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第十四話 味と魔力酔い
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霧が濃い。
視界は五メートル先も見通せない。
右腕を布で吊り、左手で草を刈る。泥に足を取られるたび、体力が削れていくのが分かる。
懐には昨晩の残りのパンと干し肉が少しある。
だが、この森を抜けるのに何日かかるか分からない。非常食には手を付けず、現地で調達できるものは確保しておくべきだ。
「……ストップ」
リリアが手綱を叩いた。
ガラムが即座に足を止める。
「……あそこ」
彼女が杖で指した先。
巨大なシダ植物の葉陰に、緑色のロープのようなものが絡まっていた。
風もないのに、わずかに動いている。
体長一メートルほどの蛇だ。頭部は奇妙に膨れ上がり、槍のように鋭いクチバシを持っている。
「『槍頭蛇』よ。擬態してるつもりでしょうけど」
僕はその姿をじっと観察した。
ぬらりと光る鱗。太い胴体。
グロテスクだが、見方を変えれば、それは動く肉の塊だ。
魔物とはいえ、生物としての構造が同じなら、毒さえなければ貴重なタンパク源になるはずだ。
手持ちの食料を温存するためにも、ここで肉を確保できれば大きい。
「……あれ、食えるか?」
僕は短く尋ねた。
「……毒はないわ。味は最悪らしいけど」
「毒がないなら、上等だ」
僕は左手のナイフを逆手に持ち直し、姿勢を低くした。
足音を殺して近づく。
蛇は動かない。
間合いに入る。
蛇がこちらの気配に気づき、鎌首をもたげた瞬間――。
ザグッ。
左手のナイフを振り下ろす。
刃が鱗を裂き、地面ごと胴体を縫い付けた。
「ギシャアアアッ!」
蛇が暴れる。
僕は無言でブーツの踵を振り上げ、その頭を踏み砕いた。
グチャリ。
足の裏を通して、頭蓋が砕け、肉が潰れる生々しい感触が伝わってくる。
蛇の胴体が僕のブーツにきつく巻き付き、締め上げてくる。
だが、数秒もするとその力は急速に失われ、だらりと地面に落ちた。
命を断った感覚が、足に残る。
ナイフを引き抜き、死体を拾い上げる。
ずしりと重い。確かな肉の重さだ。
***
少し開けた岩場を見つけ、荷物を下ろした。
ナイフで蛇の腹を裂き、内臓を引きずり出す。
鼻を突く血生臭さが充満するが、手は止めない。皮を剥ぎ、ぶつ切りにした肉片を、リリアが起こした小さな種火で炙る。
脂が落ち、火が強くなる。
表面が焦げた。中まで火が通ったかは分からないが、保存食を温存するためだ。
僕は熱い肉片を指でつまみ、目の高さに掲げた。
泥臭い匂いが漂ってくる。
本能が拒絶しかけるのを、理性で押さえつける。
深く息を吸い、腹をくくる。
「……よし、食うぞ」
肉を口に放り込む。
硬い。タイヤのゴムを噛んでいるようだ。
奥歯で強く噛みしめる。
「……ッ」
泥と鉄錆を混ぜたような味が口いっぱいに広がる。
吐き出したい衝動を顎の力でねじ伏せ、喉に押し込む。
胃袋に落ちた塊が、熱源に変わる。
「……確かに味は最悪だけど。リリア、君も食べるか?」
僕は残りの肉を差し出した。
リリアは眉間に深い皺を刻み、肉片を睨みつけた。
だが、何も言わずに受け取った。
小さな口で何度も咀嚼し、水筒の水で無理やり流し込む。
完食した。
水を回し飲みし、息をつく。
「リリア。さっきの魔法……【湧水】の使い方を教えてくれないか?」
僕は切り出した。
「万が一の時のために、僕も覚えておきたいんだ」
「……なるほどね」
リリアは口元の脂を拭い、頷いた。
「理屈は単純よ。魔力を体外に放出し、事象をイメージで固定する。【着火】が『摩擦と熱』なら、【湧水】は『集約と凝縮』」
彼女は空中に指で円を描いた。
「ここにある湿気、目に見えない水分を一箇所に無理やり集めて、水滴に変えるイメージを持って」
「集めて、水にする……」
「そう。それと……あんた、魔力回路が極端に狭いでしょ? 火の時は指を火傷したし、鼻血も出した」
彼女は僕の顔を真剣に見つめた。
「本来、生活魔法程度なら無詠唱で使うのが一般的だけど、あんたの場合は詠唱を使ったほうがいいわ。言葉にすることでイメージが固定されて、魔力の暴走や身体への負荷を少しだけ抑えられるから」
