛び込んでいく。
セドリックの哀愁が情景に浮かぶシーンですよね。それを茶化すエイデン。おそらく実は彼も失恋の痛手を負っているのでしょうね。(´`:)
ジゼルの美しい姿を見たくても、自分ではない誰かが隣にいるのを見たくない傷心旅行中になるのですかね?気の毒だけど、可愛い二人ですね。それぞれがジゼルを想いながらどう関わるのか興味あります。先生の各キャラクター達への愛が伝わってきて、いつもほっこりさせてもらっています。ありがとうございます!(^_^)
ジゼルの王妃としてとお医者さんとしての活躍も楽しみにしています。💓
最終話完結お疲れ様でした。楽しいお話しをありがとうございました。ニヤニヤしながらワクワクしながら毎回の更新を楽しみにしていました。今後のそれぞれのキャラ達が気になっているので番外編でも、楽しませて下さい。先生の文章力というか表現力やストーリーもとても気に入ってます。今後のご活躍を期待します。
セドリックはフランの護衛に落ち着いたのかな?セドリックが無事に人間に戻って平和的に過ごせるようになれてホッとしました。ジゼルは、本当に罪な男だよね。ルシアン兄様もよく許したよね!と気の毒に思ってます(^_^)あと一回で完結なんですね。寂しいですが、ハピエン待っています。
いつも楽しく読ませていただいてます。66話で
セドリックが行かないでくれー!の後、しかし彼は 「侯爵家」 の人間である。
とありますが
2話では
帝国有数の名門 「公爵家」 となってます。 公爵家ですよね。
話のストーリー、話の構成、展開のテンポなど総合的に良かったです。
医療に関する部分は、詳しく調べていらっしゃる、または、作者が医療を学んだか、経験ごある方なのではと推察しました。
3部以降、1部と2部で登場した気になるキーワードをどのように面白く、且つ、いかに勢いが落ちず退屈しない内容で回収されていくのか、大変興味と期待があります。
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