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【本編】
触れ合い[※R18]
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私たちは、互いを求めるように口付けを交わした。
コウヤの手が私の頬を慈しむように撫ぜる。
それだけで私は、自分が求められてるようで、体の奥がゾクゾクとした。
(もっとコウヤと触れ合いたい……)
私は、自分からコウヤのシャツのボタンを外しにかかった。
同時に、コウヤが私のブラウスのボタンに手をかける。
コウヤのシャツの合わせ目から覗く鍛えられた逞しい胸板に思わず見惚れた。
これから、この胸に抱かれるのだと思うと、胸の奥が熱くなる。
私がコウヤの服を脱がせるより早く、コウヤが私の上半身を裸にした。
「綺麗だよ、ファム……」
視られている、という意識が、触れられてもいない私の身体を熱くする。
コウヤが手早くシャツを脱いで、優しく私を抱きしめてくれる。
(コウヤの匂い……落ち着く……)
私は、コウヤの温もりに自分の身を預けて目を閉じた。
「ファム……俺の<運命の女>……。
一生、大事にする」
コウヤが私を抱く腕にぎゅっと力を込めた。
まるで心まで抱きしめられている気がした。
いつの間にか呼び方が元に戻っていたが、嫌ではない。
……というより、慣れてしまったのか。
むしろ、そう呼んでもらえることが嬉しいと感じる自分がいる。
私たちは、どちらからともなく再び口付けを交わした。
徐々に互いの身体が熱を帯びていく。
コウヤの大きな掌が私の乳房を包み込んだ。
その暖かな体温が肌に心地良い。
「ファムのおっぱい……マシュマロより柔らかい……」
コウヤが私の乳房を優しく揉みしだく。
それだけでも妙な気分になるのに、肌が擦れて固くなっていく先端を意識して、頬が熱くなる。
私が声を堪えていると、コウヤが私の固くなった先端を指で摘まんだ。
「……っん! あっ……」
突然の刺激に、思わず甘い声が漏れる。
コウヤは、そんな私の反応を見て、嬉しそうに笑みを浮かべた。
「可愛い……ファムのここ……こんなに硬くなってる……」
コウヤの指が私の先端を弄る度、私の身体に電気が流れるような刺激が走る。
「やっ……それは、コウヤが触るから…………」
私の反応を楽しむように、コウヤは指先で私の先端を弄り続けた。
こりこりと指で捏ねたり、先端を指の腹で擦ったり、転がしたりする。
私は、久しぶりの快感に頭が痺れ、下腹部がじわっと濡れてくるのがわかった。
「んんっ……! ああっ……!
そこばっかり……やぁ……」
私が身をよじると、コウヤがふっと吐息を漏らしながら笑う。
「いや、じゃないよ。
ファムは、ここを弄られるのが好きだろう。
こんなに硬くして……すごく、美味しそう……」
そう言って、コウヤが私の先端に舌を這わせた。
生暖かい感触が指とは違う快感を与えてくれる。
コウヤが音を立てて、私の先端に吸い付くのを熱っぽい頭で見つめた。
身体が熱くて、腰がうずく。
無意識に腰が浮いていたようで、それに気付いたコウヤが顔を上げた。
「それとも……もっと、下の方も触って欲しいって意味だった?」
意地悪そうな笑みを浮かべて、コウヤの手が私の腰に触れる。
それだけで、この先に待つ悦びを想像して、身体が震えた。
コウヤの手が私の頬を慈しむように撫ぜる。
それだけで私は、自分が求められてるようで、体の奥がゾクゾクとした。
(もっとコウヤと触れ合いたい……)
私は、自分からコウヤのシャツのボタンを外しにかかった。
同時に、コウヤが私のブラウスのボタンに手をかける。
コウヤのシャツの合わせ目から覗く鍛えられた逞しい胸板に思わず見惚れた。
これから、この胸に抱かれるのだと思うと、胸の奥が熱くなる。
私がコウヤの服を脱がせるより早く、コウヤが私の上半身を裸にした。
「綺麗だよ、ファム……」
視られている、という意識が、触れられてもいない私の身体を熱くする。
コウヤが手早くシャツを脱いで、優しく私を抱きしめてくれる。
(コウヤの匂い……落ち着く……)
私は、コウヤの温もりに自分の身を預けて目を閉じた。
「ファム……俺の<運命の女>……。
一生、大事にする」
コウヤが私を抱く腕にぎゅっと力を込めた。
まるで心まで抱きしめられている気がした。
いつの間にか呼び方が元に戻っていたが、嫌ではない。
……というより、慣れてしまったのか。
むしろ、そう呼んでもらえることが嬉しいと感じる自分がいる。
私たちは、どちらからともなく再び口付けを交わした。
徐々に互いの身体が熱を帯びていく。
コウヤの大きな掌が私の乳房を包み込んだ。
その暖かな体温が肌に心地良い。
「ファムのおっぱい……マシュマロより柔らかい……」
コウヤが私の乳房を優しく揉みしだく。
それだけでも妙な気分になるのに、肌が擦れて固くなっていく先端を意識して、頬が熱くなる。
私が声を堪えていると、コウヤが私の固くなった先端を指で摘まんだ。
「……っん! あっ……」
突然の刺激に、思わず甘い声が漏れる。
コウヤは、そんな私の反応を見て、嬉しそうに笑みを浮かべた。
「可愛い……ファムのここ……こんなに硬くなってる……」
コウヤの指が私の先端を弄る度、私の身体に電気が流れるような刺激が走る。
「やっ……それは、コウヤが触るから…………」
私の反応を楽しむように、コウヤは指先で私の先端を弄り続けた。
こりこりと指で捏ねたり、先端を指の腹で擦ったり、転がしたりする。
私は、久しぶりの快感に頭が痺れ、下腹部がじわっと濡れてくるのがわかった。
「んんっ……! ああっ……!
そこばっかり……やぁ……」
私が身をよじると、コウヤがふっと吐息を漏らしながら笑う。
「いや、じゃないよ。
ファムは、ここを弄られるのが好きだろう。
こんなに硬くして……すごく、美味しそう……」
そう言って、コウヤが私の先端に舌を這わせた。
生暖かい感触が指とは違う快感を与えてくれる。
コウヤが音を立てて、私の先端に吸い付くのを熱っぽい頭で見つめた。
身体が熱くて、腰がうずく。
無意識に腰が浮いていたようで、それに気付いたコウヤが顔を上げた。
「それとも……もっと、下の方も触って欲しいって意味だった?」
意地悪そうな笑みを浮かべて、コウヤの手が私の腰に触れる。
それだけで、この先に待つ悦びを想像して、身体が震えた。
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