828 / 900
外伝 女神のチョンボで大変な事に 口田 士門
何かをはねてしまった
しおりを挟む
気が付くと車は停車しており、フロントガラスが思いっきりひび割れている。
しかも何故か真っ赤。
え・・・・?
もしかして事故って人をはねた?
目前に見えるガラスは赤い何かが付着しており・・・・血?を見てしまった途端、急に気分が悪くなり、吐き気が。
急いで車から降りて、地面に嘔吐してしまったんだけれど、う・・・・肉片が飛び散っている・・・・
あれ?動物か?人じゃなく動物をはねたのか?
一寸安心してしまうけれど車のフロントは、矢張り何かをはねてしまったようで、もうベッコリ。
バンパーは半分落ちかかっているし。
そう思っていると、後ろに何か衝撃が。
振り向くと、なんだこれ?化け物がいた。
そして自分に向かって何やら鈍器のような物で殴ってくる。
咄嗟に腕で顔を防ぐが、当たった場所の服が破れる。
あれ?痛くない?
あんまり殴られるのも怖いので、相手を突き飛ばそうと腕を伸ばして、化け物に触れると、その化け物は・・・・ぐちゃぐちゃになって吹っ飛んでいった。
何これ怖い・・・・
スプラッターになった化け物を呆然と見てるうちに、また吐き気が。
ゲーゲーしていると、目の前に何か光ってるのを確認。
目の前というか、空中に画面がある感じ?
あれか?バーチャルユニットを装着していると表示が出るやつ?
何か書いてあるようだけれど、全く読めない。
何じゃこりゃ?
そして、今自分がいる場所を見ると、どうやら道じゃない。
周囲は木ばかりだ・・・・森?
うーん、街中を走行してたはずなんだけど、意外と近くは山だった?そんな事を思ってると、何やら何人かの人がこっちへ走ってくるのが見えた。
うん、さっきの化け物に追われながら。
そして、その人達は何か喋ってるようだけれど、何を言ってるのかさっぱり分からない。
ひょっとして外人?
いつの間にか外国に来ていたのだろうか。
それとも外人の観光客?それに何だか格好がな・・・・もしかしてこの付近でコスプレの撮影会でもやっているのだろうか?
もしかして映画の撮影中だったか?もしそうなら撮影の邪魔をしてしまっている事になる。
だがカメラっぽい物も見えないし、撮影クルーもいない。
うーんさっぱり分からないな。
そんな事を考えている間に、あっという間にその人達は僕の横を通り過ぎてしまい、気が付けば目の前にまたまた化け物が。
咄嗟に岩を拾い、化け物を狙って投げつけると、その化け物は岩が当たった場所に大穴を開けて、死んだ。
何だったんだ?
で、さっき通り過ぎた人達がこっちに戻ってきて、何やら言っている。
相変わらず理解の範疇を超えている。
しかも何故か真っ赤。
え・・・・?
もしかして事故って人をはねた?
目前に見えるガラスは赤い何かが付着しており・・・・血?を見てしまった途端、急に気分が悪くなり、吐き気が。
急いで車から降りて、地面に嘔吐してしまったんだけれど、う・・・・肉片が飛び散っている・・・・
あれ?動物か?人じゃなく動物をはねたのか?
一寸安心してしまうけれど車のフロントは、矢張り何かをはねてしまったようで、もうベッコリ。
バンパーは半分落ちかかっているし。
そう思っていると、後ろに何か衝撃が。
振り向くと、なんだこれ?化け物がいた。
そして自分に向かって何やら鈍器のような物で殴ってくる。
咄嗟に腕で顔を防ぐが、当たった場所の服が破れる。
あれ?痛くない?
あんまり殴られるのも怖いので、相手を突き飛ばそうと腕を伸ばして、化け物に触れると、その化け物は・・・・ぐちゃぐちゃになって吹っ飛んでいった。
何これ怖い・・・・
スプラッターになった化け物を呆然と見てるうちに、また吐き気が。
ゲーゲーしていると、目の前に何か光ってるのを確認。
目の前というか、空中に画面がある感じ?
あれか?バーチャルユニットを装着していると表示が出るやつ?
何か書いてあるようだけれど、全く読めない。
何じゃこりゃ?
そして、今自分がいる場所を見ると、どうやら道じゃない。
周囲は木ばかりだ・・・・森?
うーん、街中を走行してたはずなんだけど、意外と近くは山だった?そんな事を思ってると、何やら何人かの人がこっちへ走ってくるのが見えた。
うん、さっきの化け物に追われながら。
そして、その人達は何か喋ってるようだけれど、何を言ってるのかさっぱり分からない。
ひょっとして外人?
いつの間にか外国に来ていたのだろうか。
それとも外人の観光客?それに何だか格好がな・・・・もしかしてこの付近でコスプレの撮影会でもやっているのだろうか?
もしかして映画の撮影中だったか?もしそうなら撮影の邪魔をしてしまっている事になる。
だがカメラっぽい物も見えないし、撮影クルーもいない。
うーんさっぱり分からないな。
そんな事を考えている間に、あっという間にその人達は僕の横を通り過ぎてしまい、気が付けば目の前にまたまた化け物が。
咄嗟に岩を拾い、化け物を狙って投げつけると、その化け物は岩が当たった場所に大穴を開けて、死んだ。
何だったんだ?
で、さっき通り過ぎた人達がこっちに戻ってきて、何やら言っている。
相変わらず理解の範疇を超えている。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3,916
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる