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第九章 グンマー連合王国
第190話 グンマー初日の出暴走!(年末閑話)
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俺は思い悩んでいる……。
グンマー連合王国における俺の呼び方は、『総長』で決まった。
じい、アルドギスル兄上、ヒューガルデン伯爵にも、『総長』で打診したところ『わかりやすくて良い』とオーケーが出た。
アンジェロ総長……。
グンマー連合王国総長アンジェロ……。
王国を付け忘れると、暴走族のリーダーみたいだ。
果たして、本当に、この呼び名で良いのだろうか?
俺が腕を組んで悩みながら、キャランフィールドの街を歩いているとルーナ先生と黒丸師匠に出会った。
「アンジェロ少年。どうしたのであるか? 悩み事であるか?」
「ええ、実は――」
俺は、ルーナ先生と黒丸師匠に悩み相談してみた。
「なるほどであるな。その暴走族なるグループの長は、総長を名乗るのであるな」
「アンジェロの前世の話は面白い。私もバイクという乗り物で走り回りたい」
ルーナ先生は、無邪気に喜んでいるが、そんなに良くもない。
「でも、暴走族は嫌われています」
「なぜであるか? 乗り物にのって走り回り、戦いをするなら、騎士団のような物である」
「そーだ、そーだ」
「騎士団ですか……」
世界が変われば、見方が変わるな。
暴走族も異世界人から見れば、騎士団なのか。
俺の頭の中に、綾小路的なシルエットがモヤモヤっと浮かんだ。
彼らも確か『キシダン』だったな。
漢字は違うが、似たようなモノか。
「まあ、騎士団と言えなくもないです」
「その暴走族なる騎士団は、魔物と戦うのであるか?」
「いえ、俺が前にいた世界に魔物はいません。警察と戦います」
「「ケイサッツ?」」
どうも日本語の発音は上手く伝わらないらしい。
ルーナ先生と黒丸師匠の発音は、イントネーションが微妙に違う。
「ケイサツです。えーと、街の見回りをして、泥棒を捕まえる人たちです」
「なるほど。そのケイサッツも騎士団であるな。そのケイサッツ騎士団と暴走族騎士団が戦うのであるな?」
「俺も直に見たことはありませんが、年末によく戦うらしいです。初日の出暴走というのを、暴走族がやって、警察が取り締まるので、争いになるのです」
俺もテレビでやっていた警察24時間密着番組で見ただけだ。
昔は、かなり激しくやり合ったらしい。
「騎士団同士の戦いであるか! なかなか楽しそうであるな」
「じゃあ、私たちも初日の出暴走する。初日の出暴走して、ケイサッツと戦う!」
「ええ!?(困惑)」
「イセサッキに乗って、暴走する!」
「それは楽しそうである! それがしもタカサキに乗って暴走するのである!」
二人ともノリノリだ。
どうやら相談する相手を間違えたみたいだ。
かくして、年末最終日に初日の出暴走をすることになった。
乗るのはもちろんグンマークロコダイルである。
なぜだ……。
この寒空の中、俺、ルーナ先生、黒丸師匠は、マエバシ、タカサキ、イセサッキにまたがる。
ミドリは、お留守番だ。
「いくぞ! イセサッキ!」
「グアアア!」
ルーナ先生とイセサッキは、ご機嫌である。
「タカサキ! 頼むである!」
「グアアア!」
黒丸師匠とタカサキも、ご機嫌である。
「ハア……マエバシ……どうしようか?」
「グア! グア!」
やる気のない俺は、マエバシに叱られてしまった。
「アンジェロ総長は、もっとしっかりする!」
ルーナ先生にも叱られる始末。
この年末になぜ!?
言うのではなかった、初日の出暴走……。
夜明けまで走れるかな?
「あの、ルーナ先生……。もう、夜ですし、寒いですから――」
「出発!」
「「「グアアア!」」」
ルーナ先生のかけ声で、グンマークロコダイルが縦一列のフォーメーションで出発する。
先頭はイセサッキとルーナ先生、続いてタカサキと黒丸師匠、しんがりがマエバシと俺だ。
三頭のグンマークロコダイルが、キャランフィールドの街を駆け抜ける。
ご機嫌な鳴き声が、夜の街に響く。
「グア! グア! グア!」
「グア! グア! グア! グア!」
「グア! グア! グア! グア!」
「「「グアアアアア!」」」
「六連ホーンかよ!」
「ご機嫌であるな!」
「北へ向かう! 峠を越えるぞ!」
普段は冒険者たちが行き交う狭い山道を、グンマークロコダイルが高速で駆け抜ける。
右へ、左へ、つづら折りの道が続く。
先頭のイセサッキは、大きな頭と尻尾を上手く使って、ドリフトを決める。
ルーナ先生、黒丸師匠は、グンマークロコダイルの上で絶妙のバランスをとるが、俺は振り落とされそうだ。
マエバシから檄が飛ぶ。
「グア! グア!」
「しっかり、つかまれって? それより、速度を落とせよ!」
「グアー!」
「拒否すんな! マエバシー!」
マエバシも前の二頭に負けじと、速度を上げて果敢にカーブへアタックする。
連続したヘアピンカーブを高速で駆け抜けるのだ。
乗っている方は、酔いそうだ。
登りなのに、なんでこんなに早い。
それも夜だぞ!
