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クレマンさんに怒られる

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話し声が聞こえ、僕は目を醒ました。

「セオドラ様、、、アキラ様はまだ成人したばかりですよ、まだお身体も小さいのですよ」
「いや、私はそのまま寝ようとしたんだ、でもアキラにお願いされたら、拒めないだろう」
「それでも、結婚式までは我慢するものです」
「でも、、、」
「でも、ではありません」

「クレマンさん、ごめんなさい、僕がお願いしたの、セオドラ様を怒らないで、、、」
「あああ、アキラ様、泣かないでください、怒ってないですよ、アキラ様を大切にしてくださいと言っているだけです、腰はどうですか?痛みませんか?」
「あ、、、っつう」
「セオドラ様、初めての時は一度と教わりませんでしたか?アキラ様は華奢なのですから、何度もしては腰を痛めてしまいます」
「クレマン、入れたのは一度だけで、、、中で二度出して、アキは何度もいって、、、」
「セオ様っ、恥ずかしいから言わないで、、、」
「あ、アキ、すまない」
「クレマンさん、セオドラ様は僕を大切にしてくれてます、昨日の夜もとっても優しくしてくれました」

「あ、アキラ様」
「あと、そのアキラ様はやめてください」
「でも、アキラ様はセオドラ様の伴侶になる方ですから、、、」
「僕、お屋敷の皆さんを家族と思ってるのに、様なんて言われたら、、、」
「アキラ様、、、いえアキラさん、私も息子のように思っていますよ、分かりました、他の者にも今まで通りアキラさんと呼ぶように言っておきます」
「ありがとう、クレマンさん、大好き」
「アキ、私は?」
「セオ様も大好きですっ」

「ではワタシは貼り薬をお持ちしますので、セオドラ様、アキラさんを運んでトイレと洗顔をお願いします、本日仕事はお休みになってアキラさんのお世話をお願いします」
「あ、ああ、わかった」
セオ様に横抱きでトイレに連れていってもらい、自分で出来ないから、セオ様に下着を脱がしてもらってトイレ、、、立っていられないから座ってしたけど、セオ様に持ってもらって、、、恥ずか死ぬ。
僕は自分でするって言ったけど。
「アキ、自分で出来ないだろう、私がアキに無理をさせてしまったのだから、私にお世話させてくれ、それに他の者には触らせられないし、、、ん?アキちょっと触るぞ」
セオ様にペニスの奥のところを触られた。
「ああ、やっぱり、、、アキ、入り口が出来てる」
「入り口?」
「子どもが出来る入り口」
「え?確か毎日しても一週間くらいはかかるって言ってたような」
「今までの最速は三日、因みに私の母、王妃だ」
「僕、最後にセオ様の子どもが欲しいって思った、だからかなぁ」
「あー、私も同じことを思って最後はアキの中に出したな、、、」

「貼り薬をお持ちしました」
「クレマンに言うのがなんか恐ろしい」
「僕が言います」
クレマンさんは驚いていたが、子作りは結婚式の後と言うのを忘れなかった。
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