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雑魚乳首営業マンが仕事を辞めた後に、即再就職する話
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「はぁ……」
重たすぎる足を引きずって、どうにかオフィスまで辿り着く。
ホテルでも散々好き勝手されてしまった乳首が、痛いほどに疼いてしまってどうしようもない。電車で出会ったあのお兄さんたちは本当に容赦がなかった。ローションを塗りたくられてつるつると撫でられたり、繊細で爪で引っかいたり、部屋の二時間の時間内をきっちり使って乳首を虐め抜かれてしまった。最後の三十分など、ベッドに手足を繋がれた上に、お兄さんたちから左右で挟まれて、左右の乳首をそれぞれ思い思いに嬲られ、連続で乳首イキに追い込まれてしまった。「ふお゛っ♡ おお゛~~っ♡」とみっともない嬌声をあげながら、半ば意識を飛ばしていた気がする。お兄さんたちにもスマホで写真撮られたり、連絡先を交換されたりした気がするけど、確認する元気もないし……。
乳首を服の上から甘く虐められながら部屋から出た後、何とか出勤経路に戻ったものの、仕事には当然遅刻してしまった。ひくひく震える身体を引きずりながら、ようやくオフィスに辿り着いた時には、とっくにお昼休憩が終わっている時間になっていた。
とにかく退職届を出しに行かないといけない。遅刻を怒られるだろうか。最後の日くらい怒られずに済ませたかったと思いつつ、恐る恐る営業部のフロアの扉を開いたけれど。
「真鍋くん、連絡もなしに遅刻かね」
うっ、早速、上司に見つかってしまった。客先に出ていない同僚や部下たちは、パソコンを見ながらちょっと笑って僕たちの方を見ている。物見遊山されてるんだ、僕は見世物じゃないのに。
「す、すみません、連絡ができずに……」
よれたシャツも、そこを押し上げる乳首も、濡れた股間もじっと見られているのかもしれない。かっと頬に血が上り、俯いて答える。
遅刻の連絡が出来なかったのは、確かに僕の落ち度だ。お兄さんたちに乳首を弄られすぎて、職場に連絡なんて頭から飛んでいた。社会人にあるまじき失態だけど、退職届を出しに出勤していたのに、そんなこと微塵も思考に残っていなかった。
何でなんだろう、乳首を虐められると何も分からなくなってしまって。今も乳首のことを考えると、赤い花芯がじくじくと疼いてシャツを押し上げる繊維の筋すら、乳首で理解してしまいそうになる……♡ はぁ♡ 弄りたい♡
「まったく、最近弛んでいるんじゃないか? 入社した当時は、無遅刻無欠席で真面目だったのになぁ。今だって、全然話を聞いていないだろう。今にもメスイキしそうな顔をしているぞ? うん? どうなんだ、朝から乳首を弄り倒して遅刻でもしたんじゃないのか」
そう詰られた時。
「~~~~っっ♡♡」
お兄さんたちに電車で責められまくった感覚がフラッシュバックし、びくびく~~っと身体が勝手に跳ねてしまう。ぞくぞく下肢から込み上げる波が、甘い刺激となって背筋の神経を完全に支配してしまった。奥歯ががちがちと鳴り、折れそうになった膝に力を込めると、更に血流が逆流したように全身が震えて、目の前が真っ白になる。
「~~~ぁっ♡ 何で——っ♡ い゛、いっでるうぅっ♡♡」
なんで♡ 誰にも触られてないのに♡
散々弄られた乳首からきゅんきゅんと迫りくる甘い感覚が止まらず、虐められていない前立腺も疼いて仕方がない。身をくねらせてメスイキを極める僕を、上司も周りの部下たちも呆気に取られて見ている。そりゃそうだ、なにもしてないのにいきなりメスイキし出したら、何だこいつ変態かと、呆然とするに決まってる。そして、この駄目乳首野郎がって馬鹿にされて、嘲笑されてしまうんだ。
