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第四章 分岐点
黒装備の冒険者、到来
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僕の住むクルク村に人が来ることは滅多に無い。
人の住む地域の南端にあるから稀に旅の記念として寄っていく人も居るけど、それは数ヶ月に一度位でしかない。
基本的にこの国に来る人は北端にあり、王都より栄えている冒険者の村『ルルト』で南下を止めるし、次に王都、街となって村まで南端を目指す人は本当に稀なのだ。
でも年に1度だけこのクルク村にも人が必ず来る日がある。
それは南の、いや『最南の大森林』の調査である。
最南の大森林はこの村で言う南の森の事で、これはどの国の村でも自分の村からみてどの方角にあるかを指して言うため南の森と呼んでいる。
実はこの村でよく言われる『南の森には行ってはいけない』というのには様々な理由がある。
まず第一は危険な事。
子供でも大人でも、表層でも狼とかの危険な相手が多いからだ。
第二は狩りなどで生態系を崩さないため。
これは最南の大森林の奥へと進んでいくと表層には居ない『ゴブリン』や『コボルト』に『岩蛇』なんかの魔物が出てくるようになって、更に奥まで行けばもっと高位の魔物の住処になっている。
でも奥の魔物は基本的に奥から出ないらしくて、何かの理由で出ようとすれば浅い所の魔物や動物達によって退治される仕組みが出来上がっているからだ。
そして第三の理由はこの森の最奥には『主』がいるからだ。
かつて調査のため『電光』という二つ名をもつ冒険者が仲間を引き連れて奥地まで入ったそうだけど、その電光という冒険者はとにかく動きが速く、反応速度なんかはとんでもなかったそうだ。
でもそんな彼がほんの僅かに右を向こうとした瞬間、その上半身が消えてなくなっていたそうで、それも明らかに何かが噛みちぎった痕だったそうで、それを伝えたのはついて行った1人の冒険者で、その人以外は全員その主に食べられたんだそう。
そういった理由から普段は村の人間に限らず全面的に南の森への侵入は固く禁止されているんだけど、でも何か異変が起きていても困るから毎年Bランク以上の冒険者に7月の終わりに調査を国が依頼するのだ。
そして今日ぐらいに依頼を受けた冒険者が到着すると村長にギルドから連絡が来て、今は手の空いた村人総出で北門で迎える準備をしている。
これも毎年の事で、村人全員で有事の際に顔を覚えておいた方がいいという判断だ。
まあそうである必要が無ければ無いに越したことも無いんだけどね。
そうして冒険者を待ち続ける事3時間、そろそろお昼時だからと村人の半分が帰った頃、遠くに小さな人影が見え始めた。
「お、ようやくお出ましか……あー、黒いな」
そう左手で後頭部を掻く大柄な筋肉の多い男、クルク村の自警団団長でCランク冒険者資格を持つ大剣使いのベアルさんが呟いた。
彼は狩りなんかもよく行うからか、目が村の中でも一番飛び抜けて良いのだ。
「黒い?」
額に手を当て目を細めたテウが聞く。
「ああ、全身黒装備の奴と、ローブ被った奴、あと子供と……ありゃ獣人か?」
黒装備、ローブを被った人、子供……のように小さな人、獣人。
そんな組み合わせの集団に、僕は少しだけ心当たりがあった。
「あの、ベアルさん」
「ん、何だロイ?」
「あのその、もしかしてその子供ってドワーフで、獣人は兎だったりしませんか?」
「え?……ああ、確かに言われてみりゃ子供にしちゃガッチリしてるし、兎耳だなありゃ」
「それなら僕の知り合いかも」
「あー、もしかして王都に行った時のか?」
「はい。多分ですけどローブを被った人はエルフで、黒い人はイツキさんっていう二つ名持ちの、たぶんS級冒険者です」
「「「「「S級!?」」」」」
と、僕の話を聞いていた村人全員がザワザワと騒ぎ出す。
ちなみにS級冒険者だと聞いてはいないものの、そもそも僕に竜の魔石を渡せるぐらいダンジョンで竜を狩れる時点でそれ以下の実力ではありえないのだ。
竜は1匹狩るのにもAランク冒険者の最低4人チームで5組は必要とされていて、4人1組で狩っていたとしてもSランク級の実力は持っているはずなのだ。
「ベアル!」
唐突に村長が叫ぶ。
「はい!」
それにベアルさんが背をビシッと伸ばして反応する。
「今すぐ駆けて挨拶へ向かうのだ!」
「了解しました、村長!」
ベアルさんはそう言うと猛スピードで遠くの人影へと駆けて行く。
「さぁ皆のもの、もしかしたら人違いかも知れぬが特徴からして恐らく間違いがいなんじゃろう。決してS級冒険者様に失礼の無きよう気をつけるのじゃぞ」
「「「「「はい!」」」」」
「ロイよ」
「何でしょうか?」
「一度お世話になったのであればお主が相手に適当じゃろうから、儂の側に居りなさい」
「わかりました」
僕が伝えた情報で一気に騒がしくなったにも関わらず、村長はすぐにこの場を収めてしまっていた。
そうしている内に一度帰っていた面々も集まってきている内に、ようやく村に冒険者達が近づいて来た。
「お、何だかすげぇ人だかりだな?もしかして俺らを迎えるためとかか?」
そんな男の声はやっぱり聞き覚えのある声だった。
「イツキさーん!」
そう僕が声を上げて手を振ると、彼もハッとしたようにこっちを見て手を振り返してくれる。
「おーロイじゃねぇか!ホントにここに住んでんのな」
