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第6話 エドゥアルとカーラの魂胆は、やがて自らに余計な苛立ちを生む 俯瞰視点
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「状況的に、明日はソフィーに何もできない…………最悪な1日になると思っていたが――。そいつは、大間違いだったな。最近腹立たしい事ばかり続いていたが、ようやく風向きが変わってきたらしい」
カーラが錯乱した日から2日後、内輪を対象としたパーティーの前日の昼下がり。エドゥアルの自室には、上機嫌な声が響いていました。
自身は腹を壊し、愛する人は酷い目に遭った。にもかかわらずここまで機嫌が良いのは、カーラから最高のニュースが届いたからです。
――主催者の体調不良により、明日は予定が空いた――。
――今月もパーティーに参加できる――。
2人のデートは、4日後。3日も早く愛しの人に会えるため、彼は興奮気味に喉を鳴らしていたのでした。
「明日のパーティーには、カーラが居る。だとしたら、くくっ。アレが出来るな」
パーティーは毎回、全員で一つのテーブルに座ってランチを摂り、パーティーゲームを行ってお開きとなります。そしてその席順は必ず、くじ引きで決めるようになっていました。
ですが――。秘密裏に付き合うようになってからは、くじを細工。毎回隣同士になるよう仕込みを行っており、食事の際もゲーム中も、隙あらば机下で恋人つなぎをしていました。
『ソフィー、普段お前に見せている顔はニセモノ。こっちがホンモノなんだよ』
『すぐ傍でこんな事をしてるなんて、夢にも思わないでしょ? 馬鹿なソフィー』
金のために様々な我慢をしなければならない――。2人はそんな理不尽なストレスを発散させつつ、愛を確かめあっていたのです。
「目の前であざ笑うのは、格別だ。何も知らずにヘラヘラしているアイツを見ながら、手を通じて愛を確かめ合う。明日が楽しみだ……!」
すぐさま彼は『カラブ・エタナル』として返事を書き、こうしてエドゥアルとカーラは、明日を心待ちにし始めたのでした。
その判断であり悪巧みが、自分達に大きな悪影響を及ぼすとは知らずに――。
突然すみません。ご報告になります。
今回のお話は文字数が少ないため、本日はもう1話投稿をさせていただきます。
そちらは(2話目は)、いつも投稿をさせていただいている時間。午前の9時50分を、予定しております(もしかすると、多少前後するかもしれません。遅延があった場合は、お許しくださいませ)。
カーラが錯乱した日から2日後、内輪を対象としたパーティーの前日の昼下がり。エドゥアルの自室には、上機嫌な声が響いていました。
自身は腹を壊し、愛する人は酷い目に遭った。にもかかわらずここまで機嫌が良いのは、カーラから最高のニュースが届いたからです。
――主催者の体調不良により、明日は予定が空いた――。
――今月もパーティーに参加できる――。
2人のデートは、4日後。3日も早く愛しの人に会えるため、彼は興奮気味に喉を鳴らしていたのでした。
「明日のパーティーには、カーラが居る。だとしたら、くくっ。アレが出来るな」
パーティーは毎回、全員で一つのテーブルに座ってランチを摂り、パーティーゲームを行ってお開きとなります。そしてその席順は必ず、くじ引きで決めるようになっていました。
ですが――。秘密裏に付き合うようになってからは、くじを細工。毎回隣同士になるよう仕込みを行っており、食事の際もゲーム中も、隙あらば机下で恋人つなぎをしていました。
『ソフィー、普段お前に見せている顔はニセモノ。こっちがホンモノなんだよ』
『すぐ傍でこんな事をしてるなんて、夢にも思わないでしょ? 馬鹿なソフィー』
金のために様々な我慢をしなければならない――。2人はそんな理不尽なストレスを発散させつつ、愛を確かめあっていたのです。
「目の前であざ笑うのは、格別だ。何も知らずにヘラヘラしているアイツを見ながら、手を通じて愛を確かめ合う。明日が楽しみだ……!」
すぐさま彼は『カラブ・エタナル』として返事を書き、こうしてエドゥアルとカーラは、明日を心待ちにし始めたのでした。
その判断であり悪巧みが、自分達に大きな悪影響を及ぼすとは知らずに――。
突然すみません。ご報告になります。
今回のお話は文字数が少ないため、本日はもう1話投稿をさせていただきます。
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