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結局灯油が買えませんでした(涙) + 娘じまん(2016年11月23日)
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毎週火曜日の夕方がデッドラインになっている仕事があります。
昨日もひいひい言いながら入力し、18時過ぎに納品してほっと一息と、
悠長にコーヒーを飲んでいたのが間違いでした。
※先回「後悔先に立たず」の続きとしてお読みくださいませ。
次女の学校は結局臨時休校になり、1日じゅう続いた軽い余震のたびに彼女がなぜか「チッ」と舌打ちしているのを聞きつつ、しゃかりきになって入力し、昼ご飯を準備し、コーヒーを飲みで日が暮れ、それでも頭の片隅で「灯油、灯油…」と唱えていたほどだったのですが、納品後、ちょっとした気の緩みからすこーんと記憶が飛んだ後、18時45分頃に気付きました。
さすがにもう閉まったろうなあと思いつつ、一縷の望みにすがってお店まで走ったら、しっかりシャッターがおりていました。
平屋の店舗付き家屋のようなつくりのところなのですが、夜間は誰もいないようなので、シャッターをガンガンたたいてゴネても無駄です。
それに私は、どちらかというと口が悪く、言葉だけならかなり厚かましい人間ですが、態度の方はヘタレ中のヘタレなため、こういうときゴネられない体質なのでした。
今にして思えば、たかだか18リットルの灯油缶を数十メートル運ぶだけなのですから、(重ければ簡易荷車に括り付けてもいいし)次女に頼めばよかったんですよ。
身長155センチ、体重非公表の中肉中背で、私と服の貸し借りができる体格。
(かといって、私と彼女の↑と体型が完璧に似通っているわけではないのがミソですが)
足のサイズに至っては、私より1、2サイズ大き目を履いて、地味に重い皮革性スクールバッグを教科書満載で持ち歩いている女子高生ですから、その程度のことはできないわけがないのですが、親というのは厄介なもので、いつまで経っても娘のイメージは3歳ぐらいで成長が止まっているきらいがあります。
『ブリキの太鼓』のオスカルかって話ですよね。バカでしょー?
長女も次女も私たち親の脳内では、
「おかっぱ頭で、ピンクのお洋服が好きで、クマとウサギのぬいぐるみを可愛がっていて、カメラを構えるとなぜかしかめっ面をする、世界一ラブリーな生き物」のままです。
実際の長女は「中学校時代からベリーに近いショートヘアで、私服校をいいことに高校からこっちスカートを一度も履かず、寒色系の服と小物を好む公務員(ラブライバー)」です。
次女は、「小学校から伸ばしている髪は腰に届く長さで、エドワード・ゴーリー的なものを偏愛する黒服好き女子高生(腐女子)」なのでした。
親バカ全開でいえば、「世界一ラブリーな生き物」なのだけは、外見や嗜好志向思考が変わっても全く変わらない、至高の存在なんですけどね。
さて、娘がかわいくて仕方ないのはいいとして、燃料屋さんは日曜祝日はお休みだし、ダンナは今日も帰りが遅いだろうし、今日1日、あの量の灯油で乗り切れるだろうか…
気付けば割と深刻な事態です(世界一説得力のない態度ですみません)。
とりあえずは、「とーゆっ、じゅーはちりったー ○○えん」とアナウンスする出張販売の車が通りがかるのを、 焼き芋屋さんに反応する可憐な乙女のような気持ちで待つことにします。
どうしても割高そうなので、利用したことがなかったのですが、背に腹はかえられません。
そして、この手の車は待っているときに限って来ないのが世の常ということも経験上わかっています。
昨日もひいひい言いながら入力し、18時過ぎに納品してほっと一息と、
悠長にコーヒーを飲んでいたのが間違いでした。
※先回「後悔先に立たず」の続きとしてお読みくださいませ。
次女の学校は結局臨時休校になり、1日じゅう続いた軽い余震のたびに彼女がなぜか「チッ」と舌打ちしているのを聞きつつ、しゃかりきになって入力し、昼ご飯を準備し、コーヒーを飲みで日が暮れ、それでも頭の片隅で「灯油、灯油…」と唱えていたほどだったのですが、納品後、ちょっとした気の緩みからすこーんと記憶が飛んだ後、18時45分頃に気付きました。
さすがにもう閉まったろうなあと思いつつ、一縷の望みにすがってお店まで走ったら、しっかりシャッターがおりていました。
平屋の店舗付き家屋のようなつくりのところなのですが、夜間は誰もいないようなので、シャッターをガンガンたたいてゴネても無駄です。
それに私は、どちらかというと口が悪く、言葉だけならかなり厚かましい人間ですが、態度の方はヘタレ中のヘタレなため、こういうときゴネられない体質なのでした。
今にして思えば、たかだか18リットルの灯油缶を数十メートル運ぶだけなのですから、(重ければ簡易荷車に括り付けてもいいし)次女に頼めばよかったんですよ。
身長155センチ、体重非公表の中肉中背で、私と服の貸し借りができる体格。
(かといって、私と彼女の↑と体型が完璧に似通っているわけではないのがミソですが)
足のサイズに至っては、私より1、2サイズ大き目を履いて、地味に重い皮革性スクールバッグを教科書満載で持ち歩いている女子高生ですから、その程度のことはできないわけがないのですが、親というのは厄介なもので、いつまで経っても娘のイメージは3歳ぐらいで成長が止まっているきらいがあります。
『ブリキの太鼓』のオスカルかって話ですよね。バカでしょー?
長女も次女も私たち親の脳内では、
「おかっぱ頭で、ピンクのお洋服が好きで、クマとウサギのぬいぐるみを可愛がっていて、カメラを構えるとなぜかしかめっ面をする、世界一ラブリーな生き物」のままです。
実際の長女は「中学校時代からベリーに近いショートヘアで、私服校をいいことに高校からこっちスカートを一度も履かず、寒色系の服と小物を好む公務員(ラブライバー)」です。
次女は、「小学校から伸ばしている髪は腰に届く長さで、エドワード・ゴーリー的なものを偏愛する黒服好き女子高生(腐女子)」なのでした。
親バカ全開でいえば、「世界一ラブリーな生き物」なのだけは、外見や嗜好志向思考が変わっても全く変わらない、至高の存在なんですけどね。
さて、娘がかわいくて仕方ないのはいいとして、燃料屋さんは日曜祝日はお休みだし、ダンナは今日も帰りが遅いだろうし、今日1日、あの量の灯油で乗り切れるだろうか…
気付けば割と深刻な事態です(世界一説得力のない態度ですみません)。
とりあえずは、「とーゆっ、じゅーはちりったー ○○えん」とアナウンスする出張販売の車が通りがかるのを、 焼き芋屋さんに反応する可憐な乙女のような気持ちで待つことにします。
どうしても割高そうなので、利用したことがなかったのですが、背に腹はかえられません。
そして、この手の車は待っているときに限って来ないのが世の常ということも経験上わかっています。
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