そうして判明した今年の最南の大森林の探索を行う人は、王都で助けてくれたイツキさん達だった。
人の住む地域の南端にあるから稀に旅の記念として寄っていく人も居るけど、それは数ヶ月に一度位でしかない。
基本的にこの国に来る人は北端にあり、王都より栄えている冒険者の村『ルルト』で南下を止めるし、次に王都、街となって村まで南端を目指す人は本当に稀なのだ。
でも年に1度だけこのクルク村にも人が必ず来る日がある。
それは南の、いや『最南の大森林』の調査である。
最南の大森林はこの村で言う南の森の事で、これはどの国の村でも自分の村からみてどの方角にあるかを指して言うため南の森と呼んでいる。
実はこの村でよく言われる『南の森には行ってはいけない』というのには様々な理由がある。
まず第一は危険な事。
子供でも大人でも、表層でも狼とかの危険な相手が多いからだ。
第二は狩りなどで生態系を崩さないため。
これは最南の大森林の奥へと進んでいくと表層には居ない『ゴブリン』や『コボルト』に『岩蛇』なんかの魔物が出てくるようになって、更に奥まで行けばもっと高位の魔物の住処になっている。
でも奥の魔物は基本的に奥から出ないらしくて、何かの理由で出ようとすれば浅い所の魔物や動物達によって退治される仕組みが出来上がっているからだ。
そして第三の理由はこの森の最奥には『主』がいるからだ。
かつて調査のため『電光』という二つ名をもつ冒険者が仲間を引き連れて奥地まで入ったそうだけど、その電光という冒険者はとにかく動きが速く、反応速度なんかはとんでもなかったそうだ。
でもそんな彼がほんの僅かに右を向こうとした瞬間、その上半身が消えてなくなっていたそうで、それも明らかに何かが噛みちぎった痕だったそうで、それを伝えたのはついて行った1人の冒険者で、その人以外は全員その主に食べられたんだそう。
そういった理由から普段は村の人間に限らず全面的に南の森への侵入は固く禁止されているんだけど、でも何か異変が起きていても困るから毎年Bランク以上の冒険者に7月の終わりに調査を国が依頼するのだ。
そして今日ぐらいに依頼を受けた冒険者が到着すると村長にギルドから連絡が来て、今は手の空いた村人総出で北門で迎える準備をしている。
これも毎年の事で、村人全員で有事の際に顔を覚えておいた方がいいという判断だ。
まあそうである必要が無ければ無いに越したことも無いんだけどね。
そうして冒険者を待ち続ける事3時間、そろそろお昼時だからと村人の半分が帰った頃、遠くに小さな人影が見え始めた。
「お、ようやくお出ましか……あー、黒いな」
そう左手で後頭部を掻く大柄な筋肉の多い男、クルク村の自警団団長でCランク冒険者資格を持つ大剣使いのベアルさんが呟いた。
彼は狩りなんかもよく行うからか、目が村の中でも一番飛び抜けて良いのだ。
「黒い?」
額に手を当て目を細めたテウが聞く。
「ああ、全身黒装備の奴と、ローブ被った奴、あと子供と……ありゃ獣人か?」
黒装備、ローブを被った人、子供……のように小さな人、獣人。
そんな組み合わせの集団に、僕は少しだけ心当たりがあった。
「あの、ベアルさん」
「ん、何だロイ?」
「あのその、もしかしてその子供ってドワーフで、獣人は兎だったりしませんか?」
「え?……ああ、確かに言われてみりゃ子供にしちゃガッチリしてるし、兎耳だなありゃ」
「それなら僕の知り合いかも」
「あー、もしかして王都に行った時のか?」
「はい。多分ですけどローブを被った人はエルフで、黒い人はイツキさんっていう二つ名持ちの、たぶんS級冒険者です」
「「「「「S級!?」」」」」
と、僕の話を聞いていた村人全員がザワザワと騒ぎ出す。
ちなみにS級冒険者だと聞いてはいないものの、そもそも僕に竜の魔石を渡せるぐらいダンジョンで竜を狩れる時点でそれ以下の実力ではありえないのだ。
竜は1匹狩るのにもAランク冒険者の最低4人チームで5組は必要とされていて、4人1組で狩っていたとしてもSランク級の実力は持っているはずなのだ。
「ベアル!」
唐突に村長が叫ぶ。
「はい!」
それにベアルさんが背をビシッと伸ばして反応する。
「今すぐ駆けて挨拶へ向かうのだ!」
「了解しました、村長!」
ベアルさんはそう言うと猛スピードで遠くの人影へと駆けて行く。
「さぁ皆のもの、もしかしたら人違いかも知れぬが特徴からして恐らく間違いがいなんじゃろう。決してS級冒険者様に失礼の無きよう気をつけるのじゃぞ」
「「「「「はい!」」」」」
「ロイよ」
「何でしょうか?」
「一度お世話になったのであればお主が相手に適当じゃろうから、儂の側に居りなさい」
「わかりました」
僕が伝えた情報で一気に騒がしくなったにも関わらず、村長はすぐにこの場を収めてしまっていた。
そうしている内に一度帰っていた面々も集まってきている内に、ようやく村に冒険者達が近づいて来た。
「お、何だかすげぇ人だかりだな?もしかして俺らを迎えるためとかか?」
そんな男の声はやっぱり聞き覚えのある声だった。
「イツキさーん!」
そう僕が声を上げて手を振ると、彼もハッとしたようにこっちを見て手を振り返してくれる。
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そうして判明した今年の最南の大森林の探索を行う人は、王都で助けてくれたイツキさん達だった。
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