『女騎士アルトリアの受難〜主君の初夜に立ち会わされた夜、宿敵の騎士に処女を捧ぐことになりました〜』

甘塩ます☆

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3話

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「無骨で、触り心地など良くないだろうに……」

「柔らかいですよ。……特に、ここはね」

「アッ……!」

 アルトリアの胸はリリー姫とは対照的に、慎ましやかで引き締まっている。愛でるほどのものではないと思っていたが、ジークフリートは愛おしそうにその膨らみを揉み解し、薄紅色の先端を指先でじっくりと弄んだ。

「うアッ、駄目だ、やめ……っ」

 脳を灼くような甘い痺れが駆け巡り、アルトリアの腰が勝手に浮き上がる。
 下腹部が、経験したことのない熱を帯びて重くなっていく。

「……乳首が、随分と敏感ですね」

「やめてぇ、駄目、アッ、アッ……!」

 拒絶の言葉など届かない。ジークフリートは飢えた野獣のような視線で彼女を射抜き、尖った先端を執拗に転がし、時には痛いほどに噛みついた。強烈な快感が襲うたび、アルトリアは逃げ場のないベッドの上で身をよじらせる。


「ふふ。アルトリア、可愛い……」

 いつの間にか、隣にいたリリーがアルトリアのすぐ側まで這い寄っていた。慈しむようにその手を握りしめる。

「アッ、リリー様……見ないで、ください……っ」

 微笑む姫と視線がぶつかり、アルトリアは羞恥のあまり泣きたくなった。

「すごいわ、アルトリア。乳首を責められただけで、こんなに濡らしてしまって。……はしたない子」

 リリーの柔らかな指先が、アルトリアの秘所に触れる。そこは既に、自身の意思に反して溢れ出た蜜でヌルリと音を立てていた。

「リリー! 僕としているのに、アルトリアばかり見ないでくれ!」

「アンッ! ルイス様、だって、せっかく四人で同じベッドにいるんですもの。楽しまなきゃ損よ」

 背後からはジークフリートが、正面からはリリーが。アルトリアの身体は、逃げ場のない蹂躙に晒されていた。
 ジークフリートが背後から唇を奪い、深い口づけで彼女の吐息を封じる。その隙に、リリーがアルトリアの太ももを力強く割り広げた。
 無防備に晒された最も敏感な場所に、姫の熱い舌が這う。

(リリー様が……私の、こんなところを……っ!?)

「ンン、やめ、やめて……待って、アッ! ンンンン」

 パニックに陥ったアルトリアが身を引こうとしても、ジークフリートに腕を抑え込まれ、口内を激しくかき回されては悲鳴さえ紡げない。
 背中には、ジークフリートの猛りきった剛直が押し当てられていた。そのあまりの質量に、アルトリアは本能的な恐怖を感じる。
 
「アァァ、ヤアァァッ!!」

 限界まで引き絞られた弓のように、アルトリアの身体が大きく反り返る。

「アルトリアの『初めて』は、私が貰っちゃった」

 リリーが顔を上げ、濡れた唇でいたずらっぽく微笑んだ。そのまま彼女の頬に愛撫の口づけを落とす。

「リリー、もう君の準備は整っているよ。……入れていいかな?」

「駄目よルイス様、アルトリアがまだだわ。せっかくだもの、処女(はじめて)も一緒に失いたいの。……それにしても、ジークフリート様のそれは随分と立派ね。アルトリアが壊れてしまわないかしら」

「ジークフリートに比べれば僕のは一般的だけどね。あんなに大きいと、痛いだけじゃないのか?」

 王族二人の不穏な会話に、アルトリアは青ざめた。私は壊されるのか。初めての経験にしては、あまりに難易度が高すぎやしないか。

「リリー様のような可憐な女性には酷かもしれませんが、アルトリア殿は並み居る男をなぎ倒す強靭な騎士です。俺の物も、案外すんなりと受け入れてくれるでしょう。……なあ、アルトリア殿。この背中の傷を負った時よりは、痛みも軽いはずですよ。これは、毒熊に襲われた時の跡ですか?」

「アッ、や、ンン、ヒアッ……!」

 ジークフリートの節くれだった指が、容赦なくアルトリアの内側へと侵入する。痛みよりも、内側をかき混ぜられる異物感と熱が、彼女から理性を奪っていく。

「そうなの。私を庇って……あの時は、死んでしまうのではないかと心配したわ」

 リリーは蕩(とろ)けた瞳でアルトリアの頭を撫でた。

「私が幸せになるなら、アルトリアも幸せにならなきゃ。ね?」

「姫……っ、うアッ、ジークフリートの……指が、もう、やだぁ……許して……」

「大丈夫よ。私がずっと、手を握っていてあげるから」

 泣きじゃくるアルトリアの手を、リリーは強く、逃がさないように繋ぎ止める。

「リリー、僕を放っておかないでくれ。寂しいじゃないか」

 ルイスはアルトリアに嫉妬の視線を向けながら、リリーの背中に独占欲の証であるキスマークを刻みつけた。

「準備はまだか、ジークフリート。十分濡れているだろう。早くしろ」

「……流石に、処女の彼女にいきなり俺のこれを突き立てるのは、可哀想かと……」

 ジークフリートの太い指二本ですら、既に限界だった。アルトリアはもはや思考を放棄し、「やだ、もうやめて……」と子供のように泣きじゃくることしかできなかった。
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