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花に嵐
お手伝いとかいらねぇから!! 遠慮じゃねぇから!
「大体な、俺ら双子よ? 根底一緒だっつーの。柊也のほうが俺みたいに日々発散してない分、ため込んでてすげぇぞ?」
んなことないよな? 柊也は常識人だよな? なんで否定しないの!?
「人のことばかり言わないで下さい。藤也だって日焼けの境界線が気になって仕方なくて背中や腰を指でなぞってたでしょうが」
ホント、否定しないの!?
「いやー マジでお尻白いなーとか、ちょっと感動しちゃって。お前だってマコが起きないのいいことに下の毛の手触り堪能してたじゃん」
お前ら二人ともおかしいって! 何してんだよー……
「真琴君」
「ハイ?」
なんか脱力してたら、柊也がピシっとした声音で名前を呼ぶから、反射的に顔をあげて返事をしてしまった。
「仮性包茎なんてものはね、今からでも剥き癖をつけてやればすぐに治りますよ。むしろ治しておかないと、においの原因になるものが溜まったり、同じものによって病気になるのも心配です。さらに言うと、普段が皮に守られた状態では、ただでさえ刺激に弱い勃起時に、より強く刺激を感じやすいことによって早漏などのあまり男性としてありがたいとは言えない事態に陥りますよ? それでもよければそのままで結構ですが、やはり早いうちに治しておいたほうがいいでしょう?」
へ? あ、うん。
「最初は露出した部分が痛いかもしれませんが、そのうち慣れます。今からしてあげましょうか?」
「は?」
いつの間にやら柊也の腕が体に回ってる。がっちりホールド。そして、しゅるっと布が擦れる音がして、俺の腰に巻かれていた、バスローブの帯が床に落ちた。
「ままままま、待って!! そんなことやり方教えてもらったら自分でするから!」
「遠慮しなくていいですよ?」
「遠慮じゃねぇええええ!! 藤也ッ! とーやッ!! 笑ってないで助けろッ!!」
じたばたもがきながら、笑って俺たちを見ていた藤也を呼ぶと、ニヤニヤ笑いを張り付けたまま俺の前に来て。
「えー 無理。だって俺も、マコちゃんが大人の階段上るの、誠心誠意お手伝いしたいから」
「お手伝いとかいらねぇええッ! からッ! 勝手に脱がすな────!!!」
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ここから先はしばらく毎日午前0時、一話ずつの更新になります。
んなことないよな? 柊也は常識人だよな? なんで否定しないの!?
「人のことばかり言わないで下さい。藤也だって日焼けの境界線が気になって仕方なくて背中や腰を指でなぞってたでしょうが」
ホント、否定しないの!?
「いやー マジでお尻白いなーとか、ちょっと感動しちゃって。お前だってマコが起きないのいいことに下の毛の手触り堪能してたじゃん」
お前ら二人ともおかしいって! 何してんだよー……
「真琴君」
「ハイ?」
なんか脱力してたら、柊也がピシっとした声音で名前を呼ぶから、反射的に顔をあげて返事をしてしまった。
「仮性包茎なんてものはね、今からでも剥き癖をつけてやればすぐに治りますよ。むしろ治しておかないと、においの原因になるものが溜まったり、同じものによって病気になるのも心配です。さらに言うと、普段が皮に守られた状態では、ただでさえ刺激に弱い勃起時に、より強く刺激を感じやすいことによって早漏などのあまり男性としてありがたいとは言えない事態に陥りますよ? それでもよければそのままで結構ですが、やはり早いうちに治しておいたほうがいいでしょう?」
へ? あ、うん。
「最初は露出した部分が痛いかもしれませんが、そのうち慣れます。今からしてあげましょうか?」
「は?」
いつの間にやら柊也の腕が体に回ってる。がっちりホールド。そして、しゅるっと布が擦れる音がして、俺の腰に巻かれていた、バスローブの帯が床に落ちた。
「ままままま、待って!! そんなことやり方教えてもらったら自分でするから!」
「遠慮しなくていいですよ?」
「遠慮じゃねぇええええ!! 藤也ッ! とーやッ!! 笑ってないで助けろッ!!」
じたばたもがきながら、笑って俺たちを見ていた藤也を呼ぶと、ニヤニヤ笑いを張り付けたまま俺の前に来て。
「えー 無理。だって俺も、マコちゃんが大人の階段上るの、誠心誠意お手伝いしたいから」
「お手伝いとかいらねぇええッ! からッ! 勝手に脱がすな────!!!」
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