月明かりの中、ルーナ先生とイセサッキがオーバースピードで左カーブへ突っ込んだ。
明らかに曲がりきれない。
「ちょっ! ルーナ先生! イセサッキ! スピード出し過ぎでしょう!」
「グアー!」
「ふん!」
ルーナ先生が、イセサッキの手綱をさばきながら、グッと体を左へ投げ出すように傾ける。
イセサッキは、左前足をカーブの内側にあった窪みに引っかけ、左手を中心にドリフトを決めた。
土埃が舞い上がり、最小のスピードロスでカーブを曲がりきる一人と一頭。
人馬一体ならぬ、人グンマー一体の動きで、クリアしやがった!
「続くのである!」
「グアー!」
続いて、黒丸師匠とタカサキが、同じ動きで左カーブをクリア。
次は、俺かよ!?
「グア! グア!」
マエバシが催促している。
「ええい! ままよ!」
俺はマエバシの胴体から飛び出すように体を傾けた。
マエバシの体がドリフトすると、強烈な遠心力が俺を襲う。
「おおおおおお!」
「グアーーーーー!」
マエバシの体が元に戻ると、俺の態勢も元に戻った。
俺は思わず絶叫する。
「いやいやいや! ほとんど、まぐれだから! もう、無理無理無理無理!」
「グア!」
「前を見ろ?」
マエバシに促されて、前を見ると……。
おおっ!
登り坂は終わって、平坦な平地に出た!
これで安心して――。
「KO! KEEEEE!」
「えっ!?」
俺たち三人と三頭の行く手に立ちはだかる大型の魔物が一匹。
月明かりに浮かぶシルエットは、ニワトリだ。
だが、サイズがデカイ。
三階建てのビルほどの高さがある。
黒丸師匠が、俺に振り返る。
「コカトリスである! これほど、街の近くに出ていたとは!」
「不味いですね!」
「アンジェロ! 黒丸やるぞ!」
ルーナ先生は瞬時に討伐を決断した。
当然だ。
コカトリスは、危険度で言えば、亜竜に等しい。
街に近づけては、いけない。
コカトリスは空を飛べないので、飛行魔法で空へ上がり上空から攻撃すれば――。
「マエバシ! タカサキ! イセサッキ! グンマーストリームアタックをかけるぞ!」
「「「グアアア!」」」
俺が空から攻撃しようと考えていたら、ルーナ先生がグンマーストリームアタックを指示した。
いやいやいや!
あのカーブ連続の後で、グンマーストリームアタックはキツイって!
「えっ!? ちょっと待って! ルーナ先生! 空から! 空から!」
「アターック!」
三頭のグンマークロコダイルが、巨大なコカトリスに突進する。
コカトリスから見れば、足下に小さな生物が走り込んできた程度の感覚だろう。
だが、そこは、グンマー。
コカトリスがイセサッキを踏み潰そうとした瞬間、ルーナ先生が手綱をさばく。
「ハアッー!」
ルーナ先生のかけ声と同時に、三匹のグンマークロコダイルが宙を舞う。
ジャンプ一番、きりもみ回転をしながらコカトリスの胴体に強烈なジャンピングヘッドバッドを、次々と見舞った。
「KOooo! KOKeeee!」
苦しそうに悲鳴を上げる可愛そうなコカトリス。
体の大きなグンマークロコダイルのジャンピングヘッドバッドを腹に食らったのだ。
悶絶モノである。
「明日の食材である!」
コカトリスが、たまらず頭を下げた所に、黒丸師匠がオリハルコンの大剣を振り下ろした。
首を切断されたコカトリスは、哀れ絶命した。
強い魔物と戦闘が出来て、黒丸師匠はご機嫌だ。
「初日の出暴走は、なかなか良いのである」
「ケイサッツは、いないけど、コカトリスはいた。満足」
ルーナ先生も満足したらしい。
俺はコカトリスをアイテムボックスに収納し、撤収を提案した。
俺は、まだ子供の体なのだ。
夜は眠い。
「もう、寒いから帰りましょう」
「そうする。でも、初日の出暴走は、毎年やる!」
「ルーナ先生! 毎年はやりませんよ!」
「来年は、他のみんなも誘うのである」
「黒丸師匠! 誘いません!」
こうして、俺の一年が終わった。
来年も良い年であれ!