同僚や後輩からの冷たい視線と、蔑む言葉が投げかけられる。僕の乳首が駄目乳首だから。そう想像した途端、更に頭の中がくらくらと眩んで、目尻から涙がこぼれた気がした。身体中がぞわぞわして止まらない。メスイキ気持ちよすぎる♡
「……真鍋くん、私は今、君に説教をしているのだけれどね」
がくがく震える身体を物ともせず、屹立した乳首を指で挟まれてしまう。途端にぞくぞくとまた神経に波が走って、膝が崩れそうになった。
「すみませ——っ♡ おおっ♡ 乳首♡ こりこりしな、で——っ♡」
「怒られているという自覚がないのか? その上、乳首を捻られたくらいでメスイキするなど、恥ずかしいと思わないのかね」
「おも、おもいますっ♡♡」
そんなの恥ずかしいに決まっている。いい歳にもなって遅刻で叱責されながらメスイキして、乳首を当然みたいに摘ままれては身を捩って、こんな姿も職場の人たちにずっと観られているんだから。
「そんなことでこれからやっていけるのか? そもそも退職のタイミングも考えず、相談もなく辞表を出すなんてね、そういうのを自分勝手と言うんだよ。少しは今までお世話になった会社に迷惑をかけないようにと考えないかね」
何か上司が言っているけど、もう何も分からない。シャツの上から引っ張られた乳首が、赤い色を透けさせてぐりぐりと潰されている。じんじんと腫れるのに、更にそこを捻られるとぴゅくぴゅく先走りが漏れてしまって、ズボンの内側が濡れていくのが分かる。上下に、左右に潰される度に、びりびりと痛いほどに叩きこまれる刺激が痛くて、気持ちよくて、それ以外もう何も分からない♡
「ああっ♡ も、もういたい、ですっ♡ ちくび、いたいっ♡」
上司がはぁ……とあからさまに溜息をつくと、指を離す。
「真鍋君にはがっかりだよ——ほら、君の後輩たちも君の馬鹿みたいに大きい雑魚乳首へ別れを惜しみたいそうだぞ」
いつの間にか僕の横に立っていた後輩たちがにやにやと笑っていた。
「はは、確かに馬鹿みたいに真っ赤に腫れてますね。散々、痴漢にやられたんですか?」
「はえ……?♡ ちか、ん?♡ なんで、し……」
ぎゅう~~っ♡
「ひいい゛――っ♡」
痛いと言っているのに、根元から捻り上げられて更に伸びちゃう♡ 引っ張られると痛いのに、胸の奥がどうしようもなく気持ちがいい。加減なくぐにぐに潰されるの気持ちよすぎる♡ 腰をがっくがく揺らしながら「ひあっ♡ いたい——っ♡ すみませんっ♡ きもちいいです♡」と喚いていると、暫くけらけら笑われた後に、ようやく指が離された。
何で痴漢されたって知ってるんだろう♡ 聞きたいけど、そんなのもう聞けない♡
「痛そうだね~、じゃあ舐めてあげますよ」
「へっ? あ、ひ、ひあ……っ♡」
薄い唇から薄い舌が伸ばされて、赤く尖った乳首に迫っているのが見える。どうしよう、舌でぬるぬる舐められたら……♡ 散々虐められた乳首が甘やかされたら、簡単に陥落してしまう♡ ピンピン弾かれていたのを、急によしよしって舐められちゃったら♡
「あっ♡ あうっ♡」
「ははっ期待しちゃって。真鍋さん、本当に乳首よわよわで可愛いですね~」
熱い舌で両方の乳首が包まれて、優しく優しく下から舐め上げられてしまう。ぷるんと戻る乳首が芯を押しつぶされてきゅんきゅん疼く。
駄目だ♡ とろっとろに甘やかされると、もう分からなくなる♡ 痛かったねと、慰められるように舌でぬるぬると全体を舐めまわされて、ちゅっと吸い付かれると、甘えた声が出て止まらない。媚びる高い声は自分でも不快なのに、優しく舌で突かれると、頭の中にピンクの霧が立ちこめてとろとろに溶けていきそうな気がする……♡
