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『ワイルドなおじさまと』はこちらからどうぞ
雨
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「直さん、傘忘れちゃって。駅まで迎えに来れる?」
「急に降ってきたからな。支度して出るよ」
「直さ~ん」
葉月が手を振っている。マジ可愛い。
「待たせたな」
「あれ?私の傘は?」
「一緒に入ってくだろ?」
傘を右手に持ち変え、左手は葉月の腰を抱く。
「一本ならくっついて帰る理由が出来る」
「急に降ってきたからな。支度して出るよ」
「直さ~ん」
葉月が手を振っている。マジ可愛い。
「待たせたな」
「あれ?私の傘は?」
「一緒に入ってくだろ?」
傘を右手に持ち変え、左手は葉月の腰を抱く。
「一本ならくっついて帰る理由が出来る」
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