「「「グアア♪」」」
グンマー連合王国における俺の呼び方は、『総長』で決まった。
じい、アルドギスル兄上、ヒューガルデン伯爵にも、『総長』で打診したところ『わかりやすくて良い』とオーケーが出た。
アンジェロ総長……。
グンマー連合王国総長アンジェロ……。
王国を付け忘れると、暴走族のリーダーみたいだ。
果たして、本当に、この呼び名で良いのだろうか?
俺が腕を組んで悩みながら、キャランフィールドの街を歩いているとルーナ先生と黒丸師匠に出会った。
「アンジェロ少年。どうしたのであるか? 悩み事であるか?」
「ええ、実は――」
俺は、ルーナ先生と黒丸師匠に悩み相談してみた。
「なるほどであるな。その暴走族なるグループの長は、総長を名乗るのであるな」
「アンジェロの前世の話は面白い。私もバイクという乗り物で走り回りたい」
ルーナ先生は、無邪気に喜んでいるが、そんなに良くもない。
「でも、暴走族は嫌われています」
「なぜであるか? 乗り物にのって走り回り、戦いをするなら、騎士団のような物である」
「そーだ、そーだ」
「騎士団ですか……」
世界が変われば、見方が変わるな。
暴走族も異世界人から見れば、騎士団なのか。
俺の頭の中に、綾小路的なシルエットがモヤモヤっと浮かんだ。
彼らも確か『キシダン』だったな。
漢字は違うが、似たようなモノか。
「まあ、騎士団と言えなくもないです」
「その暴走族なる騎士団は、魔物と戦うのであるか?」
「いえ、俺が前にいた世界に魔物はいません。警察と戦います」
「「ケイサッツ?」」
どうも日本語の発音は上手く伝わらないらしい。
ルーナ先生と黒丸師匠の発音は、イントネーションが微妙に違う。
「ケイサツです。えーと、街の見回りをして、泥棒を捕まえる人たちです」
「なるほど。そのケイサッツも騎士団であるな。そのケイサッツ騎士団と暴走族騎士団が戦うのであるな?」
「俺も直に見たことはありませんが、年末によく戦うらしいです。初日の出暴走というのを、暴走族がやって、警察が取り締まるので、争いになるのです」
俺もテレビでやっていた警察24時間密着番組で見ただけだ。
昔は、かなり激しくやり合ったらしい。
「騎士団同士の戦いであるか! なかなか楽しそうであるな」
「じゃあ、私たちも初日の出暴走する。初日の出暴走して、ケイサッツと戦う!」
「ええ!?(困惑)」
「イセサッキに乗って、暴走する!」
「それは楽しそうである! それがしもタカサキに乗って暴走するのである!」
二人ともノリノリだ。
どうやら相談する相手を間違えたみたいだ。
かくして、年末最終日に初日の出暴走をすることになった。
乗るのはもちろんグンマークロコダイルである。
なぜだ……。
この寒空の中、俺、ルーナ先生、黒丸師匠は、マエバシ、タカサキ、イセサッキにまたがる。
ミドリは、お留守番だ。
「いくぞ! イセサッキ!」
「グアアア!」
ルーナ先生とイセサッキは、ご機嫌である。
「タカサキ! 頼むである!」
「グアアア!」
黒丸師匠とタカサキも、ご機嫌である。
「ハア……マエバシ……どうしようか?」
「グア! グア!」
やる気のない俺は、マエバシに叱られてしまった。
「アンジェロ総長は、もっとしっかりする!」
ルーナ先生にも叱られる始末。
この年末になぜ!?
言うのではなかった、初日の出暴走……。
夜明けまで走れるかな?
「あの、ルーナ先生……。もう、夜ですし、寒いですから――」
「出発!」
「「「グアアア!」」」
ルーナ先生のかけ声で、グンマークロコダイルが縦一列のフォーメーションで出発する。
先頭はイセサッキとルーナ先生、続いてタカサキと黒丸師匠、しんがりがマエバシと俺だ。
三頭のグンマークロコダイルが、キャランフィールドの街を駆け抜ける。
ご機嫌な鳴き声が、夜の街に響く。
「グア! グア! グア!」
「グア! グア! グア! グア!」
「グア! グア! グア! グア!」
「「「グアアアアア!」」」
「六連ホーンかよ!」
「ご機嫌であるな!」
「北へ向かう! 峠を越えるぞ!」
普段は冒険者たちが行き交う狭い山道を、グンマークロコダイルが高速で駆け抜ける。
右へ、左へ、つづら折りの道が続く。
先頭のイセサッキは、大きな頭と尻尾を上手く使って、ドリフトを決める。
ルーナ先生、黒丸師匠は、グンマークロコダイルの上で絶妙のバランスをとるが、俺は振り落とされそうだ。
マエバシから檄が飛ぶ。
「グア! グア!」
「しっかり、つかまれって? それより、速度を落とせよ!」
「グアー!」
「拒否すんな! マエバシー!」
マエバシも前の二頭に負けじと、速度を上げて果敢にカーブへアタックする。
連続したヘアピンカーブを高速で駆け抜けるのだ。
乗っている方は、酔いそうだ。
登りなのに、なんでこんなに早い。
それも夜だぞ!