「ああァ♡ だめ゛っ♡ 甘やかされる、と……ぉ♡ いっちゃう♡ いくぅっ♡」
「はは、ぐずぐずになっちゃってますね。そんなに優しく舐められるの気持ちいいですか?」
ますますねっとりと涎を這わせてざらざらと舐められて、とうとう立てなくなると、誰かが背後から抱えてくれた。背中も回された腕もあたたかい♡ このままぐずぐずに溶けてしまいたい……♡
「あ゛――っ♡ ああっ♡」
不自由な体を揺すって、全身で陶酔に浸る。自分の意思とか理性とか、乳首の前には全部無視される♡ 人間って快感に勝てないんだ♡ 勝てないから、負けていいんだ♡
もはやすすり泣きながらあまあまな快感に浸っていると、ふと新しい声が耳に聞こえた。
「真鍋さん、気持ちよさそうでよかったですね」
それは、夜行バスの中で出会ったお兄さんの声だった。どろどろに溶けた視界の中で、整った顔の男の人の姿が見える。あの夜は、ずっとアイマスクをしたままだったから、彼を見るのは初めてだ。お兄さん、こんな人だったんだ。
「あ♡ な、で……?♡」
彼は両の乳首を舐められ、背後から抱擁されている僕を見て、にこにこと笑った。
「こんにちは、真鍋さん。ご退職おめでとうございます。さっそく、次のお兄さんのお仕事の勤務先の話なんですけど、実はもう決まってまして、その通達に来ました」
「へ……? あ、あう♡」
ちゃんと聞きたいのに、ぐりぐりと乳首を押し込まれると喘ぐしかなくなる。そんな僕の前で、彼と上司はちらりと視線を合わせた。
「実は、真鍋さんのお勤め先に、このまま来ていただくことになりました」
「その通りだ。ただし、辞職した以上、正社員ではなくなるがね」
ぺらりと何かの紙が目の前に差し出される。そこには「派遣契約書」と書かれており、その中身は、よく読めないけど乳首奴隷として派遣される……というような内容が記載されているように見えた。
乳首奴隷? そんなの聞いたことなんてない。
「は? あ、あの……ひうっ♡」
疑問を紡ごうとすると、舐められてつやつや光る赤い乳首をぴんっ♡と弾かれてしまう。駄目だ、乳首を触られると何も考えられなくなっちゃう♡ ぐっと乳輪を開かれて、爪でこすこすと先端の窪みをこそがれると、頭の中、真っ白になる♡ いきたい♡ いく……っ♡
びくびくと背を跳ねさせても、爪は止まらないまま、繊細に先端だけを弾き続けてくる♡
「んぉ゛――っ♡♡」
間抜けに口を開けて溶けた嬌声をあげるしかできない僕を無視して、彼らは真面目に話を続けた。
「ということで、これから真鍋さんはこちらの企業さんと個別契約を結んで、乳首奴隷として勤めていただきます。勤務先が変わらなくてよかったですね」
「真鍋くんは勤務中も乳首イキをしてばかりだから、正社員として雇用を続けることに疑問を感じる声が大きくてね。乳首奴隷ならば相応しい待遇じゃないか——と意見が一致したので、雇用形態を変更させてもらうことにしたんだ」
何?♡ わからない♡ 何を言っているのかわからない♡
後ろから抱えてくれる腕の暖かさに安心して、全身を任せそうになってしまう。弛緩した身体の上で尖る乳首を、ぬめっとした舌で上下に叩くようにされ、ちゅっと啄ばまれると腰が砕けてしまいそうになるくらい気持ちいい♡
指とか爪とかで弾かれるのと全然違う♡ ずっと優しくて甘くて、どろどろに溶けちゃう♡ 奉仕されるみたいにちゅぱちゅぱ乳首吸われるともう駄目♡
「い、いくぅ♡ はぁあっ♡ きもちいい♡ ちくび、とろとろぉ……っ♡」
「真鍋さん、分かりました?」