彼女はそう言うと、二つの短いフレーズを教えてくれた。
「火の時は『赤き熱、指先に宿れ』。
そして水の場合は――『大気満たす雫、ここに集え』よ」
「……『大気満たす雫、ここに集え』」
僕は言葉を反芻し、立ち上がった。
左手を前に突き出す。
目を閉じ、呼吸を整える。
霧の中に漂う無数の粒。それらを磁石のように、掌の中心へと引き寄せるイメージ。
「――『大気満たす雫、ここに集え』」
体の中にある回路を開く。
その瞬間。
グニャリ。
視界が歪んだ。
「……う、っ……!?」
強烈な浮遊感。
地面が波打ち、天地が逆転する。
三半規管を直接掴んで揺さぶられるような、おぞましい感覚。
「カズヤ!?」
リリアの声が遠い。
僕は膝をつきそうになるのを堪え、左手に意識を集中させた。
指先に、冷たく、重い感触が生まれる。
バシャッ。
コップ一杯分ほどの水が生まれ、弾けて地面を濡らした。
「……は、ぁ……ッ、オェ……」
僕はたまらず膝をつき、左手を泥に突き刺して体を支えた。
痛む右腕を庇うように右肘を地面につけ、激しくえずいた。
胃の中に入れたばかりの蛇肉が逆流してくる。
地面がグルグルと回って定まらない。
「……大丈夫!? 顔色が真っ青よ」
「……め、目が……回る……気持ち悪い……」
「……『魔力酔い』ね」
リリアが僕の背中をさすった。
「詠唱で抑えてこれなら、無詠唱だったら気絶してたかもしれないわね……。水系統の魔力は、体内の『水』……平衡感覚なんかに共振しやすいのよ。あんたみたいに無理やり狭い回路を通せば尚更ね」
僕は泥の上に突っ伏したまま、荒い息を繰り返した。
たったコップ一杯の水を出しただけで、まるで酷い船酔いの五倍の気持ち悪さだ。
「……でも」
リリアが僕の足元にできた、小さな泥の水たまりを見つめた。
「ちゃんと水にはなってる。……一発で成功させるなんて」
彼女は感心したように呟いた。
「……意外と、センスはいいのね」
吐き気が収まるまで十分ほどかかった。
僕は口元を拭い、ふらつく足で立ち上がった。
ガラムの横腹を借りて体を支える。
「……行こっか。日が暮れる…」
リリアが無言で頷き、ガラムに乗る。
僕は左手で手綱を握り直し、泥の道を踏み出した。
視界は五メートル先も見通せない。
右腕を布で吊り、左手で草を刈る。泥に足を取られるたび、体力が削れていくのが分かる。
懐には昨晩の残りのパンと干し肉が少しある。
だが、この森を抜けるのに何日かかるか分からない。非常食には手を付けず、現地で調達できるものは確保しておくべきだ。
「……ストップ」
リリアが手綱を叩いた。
ガラムが即座に足を止める。
「……あそこ」
彼女が杖で指した先。
巨大なシダ植物の葉陰に、緑色のロープのようなものが絡まっていた。
風もないのに、わずかに動いている。
体長一メートルほどの蛇だ。頭部は奇妙に膨れ上がり、槍のように鋭いクチバシを持っている。
「『槍頭蛇』よ。擬態してるつもりでしょうけど」
僕はその姿をじっと観察した。
ぬらりと光る鱗。太い胴体。
グロテスクだが、見方を変えれば、それは動く肉の塊だ。
魔物とはいえ、生物としての構造が同じなら、毒さえなければ貴重なタンパク源になるはずだ。
手持ちの食料を温存するためにも、ここで肉を確保できれば大きい。
「……あれ、食えるか?」
僕は短く尋ねた。
「……毒はないわ。味は最悪らしいけど」
「毒がないなら、上等だ」
僕は左手のナイフを逆手に持ち直し、姿勢を低くした。
足音を殺して近づく。
蛇は動かない。
間合いに入る。
蛇がこちらの気配に気づき、鎌首をもたげた瞬間――。
ザグッ。
左手のナイフを振り下ろす。
刃が鱗を裂き、地面ごと胴体を縫い付けた。
「ギシャアアアッ!」
蛇が暴れる。
僕は無言でブーツの踵を振り上げ、その頭を踏み砕いた。
グチャリ。
足の裏を通して、頭蓋が砕け、肉が潰れる生々しい感触が伝わってくる。
蛇の胴体が僕のブーツにきつく巻き付き、締め上げてくる。
だが、数秒もするとその力は急速に失われ、だらりと地面に落ちた。
命を断った感覚が、足に残る。
ナイフを引き抜き、死体を拾い上げる。
ずしりと重い。確かな肉の重さだ。