月明かりの中、ルーナ先生とイセサッキがオーバースピードで左カーブへ突っ込んだ。
明らかに曲がりきれない。
「ちょっ! ルーナ先生! イセサッキ! スピード出し過ぎでしょう!」
「グアー!」
「ふん!」
ルーナ先生が、イセサッキの手綱をさばきながら、グッと体を左へ投げ出すように傾ける。
イセサッキは、左前足をカーブの内側にあった窪みに引っかけ、左手を中心にドリフトを決めた。
土埃が舞い上がり、最小のスピードロスでカーブを曲がりきる一人と一頭。
人馬一体ならぬ、人グンマー一体の動きで、クリアしやがった!
「続くのである!」
「グアー!」
続いて、黒丸師匠とタカサキが、同じ動きで左カーブをクリア。
次は、俺かよ!?
「グア! グア!」
マエバシが催促している。
「ええい! ままよ!」
俺はマエバシの胴体から飛び出すように体を傾けた。
マエバシの体がドリフトすると、強烈な遠心力が俺を襲う。
「おおおおおお!」
「グアーーーーー!」
マエバシの体が元に戻ると、俺の態勢も元に戻った。
俺は思わず絶叫する。
「いやいやいや! ほとんど、まぐれだから! もう、無理無理無理無理!」
「グア!」
「前を見ろ?」
マエバシに促されて、前を見ると……。
おおっ!
登り坂は終わって、平坦な平地に出た!
これで安心して――。
「KO! KEEEEE!」
「えっ!?」
俺たち三人と三頭の行く手に立ちはだかる大型の魔物が一匹。
月明かりに浮かぶシルエットは、ニワトリだ。
だが、サイズがデカイ。
三階建てのビルほどの高さがある。
黒丸師匠が、俺に振り返る。
「コカトリスである! これほど、街の近くに出ていたとは!」
「不味いですね!」
「アンジェロ! 黒丸やるぞ!」
ルーナ先生は瞬時に討伐を決断した。
当然だ。
コカトリスは、危険度で言えば、亜竜に等しい。
街に近づけては、いけない。
コカトリスは空を飛べないので、飛行魔法で空へ上がり上空から攻撃すれば――。
「マエバシ! タカサキ! イセサッキ! グンマーストリームアタックをかけるぞ!」
「「「グアアア!」」」
俺が空から攻撃しようと考えていたら、ルーナ先生がグンマーストリームアタックを指示した。
いやいやいや!
あのカーブ連続の後で、グンマーストリームアタックはキツイって!
「えっ!? ちょっと待って! ルーナ先生! 空から! 空から!」
「アターック!」
三頭のグンマークロコダイルが、巨大なコカトリスに突進する。
コカトリスから見れば、足下に小さな生物が走り込んできた程度の感覚だろう。
だが、そこは、グンマー。
コカトリスがイセサッキを踏み潰そうとした瞬間、ルーナ先生が手綱をさばく。
「ハアッー!」
ルーナ先生のかけ声と同時に、三匹のグンマークロコダイルが宙を舞う。
ジャンプ一番、きりもみ回転をしながらコカトリスの胴体に強烈なジャンピングヘッドバッドを、次々と見舞った。
「KOooo! KOKeeee!」
苦しそうに悲鳴を上げる可愛そうなコカトリス。
体の大きなグンマークロコダイルのジャンピングヘッドバッドを腹に食らったのだ。
悶絶モノである。
「明日の食材である!」
コカトリスが、たまらず頭を下げた所に、黒丸師匠がオリハルコンの大剣を振り下ろした。
首を切断されたコカトリスは、哀れ絶命した。
強い魔物と戦闘が出来て、黒丸師匠はご機嫌だ。
「初日の出暴走は、なかなか良いのである」
「ケイサッツは、いないけど、コカトリスはいた。満足」
ルーナ先生も満足したらしい。
俺はコカトリスをアイテムボックスに収納し、撤収を提案した。
俺は、まだ子供の体なのだ。
夜は眠い。
「もう、寒いから帰りましょう」
「そうする。でも、初日の出暴走は、毎年やる!」
「ルーナ先生! 毎年はやりませんよ!」
「来年は、他のみんなも誘うのである」
「黒丸師匠! 誘いません!」
こうして、俺の一年が終わった。
来年も良い年であれ!
「「「グアア♪」」」
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