唇で乳首を上下から食まれて、尖らせた舌の先で中心をくいっと押し込まれる。びくっと腰が跳ねて、ぐちゃりと股間が濡れるのを、どこか遠いところで感じた。精液も出したい♡ でももうメスイキがやめられない♡ ずっとイきたい——♡
もういい♡ こんな気持ちよさに勝てるわけない♡ 乳首を気持ちよくされたら、負けちゃうに決まってる♡
「お゛っ♡ おぉ゛っ♡ わか、ま、たっ♡ ちくび、どれ——なりますぅっ♡」
何かも分からず叫んだ瞬間、甘く乳首に歯を立てられて「ふぉ゛~~~~っ♡♡」と背中を反らせてイっていた。
くちゅっと音を立てて唇が離れると、ぷっくりと腫れた乳首を今度は指で優しく撫でられる。痛みを与えないように、そっとさわさわされるのも堪らなくて、涙を流しながら指紋の凸凹が与える僅かな感触に浸っていた。
「お……っ♡ ふあっ♡ きもち、いぃっ♡ ちくび、きもちいいっ♡」
「乳首なでなでされるの嬉しいですね~♡ 大丈夫ですよ、真鍋さんのお仕事は乳首イキしまくることですからね。俺たちのストレス発散に、これからもこのメス乳首使わせてくださいね」
「俺たちが飽きるまで毎日乳首虐めするので、取り返しのつかない雑魚乳首になりましょうね。俺達が飽きたら、契約終了で他のところに行くことになりますから。頑張らないとすぐに契約終わっちゃいますからね~」
「は、はいっ♡ おねがいします——っ♡♡」
必死に頷くと、にこにこと笑う元上司や同僚や後輩たちの顔が見えた。最近、全然僕には見せてくれなかった笑顔を浮かべる職場の人たちがいる。入社した頃は、こんな感じでずっと笑いあってくれていたのに、乳首で雑魚イキするようになってからは全然で。僕は自然とじわりと泣きそうになっていた。
ああ、良かった、間違ってないんだ。乳首で気持ちよくなるのは、良いことなんだ。それなら、これからも飽きられないように頑張れる。そう思うと、なんだかとても幸せな気持ちになって、にへらと顔に笑みが浮かんだような気がした。
重たすぎる足を引きずって、どうにかオフィスまで辿り着く。
ホテルでも散々好き勝手されてしまった乳首が、痛いほどに疼いてしまってどうしようもない。電車で出会ったあのお兄さんたちは本当に容赦がなかった。ローションを塗りたくられてつるつると撫でられたり、繊細で爪で引っかいたり、部屋の二時間の時間内をきっちり使って乳首を虐め抜かれてしまった。最後の三十分など、ベッドに手足を繋がれた上に、お兄さんたちから左右で挟まれて、左右の乳首をそれぞれ思い思いに嬲られ、連続で乳首イキに追い込まれてしまった。「ふお゛っ♡ おお゛~~っ♡」とみっともない嬌声をあげながら、半ば意識を飛ばしていた気がする。お兄さんたちにもスマホで写真撮られたり、連絡先を交換されたりした気がするけど、確認する元気もないし……。
乳首を服の上から甘く虐められながら部屋から出た後、何とか出勤経路に戻ったものの、仕事には当然遅刻してしまった。ひくひく震える身体を引きずりながら、ようやくオフィスに辿り着いた時には、とっくにお昼休憩が終わっている時間になっていた。
とにかく退職届を出しに行かないといけない。遅刻を怒られるだろうか。最後の日くらい怒られずに済ませたかったと思いつつ、恐る恐る営業部のフロアの扉を開いたけれど。
「真鍋くん、連絡もなしに遅刻かね」
うっ、早速、上司に見つかってしまった。客先に出ていない同僚や部下たちは、パソコンを見ながらちょっと笑って僕たちの方を見ている。物見遊山されてるんだ、僕は見世物じゃないのに。
「す、すみません、連絡ができずに……」
よれたシャツも、そこを押し上げる乳首も、濡れた股間もじっと見られているのかもしれない。かっと頬に血が上り、俯いて答える。
遅刻の連絡が出来なかったのは、確かに僕の落ち度だ。お兄さんたちに乳首を弄られすぎて、職場に連絡なんて頭から飛んでいた。社会人にあるまじき失態だけど、退職届を出しに出勤していたのに、そんなこと微塵も思考に残っていなかった。
何でなんだろう、乳首を虐められると何も分からなくなってしまって。今も乳首のことを考えると、赤い花芯がじくじくと疼いてシャツを押し上げる繊維の筋すら、乳首で理解してしまいそうになる……♡ はぁ♡ 弄りたい♡
「まったく、最近弛んでいるんじゃないか? 入社した当時は、無遅刻無欠席で真面目だったのになぁ。今だって、全然話を聞いていないだろう。今にもメスイキしそうな顔をしているぞ? うん? どうなんだ、朝から乳首を弄り倒して遅刻でもしたんじゃないのか」
そう詰られた時。
「~~~~っっ♡♡」
お兄さんたちに電車で責められまくった感覚がフラッシュバックし、びくびく~~っと身体が勝手に跳ねてしまう。ぞくぞく下肢から込み上げる波が、甘い刺激となって背筋の神経を完全に支配してしまった。奥歯ががちがちと鳴り、折れそうになった膝に力を込めると、更に血流が逆流したように全身が震えて、目の前が真っ白になる。
「~~~ぁっ♡ 何で——っ♡ い゛、いっでるうぅっ♡♡」
なんで♡ 誰にも触られてないのに♡
散々弄られた乳首からきゅんきゅんと迫りくる甘い感覚が止まらず、虐められていない前立腺も疼いて仕方がない。身をくねらせてメスイキを極める僕を、上司も周りの部下たちも呆気に取られて見ている。そりゃそうだ、なにもしてないのにいきなりメスイキし出したら、何だこいつ変態かと、呆然とするに決まってる。そして、この駄目乳首野郎がって馬鹿にされて、嘲笑されてしまうんだ。
同僚や後輩からの冷たい視線と、蔑む言葉が投げかけられる。僕の乳首が駄目乳首だから。そう想像した途端、更に頭の中がくらくらと眩んで、目尻から涙がこぼれた気がした。身体中がぞわぞわして止まらない。メスイキ気持ちよすぎる♡
「……真鍋くん、私は今、君に説教をしているのだけれどね」
がくがく震える身体を物ともせず、屹立した乳首を指で挟まれてしまう。途端にぞくぞくとまた神経に波が走って、膝が崩れそうになった。
「すみませ——っ♡ おおっ♡ 乳首♡ こりこりしな、で——っ♡」
「怒られているという自覚がないのか? その上、乳首を捻られたくらいでメスイキするなど、恥ずかしいと思わないのかね」
「おも、おもいますっ♡♡」
そんなの恥ずかしいに決まっている。いい歳にもなって遅刻で叱責されながらメスイキして、乳首を当然みたいに摘ままれては身を捩って、こんな姿も職場の人たちにずっと観られているんだから。
「そんなことでこれからやっていけるのか? そもそも退職のタイミングも考えず、相談もなく辞表を出すなんてね、そういうのを自分勝手と言うんだよ。少しは今までお世話になった会社に迷惑をかけないようにと考えないかね」
何か上司が言っているけど、もう何も分からない。シャツの上から引っ張られた乳首が、赤い色を透けさせてぐりぐりと潰されている。じんじんと腫れるのに、更にそこを捻られるとぴゅくぴゅく先走りが漏れてしまって、ズボンの内側が濡れていくのが分かる。上下に、左右に潰される度に、びりびりと痛いほどに叩きこまれる刺激が痛くて、気持ちよくて、それ以外もう何も分からない♡
「ああっ♡ も、もういたい、ですっ♡ ちくび、いたいっ♡」
上司がはぁ……とあからさまに溜息をつくと、指を離す。
「真鍋君にはがっかりだよ——ほら、君の後輩たちも君の馬鹿みたいに大きい雑魚乳首へ別れを惜しみたいそうだぞ」
いつの間にか僕の横に立っていた後輩たちがにやにやと笑っていた。
