ワイルドなおじさまと

Hazuki

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シックスパック

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「直さんの腹筋凄いね、カチカチ」
「アソコとどっちがカチカチ?」
「またおじさん出た」
「おじさん嫌い?」
「もうその手には乗りませんよ」
「葉月に嫌われたー、しくしく」
「直さんは大大大好きですよ」
「嬉しい、良かった、葉月愛してる」
キスかと思ったら、唇をペロッと舐められた。
「いつも盛って葉月に嫌われたら死ぬ。腹筋の維持のためジムに行ってきます」

なんかお預けをさせられた。そんな気分。
「別にセックスしても良かったのに」
期待に膨らんでいた身体が熱い。
火照った身体を冷まそうと、シャワーを浴びることにした。

前に直さんがボディソープを泡立ててしてくれたことを真似てみる。
乳首を摘まもうとするけど、滑ってうまく出来ない。
「ホントに摘まめない、、、」
「でしょ、わざとじゃないの分かった?」
直さんが服を着たまま入ってくる。
「ジムに行ったんじゃなかったの?」
「トレーニングマシーン置いてある部屋は入ったこと無かったっけ?」

玄関に向かったと思っていたら、前に客間にしてた部屋に行っただけだった。
「シャワーしようと思ったら葉月が入ってたから、覗いたら自分でしてるし」
「、、、」
自分でしてるとこを見られて、恥ずかしくて顔を背けた。
「俺がいなくても気持ちよくなれるように練習する?」
「ううん、、、自分で触っても、直さんみたいに気持ちよくなくて、、、やっぱり直さんに触られたい」
「葉月、、、なんて可愛いことを、、、」
「直さんの服濡れちゃったね。脱がしてあげる」

手でボディソープを泡立てて、直さんの汗ばんだ身体を洗う。
「六つに割れるって本当なんだね」
腹筋を洗いながらしみじみ言ってしまった。
無駄な脂肪がない身体に惚れ惚れしてしまった。
それに比べて、、、
「お腹ぽよぽよ、、、」
「葉月のお腹は、ぽよぽよじゃなきゃダメだから!!!」


~~~~~~~~~~

この後はベッドかな?

お気に入り登録ありがとうございます。
自分も気に入っている作品なので、とても嬉しく励みになります。
これからも葉月と直さんのラブラブっぷりを、書いていけたらと思っております。
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