***
少し開けた岩場を見つけ、荷物を下ろした。
ナイフで蛇の腹を裂き、内臓を引きずり出す。
鼻を突く血生臭さが充満するが、手は止めない。皮を剥ぎ、ぶつ切りにした肉片を、リリアが起こした小さな種火で炙る。
脂が落ち、火が強くなる。
表面が焦げた。中まで火が通ったかは分からないが、保存食を温存するためだ。
僕は熱い肉片を指でつまみ、目の高さに掲げた。
泥臭い匂いが漂ってくる。
本能が拒絶しかけるのを、理性で押さえつける。
深く息を吸い、腹をくくる。
「……よし、食うぞ」
肉を口に放り込む。
硬い。タイヤのゴムを噛んでいるようだ。
奥歯で強く噛みしめる。
「……ッ」
泥と鉄錆を混ぜたような味が口いっぱいに広がる。
吐き出したい衝動を顎の力でねじ伏せ、喉に押し込む。
胃袋に落ちた塊が、熱源に変わる。
「……確かに味は最悪だけど。リリア、君も食べるか?」
僕は残りの肉を差し出した。
リリアは眉間に深い皺を刻み、肉片を睨みつけた。
だが、何も言わずに受け取った。
小さな口で何度も咀嚼し、水筒の水で無理やり流し込む。
完食した。
水を回し飲みし、息をつく。
「リリア。さっきの魔法……【湧水】の使い方を教えてくれないか?」
僕は切り出した。
「万が一の時のために、僕も覚えておきたいんだ」
「……なるほどね」
リリアは口元の脂を拭い、頷いた。
「理屈は単純よ。魔力を体外に放出し、事象をイメージで固定する。【着火】が『摩擦と熱』なら、【湧水】は『集約と凝縮』」
彼女は空中に指で円を描いた。
「ここにある湿気、目に見えない水分を一箇所に無理やり集めて、水滴に変えるイメージを持って」
「集めて、水にする……」
「そう。それと……あんた、魔力回路が極端に狭いでしょ? 火の時は指を火傷したし、鼻血も出した」
彼女は僕の顔を真剣に見つめた。
「本来、生活魔法程度なら無詠唱で使うのが一般的だけど、あんたの場合は詠唱を使ったほうがいいわ。言葉にすることでイメージが固定されて、魔力の暴走や身体への負荷を少しだけ抑えられるから」
彼女はそう言うと、二つの短いフレーズを教えてくれた。
「火の時は『赤き熱、指先に宿れ』。
そして水の場合は――『大気満たす雫、ここに集え』よ」
「……『大気満たす雫、ここに集え』」
僕は言葉を反芻し、立ち上がった。
左手を前に突き出す。
目を閉じ、呼吸を整える。
霧の中に漂う無数の粒。それらを磁石のように、掌の中心へと引き寄せるイメージ。
「――『大気満たす雫、ここに集え』」
体の中にある回路を開く。
その瞬間。
グニャリ。
視界が歪んだ。
「……う、っ……!?」
強烈な浮遊感。
地面が波打ち、天地が逆転する。
三半規管を直接掴んで揺さぶられるような、おぞましい感覚。
「カズヤ!?」
リリアの声が遠い。
僕は膝をつきそうになるのを堪え、左手に意識を集中させた。
指先に、冷たく、重い感触が生まれる。
バシャッ。
コップ一杯分ほどの水が生まれ、弾けて地面を濡らした。
「……は、ぁ……ッ、オェ……」
僕はたまらず膝をつき、左手を泥に突き刺して体を支えた。
痛む右腕を庇うように右肘を地面につけ、激しくえずいた。
胃の中に入れたばかりの蛇肉が逆流してくる。
地面がグルグルと回って定まらない。
「……大丈夫!? 顔色が真っ青よ」
「……め、目が……回る……気持ち悪い……」
「……『魔力酔い』ね」
リリアが僕の背中をさすった。
「詠唱で抑えてこれなら、無詠唱だったら気絶してたかもしれないわね……。水系統の魔力は、体内の『水』……平衡感覚なんかに共振しやすいのよ。あんたみたいに無理やり狭い回路を通せば尚更ね」
僕は泥の上に突っ伏したまま、荒い息を繰り返した。
たったコップ一杯の水を出しただけで、まるで酷い船酔いの五倍の気持ち悪さだ。
「……でも」
リリアが僕の足元にできた、小さな泥の水たまりを見つめた。
「ちゃんと水にはなってる。……一発で成功させるなんて」
彼女は感心したように呟いた。
「……意外と、センスはいいのね」
吐き気が収まるまで十分ほどかかった。
僕は口元を拭い、ふらつく足で立ち上がった。
ガラムの横腹を借りて体を支える。
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