「はは、確かに馬鹿みたいに真っ赤に腫れてますね。散々、痴漢にやられたんですか?」
「はえ……?♡ ちか、ん?♡ なんで、し……」
ぎゅう~~っ♡
「ひいい゛――っ♡」
痛いと言っているのに、根元から捻り上げられて更に伸びちゃう♡ 引っ張られると痛いのに、胸の奥がどうしようもなく気持ちがいい。加減なくぐにぐに潰されるの気持ちよすぎる♡ 腰をがっくがく揺らしながら「ひあっ♡ いたい——っ♡ すみませんっ♡ きもちいいです♡」と喚いていると、暫くけらけら笑われた後に、ようやく指が離された。
何で痴漢されたって知ってるんだろう♡ 聞きたいけど、そんなのもう聞けない♡
「痛そうだね~、じゃあ舐めてあげますよ」
「へっ? あ、ひ、ひあ……っ♡」
薄い唇から薄い舌が伸ばされて、赤く尖った乳首に迫っているのが見える。どうしよう、舌でぬるぬる舐められたら……♡ 散々虐められた乳首が甘やかされたら、簡単に陥落してしまう♡ ピンピン弾かれていたのを、急によしよしって舐められちゃったら♡
「あっ♡ あうっ♡」
「ははっ期待しちゃって。真鍋さん、本当に乳首よわよわで可愛いですね~」
熱い舌で両方の乳首が包まれて、優しく優しく下から舐め上げられてしまう。ぷるんと戻る乳首が芯を押しつぶされてきゅんきゅん疼く。
駄目だ♡ とろっとろに甘やかされると、もう分からなくなる♡ 痛かったねと、慰められるように舌でぬるぬると全体を舐めまわされて、ちゅっと吸い付かれると、甘えた声が出て止まらない。媚びる高い声は自分でも不快なのに、優しく舌で突かれると、頭の中にピンクの霧が立ちこめてとろとろに溶けていきそうな気がする……♡
「ああァ♡ だめ゛っ♡ 甘やかされる、と……ぉ♡ いっちゃう♡ いくぅっ♡」
「はは、ぐずぐずになっちゃってますね。そんなに優しく舐められるの気持ちいいですか?」
ますますねっとりと涎を這わせてざらざらと舐められて、とうとう立てなくなると、誰かが背後から抱えてくれた。背中も回された腕もあたたかい♡ このままぐずぐずに溶けてしまいたい……♡
「あ゛――っ♡ ああっ♡」
不自由な体を揺すって、全身で陶酔に浸る。自分の意思とか理性とか、乳首の前には全部無視される♡ 人間って快感に勝てないんだ♡ 勝てないから、負けていいんだ♡
もはやすすり泣きながらあまあまな快感に浸っていると、ふと新しい声が耳に聞こえた。
「真鍋さん、気持ちよさそうでよかったですね」
それは、夜行バスの中で出会ったお兄さんの声だった。どろどろに溶けた視界の中で、整った顔の男の人の姿が見える。あの夜は、ずっとアイマスクをしたままだったから、彼を見るのは初めてだ。お兄さん、こんな人だったんだ。
「あ♡ な、で……?♡」
彼は両の乳首を舐められ、背後から抱擁されている僕を見て、にこにこと笑った。
「こんにちは、真鍋さん。ご退職おめでとうございます。さっそく、次のお兄さんのお仕事の勤務先の話なんですけど、実はもう決まってまして、その通達に来ました」
「へ……? あ、あう♡」
ちゃんと聞きたいのに、ぐりぐりと乳首を押し込まれると喘ぐしかなくなる。そんな僕の前で、彼と上司はちらりと視線を合わせた。
「実は、真鍋さんのお勤め先に、このまま来ていただくことになりました」
「その通りだ。ただし、辞職した以上、正社員ではなくなるがね」
ぺらりと何かの紙が目の前に差し出される。そこには「派遣契約書」と書かれており、その中身は、よく読めないけど乳首奴隷として派遣される……というような内容が記載されているように見えた。
乳首奴隷? そんなの聞いたことなんてない。
「は? あ、あの……ひうっ♡」
疑問を紡ごうとすると、舐められてつやつや光る赤い乳首をぴんっ♡と弾かれてしまう。駄目だ、乳首を触られると何も考えられなくなっちゃう♡ ぐっと乳輪を開かれて、爪でこすこすと先端の窪みをこそがれると、頭の中、真っ白になる♡ いきたい♡ いく……っ♡
びくびくと背を跳ねさせても、爪は止まらないまま、繊細に先端だけを弾き続けてくる♡
「んぉ゛――っ♡♡」
間抜けに口を開けて溶けた嬌声をあげるしかできない僕を無視して、彼らは真面目に話を続けた。
「ということで、これから真鍋さんはこちらの企業さんと個別契約を結んで、乳首奴隷として勤めていただきます。勤務先が変わらなくてよかったですね」
「真鍋くんは勤務中も乳首イキをしてばかりだから、正社員として雇用を続けることに疑問を感じる声が大きくてね。乳首奴隷ならば相応しい待遇じゃないか——と意見が一致したので、雇用形態を変更させてもらうことにしたんだ」
何?♡ わからない♡ 何を言っているのかわからない♡
後ろから抱えてくれる腕の暖かさに安心して、全身を任せそうになってしまう。弛緩した身体の上で尖る乳首を、ぬめっとした舌で上下に叩くようにされ、ちゅっと啄ばまれると腰が砕けてしまいそうになるくらい気持ちいい♡
指とか爪とかで弾かれるのと全然違う♡ ずっと優しくて甘くて、どろどろに溶けちゃう♡ 奉仕されるみたいにちゅぱちゅぱ乳首吸われるともう駄目♡
「い、いくぅ♡ はぁあっ♡ きもちいい♡ ちくび、とろとろぉ……っ♡」
「真鍋さん、分かりました?」
唇で乳首を上下から食まれて、尖らせた舌の先で中心をくいっと押し込まれる。びくっと腰が跳ねて、ぐちゃりと股間が濡れるのを、どこか遠いところで感じた。精液も出したい♡ でももうメスイキがやめられない♡ ずっとイきたい——♡
もういい♡ こんな気持ちよさに勝てるわけない♡ 乳首を気持ちよくされたら、負けちゃうに決まってる♡
「お゛っ♡ おぉ゛っ♡ わか、ま、たっ♡ ちくび、どれ——なりますぅっ♡」
何かも分からず叫んだ瞬間、甘く乳首に歯を立てられて「ふぉ゛~~~~っ♡♡」と背中を反らせてイっていた。
くちゅっと音を立てて唇が離れると、ぷっくりと腫れた乳首を今度は指で優しく撫でられる。痛みを与えないように、そっとさわさわされるのも堪らなくて、涙を流しながら指紋の凸凹が与える僅かな感触に浸っていた。
「お……っ♡ ふあっ♡ きもち、いぃっ♡ ちくび、きもちいいっ♡」
「乳首なでなでされるの嬉しいですね~♡ 大丈夫ですよ、真鍋さんのお仕事は乳首イキしまくることですからね。俺たちのストレス発散に、これからもこのメス乳首使わせてくださいね」
「俺たちが飽きるまで毎日乳首虐めするので、取り返しのつかない雑魚乳首になりましょうね。俺達が飽きたら、契約終了で他のところに行くことになりますから。頑張らないとすぐに契約終わっちゃいますからね~」
「は、はいっ♡ おねがいします——っ♡♡」
必死に頷くと、にこにこと笑う元上司や同僚や後輩たちの顔が見えた。最近、全然僕には見せてくれなかった笑顔を浮かべる職場の人たちがいる。入社した頃は、こんな感じでずっと笑いあってくれていたのに、乳首で雑魚イキするようになってからは全然で。僕は自然とじわりと泣きそうになっていた。
ああ、良かった、間違ってないんだ。乳首で気持ちよくなるのは、良いことなんだ。それなら、これからも飽きられないように頑張れる。そう思うと、なんだかとても幸せな気持ちになって、にへらと顔に笑みが浮かんだような気がした。
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